【2023年】紙飛行機のおすすめ本・書籍ランキング７冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

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柿田ぴんと

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1位. 紙飛行機のおすすめ本・書籍│『紙ヒコーキで知る飛行の原理　身近に学ぶ航空力学 (ブルーバックス)』

紙ヒコーキで知る飛行の原理　身近に学ぶ航空力学 (ブルーバックス)

紙飛行機のおすすめ本・書籍レビュー│『紙ヒコーキで知る飛行の原理　身近に学ぶ航空力学 (ブルーバックス)』

今ならまだ中古で安く手に入るところが良い。飛行機の飛行の原理を改めて整理して理解し記憶に残す点で、ヒコーキ好きにはうれしい本です。

飛行機の翼面形状など詳細がわかりやすく書かれています。実習編が紙ヒコーキ制作ですが、内容を自分で本当に理解するには制作も大事です。素晴らしい本です。

満足している。従来の本では読めなかった情報が多い。特に自動安定と不安定の加速の概念やあて舵の必要性などは他の本と比べて優れている。

専門書特有のお堅い感じがなく、小説風の始まり方で、主人公になりながら紙ヒコーキについて学んでいけた。図や写真で説明がわかりやすく、飛行機に関して全くの無知であっても、無知なりに理解できた。実機の歴史などにも触れ、紙ひこうきにリンクさせているため想像もしやすく、飛行機のさまざまなことに興味をもてた。この本をきっかけに知りたいことの幅も広がった。

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2位. 紙飛行機のおすすめ本・書籍│『小学生が作る1ｋｍ飛ぶゴム動力飛行機: 100円ショップの材料でできる』

小学生が作る1ｋｍ飛ぶゴム動力飛行機: 100円ショップの材料でできる

紙飛行機のおすすめ本・書籍レビュー│『小学生が作る1ｋｍ飛ぶゴム動力飛行機: 100円ショップの材料でできる』

模型飛行機を始めようと思い購入。
小学生の工作にはいいと思います。

従兄弟と夏休みの工作として参考にさせていただきました。
少ない材料費で大分良いものが出来たと思います。
強いて言えば、尾翼の位置などを正確に記していただければ、分かりやすいなと感じました。

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3位. 紙飛行機のおすすめ本・書籍│『何度でも、紙飛行機がとどくまで (角川書店単行本)』

何度でも、紙飛行機がとどくまで (角川書店単行本)

紙飛行機のおすすめ本・書籍レビュー│『何度でも、紙飛行機がとどくまで (角川書店単行本)』

Amazon単行本にて購入。

好きなジャンルのタイムループものということで、楽しみにしていました。
恋愛メインのお話かと思っていたら、家族のことや友情まで細やかに描かれており、没頭して読みふけってしまいました。

特に主人公の飛島と、もともとの過去では交流のなかったクラスメート宇崎との友情が結ばれて行くまでが好みでした。

映画スタンドバイミーのような青くて苦い青春の味を思い出しました。
一度読み終わってから再び最初から読んでみると、物語がまた違った景色のように見えました。
読者によって本当の主人公が誰なのか、違って感じるように書かれているみたいに感じました。

作者の次回作にも期待したいです。

何度でも何度でも同じ日に戻ってしまう。
だけどちょっとずつ何かが違っていく過去。そしてその度に失ってしまう記憶。届きそうで届かない。切ないストーリーですが、早く先が知りたくて、最後の最後まで楽しく読ませてもらいました！一つ一つの選択肢で、未来は変わる？変えられる？
ネタバレになっちゃうので、細かい事は書けませんが、もう一回読んでみようかなぁと思います！

とにかく、楽しめました。やや、残念なのはSFの要素があるのにフィクションの設定が分かりづらくパラレルワールドが無数に等価に存在するのか、主人公たちが描かれている世界のみ実在で、ほかは幻という設定なのか私には読み取れず、読後感はちょっとざらついた感じです。と、言いつつ他の作品を発注済みです。

５月３０日が誕生日の私が出張先で時間ができ、久しぶりに立ち寄った本屋で「今日発売！」とあったことに縁を感じて購入。帯に気鋭のWEB小説作家とあったので、出張終わりの疲れた頭には軽めに読めるかも？との気持ちが正直あったが、車中で読み始めたら最初の数頁でいきなり小説の世界に引き込まれ、帰宅後も荷物を置くのもそこそこに最後まで読み進めました。タイムルーパーやパラレルワールド等のSF的な言葉が出てくるものの、本質的には人の気持ちの優しさや人を好きになるということが丁寧に書かれた秀作でした。
読書中の至福の数時間を与えてくれた作家に感謝しこの作家のほかの２作品も購入、次回出張の移動が端のしみになりました。

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4位. 紙飛行機のおすすめ本・書籍│『空を飛べるのはなぜか　もっと高く、より遠くへ！人と生き物たちの“飛ぶ”秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)』

空を飛べるのはなぜか　もっと高く、より遠くへ！人と生き物たちの“飛ぶ”秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)

紙飛行機のおすすめ本・書籍レビュー│『空を飛べるのはなぜか　もっと高く、より遠くへ！人と生き物たちの“飛ぶ”秘密に迫る (サイエンス・アイ新書)』

充分満足しています。

大空を飛ぶという有史以来人類の夢を1903年にライト兄弟が実現して以来、飛行機は目覚ましい進歩を続けている。この本は単に飛行機が飛ぶ原理だけでなく、「人と生き物たちが飛ぶ秘密に迫る」としてあるだけに、あらゆる生き物、人間による造形物の飛ぶ秘密を分かり易く、述べられており、飛行機マニアだけでなく、子供から大人まで、誰でも気楽にかつ興味深く読める良書だと思います。（危機管理専門家・航空評論家：小林宏之）

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