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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、警察のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 警察のおすすめ本・書籍│『警察用語の基礎知識 事件・組織・隠語がわかる!! (幻冬舎新書)』
- 警察のおすすめ本・書籍レビュー│『警察用語の基礎知識 事件・組織・隠語がわかる!! (幻冬舎新書)』
- 2位. 警察のおすすめ本・書籍│『刑事ドラマ・ミステリーがよくわかる警察入門』
- 警察のおすすめ本・書籍レビュー│『刑事ドラマ・ミステリーがよくわかる警察入門』
- 3位. 警察のおすすめ本・書籍│『警察の裏側 (文庫ぎんが堂)』
- 警察のおすすめ本・書籍レビュー│『警察の裏側 (文庫ぎんが堂)』
- 4位. 警察のおすすめ本・書籍│『警察官白書(新潮新書)』
- 警察のおすすめ本・書籍レビュー│『警察官白書(新潮新書)』
- 5位. 警察のおすすめ本・書籍│『追補版 警察内部告発者 ノンキャリア最高幹部が見た闇』
- 警察のおすすめ本・書籍レビュー│『追補版 警察内部告発者 ノンキャリア最高幹部が見た闇』
- 6位. 警察のおすすめ本・書籍│『警察官僚 完全版 知られざる権力機構の解剖 (角川文庫)』
- 警察のおすすめ本・書籍レビュー│『警察官僚 完全版 知られざる権力機構の解剖 (角川文庫)』
- 7位. 警察のおすすめ本・書籍│『警察捜査の正体 (講談社現代新書)』
- 警察のおすすめ本・書籍レビュー│『警察捜査の正体 (講談社現代新書)』
- 警察のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 警察のおすすめ本・書籍│『警察用語の基礎知識 事件・組織・隠語がわかる!! (幻冬舎新書)』
警察のおすすめ本・書籍レビュー│『警察用語の基礎知識 事件・組織・隠語がわかる!! (幻冬舎新書)』
ただ、全体があまりにも長いです。ひとつひとつの説明がくどい上に、同じ用語が再び登場するなど、ちょっと冗長的。後半は飽きました。
実直に法規から紐解いても、組織のことは本当にイメージしにくいので。
そして、「どうして警察組織というのがわかりにくいのか」の理由についても、折に触れ解説がされていました。
立花書房の書籍を、順々紐解く前に、頭の土台が作れそうです。
御著者の古野さんは、海外のご事情にもお詳しいとのこと。
外国警察組織の本なども書かれないかなあと期待してしまいます。
連邦と州、州内の各自治体などとの所管がわかりにくいアメリカ、カナダや、フランスイタリアなどの軍警察?系のある国、イギリスや州が強いドイツの警察、治安組織などなど。
お願いします!
見識の狭い警察官にもオススメ。
今回は、内容が平易で分かりやすいものになっていますので、部外者であるこれから警察官(官僚含む)になろうとする方にも、読んで損は無いと思います。
著者の経歴から当然といえば当然なんですが、とても頭のいい、教えることの上手な方なのだな、と思いました。
著者の小説は読んだことがありましたが、こういったものも書かれているんですね。素晴らしいと思いました。
警察のおすすめ本・書籍『警察用語の基礎知識 事件・組織・隠語がわかる!! (幻冬舎新書)』を読みたい方はこちら↓
『警察用語の基礎知識 事件・組織・隠語がわかる!! (幻冬舎新書)』を読む
2位. 警察のおすすめ本・書籍│『刑事ドラマ・ミステリーがよくわかる警察入門』
警察のおすすめ本・書籍レビュー│『刑事ドラマ・ミステリーがよくわかる警察入門』
地味に好きだった「確証」と映画「誰も守ってくれない」が紹介されていてうれしかった。
警察の仕事って大変なんですね。
組織や職位など、これまであまり気に留めていなかったところの理解が進み、これからはもっと細部まで深くドラマを楽しめそうです。
警察入門というタイトル通り、私のような入門者には最適な内容・レベルでした。
警察のおすすめ本・書籍『刑事ドラマ・ミステリーがよくわかる警察入門』を読みたい方はこちら↓
3位. 警察のおすすめ本・書籍│『警察の裏側 (文庫ぎんが堂)』
警察のおすすめ本・書籍レビュー│『警察の裏側 (文庫ぎんが堂)』
警察のおすすめ本・書籍『警察の裏側 (文庫ぎんが堂)』を読みたい方はこちら↓
4位. 警察のおすすめ本・書籍│『警察官白書(新潮新書)』
警察のおすすめ本・書籍レビュー│『警察官白書(新潮新書)』
具体的には、地域(交番勤務)、生活安全、刑事、交通、そして警備(公安)の各専務に分類し、仕事の内容や基本的思想などを解説している。
筆者は、自身の限られた警察官人生で見てきた範囲で警察官の実態を紹介しているので、一部には「知らないことは知らない」と書いてあるので、本書の内容はおそらく警察官の実像を的確に捉えていると信じていいだろう。
本書を読んでみて、警察という組織もやはり縦割りの行政機関なんだなあという思いを持ったが、専務によって個性や特徴はそれぞれでも、我々市民のため、命を削って職務を遂行している警察官の皆さんに改めて敬意を表したい。
警察のおすすめ本・書籍『警察官白書(新潮新書)』を読みたい方はこちら↓
5位. 警察のおすすめ本・書籍│『追補版 警察内部告発者 ノンキャリア最高幹部が見た闇』
警察のおすすめ本・書籍レビュー│『追補版 警察内部告発者 ノンキャリア最高幹部が見た闇』
この本には、警察のたかり体質が書いてある。もう、10年以上も前の話だ。
著者は、自分も警察の裏金を使っていたことを認めた上で、行動を起こした。読み始めた時は、自分も裏金使ってたのに、今更何を言ってるんだと思ったけど、稲葉事件に触れていく過程などで、人の道を踏み外したことを悔い、彼のために証言した。関係者には、死者も出ており、こんな恐ろしいことを、著者はよくも告白しようとし、そして、告白したと身体が震えるほど感動した。
