【2023年】地球温暖化のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、地球温暖化のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

\30日間 無料体験中!/
小説 ビジネス書 ライトノベル
40万冊を「無料体験」で聴く

1位. 地球温暖化のおすすめ本・書籍│『地球を「売り物」にする人たち』

地球温暖化のおすすめ本・書籍レビュー│『地球を「売り物」にする人たち』

レビュー
地球温暖化は世界のいたるところで影響を与えているが、その内容はさまざまである。
日本では単純に暑くなるということと、それに併せて生態系が変化していることなどが問題となっている。
どうやら日本は本当に恵まれているらしい。世界では気候変動だけでなくそれがビジネスとして扱われている節がある。
変化は新たなチャンスを生んでいる。
不公平は新たなチャンスであり、誰かを踏み台にすることで得られる利益もある。
そうでなく単純に、温暖化が新たな資源を見つけるきっかけになっている場合もある。
チャンスの形はそれぞれである。温暖化を解決するというのは誰にとって一番都合がいいのかを考える必要がある。
温暖化が止まったからとしても、誰もが幸せになるとは限らない。
そういった内容を感じることが出来た一冊であった。
著者の取材量はものすごいモノであると思う。
大事なのはどんなところからでもビジネスチャンスを見出すような強かさなのかもしれない。
レビュー
始めは読みにくい本だと思ったが、それは地球温暖化が単に流氷の上のシロクマの問題ではないということで、自らの視野の狭さを恥じるばかりだ。全地球的で将来にわたる人間社会の問題から、欲にまみれ口角泡を飛ばす醜い個の姿まで、正義を振りかざすわけでもなく冷静な眼で書き綴られています。
レビュー
気候変動を融解、旱魃、洪水という3つのテーマに分け、温暖化による変化をビジネスチャンスと捉えて活動する人々と既に生活環境を脅かされつつ変化を阻止し暮らしを維持しようとする人々についてのルポが入り混じって記述されています。
本書を読むと温暖化というのは必ずしも地球全体の災厄ではないかもしれないという不気味な現実が見えてきます。皮肉なことに温暖化により大きな被害を受けるのは二酸化炭素を排出し続けてきた北半球の先進国ではなく、低緯度地帯の新興国および発展途上国であると。
気候および環境は温暖化ビジネスにバラ色の未来を夢見ている身勝手な先進国の描いたシナリオ通りになるかもしれませんが、真の災厄は温暖化自体ではなく地球規模の環境格差に伴う人災となる可能性は無視できないと思いました。
道議的な意味だけでなく想像すらつかない地球規模の惨劇を回避するためにも環境問題を考える必要があることを本書は提議していると感じました。
レビュー
気候変動が世界規模でビジネスになってしまう実態を
著者は膨大な量の取材を元に淡々と書き進めている。

第一部:融解~カナダ・グリーンランド・人工雪
第二部:旱魃~農地強奪に環境移民
第三部:洪水~バングラディッシュ・遺伝子組み替え蚊

火事の消火活動にまで金が絡む現状にゾッとする。
ただ、環境が関わらない地球規模のビジネスは
さらに多種多様な問題を抱えているのだろう。

一人がこれだけの量の取材をこなしたことに感動する。
内容が多岐にわたり過ぎ、多少読みにくいかもしれないが、
著者としては伝えたいことをこれでもギリギリまで絞ったのだろう。

地球温暖化のおすすめ本・書籍地球を「売り物」にする人たちを読みたい方はこちら↓

レビュー・口コミの詳細を見る

『地球を「売り物」にする人たち』を読む

スポンサーリンク

2位. 地球温暖化のおすすめ本・書籍│『人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか (ブルーバックス)』

地球温暖化のおすすめ本・書籍レビュー│『人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか (ブルーバックス)』

