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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、電磁気学のおすすめ本・参考書ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 電磁気学のおすすめ本・参考書│『電磁気学 (物理テキストシリーズ 4)』
- 電磁気学のおすすめ本・参考書レビュー│『電磁気学 (物理テキストシリーズ 4)』
- 2位. 電磁気学のおすすめ本・参考書│『電磁気学I――電場と磁場 (物理入門コース 新装版)』
- 電磁気学のおすすめ本・参考書レビュー│『電磁気学I――電場と磁場 (物理入門コース 新装版)』
- 3位. 電磁気学のおすすめ本・参考書│『理論電磁気学』
- 電磁気学のおすすめ本・参考書レビュー│『理論電磁気学』
- 4位. 電磁気学のおすすめ本・参考書│『グリフィス 電磁気学 I』
- 電磁気学のおすすめ本・参考書レビュー│『グリフィス 電磁気学 I』
- 5位. 電磁気学のおすすめ本・参考書│『電磁気学Ⅱ――変動する電磁場 (物理入門コース 新装版)』
- 電磁気学のおすすめ本・参考書レビュー│『電磁気学Ⅱ――変動する電磁場 (物理入門コース 新装版)』
- 6位. 電磁気学のおすすめ本・参考書│『詳解電磁気学演習』
- 電磁気学のおすすめ本・参考書レビュー│『詳解電磁気学演習』
- 7位. 電磁気学のおすすめ本・参考書│『電磁気学キャンパス・ゼミ 改訂7』
- 電磁気学のおすすめ本・参考書レビュー│『電磁気学キャンパス・ゼミ 改訂7』
- 電磁気学のおすすめ本・参考書ランキング│まとめ
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1位. 電磁気学のおすすめ本・参考書│『電磁気学 (物理テキストシリーズ 4)』
電磁気学のおすすめ本・参考書レビュー│『電磁気学 (物理テキストシリーズ 4)』
電磁気学に取り組む人間にとって分かりやすいとは言えない数式について、数学的解説を交えて解説されている。決して容易な内容ではないが、電磁気学の本質を体系的に理解するのに有効な本である。
高校の物理で電磁気学に苦手意識を持っていたので、記述がしっかりとしてある初学者向けの本を探していました。他の初学者向けの本と比べて良いと思うところは、数学の説明が丁寧なことです。
細かい部分まで行き届く記述がなされています。
飛躍した部分がないので、最初から読んでいけば理解できます。
しかし、ベクトル解析の知識がないと分からなくなってしまいます。
そうなので、これと一緒にベクトル解析の入門書も読むと効果があります。
飛躍した部分がないので、最初から読んでいけば理解できます。
しかし、ベクトル解析の知識がないと分からなくなってしまいます。
そうなので、これと一緒にベクトル解析の入門書も読むと効果があります。
本書で使用される数学は高校レベルで可とはしがきにありますが、実際は大学教養レベルの微分積分を修めてから読んだ方がいいです。高校数学の段階では積和の極限としての積分定義(リーマン積分)が十分に浸透していないため、特に線積分や面積分の記述に戸惑うと思います。その他、本書には微分量の取り扱い方に不正確な記述が数カ所あり、その点は「電磁気学」(宇野亨、白井宏共著 コロナ社)の方が明快ですっきりしています。コロナ社の「電磁気学」も砂川先生の「電磁気学」の影響を強く受けている本で、叙述のスタイルもかなり似ています。ただし、電気工学の電気回路への応用を最初から意識している点が砂川先生の「電磁気学」との大きな違いです。本書を読んだ後、コロナ社の「電磁気学」を読むと電磁気学への理解がより深まると思います。なお、より数学的視点で数理物理学の立場から電磁気学を展開した良書に「電磁場とベクトル解析」(深谷賢治著 岩波書店)があります。数学的に明快な叙述(特に三次元ベクトル解析)を好まれる方はぜひ一読されることをお勧めします。
電磁気学のおすすめ本・参考書『電磁気学 (物理テキストシリーズ 4)』を読みたい方はこちら↓
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2位. 電磁気学のおすすめ本・参考書│『電磁気学I――電場と磁場 (物理入門コース 新装版)』
電磁気学のおすすめ本・参考書レビュー│『電磁気学I――電場と磁場 (物理入門コース 新装版)』
大学の物理の電気について興味が沸いたので購入してみました。
しかし、やはり大学生の参考書、積分の積分、二重積分がでてきて
高校で習っていない私にはまったく理解できませんでした。
用語だけつまんで理解しようとしましたが、やはり、数学の根本的な知識不足で理解できません。
私には手に負えない教材でした。
しかし、やはり大学生の参考書、積分の積分、二重積分がでてきて
高校で習っていない私にはまったく理解できませんでした。
用語だけつまんで理解しようとしましたが、やはり、数学の根本的な知識不足で理解できません。
私には手に負えない教材でした。
電磁気学のおすすめ本・参考書『電磁気学I――電場と磁場 (物理入門コース 新装版)』を読みたい方はこちら↓
『電磁気学I――電場と磁場 (物理入門コース 新装版)』を読む
3位. 電磁気学のおすすめ本・参考書│『理論電磁気学』
電磁気学のおすすめ本・参考書レビュー│『理論電磁気学』
私は、大学で触れることになる専門分野としての電磁気学は、
マクスウェルの法則から電磁気的な諸現象を解き明かす(つまり説明する)
電気力学の考えに則ったスタイルが適切で好みです。
というか、そうじゃないと大学受験の時の電磁気学と程度が変わらないため。
このような姿勢で進める専門書は、この物以外は見たことがない。
マクスウェルの法則から電磁気的な諸現象を解き明かす(つまり説明する)
電気力学の考えに則ったスタイルが適切で好みです。
というか、そうじゃないと大学受験の時の電磁気学と程度が変わらないため。
このような姿勢で進める専門書は、この物以外は見たことがない。
もちろん、上記をこなす前に大学レベルの背景を一通り認識したほうが良い。
サイエンス社の演習書は簡単ですぐにこなせると思うので、これこなしおえて
もっと程度の高い内容をこなすことを欲する人が、この専門書の好ましい対象だと思います。
同じく岩波書店の砂川先生の「電磁気学」、「電磁気学演習」を学んだ後に、マクスウェル方程式を本質的に理解したい人、何故アインシュタインは相対性理論を創出したのか知りたい人、電磁場量子論への足場づくりをしたい方にお薦めの本です。初学者にはかなりレベルが高いのですが、大学学部上級レベルの電磁気学を学んだ人には辞書的に使っても良い本です。
此の著者の本はどれも素晴らしい内容であった。著者名だけで選んで損は無い!
