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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、エミールのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. エミールのおすすめ本・書籍│『エミール ─まんがで読破─』
- エミールのおすすめ本・書籍レビュー│『エミール ─まんがで読破─』
- 2位. エミールのおすすめ本・書籍│『エミール 上 (岩波文庫)』
- エミールのおすすめ本・書籍レビュー│『エミール 上 (岩波文庫)』
- 3位. エミールのおすすめ本・書籍│『NHK「100分de名著」ブックス ルソー エミール 自分のために生き、みんなのために生きる』
- エミールのおすすめ本・書籍レビュー│『NHK「100分de名著」ブックス ルソー エミール 自分のために生き、みんなのために生きる』
- 4位. エミールのおすすめ本・書籍│『エミール』
- エミールのおすすめ本・書籍レビュー│『エミール』
- 5位. エミールのおすすめ本・書籍│『エミール 下 (岩波文庫)』
- エミールのおすすめ本・書籍レビュー│『エミール 下 (岩波文庫)』
- 6位. エミールのおすすめ本・書籍│『エミール 中 (岩波文庫)』
- エミールのおすすめ本・書籍レビュー│『エミール 中 (岩波文庫)』
- 7位. エミールのおすすめ本・書籍│『夜と霧 新版』
- エミールのおすすめ本・書籍レビュー│『夜と霧 新版』
- エミールのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. エミールのおすすめ本・書籍│『エミール ─まんがで読破─』
エミールのおすすめ本・書籍レビュー│『エミール ─まんがで読破─』
しかし、ちょっと内容は薄いかな…という印象でした。
まあ、不満、という程のものでは無く、概ね満足です。
エミールという男の子をルソーと思われる男性が育てていく話です。
古典とは言われますが、多くの部分が現代社会でも通じるのではないでしょうか。
結末は素晴らしい女性と結婚するのですが、ちょっとした感動があります。
難を言えば、第4編の「サヴォワの助任司祭の信仰告白」は概念的な話なので、文章(セリフ)による説明に終始してしまっています。とは言っても他に妙案も思いつきませんが…
エミールのおすすめ本・書籍『エミール ─まんがで読破─』を読みたい方はこちら↓
2位. エミールのおすすめ本・書籍│『エミール 上 (岩波文庫)』
エミールのおすすめ本・書籍レビュー│『エミール 上 (岩波文庫)』
そしてこの本の中にちりばめられている「教育者」としての在り方は目を見張るものがあります。
「今の自分」に満足するのは、坂道をしたに転がっているのと同じです。
エミールの中に込められている「教育の理想」を実践していきたいと心から思います。
身分に負けて「何となく教育しゃぶっている」のは「真の教育観」を知らないだけ。
知らなければ実践も出来ませんよね。
そういう意味では、ルソーが教えてくれる教育者像を追いかけることで「教育者像」に1歩づつ前進したいです。
エミールのおすすめ本・書籍『エミール 上 (岩波文庫)』を読みたい方はこちら↓
3位. エミールのおすすめ本・書籍│『NHK「100分de名著」ブックス ルソー エミール 自分のために生き、みんなのために生きる』
エミールのおすすめ本・書籍レビュー│『NHK「100分de名著」ブックス ルソー エミール 自分のために生き、みんなのために生きる』
その考えが分かりやすくまとめられている。
筆者なりの考えも付記されており、現代の知見を合わせて読むルソーもまた興味深かった。
エミールのおすすめ本・書籍『NHK「100分de名著」ブックス ルソー エミール 自分のために生き、みんなのために生きる』を読みたい方はこちら↓
『NHK「100分de名著」ブックス ルソー エミール 自分のために生き、みんなのために生きる』を読む
4位. エミールのおすすめ本・書籍│『エミール』
エミールのおすすめ本・書籍レビュー│『エミール』
からめて語られるので、単に教育論としてではなく
ひとつの立身出世物語としても、山あり谷ありで
