【書評Lv.183】仕事の作業効率をアップさせる方法とは?『精神科医が教える 1億稼ぐ人の心理戦術』

こんちわ、柿田ぴんとです!

今日紹介する1冊はこちら

精神科医が教える 1億稼ぐ人の心理戦術』樺沢 紫苑

本書は、精神科医が教える
心理戦に絶対負けない52の技術を紹介!

・たった10秒で「忘れられない人」になる
・どんな怖い社長でも、思わず「話したくなる」話題とは?
・脳の働きを瞬時に高めるすごい習慣
・心理実験からも明らかになった「口は災いの元」
・煮詰まった時の「脳の模様替え」
・人から信頼される源は「目」にあった

などなど、会う人すべてを味方にできる方法とは何なのか?

ぴんと
さっそく書評していきたいと思います!

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「1時間1000円を払う」なら、あなたは何をしますか?

1日は24時間

このうち自分のために
使える時間はほんのわずかで

睡眠時間、通勤時間、労働時間を差し引いて
自分の時間を6時間確保できる人は非常にラッキー!

と思うわけですが、本書では

「自分の時間」の量が、人生の豊かさを決める

といい「自分の自由な時間」をつくるには
「時間術」を身につける必要があるとのこと。

ちなみに「時間術」は大きく2つに分類できて

・時間をムダに過ごさない(時間の節約
・決まった時間をいかに有効に使うか(時間の効率化

ここでは「時間の節約」の方法を紹介していきます!

その方法は「テレビを見ない」こと。

その理由について

テレビを見る時間が増えるほど、生産的な時間は間違いなく減ります。「自分の自由な時間」を削ってテレビを見るからです。

「自分の自由な時間」を1日3時間しか持てない人が1日3時間テレビを見てしまえば、それは考え方次第では、「寿命を1日縮めた」ということと同じ意味を持つのです。

だから、 時間を節約するには、まず、テレビを見ることをやめることです。

ちなみにぼくの時間の節約は

スマホをやめること

テレビは見ないので問題ないんですが
スマホをみるとSNSの罠にはまってしまい
どうしても時間をムダにしてしまうんですよね。

大切なのは、何気なく行動することで
目的があってテレビやスマホを見るのはOKだと個人的には思う!

そこで本書では、テレビを見る基準について

私の基準は、「1時間1000円を払ってでも見るか?」です。

私は映画が大好きなので、2時間の映画に1800円を払って映画館で映画を見ます。

本当におもしろければ、1時間1000円くらいは払っても見るはずです。
そのくらい「見たい」というモチベーションが高まっているなら、テレビを見てもいいと思います。

ぼくの場合は、Youtubeをよく見るんですが
1000円払ってみるか言われたら絶対見ない

ラーメンと、メンタリストDaiGoさんの生放送には払うかもしれん!

なんてのはどうでもよくて

純粋に「1時間1000円払う価値があるか」って話!

個人的には、価値がない行動も大切だとは思うけど
何も生産性のない活動は、虚無感ハンパないのでなるべく抑えたいし

そもそも好きなことだったら
お金払ってでもやるよねってことかと!

会社の飲み会とかもそうだよね。

仲のいい友人との飲み会は
面白いし、癒やしの時間でもあるけど

特に行きたいと思わない飲み会は
時間のみならず、体力とお金の浪費でもあって。

1日の時間、1年の時間は決まってます。

「1時間1000円払ってでも見るか?」

自分の時間を作りたい人は
この問いかけをもって、時間浪費のカットをしていきましょい!

時間管理がうまくなりたい人は、こちらの記事もぜひ!

時間管理がうまくなる4つの方法とは?

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脳の「活動状況」を知れば、仕事の作業効率は数倍アップする

1日のうちで、十分な集中力を持って
脳の力を100%発揮できる時間というのは

せいぜい2、3時間!

本書では、この時間帯を
「プライムタイム」と呼び

この時間帯は
脳が生き生きとして疲れておらず
非常に高い集中力を発揮できるので

脳に負荷をかけるような作業を持ってくることが大事だと!

本書では、プライムタイムの時間帯について

ちなみに、プライムタイムには個人差があります。

私の場合は午前9時から 12 時がそれにあたります。
寝ぼけ頭から目が覚めて、頭も体も疲れておらず、ベストのパフォーマンスを発揮できる時間といえます。

一方で、夜型の人は、夜9時くらいとか、深夜0時ごろがいいという人もいるでしょう。

これまでの自分の生活を振り返り

もっとも能率の上がる時間を
探すことが大事なわけですが

ぼくの場合は、起きてからの2〜3時間がプライムタイムで

脳が疲れておらず、脳内が非常に整理された状態なんですよね。

脳科学でいう「脳のゴールデンタイム」ってやつで
脳のパフォーマンスが1日で最も高いのがその時間帯!

朝では1時間で終わる仕事も
夜にやると倍以上の時間がかかったりするので

適した時間に、適した仕事をすることが
仕事の成果をあげ、時間を作り出す上で重要になってくると!

仕事は2種類に分けられる

ちなみに、日々行う仕事は

「集中仕事」:非常に集中力を使う仕事
「非集中仕事」:集中力をさほど使わない仕事

この2つに分けることができて

「集中仕事」は

文章を書く、プレゼンテーションの資料をつくる
決算書のように1円でも間違っては困る書類づくり、など

 

「非集中仕事」は

メール、電話、コピーをとる、会議
資料に目を通す、打ち合わせ、など

 

あなたは、プライムタイム
集中力が最も高い時間に

どちらの仕事をしていることが多いでしょうか?

「集中仕事」は集中力の高い午前中に行う

「非集中仕事」は集中力の低い時間帯に行う

というように、適した時間に
適した仕事をすることができれば

仕事の成果をあげ
時間を作り出すことも可能になるので

みなさんもぜひ
自分の「プライムタイム」を把握し
時間の使い方を意識してみてくださいね!

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書評まとめ『精神科医が教える 1億稼ぐ人の心理戦術』

『精神科医が教える 1億稼ぐ人の心理戦術』樺沢 紫苑

いかがでしたでしょうか?

・「自分の時間」の量が、人生の豊かさを決める
・「1時間1000円払ってでも見るか?」を基準にする
・集中力の高い時間帯に何をやるかで、1日の仕事量が決まる

個人的に
「1億稼ぐ、まったく関係ないやんけ!」

とツッコミはしたいものの
本書は科学的根拠のある内容が多く

かなり充実した内容が多い印象でした!

本書は上記以外にも

・人間の記憶は「1週間」で消える
・たった10秒で「忘れられない人」になる
・怒った相手を、1分間で落ち着かせるテクニック
・たったひとつの「質問」で、あなたの評価がすべて決まる
・「人を動かす人」が口ぐせにしている、この言葉
・人気者がかならず使っている「好印象」を与えるテクニック
・ゲームセンターには、なぜ長居してしまうのか?

などなど、精神科医が教える
心理戦に絶対負けない52の技術を紹介!

気になった方はぜひ、本書を読んで
会う人すべてを味方にできる「ビジネス心理学」を身に着けてみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき
ありがとうございました!
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毎日の料理やジョギング、通勤中など、いつでもどこでも好きな時に聴けるので、1日1冊ラクに本が読めちゃう!
ぴんこ
再生した後でも何回も交換OKだから、
実質無料の「聴き放題サービス」ね!

また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
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