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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、映画のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 映画のおすすめ本・書籍│『POPEYE特別編集 僕の好きな映画。』
- 映画のおすすめ本・書籍レビュー│『POPEYE特別編集 僕の好きな映画。』
- 2位. 映画のおすすめ本・書籍│『映画一日一本 DVDで楽しむ見逃し映画365 (朝日文庫)』
- 映画のおすすめ本・書籍レビュー│『映画一日一本 DVDで楽しむ見逃し映画365 (朝日文庫)』
- 3位. 映画のおすすめ本・書籍│『「最前線の映画」を読む(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)』
- 映画のおすすめ本・書籍レビュー│『「最前線の映画」を読む(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)』
- 4位. 映画のおすすめ本・書籍│『現代映画用語事典』
- 映画のおすすめ本・書籍レビュー│『現代映画用語事典』
- 5位. 映画のおすすめ本・書籍│『映画現場のプロたちが教える 面白さが100倍になる鑑賞術』
- 6位. 映画のおすすめ本・書籍│『映画大好きポンポさん (MFC ジーンピクシブシリーズ)』
- 映画のおすすめ本・書籍レビュー│『映画大好きポンポさん (MFC ジーンピクシブシリーズ)』
- 7位. 映画のおすすめ本・書籍│『淀川長治総監修 クラシック名画解説全集Ⅰ 映画好きなら一度は観ておきたい!淀川長治総監修』
- 映画のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 映画のおすすめ本・書籍│『POPEYE特別編集 僕の好きな映画。』
映画のおすすめ本・書籍レビュー│『POPEYE特別編集 僕の好きな映画。』
これは買ってしまった。
まず選者のセレクトがいい。その配列もいい。トップバッターは、今最も注目している俳優の太賀氏で、
彼は橋口亮輔監督作品の『ぐるりのこと』を挙げている。そこに書かれているコメントもいい。
他にも、『君の名は。』をプロデュースした川村元気氏の『インターステラー』など。
コメントのも字数は多いとは言えないが、なかなか読み応えのある特集内容に仕上がっている。
こういう本を見て(読んで)、その映画を見たりしても、とくに感銘深い体験にはならない。
それは観光写真を見て、それを確認するだけの旅のようなもの。
だとしても、見たくなる映画、知らなかったけど興味をもつ作品がいくつかある。
それだけでも元を取れる1冊。表紙の『E.T』もいい。
映画のおすすめ本・書籍『POPEYE特別編集 僕の好きな映画。』を読みたい方はこちら↓
2位. 映画のおすすめ本・書籍│『映画一日一本 DVDで楽しむ見逃し映画365 (朝日文庫)』
映画のおすすめ本・書籍レビュー│『映画一日一本 DVDで楽しむ見逃し映画365 (朝日文庫)』
まずこの365本の選出がすばらしい。洋画の名作といわれるものばかりでなく、日本映画の名作、B級映画、アクションとくまなく選んであります。それに加えて映画を説明する文章が素晴らしい。こんなに美しい日本語が書ける人はそうはいません。
芝山さんがイーストウッドが好きなだけに若干選出作品も多いです。あとはワイルダー、ヒッチコック、ジョンフォード、アルトマン、アルドリッチなど巨匠の作品もおさえるべきところをきっちりおさえています。一方で小津安二郎、溝口健二、成瀬巳喜男といった日本の巨匠の描く映画や雷蔵、勝新、若尾文子といった日本の映画の選出がなかなかうまい気もします。
ここで選んでいないタランチーノはこの本でも申し訳ないと断って、別の本でちゃんと紹介しています。
映画のおすすめ本・書籍『映画一日一本 DVDで楽しむ見逃し映画365 (朝日文庫)』を読みたい方はこちら↓
『映画一日一本 DVDで楽しむ見逃し映画365 (朝日文庫)』を読む
3位. 映画のおすすめ本・書籍│『「最前線の映画」を読む(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)』
