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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、法学のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 法学のおすすめ本・書籍│『伊藤真の法学入門—講義再現版 伊藤真の法律入門シリーズ』
- 法学のおすすめ本・書籍レビュー│『伊藤真の法学入門—講義再現版 伊藤真の法律入門シリーズ』
- 2位. 法学のおすすめ本・書籍│『法学 (ヒューマニティーズ)』
- 法学のおすすめ本・書籍レビュー│『法学 (ヒューマニティーズ)』
- 3位. 法学のおすすめ本・書籍│『法学部、ロースクール、司法研修所で学ぶ法律知識――主要10法と法的思考のエッセンス』
- 法学のおすすめ本・書籍レビュー│『法学部、ロースクール、司法研修所で学ぶ法律知識――主要10法と法的思考のエッセンス』
- 4位. 法学のおすすめ本・書籍│『法学入門 有斐閣ストゥディア』
- 法学のおすすめ本・書籍レビュー│『法学入門 有斐閣ストゥディア』
- 5位. 法学のおすすめ本・書籍│『法律を読む技術・学ぶ技術[改訂第3版]』
- 法学のおすすめ本・書籍レビュー│『法律を読む技術・学ぶ技術[改訂第3版]』
- 6位. 法学のおすすめ本・書籍│『法学入門(新版)』
- 法学のおすすめ本・書籍レビュー│『法学入門(新版)』
- 7位. 法学のおすすめ本・書籍│『法学学習Q&A』
- 法学のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 法学のおすすめ本・書籍│『伊藤真の法学入門—講義再現版 伊藤真の法律入門シリーズ』
法学のおすすめ本・書籍レビュー│『伊藤真の法学入門—講義再現版 伊藤真の法律入門シリーズ』
法律を学ぶとはどういうことなのか。
法律を学ぶとどうなるのか。
なぜ法律を学ぶと生きやすくなるのか。
そしてそもそも法律をどの様に学ぶと良いのか。
この辺を非常に解りやすく,総論の前の導入的に記してある読み物です。
実務に長く携わっているといつの日か忘れていく様な理念を思い出させてくれます。
初学者の方は紙の本が,士業の方はkindleがお薦めです。
伊藤氏の政治的立場については明確にいわゆる「護憲派、左より」ということになるかと思います。やたらと憲法賛美と憲法の学習を推奨してきます。また、戦前の日本=悪、戦後の日本=善、というふうに捉えております。「お上」といった表現も気になります。気に入らない方もいらっしゃると思いますし、そういった部分は引っかかる部分もありましたが、無視しましょう。
本書の中でも伊藤氏は、法律家は双方の意見を聞いて価値判断を行い、バランスが重要とおっしゃられております。そこに関しては全く賛成です。全体としてはわかりやすい入門書だと思いました。講義再現版ということで表現も語っているような形になっているので読みやすいです。
法学のおすすめ本・書籍『伊藤真の法学入門—講義再現版 伊藤真の法律入門シリーズ』を読みたい方はこちら↓
『伊藤真の法学入門—講義再現版 伊藤真の法律入門シリーズ』を読む
2位. 法学のおすすめ本・書籍│『法学 (ヒューマニティーズ)』
法学のおすすめ本・書籍レビュー│『法学 (ヒューマニティーズ)』
単行本だと思って購入したところ、届いてみて文庫サイズだったので少し驚きました。
少しは学問としての法律をかじったものの、今や仕事に関係のある実務的なことを勉強するくらい、という私のような方には心底おすすめしたい書籍である。
また、立法に携わる方々、法曹関係者にもぜひご一読いただきたい法律の土台の話。
法というものの輪郭をあざやかに描き出す、目からウロコの一品。
法学のおすすめ本・書籍『法学 (ヒューマニティーズ)』を読みたい方はこちら↓
3位. 法学のおすすめ本・書籍│『法学部、ロースクール、司法研修所で学ぶ法律知識――主要10法と法的思考のエッセンス』
法学のおすすめ本・書籍レビュー│『法学部、ロースクール、司法研修所で学ぶ法律知識――主要10法と法的思考のエッセンス』
かつて、法科大学院構想が議論されたとき、社会人が働きながら勉強できるように通信教育制度も導入する案もあったようですが、現在の法科大学院の状況では、通信制法科大学院の誕生は絶望的だと思います。
