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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、c++のおすすめ本・参考書ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. c++のおすすめ本・参考書│『プログラミング言語C++ 第4版』
- c++のおすすめ本・参考書レビュー│『プログラミング言語C++ 第4版』
- 2位. c++のおすすめ本・参考書│『新・明解C++入門編 (明解シリーズ)』
- c++のおすすめ本・参考書レビュー│『新・明解C++入門編 (明解シリーズ)』
- 3位. c++のおすすめ本・参考書│『江添亮のC++入門』
- c++のおすすめ本・参考書レビュー│『江添亮のC++入門』
- 4位. c++のおすすめ本・参考書│『ロベールのC++入門講座』
- c++のおすすめ本・参考書レビュー│『ロベールのC++入門講座』
- 5位. c++のおすすめ本・参考書│『独習C++ 新版』
- 6位. c++のおすすめ本・参考書│『Effective Modern C++ ―C++11/14プログラムを進化させる42項目』
- c++のおすすめ本・参考書レビュー│『Effective Modern C++ ―C++11/14プログラムを進化させる42項目』
- 7位. c++のおすすめ本・参考書│『ゲームプログラミングC++』
- c++のおすすめ本・参考書ランキング│まとめ
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1位. c++のおすすめ本・参考書│『プログラミング言語C++ 第4版』
c++のおすすめ本・参考書レビュー│『プログラミング言語C++ 第4版』
この本を初めて見た人は、1000ページをも超える分厚さとその中に示されている、C++の多機能性に狂気を覚え、やがて本書を凶器として誤った使い方をしてしまう・・・・様なことは無く、案外すんなり読めるものである。
それだけ丁寧に書かれている。
ただ読者対象はC++初心者ではあっても、少なくても他の言語・特にCやJavaなどを経験した人じゃないと、やっぱり狂気に走り、本書は凶器と成り果ててしまうだろう...。
C++はオブジェクト指向言語であり、使いこなせると、クラスというとてもありがたい恩恵受けることになるが、兄貴分であるC言語をあまりに武装してしまったが故に、習得がとても難しい言語となってしまっている。
つまりプログラマー上級者向けの言語と言える。
だから本書はVBを少しいじった事がある程度のプログラマーには、ちょっと敷居が高いものとなってしまうだろう。
そしてこの値段・・・。
やはり狂気と凶器しか残らないかもしれない。
中級・上級者はしっかり読み込む。
さらにはリファレンスにも使える。
2018年の今となってはちょっと古いともいえますが、
それでもModernC++を勉強する・使ううえでは欠かせない書だと思います。
柴田望洋先生の日本語訳もよく、この手の本の日本語版としては非常に読みやすいです。
C++11に関しては本書とEffectiveModernC++を読んでコーディングしています。
2版も持っていますが、さらに厚くなって・・・
初心者向けの本ではありません。初めてプログラミングを学ぶ人が読んでも一章で
いきなり挫折する内容が書かれていますので。
個人的には初心者の方は猫でもわかるC++をお奨めします。
ある程度CやC++に理解のある人が読むのには最適な本だと思います。
c++のおすすめ本・参考書『プログラミング言語C++ 第4版』を読みたい方はこちら↓
2位. c++のおすすめ本・参考書│『新・明解C++入門編 (明解シリーズ)』
c++のおすすめ本・参考書レビュー│『新・明解C++入門編 (明解シリーズ)』
柴田さんの本は他の本に比べてかなり丁寧めに書かれているので、
軽い本が苦手な人にとってはとても良いと思います。
私はC言語の方も柴田さんの本を読んでいて、そちらも中級編まで読んで研究室で通用してました。
基本情報処理ももっているのですが、これをやってれば応用情報のアルゴリズムまでは普通に戦えるレベルになると思います。
クラスの概念を学びたく書籍をさがしていたのですが、本書を選んだ理由は大学生の時に授業で本シリーズのC言語版で学んでいたためです。私はクラスの章以外は流し読みでしたが、基本を学ぶためには本書で十分だと思います。
今後、わがプログラミング言語をC言語からC++に移行致したく、そのためにも「明解シリーズ」が大きな力となりますので、C言語と同様、C++もシリーズ続編を出して頂きますよう、よろしくお願い申し上げまする。
自分はC言語の知識があった為かもしれないが、とにかく分りやすかった。
ポインタの説明も、Cで学んだが、本書で改めて学びなおして、良く理解できたと思う。
ただ他のレビュアーの方も言っているが、クラス継承などの概念は本書に含まれていないので、
続編が待ち遠しい所。
入門書としては文句なしの五つ星だろう。
c++のおすすめ本・参考書『新・明解C++入門編 (明解シリーズ)』を読みたい方はこちら↓
3位. c++のおすすめ本・参考書│『江添亮のC++入門』
c++のおすすめ本・参考書レビュー│『江添亮のC++入門』
* 入門書でありながら、大事なポイントを集中的に説明。
* シンプルな例文中心の説明
*まったくの初心者より、他の入門書を読んだ人にもっと向いているかも
(初心者向けの内容から中級的な内容への流れ)
中身はかなり丁寧に解り易く書かれていて、良い買い物をしたなと思った。
ページ数は600ページを超える大作ではあるが、それだけ説明が丁寧なのである。
C++に携わるプログラマーは、どちらかと言うとプログラミング上級者(CやJava,Pythonなどを経験した人)が
多いと思われるが、本書はコンパイルやリンクの仕方から懇切丁寧に始まっており、プログラミング言語全くの
未経験者でもC++という上級向け高級言語に十分チャレンジ出来るように導いてくれている。
まさに仏様の様な本なのである。
さすが著者がご住職という事だけある(←嘘です。坊主頭の写真がインパクトありすぎて、言ってみたかっただけです。w)
さらっと読み通しただけですが、継承についての記述が無いですよね?それはそれで意図的だとは思います。
c++のおすすめ本・参考書『江添亮のC++入門』を読みたい方はこちら↓
4位. c++のおすすめ本・参考書│『ロベールのC++入門講座』
c++のおすすめ本・参考書レビュー│『ロベールのC++入門講座』
ときどき中・上級者向けのページがあるので読むのに難儀した部分もある
全体的にサンプルコードが冗長だから好き嫌いが分かれるかも?