なかなか痛快に読み進むことができます。
語られることは、やや極端とは思うものの
最近のエリート教育幼稚園に通じるものも
感じられ、原点を確認させられます。ジャケ買いしても
後悔はしないと思います。
エミールのおすすめ本・書籍『エミール』を読みたい方はこちら↓
5位. エミールのおすすめ本・書籍│『エミール 下 (岩波文庫)』
エミールのおすすめ本・書籍レビュー│『エミール 下 (岩波文庫)』
その疑問はさておき、このエミールという本は3冊にわたり、
結婚式のスピーチをしている。スピーチという概念を越える長さで、
ルソーは、している。結婚する両者に言っているのである。
結婚する前に、一読をおすすめしたい。
エミールのおすすめ本・書籍『エミール 下 (岩波文庫)』を読みたい方はこちら↓
6位. エミールのおすすめ本・書籍│『エミール 中 (岩波文庫)』
エミールのおすすめ本・書籍レビュー│『エミール 中 (岩波文庫)』
を知りました。
私には難しくて手ごわいです。
しかし、子育てをする親にとって大切なことが溢れています。
色んな考えがあると思いますが、
親や教育者にとって必読でしょう。
エミールのおすすめ本・書籍『エミール 中 (岩波文庫)』を読みたい方はこちら↓
7位. エミールのおすすめ本・書籍│『夜と霧 新版』
エミールのおすすめ本・書籍レビュー│『夜と霧 新版』
「あらゆるものを奪われた人間に残された、たった一つのもの、それは与えられた運命に対して自分の態度を選ぶ自由、自分のあり方を決める自由である。」
今自分が生きているこの運命に対し、どのような態度を取るのかという自由は常に私に与えられているのだ。どのような状況に置かれていてもそれをどのように捉えるのかという自由を有している私は幸せなのだと思うことができた。
一回目の読了後には感動はなかったです。そのため、自分はつめたい人間なのかと落ち
込みそうになりましたが、原因を考えてみました。
1.この本に書かれている収容所の体験が、現在の日本の生活とあまりにかけはなれてい
て、実感を持って受け入れることが出来きませんでした。
2.著者もこの本で書いているように、あまりに凄惨な体験の中では、人間は感動の消滅
が起きるらしい。読み手の私も、防衛本能として感動の消滅が起きたのかもしれない。
3.この本は読み手を選ぶ。随所に哲学的な思考が出てきて、ある程度の読解力に達して
いないと読み込むことは出来ないと思います。
ただ、とても大切なことが書かれている希少な本ということは分かりました。時間を置
いて、読書習慣を続けて読解力が高まったら、読み返してみて感じ方が変化するかをみ
てみたいです。
そして、最後の方に作者の精神論がこれでもかと放たれる。
この展開は、まるでオペラを観てるようでした。
収容されていた頃の体験記も、
作者の気骨さや優しさが感じ取れるためか、
悲惨さよりも、人間の芯のある強さ、明るさを感じました。
恐らく作者はそう意図して書いたのでしょう。
最後の方に、
辛辣を舐め尽くしてようやく解放され、
何度も夢に見て諦め、でも何度もやっぱり夢にみた、愛する人との再会が
叶わず、絶望に追い討ちがあったことを、
自分の事と伏せて書いています。
そして彼は
この本を書き上げ、
人としての心のあり方、持ち方をはっきりと語る。
兎に角、
この作者を尊敬します。素晴らしい人だと思う。
どんな状況下でも、
暗い方、酷い方、愛のない方、優しくない方、責任のない方は選ばない。
自分の誠意と信念に基づく行動と考え方をしたい、
と穏やかな勇気をくれた本でした。
死の家の記録では 人間の本性について文学的見地から探求した名著だが 「夜と霧」では
より極限状況での学者としての見地を忘れず探求されていると思った。人間の表裏一体の本質
がより深く探求されていて まさしく名著だと思う。
エミールのおすすめ本・書籍『夜と霧 新版』を読みたい方はこちら↓
エミールのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『エミールのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったエミールの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!