【2023年】人材育成のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、人材育成のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 人材育成のおすすめ本・書籍│『リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書』

人材育成のおすすめ本・書籍レビュー│『リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書』

レビュー
古い体質を変えるには、1人ではなくその変革を続けて実施できる後進を育てる必要があります。

実際にあった業務改革プロジェクトをベースにその中で、リーダーシップを持ち、改革プロジェクトを継続できる人材をどのように輩出できたのか結果論から集積した知識を具体的に事例を交え描かれています。これがノウハウなんだろうなぁ。
改革は1人だけでは出来ないものだから。

著者の他の著作にある業務改革とファシリテーションを活用しリーダーシップについても記載されてるので、一石三鳥のお得さを感じました。

レビュー
実体験や実資料が多く、強い納得感を得られる本です。
プロジェクトリーダーをやってると思い通りに動かないクソどもにイラつきますが、クソどもを動かせない自らもまたクソである事に気づくことができます。
動かないクソと動かせないクソを両方成長させるノウハウを得られたと思います。

あと、有名テニスコーチや野球監督の実名は出しても、架空の国の皇女の名前は出さないところに世の中の難しさが垣間見得て面白かったです。

レビュー
プロジェクトで仕事をすると、常に「正解がない」「理想論が通じない」「衝突が避けられない」といった状況になるため、心がくじけてしまうことが多々あります。ITエンジニアとして、多くのプロジェクトに参画してきましたが、これまでに身につけたスキルは、どちらかというと、面倒なことに巻き込まれない術であったり、リスクを察知する能力であったり、自分が傷つかないように振る舞う技術ばかりだったように感じています。しかし、この本を読んで「これじゃいけない」と目が覚めました。問題の本質を考える、人に影響力を与える、プロジェクトを回す、組織を動かす、そのようなことを行う人のための、心構えであったり、方法論であったり、読んでいて心が救われる気がしました。生き方、考え方に大きく影響を受けました。
レビュー
コンサルというと「提案して終わり」というイメージが強いが、ケンブリッジは「一緒に考え、実行も伴走し、自走するために成長も促すコンサル」だ。この不確定で変化の早い世の中で求められる新しい形のコンサルティングだと思う。
「リーダーシップは才能ではなく、誰でも身につけられる」という言葉には勇気をもらえる。その方法論も具体的で明日から仕事で実行できそうなものばかり。
何かやらなければと現状に危機感を持つビジネスマンにピッタリの本だと思う。

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2位. 人材育成のおすすめ本・書籍│『最高の働きがいの創り方』

人材育成のおすすめ本・書籍レビュー│『最高の働きがいの創り方』

レビュー
価値を産み出すプロセスをより効率化するというチャレンジは、マネジメントの発生から以降、止むことなく、今日では様々なテクノロジーの形をとって続けられている。

著者の三村氏は、この厳粛なテーマに対して、コンカー社で実践された改革事例を紹介している。そして、非常な成果をあげた改革の本質を、それに携わる個人の可能性を最大限に開発するする事で、プロセスはある種の自浄作用により持続的に、自律的に効率化し続ける、と解説する。

このリアリティはコンサルタントという自らの職業体験に照らしても間違いなく現実感を持って響く。

読了後の感動から少し離れてその理由を考えると、コンカーというテック企業の経営者がテクノロジーを越えて組織文化のデザインに至ったという事実が、組織論を越えた何かをこの本に吹き込んでいるように感じられる。まさに、この本には抽象的な題目は無い、生きた実践が溢れている。

私自身、組織で働く者として、
とにかく、やってみよう。

そう思わされる本だった。

レビュー
著者はSAPジャパン立ち上げメンバーで、マッキンゼーを経て、コンカージャパン初代社長に。
経歴からイメージできるように、本の構成はロジカルで、働きがいのある組織づくりに必要な要素やプロセスが明快。

300ページを超える本ですが、事例やエピソーが多いので意外とさくさく読めます。

組織づくりについて記した小難しい本は巷に多いですが、この本では、三村社長が7年掛けていかに泥臭く組織づくりに取り組んだのか、試行錯誤の軌跡を知ることができます。かといって経験談の羅列ではなく、システマティックにまとまっています。

経営者だけでなく、新任管理職やチームマネジャーなどのレベルでも参考になる知見が多いので、組織づくりの基本や実践法を学べる入門書によいかと思います。

レビュー
コンカー創業当初の暗黒時代(!)から今まで、私も三村さんとともに歩んで来た者の1人です。
コンカーの社内文化、仕組み、制度を本当に全て、そして具体的に書き尽くしてあります。
各種制度は、各社員がモヤモヤっとしたことを以下のような手段でスピード感を持って解決できると実感します。
・自分自身で解決していく(タスクフォース、社内NPO制度・・・)
・人と相談して解決する(1on1、タコランチ、コミュニケーションランチ・・・)
・経営層に相談して解決する(コンストラクティブフィードバック、ミムランチ・・・)

