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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、長谷川のおすすめ絵本ランキング5冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 長谷川のおすすめ絵本│『絵本作家のブルース』
- 長谷川のおすすめ絵本レビュー│『絵本作家のブルース』
- 2位. 長谷川のおすすめ絵本│『おへそのあな』
- 長谷川のおすすめ絵本レビュー│『おへそのあな』
- 3位. 長谷川のおすすめ絵本│『教室はまちがうところだ』
- 長谷川のおすすめ絵本レビュー│『教室はまちがうところだ』
- 4位. 長谷川のおすすめ絵本│『だじゃれ日本一周』
- 長谷川のおすすめ絵本レビュー│『だじゃれ日本一周』
- 5位. 長谷川のおすすめ絵本│『おかあちゃんがつくったる (講談社の創作絵本)』
- 長谷川のおすすめ絵本レビュー│『おかあちゃんがつくったる (講談社の創作絵本)』
- 長谷川のおすすめ絵本ランキング│まとめ
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1位. 長谷川のおすすめ絵本│『絵本作家のブルース』
長谷川のおすすめ絵本レビュー│『絵本作家のブルース』
本書は連載されたエッセー風の文章をまとめたものです。やや大袈裟にいうと、奥さんの「絵だけに専念したほうがいい」という言葉が背中を押してくれ、絵本を書くことを勧めてくれた編集者がいたことを知るだけでも、この本を読む値打ちがあると思います。どんな人生を歩むのか、それは出逢いによって大きく異なってくることがよくわかります。
もちろん、いろんなエピソードが長谷川さんらしさを表していますし、それを知ることによって長谷川さんらしさの中身がより鮮明になるような気がします。ファン必読の絵本エッセーです。
長谷川のおすすめ絵本『絵本作家のブルース』を読みたい方はこちら↓
2位. 長谷川のおすすめ絵本│『おへそのあな』
長谷川のおすすめ絵本レビュー│『おへそのあな』
赤ちゃんがお母さんのおへその穴から、外の世界を見たり聞いたりしています。
どのページもあたたかい絵と優しい言葉で読んでいる私も優しい気持ちになれました。
他の方のレビューにもありましたが、最後のページの赤ちゃんの言葉に、読み聞かせをしている声がつまり涙が出ました。
子供に小さないのちの尊さや誕生の喜びを優しく伝えられるとても素敵な絵本です。
子供だけでなく、とくにお母さんは読んでジーンと感動する作品だと思います。
2歳8ヶ月差ですが、赤ちゃんのことをわかっているようで、不思議そうに聞いてました。
なんと! 当人の視点から描くという、離れ業をやってます。
ママのおへその穴から、見える見えるというわけですが、
服がジャマで見えないだろうなんて考えちゃいけません。
これは小さな命そのものが、感じていることなのですから。
穴からのぞくと見えるのは、お兄ちゃん、お姉ちゃん、パパ。
みんなが逆さまになっているのがミソ。相変わらずうまいですなあ。
さらには、匂い、音、までも感じとり、これから自分が生きて行く世界に
思いを馳せる様子がよく伝わってきます。
赤ちゃんが愛おしくなっちゃう作品。
長谷川のおすすめ絵本『おへそのあな』を読みたい方はこちら↓
3位. 長谷川のおすすめ絵本│『教室はまちがうところだ』
長谷川のおすすめ絵本レビュー│『教室はまちがうところだ』
4年生の時、すごくよく、発言をするので、すごいねー、勇気があるね。と褒めたら「だって、母ちゃんがあの本読んでくれたじゃない。」
ですって!
いまでも、自分のために、時々読み返してます。失敗は、いくらでもしてもいい。というか、失敗っていうのはないのだ。と、思えるようになりました。
さらっと書かれている様で、よくよく読み込んでいくととても深い内容であり、まだ幼い子供から大人まで、この様に伸び伸びと意見を言い、それを受け止めて貰える、大らかでたくましい社会になると良いなと感じました。
どの学級でも学年度のはじめに先生から子供達に読んであげて欲しい、そしてこの詩を教室の一隅に貼っておいてくれたら…と思います。
1年生時、発言が苦手だった娘に早く読んであげれば良かったとも思い、また引っ込み思案な子供だった自分が、当時の先生から読んでもらいたかった、とも思える秀作でした。
息子もドキドキしていたこともあり、購入。
気に入って読んでいました。
そして、学校での読み聞かせの時に読んだら、
みんな真剣に聞いてくれました。
学校の先生も、こんなスタンスの先生ならいいのになぁ…と、思います。
中学年になると答えが間違っていたら恥ずかしと考えて手を挙げられなくなる子も多くなりがち、担任の先生も間違ってもいいから手を挙げて発表しましょう!と言っていたそうですが、この本を読んでからなんと教室では子供たちが手を挙げて発言率が上がったそうです。
先生からとてもリンクしていて子供たちも納得言ったみたいでとても良かったですとお褒めを頂きました。
長谷川のおすすめ絵本『教室はまちがうところだ』を読みたい方はこちら↓
4位. 長谷川のおすすめ絵本│『だじゃれ日本一周』
長谷川のおすすめ絵本レビュー│『だじゃれ日本一周』
周りの絵もよく見ると細かくいろいろ書いてあるので、子供と一緒に読んでます。
子供も笑って読んでますよ。
子どもが大喜びで音読していました。
この本のおかげで都道府県をほとんど覚えてしまいました。
子どもって本当にだじゃれ大好きですね。
長谷川のおすすめ絵本『だじゃれ日本一周』を読みたい方はこちら↓
5位. 長谷川のおすすめ絵本│『おかあちゃんがつくったる (講談社の創作絵本)』
長谷川のおすすめ絵本レビュー│『おかあちゃんがつくったる (講談社の創作絵本)』
読み聞かせしてたらおばあちゃんまで笑って聞いてました。
ほろりと泣けて、最後はわらかしてくれます。最高。
長谷川義史さんの絵本の中で1番好きなお話しです。
ですが、その前にぜひよんで欲しい作品があります。
それは 幼くして父を亡くした作者が、小学時代をふりかえりながら
父へのメッセージをつづった「てんごくのおとうちゃん」。
両作は全く対の関係にあります。前作はやや感傷的なトーンでしたが、
今回はユーモラス。得意のミシンで何でも作ってしまうおかあちゃんの、
前向きな明るさが際立ってます。家族団らんの茶の間が再び登場し、
懐かしいなあと思ったら、飼い猫には子どもが出来ている。
父親参観のエピソードって実話?だったらなんと絵本的なんでしょう!
おかあちゃんが、ミシンで縫っていたのは家族の絆なのかも。
長谷川のおすすめ絵本『おかあちゃんがつくったる (講談社の創作絵本)』を読みたい方はこちら↓
長谷川のおすすめ絵本ランキング│まとめ
『長谷川のおすすめ絵本ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった長谷川の絵本を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!