【2023年】微分積分のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、微分積分のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『難しい数式はまったくわかりませんが、微分積分を教えてください!』

微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『難しい数式はまったくわかりませんが、微分積分を教えてください!』

レビュー
今回、youtubeで活躍されているたくみ先生が著書を出されるということで、以前から数学の講義が大変面白かったので、気になり購入しました。
本書は、問題解説とは程遠く、「微分、積分の概念」を説明しています。
なぜ、微分・積分がその公式で導き出せるのかが質疑応答形式で詳細に書かれており、一体微積分は何なのかということが明白になるかと思います。
初学者の方は本書を参考にすることですんなりと諸問題へ移行しやすく、既学者の方は、公式の導入という基本への立ち返りによって、微積分の理解をより深めるのに役立つことでしょう。
改めて、述べておきますが、入試問題解説の要素は皆無に近いです。
レビュー
高校や大学の数学と物理を楽しく解説する話題のYouTuber講師が本を書いたということで期待を込めて予約購入。タイトルに「難しい数式はまったくわかりませんが」と書いてあったので定性的に概念を説明するだけの本かと思いきや、泥臭い計算も普通に行っており、本質から逃げずに理解してもらうために試行錯誤して執筆された印象を受ける。また、Δの記号や積分の記号などの数学が苦手な方がアレルギーが起こしそうな記法についてこれでもかというほどに懇切丁寧に解説しており、筆者が予備校講師時代に数学が苦手な学生の指導をたくさん重ねてきた経験が伺える。さらに、序章に関数とは何か?という説明にページを割いているところにも筆者の工夫が見られる。微分積分を復習したいが、数学アレルギーの人に是非勧めたい一冊である。三角関数や対数関数などについてこの調子で解説するような続編を期待してみたい。
レビュー
今現在社会人で仕事をしていますが、数学は高校の頃に受験で使った以来接点はありませんでした。
学生時代はあまり数学が得意ではなく点数も伸び悩んだまま受験を終わり大人になってしまいました。
元々YouTubeでヨビノリたくみさんの動画やドラゴン堀江を拝見しており、ヨビノリたくみさんの教え方かキャラなどに惹かれこの本を購入させていただきました。
読んでみると、会話形式で内容が展開されていて、なぜ微分積分が苦手になってしまったのか?微分積分とは何か?などの導入から入っており、いきなり数式をドカン!暗記ドカン!のような感じではなくとても入り込みやすい本になっていました!
会話形式できちんと順序を経て進んでいくので授業を受けているような感覚で本をスラスラ読めてしまいます!
読み終わった感想としては、学生時代に出会っていたら数学のイメージがかなり違っていたなと思いました。もっと早く出会いたかった!とも思いますが、今この本と出会って良かったなの気持ちが大きくなるような、面白く読みやすい良い本です!
レビュー
普段YouTubeで高度な内容も分かりやすく解説しているタクミさんの処女作ということで予約購入しました。
内容は表題の通り微分積分のお話。数学苦手なエリちゃんとの対話形式で流れるように読み進められるのに、いつのまにか微分積分の本質を理解できる構成になっている。私は普段高校生に数学を教えている立場なので大変参考になった。著者の「公式を丸暗記しても微分積分の本質を理解することはできない」という言葉には共感する。公式は本質を理解して自分で導いてこそ意味があると私も常に思っていたので。
これから微分積分を習う高校生、本質を理解しないで単に公式を丸暗記してしまった大人の方、数学を教える立場の人にお薦めの本です。

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2位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『ふたたびの微分・積分』

微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『ふたたびの微分・積分』

レビュー
今年還暦を迎えます。初学の時に読んでもそれほどインパクトはなかったかもしれないけど40年前に読みたかったなあ。一応理系方面に進んだのに数学物理を専門的に理解しないでもなんとかなって来ました。それだけに高校時代もやもやしたしてたことがもやもやのまま残っていましたが多少スッキリした感じです。自分的には読んで得した感が大きかったです。
レビュー
始まりから結果に行き着く過程を説明している点が素晴らしく、参考書にありがちな過程を省いてしまい反ってわからなくなることがなかったです。
レビュー
以前あんなに勉強したのにすっかり忘れてしまっていた記憶がよみがえりました。懐かしさを感じながら読ませていただいた。再びじっくり勉強をしてみようかなという気持ちにさせる一冊。
レビュー
高校生の息子に数学を教えるために、恥をかかないように事前勉強用に購入しました。
非常に、解りやすく良い本です。但し、数か所間違いと思われる記述があり、この手の本は、しっかりと校正してほしいです。

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3位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」 (ブルーバックス)』

微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」 (ブルーバックス)』

レビュー
わたしは仕事で数学や物理の知識がとつぜん必要になったので、とりあえず小学校、中学校そして数1からやり直してます。

本書は、とにかく説明がひじょうに丁寧です。数式の「飛び」(数学初心者が「なんでこの式変形になるの?」とギモンに思う箇所)とかがほとんどない(ゼロではないです)。
人並みに数学ができるかたなら、中学生でも読めるはず(細かいところを除けば、フツーの小学生でも読めるかも!)。