レビュー
ブルーバックスは興味がある題材でも難しくて挫折してしまうことも多かった自分だが、
これは読み物としても面白く一気に読んでしまった。
自然科学の本を全く読んだことのない人でも読めると思う。
オススメ。
レビュー
科学にはつねに関心を持っていますがこんなに素晴らしい成果が世界的なネットワークと協力により成し遂げられていたとは知りませんでした。感動しました。です。地球温暖化問題の議論にも反映されるべき成果だと思います。
レビュー
若狭の三方五湖のうち、水月湖の湖底堆積物から7万年もの長さの気候変動を探る「物差し」を作った物語。周知の通り、地球の気候は変動していて、1年単位で年輪を重ねるように溜まった堆積物の解析で、変動の様を探ろうというのがこの学問。地球の公転軌道の歪みで生じる10万年単位の周期、地軸の傾きに由来する41000年の周期、地軸の動きによる23000年の周期など、気候変動の原因を推計する上で、専門の古気象学が果たす役割の面白さ。結局は多様性を備えることが人間の知恵ということになろうが、地道な学問の積み重ねに頭が下がる。
レビュー
水月湖この本を読むまで知らなかった。7万年もの気候変動の記録を刻む、世界でも稀な年縞のある水月湖訪ねてみたくなった。

地球温暖化のおすすめ本・書籍人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか (ブルーバックス)を読みたい方はこちら↓

レビュー・口コミの詳細を見る

『人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか (ブルーバックス)』を読む

3位. 地球温暖化のおすすめ本・書籍│『地球はもう温暖化していない (平凡社新書791)』

地球温暖化のおすすめ本・書籍レビュー│『地球はもう温暖化していない (平凡社新書791)』

レビュー
自らのデータ解析や豊富な資料で、地球の温度変化について述べ、ここ最近は気温上昇が頭打ちになっている、としている。地球の気温変化に関する要因を、銀河系内における太陽系の位置まで議論し、今後は寒冷化に向かう可能性について指摘している。

並行してIPCCやCOPについて批判し、特に日本でIPCCの報告が、その非科学的な動向に注目せずに無批判に受け入れられている状況を危惧している。

今後寒冷化に向かう可能性に対して、どうすべきかを議論しているが、政策提言の様なものは、大筋が述べられるが余り深く検討されていない。これは自然科学者として致し方のないことであろうが、例えば気候変動に関する政策提言集団を組織する、などの行動提案があれば強力に支持したい。

レビュー
最近、2,000年以降の平均気温の停滞を脱し、ようやく上昇しはじめた。それにより温暖化派は強気に転じた。この書評欄にも決着がついたかのような意見も見られる。ところが最近のIPCCの報告ではホッケースティック曲線への言及をやめた。この曲線こそ温暖化危機説の中核をなしている以上、この言及をやめた事は温暖化危機説はかなり怪しくなっていると思って良い。加えて中世にも同様の温暖時期がある以上、人為CO2が温暖化の主因である事も怪しい。
まあ、中生代(CO2濃度10倍)に恐竜が跋扈していた事を考えると、人類の生存危機は環境ビジネス派の煽りと断じて良いと思う。
レビュー
地球は温暖化していないことを、冷静に、科学的に、論証し、それを分かりやすく丁寧に説明している書
レビュー
(人的作用による)地球温暖化説はすでに破綻していますが、その理由についてよく分かるように書かれています。
またIPCCがどんな組織でどんなことをしてきたかについて書かれていて、温暖化懐疑派の私としては痛快でした。
にもかかわらず、今度は環境活動家なる少女グレタなにがしを登場させて涙させるとは、なりふり構わないIPCCのみっともなさが露呈されたようです。
さらに本書は今後取るべき政策についても言及されており、非常に思慮深い一冊だと思います。