映画のおすすめ本・書籍レビュー│『「最前線の映画」を読む(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)』
自分が観た映画のほとんどがこの本の中にあり、思わず購入しました。パンフレットを買うよりも、町山氏の映画ムダ話を買うよりもらコストパフォーマンスが良いと思います。wowowなどの放送とも重なる、とてもタイムリーな出版だと思いました。映画をもう一度観るきっかけになりました。
映画のおすすめ本・書籍『「最前線の映画」を読む(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)』を読みたい方はこちら↓
『「最前線の映画」を読む(インターナショナル新書) (集英社インターナショナル)』を読む
4位. 映画のおすすめ本・書籍│『現代映画用語事典』
映画のおすすめ本・書籍レビュー│『現代映画用語事典』
映画の最後、外国映画のエンドの、クレジットタイトルに出てくる仕事名(Best Boy など)などの解説があればもっと良かったとおもいます。
勉強になります。
映画のおすすめ本・書籍『現代映画用語事典』を読みたい方はこちら↓
5位. 映画のおすすめ本・書籍│『映画現場のプロたちが教える 面白さが100倍になる鑑賞術』
映画のおすすめ本・書籍『映画現場のプロたちが教える 面白さが100倍になる鑑賞術』を読みたい方はこちら↓
『映画現場のプロたちが教える 面白さが100倍になる鑑賞術』を読む
6位. 映画のおすすめ本・書籍│『映画大好きポンポさん (MFC ジーンピクシブシリーズ)』
映画のおすすめ本・書籍レビュー│『映画大好きポンポさん (MFC ジーンピクシブシリーズ)』
Pixivでだいぶ前に読み、鳥肌が立ったのを覚えています。
映画作りの現場の話。
現実の現場が本当にこうなのかはわかりません、ただ
あぁ、本当にこうならいいなぁ、こうであってほしいなぁと思わせてくれる
情熱をもった登場人物たち、テンポの良い展開、『ニヤっ』としてしまうラスト
一気に引き込まれあっという間に読んでしまいました。
著者の映画に対する愛をひしひしと感じました。
作品自体が好きというのもありますが、著者に共感、応援したい気持ちで購入した意味合いが強いです。
映画好きのあなたにぜひ読んでもらいたい作品です。
※pixiv版ではなかったのですが途中途中に挟まれるコラムは飛ばして最後に読むことをオススメします。
読まなくても十分楽しめるうえに本来のテンポをお楽しみ頂けます。
とくにジーンくんのナード感がいいですね。クリエーターかくあるべし、みたいな感じです。映画観たくなりますね。
敏腕プロデューサーのポンポさんが宝石の原石を見つけてヒット作を生み出す。
スカッとしたサクセスストーリーで良い意味でハリウッド的な爽快感。
映画しかできないダメ人間が集まって傑作が生まれるって夢があるよね。
続編も出ていて蛇足になるかと思いきやそちらも名作。
小人が出てくる映画蘊蓄ファンタジー・・・? みたいな先入観と
Pixivコミック発祥という事で大変失礼ながら手に取ってはいなかったのですが、
とあるマンガ賞にノミネートされていた+レビューがよかったので読んでみました。
正直実際の映画を扱う作品はマニア度が問われるし
難しいテーマだと思ってたところに、ポンポさんは大胆にも映画を上映時間で好き嫌いを分ける。
正直コレはどうなんだろうという設定でしたが、ラスト1コマ、ジーン君の台詞。
最高でした。
映画のおすすめ本・書籍『映画大好きポンポさん (MFC ジーンピクシブシリーズ)』を読みたい方はこちら↓
『映画大好きポンポさん (MFC ジーンピクシブシリーズ)』を読む
7位. 映画のおすすめ本・書籍│『淀川長治総監修 クラシック名画解説全集Ⅰ 映画好きなら一度は観ておきたい!淀川長治総監修』
映画のおすすめ本・書籍『淀川長治総監修 クラシック名画解説全集Ⅰ 映画好きなら一度は観ておきたい!淀川長治総監修』を読みたい方はこちら↓
『淀川長治総監修 クラシック名画解説全集Ⅰ 映画好きなら一度は観ておきたい!淀川長治総監修』を読む
映画のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『映画のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった映画の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!