かなり専門的な内容もわかりやすく載っていたので、すごく助かりました。
電磁気学のおすすめ本・参考書『理論電磁気学』を読みたい方はこちら↓
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4位. 電磁気学のおすすめ本・参考書│『グリフィス 電磁気学 I』
電磁気学のおすすめ本・参考書レビュー│『グリフィス 電磁気学 I』
物理で涙を流す日が来るとは思ってもみませんでした。早く2巻が読みたい!
どうでもいいけどこれ、アダルト商品になってますよ?(爆)
電磁気学のおすすめ本・参考書『グリフィス 電磁気学 I』を読みたい方はこちら↓
5位. 電磁気学のおすすめ本・参考書│『電磁気学Ⅱ――変動する電磁場 (物理入門コース 新装版)』
電磁気学のおすすめ本・参考書レビュー│『電磁気学Ⅱ――変動する電磁場 (物理入門コース 新装版)』
昔懐かしくてかいました。学生時代、本当に電磁気は悪戦苦闘しました。わかりやすくて良本だと思います。
学生時代にこのような本があればよい思いました。ただ、電験1種の問題集としたらちょっと・・・というところがありました。
学生時代にこのような本があればよい思いました。ただ、電験1種の問題集としたらちょっと・・・というところがありました。
電磁気学のおすすめ本・参考書『電磁気学Ⅱ――変動する電磁場 (物理入門コース 新装版)』を読みたい方はこちら↓
『電磁気学Ⅱ――変動する電磁場 (物理入門コース 新装版)』を読む
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6位. 電磁気学のおすすめ本・参考書│『詳解電磁気学演習』
電磁気学のおすすめ本・参考書レビュー│『詳解電磁気学演習』
タイトルのとおりですが、このテキストは問題集です。ただその分問題が多く大体の問題は載っているのではないでしょうか?
僕は化学専攻で、大学院入試に必要でしたのでこれを買いました。ただ一冊目ではなく二冊目としてです。参考書は別のもの(マセマなど)をおすすめします。
僕は化学専攻で、大学院入試に必要でしたのでこれを買いました。ただ一冊目ではなく二冊目としてです。参考書は別のもの(マセマなど)をおすすめします。
今の時代は参考書の厚みも薄いのが
おおいようだが、この本は丁寧な解説の点で
他のおおくの書評でいわれているように、
類書の追従をゆるさないものがある。
使われる記号などはさすがに現代のものとは
ちがうところもあるようだが、
古き良き時代の雰囲気のもとで
独学するには最適な本とおもう。
おおいようだが、この本は丁寧な解説の点で
他のおおくの書評でいわれているように、
類書の追従をゆるさないものがある。
使われる記号などはさすがに現代のものとは
ちがうところもあるようだが、
古き良き時代の雰囲気のもとで
独学するには最適な本とおもう。
ここに乗ってない問題は解けなくて問題ないと思います。解説もしっかりしており、最高の名書だと思います。
大学1年の息子の依頼で購入。
参考書的にも使えるロングセラーなようです。
参考書的にも使えるロングセラーなようです。
電磁気学のおすすめ本・参考書『詳解電磁気学演習』を読みたい方はこちら↓
7位. 電磁気学のおすすめ本・参考書│『電磁気学キャンパス・ゼミ 改訂7』
電磁気学のおすすめ本・参考書レビュー│『電磁気学キャンパス・ゼミ 改訂7』
さすがに難解な学問のひとつなので、解説が丁寧で見やすく、応用力も磨けると評判のマセマ出版社の本を購入。これからの研究などに役立つと思い、問題練習をこなしているが、馬場先生の問題は基礎から高度なものまで種類が豊富で、それら全てに分かりやすい解説が付いているので本当に最高ですね。
電磁気学のおすすめ本・参考書『電磁気学キャンパス・ゼミ 改訂7』を読みたい方はこちら↓
電磁気学のおすすめ本・参考書ランキング│まとめ
『電磁気学のおすすめ本・参考書ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった電磁気学の本・参考書を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!