地球温暖化のおすすめ本・書籍地球はもう温暖化していない (平凡社新書791)を読みたい方はこちら↓

レビュー・口コミの詳細を見る

『地球はもう温暖化していない (平凡社新書791)』を読む

スポンサーリンク

4位. 地球温暖化のおすすめ本・書籍│『異常気象と地球温暖化-未来に何が待っているか (岩波新書)』

地球温暖化のおすすめ本・書籍レビュー│『異常気象と地球温暖化-未来に何が待っているか (岩波新書)』

レビュー
原子力発電所の殆どありえない危険だけが強調されているが、地球温暖化の方がより大きな危険を人類に齎す。

地球温暖化のおすすめ本・書籍異常気象と地球温暖化-未来に何が待っているか (岩波新書)を読みたい方はこちら↓

レビュー・口コミの詳細を見る

『異常気象と地球温暖化-未来に何が待っているか (岩波新書)』を読む

5位. 地球温暖化のおすすめ本・書籍│『地球温暖化とどう戦うか: 100年後を生きる人達のために (22世紀アート)』

地球温暖化のおすすめ本・書籍地球温暖化とどう戦うか: 100年後を生きる人達のために (22世紀アート)を読みたい方はこちら↓

レビュー・口コミの詳細を見る

『地球温暖化とどう戦うか: 100年後を生きる人達のために (22世紀アート)』を読む

スポンサーリンク

6位. 地球温暖化のおすすめ本・書籍│『地球温暖化は解決できるのか-パリ協定から未来へ! (岩波ジュニア新書)』

地球温暖化のおすすめ本・書籍レビュー│『地球温暖化は解決できるのか-パリ協定から未来へ! (岩波ジュニア新書)』

レビュー
社会課題はこれからのマーケティング課題、テーマでもあると思います。待った無しの温暖化にたいしてマーケティングが貢献できることは?そのためには社会課題の理解が重要なのですが、この手の本は専門的過ぎて理解できません。しかし、この本はとてもわかりやすく解説してくれており、初心者や門外漢にも基本的な課題が理解できます。是非マーケターにも読んでほしい一冊です。
レビュー
これだけわかりやすくコンパクトに地球温暖化を解説した本は初めて見た。学者ではなく、民間のアナウンサーだった経歴のなせる技ですね。温暖化の池上彰と呼べます。
レビュー
丁寧で分かりやすい解説。ジュニアのみならずシニアも温暖化について学ばなければならない昨今、必読の書ではないか。
レビュー
今年の技術士試験対策で購入しましたが、一読で覚えられる本でした。

地球温暖化のおすすめ本・書籍地球温暖化は解決できるのか-パリ協定から未来へ! (岩波ジュニア新書)を読みたい方はこちら↓

レビュー・口コミの詳細を見る

『地球温暖化は解決できるのか-パリ協定から未来へ! (岩波ジュニア新書)』を読む

7位. 地球温暖化のおすすめ本・書籍│『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』

地球温暖化のおすすめ本・書籍レビュー│『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』

レビュー
人間の本能を10種類(分析本能、ネガティブ本能、直線本能、恐怖本能、過大視本能、パターン化本能、宿題本能、単純化本能、犯人探し本能、焦り本能)に分類し、それにより世の中の事実が歪んでしまっていることが書かれてました。そして、それぞれの本能への抑止方法(気づきやアドバイス)が載っています。

データ分析者にとっては当然の事も多々載っていましたが、私の場合は、そういった中でも、本能で判断していて改めなければいけないことがいくつも紹介されていました。今後はこの本にあるアドバイスを強く意識していくことになりそうです。

とても読みやすい本なので、データ分析者以外の多くの方へ気づきを与えてくれる価値のある一冊だと思います。

レビュー
8時間ほどで読めた。

ファクトフルネスとは事実に基づく世界をみることのようです。

思い込みや本能のようなもので、正しく世界の出来事を捉えることが難しいという事実をデータやクイズで教えてくれました。

人の命にかかわる判断をしないといけなかった筆者からのデータを基に判断するための方法を広める使命めいたものを読み取れてきました。

他にも業務等、例えばGoogleのSREのようなデータドリブンで仕事をすることにも通じると思いました。

世界が良くなっているのか悪くなっているのかこの本を読むとわかるようになるのかもしれません。

レビュー
分量はありますが文体が軽いため面白く読めました。
真実とは異なる思い込みで物事を判断しないように、数字や事実へ目を向けよう、知識をアップデートしよう、という姿勢はダイジだなと改めて思いました。
まずは自分の身の回り、仕事や家庭において様々な思い込みがないか意識していきたいです。不満に思っていることも、良くなっている途中かもしれないという再評価が必要かも。
また記録の重要性も再確認しました。あいまいな記憶しかないような状態ではファクトにたどり着けません。

地球温暖化のおすすめ本・書籍FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣を読みたい方はこちら↓

レビュー・口コミの詳細を見る

『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』を読む

地球温暖化のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『地球温暖化のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった地球温暖化の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
【Amazon】本を無料で読む方法!

 本を読むときは『Audible』の
『30日間無料体験』がおすすめです!

ライトノベル・小説・ビジネス書など、
400,000冊以上の本が聴き放題!

ぴんと
毎日の料理やジョギング、通勤中など、いつでもどこでも好きな時に聴けるので、1日1冊ラクに本が読めちゃう!
ぴんこ
再生した後でも何回も交換OKだから、
実質無料の「聴き放題サービス」ね!

また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
\忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる!/

小説 ビジネス書 ラノベ
40万冊を無料体験で聴く!

スポンサーリンク
スポンサーリンク