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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、インターネットのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. インターネットのおすすめ本・書籍│『〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則』
- インターネットのおすすめ本・書籍レビュー│『〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則』
- 2位. インターネットのおすすめ本・書籍│『角川インターネット講座1 インターネットの基礎 情報革命を支えるインフラストラクチャー (角川学芸出版全集)』
- インターネットのおすすめ本・書籍レビュー│『角川インターネット講座1 インターネットの基礎 情報革命を支えるインフラストラクチャー (角川学芸出版全集)』
- 3位. インターネットのおすすめ本・書籍│『ネットワークはなぜつながるのか 第2版』
- インターネットのおすすめ本・書籍レビュー│『ネットワークはなぜつながるのか 第2版』
- 4位. インターネットのおすすめ本・書籍│『これならわかるネットワーク インターネットはなぜつながるのか? (ブルーバックス)』
- インターネットのおすすめ本・書籍レビュー│『これならわかるネットワーク インターネットはなぜつながるのか? (ブルーバックス)』
- 5位. インターネットのおすすめ本・書籍│『インターネット基礎知識』
- 6位. インターネットのおすすめ本・書籍│『インターネット的 PHP文庫』
- インターネットのおすすめ本・書籍レビュー│『インターネット的 PHP文庫』
- 7位. インターネットのおすすめ本・書籍│『ネット絵史 インターネットはイラストの何を変えた?』
- インターネットのおすすめ本・書籍レビュー│『ネット絵史 インターネットはイラストの何を変えた?』
- インターネットのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. インターネットのおすすめ本・書籍│『〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則』
インターネットのおすすめ本・書籍レビュー│『〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則』
「禁止は一時的には最良の策であっても、長期的には生産的な結果をもたらさない。」と、あった言葉が、現代の日本の多くの事象を言い表している様で、また自らの仕事においても深く考えさせられる一言でもありました。
個人的には、想像力を働かせる必要が高く、自ずと思考させられる内容でもあったために、どうしても読む時間がかかってしまい、新書と比較すると数倍の時間が必要になりました。しかし、それだけの価値はあったと感じています。
興味深く読んだのは、シェアリング、フィルタリング、クエスチョニングの章だった。シェア・エコノミーへの流れが必然であること、自分に必要な情報を選択する技術が不可欠なこと、価値ある疑問、質問、仮説を提示することがますます重要になっていくことを理解することができた。
訳者あとがきにあるように、現在われわれがどっぷりと浸かっているネット社会の本質を見極めている人はどのくらいいるだろうか。自分たちが日々何気無く行っていること、例えばPCのスクリーンに浮かぶ文字を追う、知りたいことをネットで検索する、空いた時間にFacebookを眺めるなどの行為は人類をどのような方向に押しやろうとしているのか。本書を読むと、その答えの仮説が提示されている。
個人的にも、ネットがインフラ化し、AIやブロックチェーン、VRなど様々な変化が日々起きている時代において。それでも【未来は予測するものではなく発明するもの】と(おそらく意図的に)楽観的な見方で紹介している本書からは、著者のビジョナリーとしての圧倒的な見識の広さに感服すると同時に、本書を読んで刺激を受けた起業家たちが世界各地で【実現に向けて動いている】ことをイメージして、やはりワクワクしてしまったり。(後”本屋”としては、本自体の定義、未来予想は必見の価値がありました)
近い未来にどう変化するか?を個人レベルで具体的にイメージしたい方、あるいは起業家としての成功を目指している方(言わなくても読んでますよね?)にオススメ。
今後は様々なものがインターネットに繋がり、
最終的には人の思考にもアクセスする。
そんなSF的な未来が近い将来くることを著者は予想している。
AIとの関わりや仕事とのかかわり方を探るヒントにもなります。
インターネットのおすすめ本・書籍『〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則』を読みたい方はこちら↓
『〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則』を読む
2位. インターネットのおすすめ本・書籍│『角川インターネット講座1 インターネットの基礎 情報革命を支えるインフラストラクチャー (角川学芸出版全集)』
インターネットのおすすめ本・書籍レビュー│『角川インターネット講座1 インターネットの基礎 情報革命を支えるインフラストラクチャー (角川学芸出版全集)』
純技術的な記述はすくなく、ガバナンスなど社会的な面が多く書かれています。
この巻だけを取り出して「インターネットの基礎」を勉強する教科書にするにはちょっと向かない。
15巻シリーズの導入巻だぁらこういうのでふさわしいのでしょう。
大学の講義の教科書探しの一巻で読んだのでぉ宇言うレビューになりました。
個人的には楽しく懐かしく読みました。
第1部『インターネットの理念』
序章・フロンティアの流儀・村井純氏
第1章・技術の誕生と成長・村井純氏と続く。
『日本のインターネットの父』と言われる村井純氏が監修・執筆。
NHKの『ITホワイトボックス』に出演して、インターネット情報技術の解説をされていた。
第2章・インターネットの仕組み
光ファイバーの多重化の例えは、分かりやすい!