また、各施策は、どのぐらいのスピード感で実行されるかというと、
例えばベビーシッター半額補助制度は、仕事復帰の相談に行った日に三村さんからその場で提案され、
1ヶ月以内に施策としてアナウンスされました。
社内文化の醸成や社内のモチベーションについて課題意識をお持ちの方は、
すぐ取り入れられる施策もあると思いますので、一度ご覧いただけたら幸いです。

レビュー
著者が悩みながら実践してきたことが構造化され、さらに実践を重ね精緻化されていく、美しくも生なストーリーに引き込まれ、自身の悩みとシンクロさせながら一気に読破。
課題の中身、そして試行錯誤を重ねた解決策が、一般的な理論にはない血の通ったものとして詰まっており、経営層の見習いとして目の鱗が落ちるものばかり。
特に、らしさを守るために採用に妥協をしない(採用率3%とそれを可能にするファネルの入り口の努力)、感覚でなくモニタリングにより対応する(パルスチェック等)、フィードバックを通じて高め合う(Nofeedback,Noconcur)などに強い興味を覚えた。
他にも様々なアイデアが余すところなく語られており、中小企業の経営層が、社員の働きがいの向上を図っていく上で自身の考えを整理すとともに、試してみたいとモチベーションが上がる内容となっている。

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3位. 人材育成のおすすめ本・書籍│『マネジャーのための人材育成スキル』

人材育成のおすすめ本・書籍レビュー│『マネジャーのための人材育成スキル』

レビュー
教育心理学の手法をふんだんに取り入れた内容。
使う方も感情がある以上、使いこなせるかは別として、大きく外れた内容は無いと思う。
腰を据えて人を育てる余裕がある方にはオススメする。
レビュー
すごく共感できることが多く、気に入りました。
上司にあたる人はぜひ読んでみるべきです。
レビュー
人材育成について、わかりやすく書かれていて、すぐに実践できるものもあり参考になりました。
レビュー
部下のキャリアレベル別(新人からベテランまで)育成法につき、理解しやすくまとまっています。
また、マネジャーとしての日常の行動についても、筆者の経験に基づいた視点から記述されており、参考文献としての評価大ですね。

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4位. 人材育成のおすすめ本・書籍│『自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書』

人材育成のおすすめ本・書籍レビュー│『自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科書』

レビュー
・率先垂範がむしろ逆効果であること
・マイクロマネージメントがなぜよくないのか
・上司がどこに注力し、部下に何を任せるのか
・観念的なだけではなく、具体的に実践できる方法論であること

上に立つ者は、年齢や立場に関係なく知っておくべき方法論です

ただし、ダンスなどの技術的なものは予め正しい見本を見せる必要がありますし、ロケットの打ち上げのような手順を間違えると取り返しがつかないものについては、しっかりと細かい指示が必要ではあるとは思います。

レビュー
研究室で実験をしながら、後輩が入ってくるという環境にあり、とてもスッと受け入れることが出来た。
しかし、後輩を育てるといことは畢竟は自分を律することが最重要なのだと感じた。科学の世界に身を投じているならば、相手が細胞だろうがマウスだろうが人間だろうが、生じた結果についてまずは事実として受け止める姿勢が必要だろう。そういう意味では、人材育成もまずは曇りない視点で相手を受け入れ、その上でどのように手を打つか考えていくことが第一歩なのだと思う
レビュー
シンプルかつ強力な原則をわかりやすく書いてある本だと思いました。これまで少なからずマネジメントの本を読んできましたが、最も良かったと言えるかもしれません。
レビュー
ある特定の環境、著者だからこそ有効だったケースをまとめた本が多いなか、この書籍は環境や状況が変われどある程度普遍的に適用できる方法をまとめている本で、読んでいて納得できる部分が多かったです。特に:
・初めて仕事を任せる部下への仕事の任せ方(ステップバイステップ)
・(ほかの方が書いている通り)上司として、やってはならないこと、やらなくてよいこと

はとても役に立ちました。私の職場は外国籍の部下や、日本人でも海外で長く暮らしていた方など、仕事や人生に対する価値観が多様な環境でしたが、この本の内容を応用し、今のところはそこそこうまくいっています。
人種や国籍を問わず、人間の本質として共通しているところがあるんだなと思います。
とても素晴らしい本です。

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5位. 人材育成のおすすめ本・書籍│『人材育成の教科書』

人材育成のおすすめ本・書籍レビュー│『人材育成の教科書』

レビュー
文章に少々難があるが、内容は素晴らしい。育成について真剣に書かれており、筆者の姿勢がうかがわれる。これから、部下を社員を育成する立場の方は必読である。
レビュー
人財育成について考える機会があり、この書を参考にさせていただきました。考え方から手法まで学ぶ事ができて、今後仕事に活かせると思いました。ありがとうございました。

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6位. 人材育成のおすすめ本・書籍│『会社を強くする人材育成戦略』

