【2023年】歌舞伎のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、歌舞伎のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『ビジネスマンへの歌舞伎案内 (NHK出版新書)』

歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『ビジネスマンへの歌舞伎案内 (NHK出版新書)』

レビュー
良くも悪くも,歌舞伎は海外のかたからみて,代表的な日本の文化の一つです.
しかし,歌舞伎をまったく見たことがない日本人が,実は大半を占めるのではないかとおもいます.
そんな方が(自分を含め)歌舞伎の背景をなんとなく知るのにちょうど良いと思います.
外国のかたとの話題のとっかかり作りに,ちょうどよいのではないでしょうか.
レビュー
歌舞伎のことを全く知らない初心者でも、どのように歌舞伎を愉しめばいいのか、理解できます。
読み進めていくうちにワクワクしてきて、すぐにでも歌舞伎を見に行きたくなってしまいます。
観劇以外の楽しみについても書かれてあり、歌舞伎をトータルに楽しむためには最高の入門書だと思います。

今まで観る機会がなかった自分ですが、まずは劇場に足を運んでみようとおもいました。

レビュー
東京での単身赴任中、東京ならではの大相撲と歌舞伎に行きました。地方では、なかなかチャンスが限られていますし、運賃もかかります。が、東京なら身近です。単身赴任なら、是非歌舞伎に。チケットも一枚の料金で済みます(^^)
レビュー
歌舞伎座行ってきました。これを読んでから行ったので何倍も楽しめたと思う!

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2位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『ゼロから分かる!図解 歌舞伎入門』

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3位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『歌舞伎 家と血と藝 (講談社現代新書)』

歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『歌舞伎 家と血と藝 (講談社現代新書)』

レビュー
資料的で新書としては読みづらいですが、相当な労作だと思います。歌舞伎座の舞台に立つ役者たちがどの様な家系図を背負って立っているのかを歌舞伎が成立した江戸時代にまで遡って現代までの系譜として纏めた著作です。調べるのも大変だし、それを整理して一般の方にも分かる様に纏めるのもとても大変な作業だったろうと思います。著者の主観的な判断も含まれ、それに対し疑問を抱かれる方もいるかも知れませんが、そういう見方もあるのかと冷静に読めばそれ程気になることでも無い様に思います。それよりも、それぞれの一族の系譜を一覧的に纏め、資料的に見れる様に纏めたことに敬意を払うべきかと思います。
一方、歌舞伎役者の一族の系譜に関心を持たず、現在演じられている芸が判断の全てと思われる方には、無用の本かも知れません。その様な歌舞伎の見方もあって良いと思うも、演じている歌舞伎役者にとっては一族の血を守ると生を受けた意味を覚悟して小さい時から芸を深めている側面があることも事実にて、そのような歌舞伎役者の系譜を理解して置くことは歌舞伎見巧者には必要なことではないかとも思います。
レビュー
五代に渡る歌舞伎界のスター達の紹介や家系図などが良くできていると思います
レビュー
今や国宝級の歌舞伎。吉例顔見世のチケットは二万五千円!
能や狂言も頑張って欲しいです。
レビュー
なかなか歌舞伎の家系ついてこれほど要領よくわかりやすい記述で書かれている本はすくない。とてもよい勉強させていただきました。

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4位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『大江戸歌舞伎はこんなもの (ちくま文庫)』

歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『大江戸歌舞伎はこんなもの (ちくま文庫)』

レビュー
普通に古典芸能を楽しむレベルですが、歌舞伎についてあまりにも知らないことばかり書かれていて愕然。
やはり橋本治はすごい。
亡くなられたのが本当に残念です。
レビュー
昔の歌舞伎の仕組み(公演の組み立て方)などが、なるほどそういうことだったのか、と判る面白い本。こういう解説本はありがたい。
レビュー
知らないことばかりだったので
とても勉強になりました。
人に教えたくなりました。
レビュー
歌舞伎の解説本は多々あるが、橋本治の行っているのは歌舞伎鑑賞のための解説ではなく、歌舞伎を軸に江戸時代人の世界観を再現することである。

