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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、歌舞伎のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『ビジネスマンへの歌舞伎案内 (NHK出版新書)』
- 歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『ビジネスマンへの歌舞伎案内 (NHK出版新書)』
- 2位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『ゼロから分かる!図解 歌舞伎入門』
- 3位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『歌舞伎 家と血と藝 (講談社現代新書)』
- 歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『歌舞伎 家と血と藝 (講談社現代新書)』
- 4位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『大江戸歌舞伎はこんなもの (ちくま文庫)』
- 歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『大江戸歌舞伎はこんなもの (ちくま文庫)』
- 5位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『増補版 歌舞伎手帖 (角川ソフィア文庫)』
- 歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『増補版 歌舞伎手帖 (角川ソフィア文庫)』
- 6位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『染五郎の超訳的歌舞伎』
- 歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『染五郎の超訳的歌舞伎』
- 7位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『歌舞伎一年生 ──チケットの買い方から観劇心得まで (ちくまプリマー新書)』
- 歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『歌舞伎一年生 ──チケットの買い方から観劇心得まで (ちくまプリマー新書)』
- 歌舞伎のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『ビジネスマンへの歌舞伎案内 (NHK出版新書)』
歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『ビジネスマンへの歌舞伎案内 (NHK出版新書)』
しかし,歌舞伎をまったく見たことがない日本人が,実は大半を占めるのではないかとおもいます.
そんな方が(自分を含め)歌舞伎の背景をなんとなく知るのにちょうど良いと思います.
外国のかたとの話題のとっかかり作りに,ちょうどよいのではないでしょうか.
読み進めていくうちにワクワクしてきて、すぐにでも歌舞伎を見に行きたくなってしまいます。
観劇以外の楽しみについても書かれてあり、歌舞伎をトータルに楽しむためには最高の入門書だと思います。
今まで観る機会がなかった自分ですが、まずは劇場に足を運んでみようとおもいました。
歌舞伎のおすすめ本・書籍『ビジネスマンへの歌舞伎案内 (NHK出版新書)』を読みたい方はこちら↓
2位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『ゼロから分かる!図解 歌舞伎入門』
歌舞伎のおすすめ本・書籍『ゼロから分かる!図解 歌舞伎入門』を読みたい方はこちら↓
3位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『歌舞伎 家と血と藝 (講談社現代新書)』
歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『歌舞伎 家と血と藝 (講談社現代新書)』
一方、歌舞伎役者の一族の系譜に関心を持たず、現在演じられている芸が判断の全てと思われる方には、無用の本かも知れません。その様な歌舞伎の見方もあって良いと思うも、演じている歌舞伎役者にとっては一族の血を守ると生を受けた意味を覚悟して小さい時から芸を深めている側面があることも事実にて、そのような歌舞伎役者の系譜を理解して置くことは歌舞伎見巧者には必要なことではないかとも思います。
能や狂言も頑張って欲しいです。
歌舞伎のおすすめ本・書籍『歌舞伎 家と血と藝 (講談社現代新書)』を読みたい方はこちら↓
4位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『大江戸歌舞伎はこんなもの (ちくま文庫)』
歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『大江戸歌舞伎はこんなもの (ちくま文庫)』
やはり橋本治はすごい。
亡くなられたのが本当に残念です。
とても勉強になりました。
人に教えたくなりました。
江戸歌舞伎において、「世界」と「趣向」、「時代」と「世話」つまり時代背景や空間設定、ストーリー、また登場人物は奇妙にねじれながら結合し作品世界を構築ている。近代以降のリアリズムを理解した私たちにとって、そのSF的作劇は奇妙に映るが、江戸時代人にとっては不思議ではなく歌舞伎とはそういうものであった。
文中で天動説と地動説の違いに例えているように、基盤となる時間の感覚や歴史意識が私たちと江戸時代人ではまず異なっている。そのパラダイムの隔たりを意識し、著者は江戸時代人がどのような世界観をもち、歌舞伎になにを観ていたのか、江戸時代人の視座をもって丹念に説明している。言わば、江戸時代人になってみる、ということである。
その江戸理解は、『ひらがな日本美術史』の江戸編にも存分に発揮され、まさに私たちに江戸「世界」の奥行きを教えてくれる。
歌舞伎のおすすめ本・書籍『大江戸歌舞伎はこんなもの (ちくま文庫)』を読みたい方はこちら↓
5位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『増補版 歌舞伎手帖 (角川ソフィア文庫)』
歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『増補版 歌舞伎手帖 (角川ソフィア文庫)』
歌舞伎のおすすめ本・書籍『増補版 歌舞伎手帖 (角川ソフィア文庫)』を読みたい方はこちら↓
6位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『染五郎の超訳的歌舞伎』
歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『染五郎の超訳的歌舞伎』
歌舞伎のおすすめ本・書籍『染五郎の超訳的歌舞伎』を読みたい方はこちら↓
7位. 歌舞伎のおすすめ本・書籍│『歌舞伎一年生 ──チケットの買い方から観劇心得まで (ちくまプリマー新書)』
歌舞伎のおすすめ本・書籍レビュー│『歌舞伎一年生 ──チケットの買い方から観劇心得まで (ちくまプリマー新書)』
読みましたが、この本は
大変為になり小さめなので
かばんに1冊入れても
邪魔になりません。
初歌舞伎の方は特に
オススメに1冊です。
歌舞伎をより楽しめそうです。
ただ、78ページの役者名の紹介のところの中村壱太郎さんの横に“いちたろう”のふりがなが…。
“かずたろう”さんですよ。。
あと歌舞伎座の座が差になっていたり…校閲していないのかな、筑摩書房さんは。
歌舞伎のおすすめ本・書籍『歌舞伎一年生 ──チケットの買い方から観劇心得まで (ちくまプリマー新書)』を読みたい方はこちら↓
『歌舞伎一年生 ──チケットの買い方から観劇心得まで (ちくまプリマー新書)』を読む
歌舞伎のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『歌舞伎のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった歌舞伎の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!