【2023年】英検のおすすめ本・書籍ランキング７冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

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柿田ぴんと

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1位. 英検のおすすめ本・書籍│『英検1級でる順パス単（音声ＤＬ付）英検でる順パス単シリーズ』

英検1級でる順パス単（音声ＤＬ付）英検でる順パス単シリーズ

英検のおすすめ本・書籍レビュー│『英検1級でる順パス単（音声ＤＬ付）英検でる順パス単シリーズ』

大学を卒業して40年以上。定年退職後の人生をどう過ごそうかと思って、一念発起。色んな作家の英語の原書を訳本を頼りに読み始めたら、ボキャブラリーが錆び付いていることが判明。「ボキャ～寂しい」気持ちになった。そこでリハビリ用にこの単語帳を購入。英検などの受験とは全く関係なく、毎日見開きで2頁づつ勉強し始めたら、学習した単語が実際に英語の原書によく出てくることを発見。実に役に立つ。英語の原書の読解がとても楽になった。単語帳での単語の勉強なんて受験生時代以来無縁だと思っていたが、老後の楽しみをかなえてくれる、この単語帳の、ありがたさにぞ涙こぼるる・・・。

以前は10/25点以下だったが、この単語帳を使い始めてから安定して18/25点以上得点できるようになった。
英検1級合格に必須の参考書だと思います。

例文が適度な長さで、内容が面白かったです。「このぐらいの単語も知らないのか」的な
ひけらかしもなく、インデックスもついていて、良心的な本だと思います。語彙がよいか
どうかはわかりませんが、weblioの英検1級語彙力テストでは、合格安全圏に入ることが多
くなりました。
別売でアプリがあったので、最初はそれを使ってゲーム感覚で単語を暗記しましたが、
間違えても何のフォローもないのと、間隔をおいたフォローがないので、ネットのソフト
であるIknowに全単語と例文を入力して、Iknow上で単語の定着を図っています。
自動読上機能、センテンストレーナーと、世間は進歩しているんですね。
本だけで暗記できる人はすごい。

一般的な単語暗記用なので、他のものと大差はないのですが、和訳の日本語表現が少々、使い難かったりする所があります。もう少し砕けた表現だったり、平板な日本語の方が暗記し易いと思います。ちょっと「うん？？」と思った部分は、再度、辞書で調べて自分で注釈を追加したりしました。まあ、これは個人的な意見なので参考にはならないかもしれませんが。。。総体的には良かったです。

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2位. 英検のおすすめ本・書籍│『2019年度版英検準1級過去6回全問題集（音声DL付）英検過去6回全問題集シリーズ』

2019年度版英検準1級過去6回全問題集（音声DL付）英検過去6回全問題集シリーズ

英検のおすすめ本・書籍レビュー│『2019年度版英検準1級過去6回全問題集（音声DL付）英検過去6回全問題集シリーズ』

　英検学習用の定番です。分厚い解答集も間違えた問題などに限って必要なところを読むだけで十分でしょう。実戦に即して回答時間通りの練習をするには、あらかじめ英検協会からダウンロードした問題用紙を印刷して使った方がよいので、本書は必要な部分だけ解説を利用するのみですが、それなりに役に立つと思います。

　なお、英検協会ダウンロードできるのは過去１年分ですので、いずれ受ける可能性がある級のものは普段からまめにダウンロードしておかれるとよいと思います。

昨年度のものまで音声ＣＤは別売りだったが、今年度から音声がダウンロードできるようになった点は大きい。他社の過去問だと１冊の値段で問題とＣＤが購入できるものが大半だったため、遅かった感じはするもののようやく良い傾向になったと思う。
この過去問を使って問題形式に慣れることで合格に向けた基礎固めが出来るので、何度も繰り返し取り組むべき。レイアウトも本物の英検に似ていて良い。

総合力が問われるゆえ、はじめは難しく感じギブアップしそうになりましたが６回分解いてかなり形式に慣れました。個人的に筆記はこれ１冊で十分で、そのほかリスニングやライティング、面接は補強目的で別の問題集を買い足しました。

