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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、微分積分のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『難しい数式はまったくわかりませんが、微分積分を教えてください!』
- 微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『難しい数式はまったくわかりませんが、微分積分を教えてください!』
- 2位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『ふたたびの微分・積分』
- 微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『ふたたびの微分・積分』
- 3位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」 (ブルーバックス)』
- 微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」 (ブルーバックス)』
- 4位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『Newton別冊『微分と積分 新装版』』
- 微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『Newton別冊『微分と積分 新装版』』
- 5位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『1冊でマスター 大学の微分積分』
- 微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『1冊でマスター 大学の微分積分』
- 6位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『ゼロから学ぶ微分積分』
- 微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『ゼロから学ぶ微分積分』
- 7位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『微分積分 最高の教科書 本質を理解すれば計算もスラスラできる (サイエンス・アイ新書)』
- 微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『微分積分 最高の教科書 本質を理解すれば計算もスラスラできる (サイエンス・アイ新書)』
- 微分積分のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『難しい数式はまったくわかりませんが、微分積分を教えてください!』
微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『難しい数式はまったくわかりませんが、微分積分を教えてください!』
本書は、問題解説とは程遠く、「微分、積分の概念」を説明しています。
なぜ、微分・積分がその公式で導き出せるのかが質疑応答形式で詳細に書かれており、一体微積分は何なのかということが明白になるかと思います。
初学者の方は本書を参考にすることですんなりと諸問題へ移行しやすく、既学者の方は、公式の導入という基本への立ち返りによって、微積分の理解をより深めるのに役立つことでしょう。
改めて、述べておきますが、入試問題解説の要素は皆無に近いです。
学生時代はあまり数学が得意ではなく点数も伸び悩んだまま受験を終わり大人になってしまいました。
元々YouTubeでヨビノリたくみさんの動画やドラゴン堀江を拝見しており、ヨビノリたくみさんの教え方かキャラなどに惹かれこの本を購入させていただきました。
読んでみると、会話形式で内容が展開されていて、なぜ微分積分が苦手になってしまったのか?微分積分とは何か?などの導入から入っており、いきなり数式をドカン!暗記ドカン!のような感じではなくとても入り込みやすい本になっていました!
会話形式できちんと順序を経て進んでいくので授業を受けているような感覚で本をスラスラ読めてしまいます!
読み終わった感想としては、学生時代に出会っていたら数学のイメージがかなり違っていたなと思いました。もっと早く出会いたかった!とも思いますが、今この本と出会って良かったなの気持ちが大きくなるような、面白く読みやすい良い本です!
内容は表題の通り微分積分のお話。数学苦手なエリちゃんとの対話形式で流れるように読み進められるのに、いつのまにか微分積分の本質を理解できる構成になっている。私は普段高校生に数学を教えている立場なので大変参考になった。著者の「公式を丸暗記しても微分積分の本質を理解することはできない」という言葉には共感する。公式は本質を理解して自分で導いてこそ意味があると私も常に思っていたので。
これから微分積分を習う高校生、本質を理解しないで単に公式を丸暗記してしまった大人の方、数学を教える立場の人にお薦めの本です。
微分積分のおすすめ本・書籍『難しい数式はまったくわかりませんが、微分積分を教えてください!』を読みたい方はこちら↓
『難しい数式はまったくわかりませんが、微分積分を教えてください!』を読む
2位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『ふたたびの微分・積分』
微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『ふたたびの微分・積分』
非常に、解りやすく良い本です。但し、数か所間違いと思われる記述があり、この手の本は、しっかりと校正してほしいです。
微分積分のおすすめ本・書籍『ふたたびの微分・積分』を読みたい方はこちら↓
3位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」 (ブルーバックス)』
微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」 (ブルーバックス)』