本当は、警察協力者や、現場で汗を流す人のために使われるべき血税が、愚かなたかり体質の警察上層部のために使われていたなんて、悲しすぎる。
私は、現場で、汗をかく人を信じたい。
体力を削り、睡眠時間を削り、時には命まで削る、そんな現場の人が報われる税金の使い方がして欲しい。この本を読んで、そう思った。
舛添さんだって、警察上層部だって、最初は、高い理想があったはずだ。何が彼らを狂わせたのか。いや、最初から狂っていたのか。答えはいつ出るのだろう。
本書の著者は、裏金について疑問を感じつつも、順調に出世コースを進み、天下り先まで勤め上げているのだから、なおさらだ。
著者自身「もし、「稲葉事件」がなかったら、私は裏金告発を実名で行っただろうか?」と書いている。そんな人物が過去を振り返りつつ読者に語る警察と裏金の話は意外に淡々としているが、筆者の経歴に裏打ちされているだけに、説得力があるし、わかりやすい。若い頃、コインロッカーから拳銃が見つかったというニュースを見て、なんでそんなところから出てくるんだろうと不思議に思ったけれど、この本を読んで大昔の素朴な疑問が氷解した。
裏金の話に限らず、報道される事件や新しい法案の背後には、様々な思惑や事情があることがよくわかるので、おすすめです。
本書を最後まで読むと「見て見ぬふりを続けるのも権力悪と同罪」とあらためて感じました。
権力の不祥事が起きても関係者が自殺をしてもこれほど騒がない国民も珍しいのではないかと。
多くの国民は「言論の自由より自分の生活が大事」と考えているでしょう。それはまったく当たり前の事です。
「自分の生活が大事」だからこそ自分の出来る範囲で声を上げたりするのも必要です。
本書を読んでそのまま「ひどい話だなあ」と終わらせる事は権力悪と同罪だとここで断言します。自分の出来る範囲で何かをすべきではないでしょうか?
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『追補版 警察内部告発者 ノンキャリア最高幹部が見た闇』を読む
6位. 警察のおすすめ本・書籍│『警察官僚 完全版 知られざる権力機構の解剖 (角川文庫)』
警察のおすすめ本・書籍レビュー│『警察官僚 完全版 知られざる権力機構の解剖 (角川文庫)』
そのネットワークの広さに、マスメディアの警察リークを垂れ流した警察像を持つ一般人は驚くに違いない。
防衛省情報通信本部電波部長のポストも警察官僚にはある。
また、薬物混入を肯定するような発言をした東宮にも警察官僚のポストはある。
集団ストーカーの解明を試みるために手を取ったが、
警察機構が国家権力を行使すれば、自衛隊を動かし戦闘機やヘリを自宅上空で騒音被害を与えるために飛ばすこともできるだろう。
「あれは辞めたのではない。俺たちが辞めさせたんだよ。あんまり言うと天狗になるかけどな」
ドラマにあるような、単なるキャリア対ノンキャリという図式ではない。さらに欲得と打算に満ちた人間の心理メカニズム、そして警察庁と警視庁という組織間の微妙な親近感と信頼関係、そして緊張。
有資格者、すなわり警察官僚と呼称される彼らの生態はこの本が書かれた時期から変わらない。その原形は旧内務省の警保局に至り、さらに明治初期に取り入れたフランス式官僚制度にも遡れるだろう。
現今、警察は新たな第二次警察精神の作興を求められている。
警察機構・警察官僚を知りたい初心者向けに格好の書。
警察のおすすめ本・書籍『警察官僚 完全版 知られざる権力機構の解剖 (角川文庫)』を読みたい方はこちら↓
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7位. 警察のおすすめ本・書籍│『警察捜査の正体 (講談社現代新書)』
警察のおすすめ本・書籍レビュー│『警察捜査の正体 (講談社現代新書)』
一部に訂正箇所があり、facebook等で訂正させていただきましたが、誠に申し訳なく思っております。増刷の際には訂正させていただきます。ページ数の関係でかなりの部分をカットせざるを得なくなりましたが内容については満足しています。現在、ある社からの依頼で、そうした部分をオンラインで掲載していただくよう執筆中です。
私は逮捕された事があります、容疑者の段階で捜査官の人に、「私の呼吸の息をする音がうるさいから息をするなと言われました。」公務員がこんなことを言ってよいのでしょうか。それはもうパワーハラスメントの世界でした。まともに話を聞く気も態度も無いイジメです。冤罪で事情聴取の段階で報道被害を訴え遺書を残して自殺した人もいます。自殺後冤罪が判明しています。こんな人1人が出る度に新聞記者1人、警察官1人を死刑にして欲しいのが私の正直な気持ちです、それぐらいでないと世の中が良くならないように思うことがあります。
一部の警察官の根底には怠惰無能が発覚するのを恐れて隠蔽工作をしている事が、よくわかりました。
警察法に関心を持つことができたのは、この筆者のおかげです、有難うございます。
検察だって似たような機関だけど。
なかでも「捜査関係事項照会書」のカラクリ部分は、
秀逸すぎている。サッチョウの苦虫を噛んだ顔つきが(笑)
警察のおすすめ本・書籍『警察捜査の正体 (講談社現代新書)』を読みたい方はこちら↓
警察のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『警察のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった警察の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!