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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、チャーチルのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. チャーチルのおすすめ本・書籍│『チャーチル・ファクター たった一人で歴史と世界を変える力』
- チャーチルのおすすめ本・書籍レビュー│『チャーチル・ファクター たった一人で歴史と世界を変える力』
- 2位. チャーチルのおすすめ本・書籍│『第二次世界大戦 合本版 (河出文庫)』
- 3位. チャーチルのおすすめ本・書籍│『チャーチル 150の言葉』
- チャーチルのおすすめ本・書籍レビュー│『チャーチル 150の言葉』
- 4位. チャーチルのおすすめ本・書籍│『危機の指導者 チャーチル(新潮選書)』
- チャーチルのおすすめ本・書籍レビュー│『危機の指導者 チャーチル(新潮選書)』
- 5位. チャーチルのおすすめ本・書籍│『チャーチルは語る』
- チャーチルのおすすめ本・書籍レビュー│『チャーチルは語る』
- 6位. チャーチルのおすすめ本・書籍│『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男 (角川文庫)』
- 7位. チャーチルのおすすめ本・書籍│『日英インテリジェンス戦史 チャーチルと太平洋戦争 (ハヤカワ文庫NF)』
- チャーチルのおすすめ本・書籍レビュー│『日英インテリジェンス戦史 チャーチルと太平洋戦争 (ハヤカワ文庫NF)』
- チャーチルのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. チャーチルのおすすめ本・書籍│『チャーチル・ファクター たった一人で歴史と世界を変える力』
チャーチルのおすすめ本・書籍レビュー│『チャーチル・ファクター たった一人で歴史と世界を変える力』
誰彼構わず敵を作っては喧嘩を吹っかけ、時に勝ち時に敗れ、しばしば進んで命の危険を冒す。平和な時代には絶対に友達になりたくない人物である。
しかし彼こそは、ナチスの勢いが欧州全体を覆わんとする中、自由と民主主義を旗印に徹底抗戦を訴え続け、戦略を描き、薄氷を履む思いをしながら戦術を行動に移し続けた、唯一無二の存在でもあった。
そんなチャーチルの本質。それを構成する要素(ファクター)について記述した名著。面白すぎて一気に読まされる。
著者は英国閣僚経験者でもあるボリス・ジョンソン。このような名著を執筆する、高い見識を持つ人物が閣僚になる。英国は凄い国だ。
イギリスをドイツとの戦いに導いたことは、結果的には英断と言えるが、負けていたらどうなっていたのか、負けないと判断できるだけの情報を持っていたのか?日本は諦めて負けを認めた。チャーチルのようなリーダーがいて日本国民が一致団結して本土決戦をしていたらどうなっていたか?と、不毛なことを考える。
Brexitを控えた今、チャーチルを敬愛するボリスにそこまでの理想と信念はあるのか、国民を団結させられるのか、疑問である。
チャーチルのおすすめ本・書籍『チャーチル・ファクター たった一人で歴史と世界を変える力』を読みたい方はこちら↓
『チャーチル・ファクター たった一人で歴史と世界を変える力』を読む
2位. チャーチルのおすすめ本・書籍│『第二次世界大戦 合本版 (河出文庫)』
チャーチルのおすすめ本・書籍『第二次世界大戦 合本版 (河出文庫)』を読みたい方はこちら↓
3位. チャーチルのおすすめ本・書籍│『チャーチル 150の言葉』
チャーチルのおすすめ本・書籍レビュー│『チャーチル 150の言葉』
代表的な言葉をまとめた本書(訳本)はとても良い本だと思います。
その言葉が活きるか意味がないかは、それぞれ読んだ人の価値判断によりますが、
一貫した思想の中から出てきた言葉を観てみることそのものに価値を感じます。
チャーチルのおすすめ本・書籍『チャーチル 150の言葉』を読みたい方はこちら↓
4位. チャーチルのおすすめ本・書籍│『危機の指導者 チャーチル(新潮選書)』
チャーチルのおすすめ本・書籍レビュー│『危機の指導者 チャーチル(新潮選書)』
アメリカからレンドリースをひきだしたことを高く評価している個所に
好感をもった。
ただ、チャーチルを論じるには、もうすこしチャーチルから距離を置く方が
評価に厚みが出るのではなかろうか。
願わくば、戦局の推移と合わせて論じ、その重要性を論証するとか、
あるいは英帝国の金・外貨残高や自治領・植民地からの借入(ポンド残高積み上げ)
による調達の全体像に、レンドリースによる調達を位置づけるなど
多面的な考察が欲しいところであった。
著者の関心が、あくまで指導者としてのチャーチルにあることは理解できるが、
もうすこし世界全体・戦争全体に目を配ると、面白味が増しそうな気がする。
チャーチルのおすすめ本・書籍『危機の指導者 チャーチル(新潮選書)』を読みたい方はこちら↓
5位. チャーチルのおすすめ本・書籍│『チャーチルは語る』
チャーチルのおすすめ本・書籍レビュー│『チャーチルは語る』
チャーチルのおすすめ本・書籍『チャーチルは語る』を読みたい方はこちら↓
6位. チャーチルのおすすめ本・書籍│『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男 (角川文庫)』
チャーチルのおすすめ本・書籍『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男 (角川文庫)』を読みたい方はこちら↓
『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男 (角川文庫)』を読む
7位. チャーチルのおすすめ本・書籍│『日英インテリジェンス戦史 チャーチルと太平洋戦争 (ハヤカワ文庫NF)』
チャーチルのおすすめ本・書籍レビュー│『日英インテリジェンス戦史 チャーチルと太平洋戦争 (ハヤカワ文庫NF)』
チャーチルが一貫してアメリカを日独との戦争に引きずり込むという大戦略を持っていたのに対し、日本にはそれが全くなかった。著者の指摘にもあるように、日本の国策は政府、陸軍、海軍の妥協によって決まっていたからだ。
戦争を遂行する大戦略がないうえに、外交通信の大半をイギリスに解読されていたようにインテリジェンス感覚も脆弱とあっては、敗戦と国家の滅亡は必至と感じさせられた。
チャーチルのおすすめ本・書籍『日英インテリジェンス戦史 チャーチルと太平洋戦争 (ハヤカワ文庫NF)』を読みたい方はこちら↓
『日英インテリジェンス戦史 チャーチルと太平洋戦争 (ハヤカワ文庫NF)』を読む
チャーチルのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『チャーチルのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったチャーチルの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!