江戸歌舞伎において、「世界」と「趣向」、「時代」と「世話」つまり時代背景や空間設定、ストーリー、また登場人物は奇妙にねじれながら結合し作品世界を構築ている。近代以降のリアリズムを理解した私たちにとって、そのSF的作劇は奇妙に映るが、江戸時代人にとっては不思議ではなく歌舞伎とはそういうものであった。

文中で天動説と地動説の違いに例えているように、基盤となる時間の感覚や歴史意識が私たちと江戸時代人ではまず異なっている。そのパラダイムの隔たりを意識し、著者は江戸時代人がどのような世界観をもち、歌舞伎になにを観ていたのか、江戸時代人の視座をもって丹念に説明している。言わば、江戸時代人になってみる、ということである。

その江戸理解は、『ひらがな日本美術史』の江戸編にも存分に発揮され、まさに私たちに江戸「世界」の奥行きを教えてくれる。

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5位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『増補版 歌舞伎手帖 (角川ソフィア文庫)』

歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『増補版 歌舞伎手帖 (角川ソフィア文庫)』

レビュー
ページをめくれば、すぐ概略がつかめます。観劇前の予習に最適。尤も分かりすぎたら、当日の感激が少し減ってしまうかもしれませんね。正に「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですね。
レビュー
この本を読んでからシネマ歌舞伎を見に行くようになりました。元々は誰の原作でどう脚本がなされ誰が演じたか等かなり詳しく書いてあり歌舞伎の友として読みごたえがあります。
レビュー
コンパクトサイズで良いですね、舞台を観る前に参考に目を通します。
レビュー
歌舞伎演目取り扱い数が最高で、見開き簡潔編集です。

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6位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『染五郎の超訳的歌舞伎』

歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『染五郎の超訳的歌舞伎』

レビュー
非常に読みやすかったです。歌舞伎初心者には是非ともお勧めします。
レビュー
見直しました!とても読みやすく、わくわくしました。あぁー歌舞伎がみたい。
レビュー
とっても読みやすくて、おもしろく、ためになる本です。もともと染五郎さんは大好きですが、彼の見地から歌舞伎の演目について語られたり、説明があったりで、これから歌舞伎を見ようと思う方には絶対おすすめだと思います。とってもわかりやすく、活字も読みやすく、難しい漢字(とくに演目名など)にはふりがながついています。染五郎さんの前向きなバイタリティあふれる読本で、元気をもらえます。
レビュー
欲しいと思い注文したところ、翌日には配送されました。本当に早い手配で満足しています。大好きな市川染五郎さんのわかりやすい本で、歌舞伎に興味のある方にはお勧めです。

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7位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『歌舞伎一年生 ──チケットの買い方から観劇心得まで (ちくまプリマー新書)』

歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『歌舞伎一年生 ──チケットの買い方から観劇心得まで (ちくまプリマー新書)』

レビュー
使えます。歌舞伎知ってているけど、どこでやっているの?とか、チケットはどうやって買うの?等から始まり、初心者にとって覚えることを詳しく説明しています。新書版なので携帯するのも便利です。歌舞伎って血筋を優先して閉鎖的なので嫌い、と私はかつて思っていました。役者を見に行くこと、誰を贔屓にすることで成り立っていることでこの疑問も解消しました。(閉鎖性はもっと改めるべきだとは思いますが。)日本文化を知ることだけでなく、エンターテイメントとして純粋に楽しめます。娯楽が好きな人全てにお薦めします。
レビュー
いろいろな歌舞伎本を
読みましたが、この本は
大変為になり小さめなので
かばんに1冊入れても
邪魔になりません。
初歌舞伎の方は特に
オススメに1冊です。
レビュー
この手の本はウルサイ文章なのが普通ですが、この著者の静けさに感心しました。私は初心者ではありませんが、いちいち「そうそう」と思い、初めての人にはこう言えばいいんだ、と心の中が整理されたような気がします。
レビュー
初心者にとって、なるほど~。そうなんだ~。な内容ばかりで、しかもわかりやすくて良い本です。
歌舞伎をより楽しめそうです。
ただ、78ページの役者名の紹介のところの中村壱太郎さんの横に“いちたろう”のふりがなが…。
“かずたろう”さんですよ。。
あと歌舞伎座の座が差になっていたり…校閲していないのかな、筑摩書房さんは。

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歌舞伎のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『歌舞伎のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった歌舞伎の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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