音声を無料でダウンロード出来るのがかなり良い

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3位. 英検のおすすめ本・書籍│『[音声DL付]完全攻略！　英検(R)準１級完全攻略！シリーズ』

[音声DL付]完全攻略！　英検(R)準１級完全攻略！シリーズ

英検のおすすめ本・書籍レビュー│『[音声DL付]完全攻略！　英検(R)準１級完全攻略！シリーズ』

この一冊だけ取り組めば準１級に合格できるわけではないと思いますが、
まず全体の問題の特徴や解き方のポイントを抑えるためにはかなり良くできた参考書です。
私は中年の英語独学者です。
2級はすんなり取得できたのですが、
その後数年間いろんな教材を使って準１級取得の勉強をしてきましたが、なかなか合格レベルに達せず・・・。
そんな折、途中でライティング問題がメール形式からエッセイ形式に変わってしまいました。
途方に暮れた私が、合格直前に取り組んだ教材がこちらです。
この教材のライティング対策は非常に非常に役立ちました。
お陰さまで無事に合格できました。
ライティングをどうしていいかわからない方はそのためだけにこちらを購入しても良いかもしれません。

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4位. 英検のおすすめ本・書籍│『[音声DL付]究極の英語リーディングVol. 1 究極の英語リーディングシリーズ』

[音声DL付]究極の英語リーディングVol. 1 究極の英語リーディングシリーズ

英検のおすすめ本・書籍レビュー│『[音声DL付]究極の英語リーディングVol. 1 究極の英語リーディングシリーズ』

確かに「英語が読めた」という実感が持てます。少々難易度が低めな気がしますが、ある意味今の自分の英語能力に対して合っているかもしれず、こういった読み物を繰り返し読んでいくことを大切にしようと思いました。

仕事柄、英語のサイトやドキュメントを読む事が多いのですが、ビジネス英語や日常会話となると中々厳しいモノがありました。
この本なら、5分〜10分が一区切りとしてレッスン出来るのでスキマ時間にも使えたし、CDもついているのでスマートフォンに落として、朝の通勤時間に聞き流し出来たのがとても効果的でした。

内容ははっきり言って、簡単な単語ばかりです。なので、この本だけで英語のスキルが上がったのか？と言われると疑問ですが、長文を見聞きする時のセンテンスの区切り方などは癖として体に身についたと思います。

全体的に読める・理解できる文章ばかりなので、それが頭に入って来やすかったのかもしれません。

リーディングの方法・仕方が書いてある指南書ではありません。ドリルのようなものです。SVLの1000語レベルまでで書かれたものなので内容は平易です。文法も基本的です。

本書のメリット：語数が載っていることです。（自分で数えずに）所要時間を計測するだけで平均スピードが分かります。設問は適度な難易度でしょうか。いくつか進めていくと設問内容が把握できるので、「設問に答えられる理解度で読み進める訓練」をしやすかったです。

私はリーディングが特に苦手ではないですが、TOEICや英検1級で、「長文を解く時間」を課題として認識していました。英語力か？と聞かれると疑問は残りますが、「設問に答えられる理解度で試験時間内に（速く）読めるコツ」を身に付けたくて、まずは簡単なレベル１から読んでみました。（２～３も取り組んでいるので、類似レビューもそちらに掲載しています。）

中学生レベルの短い文章が38文で、すぐ読めてしまい、
1冊読んだ！！という達成感が得られます。
社会人のやり直し英語のとっかかりとして
スラッシュリーディングや前から順に訳す訓練にも
単に多読の教材としても使えます。
内容も面白いものが多く、中学生レベルでこれだけ伝わるのだと感心します。

本の構成は以下の3ステップです。
１．文章を読む
２．スラッシュリーディング＆単語・構文解説、　内容に関する質問
３．解答、訳

個人的に1番良かったのは、ファイナルテストの文章
人生の格言的な物語で
“Listentoyourheartandbewiseabouthowyouspendyourtime.
Everyminuteofyourlifeisimportant.”
というところが好きです。
最後のtheangelofdeathの言葉も笑えます☆
こういう人生の教訓のような素敵な文章は、中学生にたくさん読んで欲しいなとも思いました♪

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