環境導入方法などネットのC++のサイトなどと見比べると少し古い感じはする
947ページのぶっとい本が4000円ちょっとで手に入って非常にリーズナブル
この本にある内容を抑えられたら胸を張って脱初心者と言えるでしょうね
しかし、内容的には非常に細かく説明がなされています。他の教本では語句説明のみで終わるであろう
内容まで、1章かけて説明がなされています。
C++言語の仕様からの説明が多く、例文が多いため、この例文をこなしていけば相当に力が付くを
感じさせる教本だと思います。
古本で購入しましたが、およそ半額にもかかわらず、非常にきれいでした。ただ、重いです。
ウェブ版も見たことはありますが、こちらの方が圧倒的に理解しやすいと感じられました。
また、サンプルプログラムや図などがウェブ版から追加されているので、一度ウェブ版を見たことある方でも購入する価値はあると思います。
名著と名高い柴田望洋さんのC++参考書も使いましたが、少なくとも初めて触れるような人、あまりプログラムに自信がない人はこっちの方が向いていると感じました。
c++のおすすめ本・参考書『ロベールのC++入門講座』を読みたい方はこちら↓
5位. c++のおすすめ本・参考書│『独習C++ 新版』
c++のおすすめ本・参考書『独習C++ 新版』を読みたい方はこちら↓
6位. c++のおすすめ本・参考書│『Effective Modern C++ ―C++11/14プログラムを進化させる42項目』
c++のおすすめ本・参考書レビュー│『Effective Modern C++ ―C++11/14プログラムを進化させる42項目』
むしろ、きっちり知識を持った人が、今度は実践するにあたって留意すべき内容を記しています。
日本語訳もしっかりしていますし、重要なところは英語併記、英語ならではの喩えやジョークも
訳者が脚注で解説を入れてくれているので安心できます。
LegacyC++に慣れた人がModernC++に移行するには必読の書です。
内容はどうしてもテンプレートやauto,decltypeについてが多いので、ライブラリ設計者向けかとは思います。
サンデープログラマーとしてはEffectiveC++の改訂が待ち遠しいです。
ただし、これからC++11/C++14を学ぶ人には少し難しい。
一方で既に学んでいる人にとっては多くの内容は知っている内容。
右辺値参照関連の部分に多くのページを割いており、
「あれ何だっけ」という時には使える。
またマルチスレッドに関連する部分と、
標準ライブラリに切り込んだ内容については、
そこそこ知らない人も少なくないと思われる。
Microsoft社のVisualStudio2012,VisualStudio2013ではC++11の一部の機能がサポートされています。
VisualStudio2015では、C++11のサポートが強化され、初めて一部のC++14機能がサポートされています。
VisualStudio2017RCでは、C++11のサポートをより強化しています。
本書はClangを使う人、あるいはVisualStudioで限定的に使いたい人向けです。
VisualStudioの「VisualC++の新機能」の説明に載っていることは抽象的で、それだけでは分からないことが本書には書いてあります。使われる方は合わせてご覧ください。
この本を十分に使いこなせれば、プログラミングの新しい側面が見えてくるでしょう。
この場合にはこう打ち込めという明確な指針を示してくれます。
より簡便に、更に発展的にプログラミングが書けるようになるでしょう。
c++のおすすめ本・参考書『Effective Modern C++ ―C++11/14プログラムを進化させる42項目』を読みたい方はこちら↓
『Effective Modern C++ ―C++11/14プログラムを進化させる42項目』を読む
7位. c++のおすすめ本・参考書│『ゲームプログラミングC++』
c++のおすすめ本・参考書『ゲームプログラミングC++』を読みたい方はこちら↓
c++のおすすめ本・参考書ランキング│まとめ
『c++のおすすめ本・参考書ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったc++の本・参考書を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!