海底ケーブル、遅延時間について、参考になります!
第3章・変貌するインターネット
第4章・インターネットを誰がどのように運用するのか
222ページまで一人で書き進めている!さすがです‼︎
技術解説・インターネットプロトコル・砂原秀樹氏
第2部・TCP/IP発明者からの「宿題」・ヴィントン・グレイ・サーフ氏
まだまだ途中までしか読んでいませんので
私のインターネットとの出会いは、Asahi-netとcompuserveでしたが、それらについての紹介ありませんでしたが、NIFTY-Serveについての説明はありました。
第1部の最後の技術解説は不要かも。ヴィントン・サーフの講演がおまけとして載っています。
欄外の注も多いのですが、取り上げ方が一定してないような感じはしました。たとえば、人物の紹介でJapanPrize/日本国際賞を受賞されている人の、その説明がありません。JapanPrizeは無視してもいい賞なのかな?そうではないですよね。
インターネットのおすすめ本・書籍『角川インターネット講座1 インターネットの基礎 情報革命を支えるインフラストラクチャー (角川学芸出版全集)』を読みたい方はこちら↓
『角川インターネット講座1 インターネットの基礎 情報革命を支えるインフラストラクチャー (角川学芸出版全集)』を読む
3位. インターネットのおすすめ本・書籍│『ネットワークはなぜつながるのか 第2版』
インターネットのおすすめ本・書籍レビュー│『ネットワークはなぜつながるのか 第2版』
そんな思いで、定番といわれる入門書を読み漁り、個々の要素技術はそれなりに理解したつもりでしたが、それらにどのような関係性があるか、具体的にどのように実装され、動作しているかがわからず、IT技術者必須の分野と知りつつも、いまひとつネットワークそのものに興味を持てずにいました。
そんな中で出会ったのがこの本です。
内容としては、URLの入力からWebページの閲覧に到る過程について、実際に動作する仕組みを一つひとつ取り上げながら丁寧に説明されています。それぞれの仕組みについても、注釈と図を巧みに組み合わせ、同書内の参照で理解できるよう工夫されています。
また、適度なボリューム、大きな文字、広い行間で、読みやすいと感じました。
この本を読んで、ネットワークの世界に興味が持てるようになり、次のステップへ進むことが楽しみになりました。
ネットワークについては、
これまでは仕事に必要な範囲で断片的に、表面的にしか理解していない部分が多く、
知識や理解を深めたくて購入しました。
本書によって点を線で繋ぐ事ができ、実務に即活用できる知識を身につける事ができました。
この手の本は読み進めていくうちに、
以前に読んだ事の理解が薄くなり何度も読み直す事になったり、
どの部分の説明をしているのか迷子になる場合も有りますが、
本書は以前の内容を何度も繰り返す記述が多く、
過去に理解した事を繋げながら最後まで読み進める事ができました。
書き方については賛否あるとは思いますが、私にとってはそれが良かったです。
これを最後まで読んだ事で、
以前購入したものの読むのを挫折していたTCP/IP関係の本についても難なく読み進める事ができています。
本書はネットワークの理解における登竜門的な本であると思います。
最初に読むには内容が少し難しいかもしれませんが、原理がよくわかります。
この手の職業の人は読んで間違いないです。
インターネットのおすすめ本・書籍『ネットワークはなぜつながるのか 第2版』を読みたい方はこちら↓
4位. インターネットのおすすめ本・書籍│『これならわかるネットワーク インターネットはなぜつながるのか? (ブルーバックス)』
インターネットのおすすめ本・書籍レビュー│『これならわかるネットワーク インターネットはなぜつながるのか? (ブルーバックス)』