でも、国には初心に戻って通信制法科大学院の導入を検討してほしいと思います。
本書を通して、単に法律の基礎知識を学ぶにとどまらず、すべての法律家に共通する法的な思考法を身につけることができます。法律家を目指すかどうかにかかわらず、すべての社会人・学生がよりよい人生を歩むために意味のある一冊に仕上がっており、著者の目的は十分達成されていると思いました。
「六法」である、憲法、民法、刑法、会社法、民事訴訟法、刑事訴訟法にプラスして、労働法や行政法等もカバーしており、まずはこの本に目を通してから各法律を学ぶと頭に入りやすいのではと思う。
法律既習者にとっても、各法律の概要についての復習や、より深く法律を学ぶ上で役立つと思う。
法学のおすすめ本・書籍『法学部、ロースクール、司法研修所で学ぶ法律知識――主要10法と法的思考のエッセンス』を読みたい方はこちら↓
『法学部、ロースクール、司法研修所で学ぶ法律知識――主要10法と法的思考のエッセンス』を読む
4位. 法学のおすすめ本・書籍│『法学入門 有斐閣ストゥディア』
法学のおすすめ本・書籍レビュー│『法学入門 有斐閣ストゥディア』
法学部の意義や、法律には大まかにどのようなものがあるのか、法律を学ぶことでなんの役に立つのか、などを身の回りの例から説明してくれます。入門書にはとてもよい1冊でした。
法学のおすすめ本・書籍『法学入門 有斐閣ストゥディア』を読みたい方はこちら↓
5位. 法学のおすすめ本・書籍│『法律を読む技術・学ぶ技術[改訂第3版]』
法学のおすすめ本・書籍レビュー│『法律を読む技術・学ぶ技術[改訂第3版]』
そこで、もう一度「法律の読み方」を再勉強しようと思い本書を購入。
読んだ感想としてはこの本に出会えて良かったと思える内容でした。
やはり、「法律を作る側」の人が書いているだけあって分かりやすいです。
レイアウトも僕には合っており、読みやすかったです。
しかし、ページをめくると随所に出てくる、挿絵が、面白い。そして、文章も硬くなく、やわらかく、サクサクと読めて、2時間くらいで読めました。
法律とは、こういうことなんだと思い、「法律」という言葉が身近に感じられるようになりました
条文の基本的な構造から紹介されているので、いきなり行政書士や各種試験のテキスト、六法を読む前に一読をおススメします。
用語の漢字の読み方や接続詞の関係などから始まり、裁判の仕組みや判例など、六法を引く際のコツ、各種法律の読み方も載っています。
法学のおすすめ本・書籍『法律を読む技術・学ぶ技術[改訂第3版]』を読みたい方はこちら↓
6位. 法学のおすすめ本・書籍│『法学入門(新版)』
法学のおすすめ本・書籍レビュー│『法学入門(新版)』
ということは、タイトルに見合った内容と、少なくとも出版社側は判断したということだろう。
「法学入門」というタイトルに、どのようなイメージを浮かべるか、それは各人の勝手だ。
本著は確かに、法学を学び始める「入口」である。さらには、学部を卒業するまで手元に置き、学部4年間で履修する各科目の学習過程において、折に触れ参照し続けるに堪えうる良書である。4年間をかけて本書の内容を読破ですれば、法学「学士」の学位に恥じない理解が身に付いていることであろう。
本書は、筆者の長年の勤務校であった京都大学の学生を読者の水準にしている節があり、かなり難しいとは思います。
教えるのが上手な教員に教科書指定されていれば別ですが、今から法学の世界に入門しようと独学で頑張る人には酷です。
とはいえ、小泉政権下での司法制度改革の有識者の一人として活躍されたことや、主に裁判過程での法哲学的な解説は目から鱗が落ちたりと、二冊目以降の硬派な入門書としてはオススメです。
法学のおすすめ本・書籍『法学入門(新版)』を読みたい方はこちら↓
7位. 法学のおすすめ本・書籍│『法学学習Q&A』
法学のおすすめ本・書籍『法学学習Q&A』を読みたい方はこちら↓
法学のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『法学のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった法学の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!