会話部分のオトナ女性と先生(誰とは言いません)のイラストもイイ感じです。
願わくば、続編(線形代数とか?)もあったらなあと思ってます。
子どもが中高生だったら、間違いなく薦める本です。

レビュー
高校の時は私立理系でした。(その後生物系の学科に進学)数学や物理は青息吐息でこなし、難しいとうわさを聞いて、最初から選択しなかった微分積分。やっと!生まれた背景、計算の仕方、何を求める式なのか。目の前が開けるように分かって気分爽快です。もう一度、高校の数学をやりなおしたくなりました。ああー、現役の頃に知っていたら。こんな楽しい学問だったなんて!
レビュー
学ぶのに前提となる知識のハードルは低く中学数学の知識でも読み通すことが可能だと思った。数学の学び直しとして、すでに何冊か読んでいるので、微分積分の学び直しの最初の本として最適かは断言はできないが、初心者が得るものが大きい良書であることはまちがいない。積分から微分へという学習のしかたもユニーク(これによって微積の重曹的な理解が深まる)である。また説明もわかり易い。

他のレビューに見られるが、こうした説明は優れた教師に恵まれていれば高校の時に当然に教わっていた内容なのかもしれないが、自分の経験からは状況は程遠く、ことごとく数学嫌いを量産している光景を目の当たりにした状況だった。それにしても高校の時はどうしてあんなにも数学が難しく苦手だったのだろう。

本書は楽しい題材を使って微分積分を考えながら学んで行く。その題材から問題を定式化する。それを微積によって解いて行くというやり方である。それによって数学脳が少し身についた感じにさせてくれる良書である。お勧め。

レビュー
微分積分がとてもわかりやすく解説してある。特に微分積分の知識がなくてもちゃんと
読んでいけばある程度の知識が身につく良書。特に積分から説明してあるのがよく、
イメージしやすい。微分積分の歴史も併せて説明してあり、最初は積分が発明され、その
あと微分がかなり遅れて発明されたといううんちくも面白い。この本を読むといかに
教科書が教師の都合寄りの無味乾燥としたものかに気づく。
こういった本で、微分積分の本質は何かを理解しておけば、高校の授業でつまずく確率
もずっと少なくなるのではないかと思った。
これくらいのわかりやすい本なら、ほかの分野でも同様に出してほしいと思うくらいよく
出来ていると思う。

微分積分のおすすめ本・書籍「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」 (ブルーバックス)を読みたい方はこちら↓

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『「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」 (ブルーバックス)』を読む

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4位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『Newton別冊『微分と積分 新装版』』

微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『Newton別冊『微分と積分 新装版』』

レビュー
文系の数学好きの私。でもレベルの低い高校だったんで微分積分なんてほとんどやらなかった。この年になって勉強のやり直しとして購入しましたが、読み物と数式のバランスが私にはちょうどよくアレルギー感なしで学べています。
レビュー
高校生時代の私が馬鹿なことは認めますし、やる気がなかった事も認めます。ですがこの本にあの時出会えてたら、もっと自分の好きな理系の仕事で頑張っていたと思う。なぜ微分積分が必要なのか、高校時代には一切教わっていない気がする。この本を手にできた自分の運命に感謝。微積分ができるひとでも、人に説明するとなると「なぜ微積分が必要なの?」には答えられないと思う。国会でリテラシーが議題になる昨今、この本は親が子供に与える一冊です。
レビュー
Newtonの持ち味の図解によるビジュアルな解説がわかりやすい。
レビュー
数学は他の科目に比べ、より本質を「理解する」ことが求められます。高校数学のカリキュラムをほぼ、マスターした自信がある人にはお遊びかもですが、私のように中学卒業程度の数学レベルだと、基本を疎かにして高い参考書を購入ののちに後悔するより、この書籍を購入して正解だったと思います。数学の参考書で私の知る限り、ここまで噛み砕いた説明をしている書籍は見たことがありません。

微分積分のおすすめ本・書籍Newton別冊『微分と積分 新装版』を読みたい方はこちら↓

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5位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『1冊でマスター 大学の微分積分』

微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『1冊でマスター 大学の微分積分』

レビュー
これを参考書に院試の勉強をしました
当日微分積分は1問も解けませんでしたが合格したのでOKです
レビュー
大学院対策のために購入しました。わかりやすいので助かりました。
レビュー
本書は大学の微分積分ということですが、第一章は高校数学の復習から学習できるようになっています。私も数学3を履修はしていなかったのですが、数学3の内容から理論的にわかりやすく説明してくださっている書はなかなか無かったので、良書と言えるでしょう。
レビュー
これ1冊で大学の微積分が100パーセント完璧になるとは言えません。ただ大学で配られるような教科書よりもわかりやすく書かれており、8割型証明も書いてある。ふつうの理系の学生が使うならこれと問題集が1冊あればほとんど大丈夫かな。
数学科所属の学生は高度な数学に入る前に1.2学年でこれを使って基礎を固めるには十分かと。

