【2023年】神田昌典のおすすめ本・書籍ランキング７冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

①見込み客を費用効果的に集める（感情マーケティング–感情が広告の反応を激増させる

②その見込み客を、成約して、既存客にする（殿様営業の法則—相手から手を上げさせる　成約までの設計図を作る
・商品を売るのではなく、興味のある人を集める
・押し売りは敵対するだけ、相手から来れば立場が逆になる
・お客が成約に至るまでの階段を用意する

③その既存客を繰り返しかってもらい、固定客にする（手紙などアフターフォロー

エモーショナルマーケティングは、あなたがお客を探すのではなく、お客があなたを探す方法だ。

ダイレクト・メールや広告の内容については、今の様なネット上でのセールスルターではなく、紙媒体の紹介だったのでそこは時代を感じましたが、内容は今でも全然通用する広告の書き方だと思いました。

監訳本は日本向けにわかりやすく解説されていて、それはそれでいいのですが、やっぱり文章トーンなんかも違います。それに比べて、神田さんが自ら書かれた本は、神田さんならではの、やわらかくも力強いトーンが小気味いいです。

内容的には、聞いたことがある話が多かったのですが、断片的に聞いたことがある話でも、整理されたもので改めて読んでみると、ハッと気づくことがたくさんありました。

特に第５章のインサイトの探索と第６章の顧客を創造する技術が秀逸でしたね。いままで聞いて知っていたつもりが、実はもっと深いことを言っていたのだということに気がつきました。

「あー、知ってる、知ってる」と思うことがいかに、重要な点を見逃すことになるかを痛感しました。

近年の神田さんのノウハウをまとめて整理して学ぶには最適の一冊だと思います。

ただ、ひょっとしたら本書の魅力はむしろ、後半の技術論かもしれない。
著者自身が、「知っている人には当たり前のことかもしれないが、あえて書く」と言っているように、基本といえば基本。ただ、ここで書かれているウェブマーケティングの基本やライティングの法則など、どれだけの人ができているかといえば、ほとんどの人が心許ないはずだ。

本書に通底するメッセージはおそらく、「原点に立ち還って自分のビジネスを見直せば、そこにきっと答えがある」ということなのだろう。そのための方法論までしっかりと書かれた良書だと思う。

世代、地域、未来の技術について大きな話から、明日使える手元の話まで紹介されてて、コスパ良し。

ペンを持って、神田さんの問いかけに応えるように読むと、より楽しんで役立つはず。

早速もう一度読み返します。

ちなみに、ほぼ同じような内容の無料メルマガが
神田さんのホームページから登録することもできます。

身近な人でビジネスをはじめた人がいれば、

プレゼントに最適だと思います。

熟読タイプの本ではなく、サラっと読み、気づいたりしたところについて
考えるような読み方をすればいいなぁと思います。

販売、営業など「売る」事に関係している方に
特におすすめ。

帯がついており、表紙、裏表紙ともに汚れ傷などありませんでした。
中身についても、書き込みや折れなどありません。

ほとんど、新品にちかい状態です。

これから先の時代も分からないことがあっても分からないなりに備えておけば対処できるし生き残れることに気づきました。
これだけ情報があって人の出会いもあって過去のデータの蓄積もインターネットで見られる時代だからこそエキサイティングでチャンスがあるという捉え方を実践していきたくなる一冊です。

働いてる人やこれから働き出す人にとってこの考え方を知っているだけで今の仕事を続けるかどうかの判断材料になる良書です。

神田さんの考え方には興味をそそられるものが多かったのであっという間に読み終えてしまいました。

これからの時代を生き抜くためにも是非手に取ってみてください。

この本の内容通りに新規事業の立ち上げをしたら、2012年の頃には想像だにしなかった展開になっていた。

まさに未来予想図の通りだった。

当時の知り合いにこの本を譲ってしまったので、再購入しました。

成功法則なのかどうかは不明ですが
自分がどういう風に進路を進めたいか迷った時に
参考にできる考え方が載っています。
（少なくとも、私は参考にできました。）

また、章ごとに課題が設けられているので
実践してみるのもありかもしれません。