人材育成のおすすめ本・書籍レビュー│『会社を強くする人材育成戦略』

レビュー
なぜ人材育成をしなくてはならないのか、なぜ人材育成は重要なのか、その疑問に対して実務者の手引きとなるべく書かれた1冊。
世代別の育成方法のみならず評価、任用、制度などのフレームワークも踏まえ、具体的な説明が多いため、実際の人事担当者には大変参考になる。
そして「人材育成は10年単位の仕事、事業の単位よりさらに長い視点で取り組まなくてはならない、と諭されたときに本書の高い志を痛感した。
唯一残念だったことは肝になる第5章「OJT改革とサービス人材育成戦略」が若干普遍性に欠ける内容であること。詳細は避けるがすべての会社に推奨できる解決策でなかった点は腑に落ちない。
とはいえやはり総合的に良くまとまった1冊なので星5つ
レビュー
「人材育成こそ企業の命綱になりうる。」この視点に応えてくれる良書を探していた。
そして出会ったのが本書である。
命綱であることの位置づけを明確にし、退職までの時系列での人材育成方法、管理職としての人材育成方法、まだ多くが語られていないシニア期のセカンドキャリア支援に至るまで、経営学、心理学、教育学に基づく科学的人材育成アプローチが網羅されている。シビアな数値も掲載され、これらは他者への説得にも使える内容であった。
企業経営者や事業部門の責任者には必読の内容と思えた。読んでみて、もしこれらの全てはお見通しと思われるなら、それは御社の人材育成戦略の方向が間違っていないという示唆になるのかもしれない。

さらに著者のユーモアも交えながらの二度読みをさせない文章力。文章に気を取られることなく、内容に注力できた久々の著書であった。

レビュー
人材育成について人事が知っておくべき全体観がまとめてあります。
事例やベンダーのメソッドをまとめたものはよくあるのですが
このように人材育成の計画・実務を俯瞰的にまとめた本は意外にないかもしれません。
学者が書いた本ではないので読みやすく
最新の話題も網羅されています。

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7位. 人材育成のおすすめ本・書籍│『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング)』

人材育成のおすすめ本・書籍レビュー│『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング)』

レビュー
40代以上の管理職の皆様、野心のある若者の皆様、小さなお子様をお持ちで今後の教育方針に悩んでいる方には必読かと思います。(特に1章から3章まで)

AI時代の今、今までの常識だけでは通じず、なんとなく思っている疑問や将来への不安もあるかと思います。
その中で、『イシューからはじめよ』の著者でもある安宅さんが、世界における日本の現状についてのファクトフルネスをベースに現状のイシューの整理、今後世の中はどう動いていくかの予測をしつつ、今後必須とされるスキルの定義や教育についての整理、その中で各世代の人たちが今できることは何かについて、それぞれ鋭い洞察を書かれていて非常に勉強になります。

個人的にかなり視座が上がりましたし、娘の教育という意味でもだいぶ整理されました。
何より今の自分にもいろいろできることがあると気づけたのは非常に大きかったです。

オススメの1冊です。

レビュー
著者は、マッキンゼーのコンサル、ヤフーCSO(チーフストラテジーオフィサー)、データサイエンティスト協会立ち上げメンバー、数々の国家PJ参画、慶応大の教授を歴任してきた産・官・学のプロフェッショナルです。

そんな著者が時代の全体感を持ってAIのインパクト、日本の現状と勝ち筋、求められる人材とスキル、人材教育、国の在り方、未来の作り方について解説しています。

非常に希望に満ちた内容であり、世の中にインパクトを与える最高傑作と言えます。

サラリーマン、公務員、学生、どの層にも気づきを与えてくれ、法人や国家における方向性の土台となるのではないでしょうか。

これまで100冊以上の本を読んできましたが、私にとっては1,2を争う本でした。

レビュー
国単位で物事を考えるとはこういうことなのかがわかる本(正確には知れる本)。また、著者の日本をなんとかしたいという熱意を感じることができ、最後読み終わった時には感動してしまう。もちろん熱意だけではなく、ファクトベースを徹底した展開、メッセージがあるからこそ、感動するのである。実際に、図表、脚注の多さはそのらへんの胡散臭いビジネス書と比較すると桁違い多い。
また、著者の表現へのこだわりを感じることができ、一つ一つのメッセージが心にのしかかる。
私は、まだ20代であるので、「若さは武器であること」を意識して明日から行動したい。
レビュー
ファクトとイシューとソリューションが非常に明確な良書。

人材育成のおすすめ本・書籍シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング)を読みたい方はこちら↓

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人材育成のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『人材育成のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった人材育成の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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ぴんと
毎日の料理やジョギング、通勤中など、いつでもどこでも好きな時に聴けるので、1日1冊ラクに本が読めちゃう!
ぴんこ
再生した後でも何回も交換OKだから、
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また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
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