微分積分のおすすめ本・書籍1冊でマスター 大学の微分積分を読みたい方はこちら↓

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6位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『ゼロから学ぶ微分積分』

微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『ゼロから学ぶ微分積分』

レビュー
私が学生時代の時と比べると,今は非常にわかりやすい本が容易に入手できるようになったと思います.ただ,「わかりやすい」と「ためになる」というのは,しばしば背反するのも事実です.しかしながら,本書は非常に良くできた本だと感じました.特に,ラグランジュ定数法の「本質的意味」に関する説明(メタファー)は白眉だと思います.直感的理解を大事にしたこのような良書を書かれた著者に,心から敬意を表したいと思います.本書をはじめに読んでおけば,専門性が高い本に映った際に感じる「障害」は,ずいぶん軽減されると思います.お勧めの一冊です.
レビュー
本当にこの本が読めて良かった。

わかりやすさを売りにする本の中には、ただ表現が平易なだけで深い所に触れなかったりする本もあるが、
この本はまるで違う。
ガンガン本質的なところに踏み込んでいった上でさらに”分かりやすい”
分かりやすいの意味は、非常に多くの直観的理解を与えてくれる、と言い換えてもいいだろう。
決して内容が単純なわけではい。

中盤〜後半は高度な内容も多くてついていくのが大変になってくるが、
練習問題をしっかりやって丁寧に追っていけばきっと理解できるはず。
加えてコラムも大変おもしろく、本解説で不十分だったとき、理解を促してくれる。

さらに付け加えると、微分積分の解説だけじゃなく、
数学ではこう考えるんだ、のような単なる方法論を超えた、
もっと根源的なことを教えてくれるような言葉が随所に散りばめられている気がする。
例えば、恥ずかしながら自分は面積の存在など、疑ってみたことすらなかった。

大変に素晴らしい本をありがとう

レビュー
ゆっくり読めば、とてもわかりやすい本です。高校の数学から学ぶには適切だと思います。
レビュー
普通の微積分の教科書は一通り読んだので、易しいならどうかと思っていましたが、予想以上にためになりました。
厳密さは犠牲にしていますが(それは他の本で補える)、イメージについてこれほどよく解説してある本はまずないと思います。
普通の教科書ではさっぱりわからず公式のように覚えていた部分が、どうしてそうなっているのかがかなりよく納得できました。
そういえば中学・高校では公式の丸暗記なんてほとんどしなかったのに、大学の場合はどうにも仕方なくやむをえず暗記、数学がつまらなくなってしまっていました。
確かに、文系の人にとってはちょっと難しいでしょう。理系の人で微積分につまずいた人は結構感動すると思います。
「ゼロから学ぶ線形代数」も面白かった。この著者は説明が上手です。値段は張りますが価値はありました。

微分積分のおすすめ本・書籍ゼロから学ぶ微分積分を読みたい方はこちら↓

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『ゼロから学ぶ微分積分』を読む

7位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『微分積分 最高の教科書 本質を理解すれば計算もスラスラできる (サイエンス・アイ新書)』

微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『微分積分 最高の教科書 本質を理解すれば計算もスラスラできる (サイエンス・アイ新書)』

レビュー
微分積分の本はいくつか手に取りましたが、どれもこれも最初はやさしいものの途中からよく分からなくなり挫折しました。ところがこの本は違いました。頭にすんなり入ってきて分かりやすく、しかも面白い。眺めているだけでも不思議と理解できます。他の本にありがちですが、よく数式を「積分はこう表記します」と書かれていますが、この本は数式の記号の意味まで事細かく説明してくれます。そのおかげで微分積分の全体像をイメージすることができました。また式がもつ意味も直感的に理解できるようになりました。
私はAmazonでは購入していませんが、タイトル通り「最高の教科書」だったのでレビューさせて頂きました。
レビュー
微分積分の基本概念を要領よくコンパクトにまとめている。公式を証明するような部分は
あえて立ち入らないことで読みやすくしているので、これ一冊で自習するには向かない。
また、扱う範囲もあえて絞りこんでおり、高校学習指導要領の数学IIレベルに相当する。
予習するには少々説明不足なので、微積の基礎のみを、さらりと「復習」するのに最適。

微分積分のおすすめ本・書籍微分積分 最高の教科書 本質を理解すれば計算もスラスラできる (サイエンス・アイ新書)を読みたい方はこちら↓

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『微分積分 最高の教科書 本質を理解すれば計算もスラスラできる (サイエンス・アイ新書)』を読む

微分積分のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『微分積分のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった微分積分の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
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