冗長性、透過性などのネットワーク特有の専門用語も注釈を入れながら説明されています。
これらの用語は、この本で初めてスッキリ理解できました。
文章も回りくどい感じがなく、スラスラ読めました。
わかりにくそうな概念を平易な例でブレイクダウンして説明するというスタンスが全体を通して感じられます。
本書でも著者が述べていますが、この手の書籍で従来からありがちな、上から注がれる様に説明するトップダウン式の説明ではなく、
背景、経緯から説明するボトムアップ式の説明が実現できていると思います。
情報処理技術者試験で出る基本用語も一通りカバーしています。
第1刷発行から10年経過していますが、古さは感じられません。
原理や仕組みは年月を経ても大きく変わることがないからでしょう。
網羅している範囲は、インターネットの歴史からTCP/IPの構造・IPアドレスの体系やDNSなど必要と思える内容は厳選してある。問題となる表現や内容は無いと思えるが、中味が退屈なものとなっている。
筆者は、生真面目に読者にわかるように説明している姿勢はうかがえる。しかし、情報理工学の博士としての資質からか、説明が遠まわしで読みにくいのが残念である。一般の読者はサッと見てわかりやすい内容を希望するのではないだろうか?
読みにくさから3つ星にしようかと考えたが、1000円以内の入門書としては珍しく、RIP・OSPF・BGPが説明されている。コンパクトなサイズで、静的ルーティングや動的ルーティングまで扱っている点を本書の長所と受け取り、4つ星とした。ルーティングプロトコルを知りたい読者や、じっくりと訓詁学的に読みたい読者にはお薦めできる。
インターネットのおすすめ本・書籍『これならわかるネットワーク インターネットはなぜつながるのか? (ブルーバックス)』を読みたい方はこちら↓
『これならわかるネットワーク インターネットはなぜつながるのか? (ブルーバックス)』を読む
5位. インターネットのおすすめ本・書籍│『インターネット基礎知識』
インターネットのおすすめ本・書籍『インターネット基礎知識』を読みたい方はこちら↓
6位. インターネットのおすすめ本・書籍│『インターネット的 PHP文庫』
インターネットのおすすめ本・書籍レビュー│『インターネット的 PHP文庫』
糸井さんの本は、「ほぼ日刊新聞の本」をだいぶ前に読んだだけでした。この本では、チームのあり方についての大きなヒントをいただいたのでした。そしてこの「インターネット的」で2度目の出会いです。
糸井さんって、大事なときに岐路にひっそりと立って、行く道を照らしてくれる魔法使いみたい。次はどこで出会えるのかな?
予言の書って書いてあるけど確かにちゃんと論理的に未来を見たら予測ってできるんだな、と。
狂乱とも言える過剰な熱狂から
距離を置いて分析している良書。
技術的な話は廃れますが
本書に書かれているインターネットとのつきあいかたというのは
普遍なんじゃないでしょうか。
インターネットのおすすめ本・書籍『インターネット的 PHP文庫』を読みたい方はこちら↓
7位. インターネットのおすすめ本・書籍│『ネット絵史 インターネットはイラストの何を変えた?』
インターネットのおすすめ本・書籍レビュー│『ネット絵史 インターネットはイラストの何を変えた?』
インターネットのおすすめ本・書籍『ネット絵史 インターネットはイラストの何を変えた?』を読みたい方はこちら↓
『ネット絵史 インターネットはイラストの何を変えた?』を読む
インターネットのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『インターネットのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったインターネットの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!