本書は、とにかく説明がひじょうに丁寧です。数式の「飛び」(数学初心者が「なんでこの式変形になるの?」とギモンに思う箇所)とかがほとんどない(ゼロではないです)。
人並みに数学ができるかたなら、中学生でも読めるはず(細かいところを除けば、フツーの小学生でも読めるかも!)。
会話部分のオトナ女性と先生(誰とは言いません)のイラストもイイ感じです。
願わくば、続編(線形代数とか?)もあったらなあと思ってます。
子どもが中高生だったら、間違いなく薦める本です。
他のレビューに見られるが、こうした説明は優れた教師に恵まれていれば高校の時に当然に教わっていた内容なのかもしれないが、自分の経験からは状況は程遠く、ことごとく数学嫌いを量産している光景を目の当たりにした状況だった。それにしても高校の時はどうしてあんなにも数学が難しく苦手だったのだろう。
本書は楽しい題材を使って微分積分を考えながら学んで行く。その題材から問題を定式化する。それを微積によって解いて行くというやり方である。それによって数学脳が少し身についた感じにさせてくれる良書である。お勧め。
読んでいけばある程度の知識が身につく良書。特に積分から説明してあるのがよく、
イメージしやすい。微分積分の歴史も併せて説明してあり、最初は積分が発明され、その
あと微分がかなり遅れて発明されたといううんちくも面白い。この本を読むといかに
教科書が教師の都合寄りの無味乾燥としたものかに気づく。
こういった本で、微分積分の本質は何かを理解しておけば、高校の授業でつまずく確率
もずっと少なくなるのではないかと思った。
これくらいのわかりやすい本なら、ほかの分野でも同様に出してほしいと思うくらいよく
出来ていると思う。
微分積分のおすすめ本・書籍『「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」 (ブルーバックス)』を読みたい方はこちら↓
『「超」入門 微分積分 学校では教えてくれない「考え方のコツ」 (ブルーバックス)』を読む
4位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『Newton別冊『微分と積分 新装版』』
微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『Newton別冊『微分と積分 新装版』』
微分積分のおすすめ本・書籍『Newton別冊『微分と積分 新装版』』を読みたい方はこちら↓
5位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『1冊でマスター 大学の微分積分』
微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『1冊でマスター 大学の微分積分』
当日微分積分は1問も解けませんでしたが合格したのでOKです
数学科所属の学生は高度な数学に入る前に1.2学年でこれを使って基礎を固めるには十分かと。
微分積分のおすすめ本・書籍『1冊でマスター 大学の微分積分』を読みたい方はこちら↓
6位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『ゼロから学ぶ微分積分』
微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『ゼロから学ぶ微分積分』
わかりやすさを売りにする本の中には、ただ表現が平易なだけで深い所に触れなかったりする本もあるが、
この本はまるで違う。
ガンガン本質的なところに踏み込んでいった上でさらに”分かりやすい”
分かりやすいの意味は、非常に多くの直観的理解を与えてくれる、と言い換えてもいいだろう。
決して内容が単純なわけではい。
中盤〜後半は高度な内容も多くてついていくのが大変になってくるが、
練習問題をしっかりやって丁寧に追っていけばきっと理解できるはず。
加えてコラムも大変おもしろく、本解説で不十分だったとき、理解を促してくれる。
さらに付け加えると、微分積分の解説だけじゃなく、
数学ではこう考えるんだ、のような単なる方法論を超えた、
もっと根源的なことを教えてくれるような言葉が随所に散りばめられている気がする。
例えば、恥ずかしながら自分は面積の存在など、疑ってみたことすらなかった。
大変に素晴らしい本をありがとう
厳密さは犠牲にしていますが(それは他の本で補える)、イメージについてこれほどよく解説してある本はまずないと思います。
普通の教科書ではさっぱりわからず公式のように覚えていた部分が、どうしてそうなっているのかがかなりよく納得できました。
そういえば中学・高校では公式の丸暗記なんてほとんどしなかったのに、大学の場合はどうにも仕方なくやむをえず暗記、数学がつまらなくなってしまっていました。
確かに、文系の人にとってはちょっと難しいでしょう。理系の人で微積分につまずいた人は結構感動すると思います。
「ゼロから学ぶ線形代数」も面白かった。この著者は説明が上手です。値段は張りますが価値はありました。
微分積分のおすすめ本・書籍『ゼロから学ぶ微分積分』を読みたい方はこちら↓
7位. 微分積分のおすすめ本・書籍│『微分積分 最高の教科書 本質を理解すれば計算もスラスラできる (サイエンス・アイ新書)』
微分積分のおすすめ本・書籍レビュー│『微分積分 最高の教科書 本質を理解すれば計算もスラスラできる (サイエンス・アイ新書)』
私はAmazonでは購入していませんが、タイトル通り「最高の教科書」だったのでレビューさせて頂きました。
あえて立ち入らないことで読みやすくしているので、これ一冊で自習するには向かない。
また、扱う範囲もあえて絞りこんでおり、高校学習指導要領の数学IIレベルに相当する。
予習するには少々説明不足なので、微積の基礎のみを、さらりと「復習」するのに最適。
微分積分のおすすめ本・書籍『微分積分 最高の教科書 本質を理解すれば計算もスラスラできる (サイエンス・アイ新書)』を読みたい方はこちら↓
『微分積分 最高の教科書 本質を理解すれば計算もスラスラできる (サイエンス・アイ新書)』を読む
微分積分のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『微分積分のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった微分積分の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!