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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、舛添のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 舛添のおすすめ本・書籍│『ヒトラーの正体(小学館新書)』
- 舛添のおすすめ本・書籍レビュー│『ヒトラーの正体(小学館新書)』
- 2位. 舛添のおすすめ本・書籍│『都知事失格』
- 舛添のおすすめ本・書籍レビュー│『都知事失格』
- 3位. 舛添のおすすめ本・書籍│『スマホ時代の6か国語学習法!』
- 舛添のおすすめ本・書籍レビュー│『スマホ時代の6か国語学習法!』
- 4位. 舛添のおすすめ本・書籍│『スマホ時代の6か国語学習法!』
- 舛添のおすすめ本・書籍レビュー│『スマホ時代の6か国語学習法!』
- 5位. 舛添のおすすめ本・書籍│『国会議員基礎テスト (小学館文庫)』
- 6位. 舛添のおすすめ本・書籍│『憲法改正のオモテとウラ (講談社現代新書)』
- 舛添のおすすめ本・書籍レビュー│『憲法改正のオモテとウラ (講談社現代新書)』
- 7位. 舛添のおすすめ本・書籍│『孫文 ──その指導者の資質 (角川oneテーマ21)』
- 舛添のおすすめ本・書籍レビュー│『孫文 ──その指導者の資質 (角川oneテーマ21)』
- 舛添のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 舛添のおすすめ本・書籍│『ヒトラーの正体(小学館新書)』
舛添のおすすめ本・書籍レビュー│『ヒトラーの正体(小学館新書)』
「ヒトラーの思想はいかに形成されたのか」
「ナチス党はどのように独裁体制を築いたのか」
「ホロコーストは何故起きたのか」
「ドイツ国民は何故ヒトラーに熱狂したのか」
といった、根本的かつ重要な問題について理解することが出来ます。
本書を読むことで、昨今のヨーロッパにおける極右政党の台頭や、
トランプ大統領についても、深く理解できるようになりました。
オススメの一冊です。
「21世紀に生きる私たちはヒトラーという20世紀の独裁を克服したのでしょうか。ポピュリズムが跋扈し、トランプのような政治指導者が嘘を世界に発信する現状になっています。ナチスの時代には存在しなかったツイッターのようなSNS発達した今日のほうが、より危機は深刻になっているかもしれません。」と著者は選挙で選ばれたヒトラーを素材に危惧を語ります。最後に「自由からの逃走」も出てきてへーと思いました。
かの国から資金援助は受けていない良書だと思います。
舛添さん、つくづく脇が甘かったんですね。(笑)
ヒトラーという人物が何故そのような人生を歩んできたのか、実際にあった出来事から正確に分析している!
そしてヒトラーのチョビヒゲの謎が明らかに……
ドイツのおじいさんたちが「ヒトラーの時代は良かったなぁ」と言っていることを知らない
ヒトラーが”独裁”政治を執り行うに当たり、当時世界で一番民主的なワイマール憲法に則り、圧倒的な国民の支持のもとで政治をしていた。さらに列強諸国との外交手腕についても、政治的な駆け引きの能力を発揮していた。
今のポピュリズム。 マスコミの能力の低下。 米大統領の独裁化。
ヒトラーを学ぶことにより、現代の国際政治・国際経済についても新たな視点が得られました。
舛添のおすすめ本・書籍『ヒトラーの正体(小学館新書)』を読みたい方はこちら↓
2位. 舛添のおすすめ本・書籍│『都知事失格』
舛添のおすすめ本・書籍レビュー│『都知事失格』
「かつては政治と軍事の全てにおいて権威の源泉だった民衆は、今では一心不乱に、専ら二つのものだけを熱心に求めるようになっている―すなわちパンと見世物を。」
―『風刺詩集』より
類似ものがあったら、また読みたいです。
読み進めるごとにそういう印象が強まっていった。
これは本書の欠陥ではない。むしろそれこそが読みどころである。
舛添氏のこの期に及んでのKYぶりは、小池氏の空気を読み続ける政治と対照的に写る。
本の中で「小池氏は刹那守護の権化」だという指摘がある。
言い得て妙だと思う。「先の見通しなど考えず、その瞬間瞬間で判断する人」だと。
舛添氏には、そうした空気を読む能力が著しく欠如しており、だからこそ嫌われる。
この本を読むと、舛添氏が自ら露呈するKYぶりによって、小池氏のセンスが際立つように感じられるのだ。
しかし逆に言えばこうも思えてくる。空気を読むセンス以外に、小池氏に何があるのか。
舛添氏は自らの欠陥を露呈することで、期せずして小池氏の欠陥をも浮き彫りにした。
恐るべき自爆テロだ。
舛添のおすすめ本・書籍『都知事失格』を読みたい方はこちら↓
3位. 舛添のおすすめ本・書籍│『スマホ時代の6か国語学習法!』
舛添のおすすめ本・書籍レビュー│『スマホ時代の6か国語学習法!』
スマホを用いた外国語の学習法よりは著者ご本人の経験(特に留学時のエピソード)の方が詳しく記述されている。
そのためか、本文からは科学的に効果的な学習法になっていると検証されているか不明である。
科学的に証明されている効率的な学習法を学びたい方には向いていないが、経験に基づく学習法や著者の留学を通じていかに語学に磨きをかけたかを学びたい方には有用な書だ。
語学に興味のある高校生や海外留学を控えている大学生は是非一読してもらいたい。
後半は、いよいよ学習方法が書いてあって、具体的なサイト名も載ってあるので非常に参考になりました。
舛添先生が、色々な国で体験されたエピソードがとても楽しく夢が広がります。
学生時代は辞書を引くのも億劫でしたが、「辞書は小説みたいな読み物♪」と考え直して、(久し振りに辞書でも読んでみようかな~。)
そんな風に語学の勉強が楽しくなる本でした。
勿論、内容も面白く勉強になったので星五つです!!
舛添のおすすめ本・書籍『スマホ時代の6か国語学習法!』を読みたい方はこちら↓
4位. 舛添のおすすめ本・書籍│『スマホ時代の6か国語学習法!』
舛添のおすすめ本・書籍レビュー│『スマホ時代の6か国語学習法!』
スマホを用いた外国語の学習法よりは著者ご本人の経験(特に留学時のエピソード)の方が詳しく記述されている。
そのためか、本文からは科学的に効果的な学習法になっていると検証されているか不明である。
科学的に証明されている効率的な学習法を学びたい方には向いていないが、経験に基づく学習法や著者の留学を通じていかに語学に磨きをかけたかを学びたい方には有用な書だ。
語学に興味のある高校生や海外留学を控えている大学生は是非一読してもらいたい。
後半は、いよいよ学習方法が書いてあって、具体的なサイト名も載ってあるので非常に参考になりました。
舛添先生が、色々な国で体験されたエピソードがとても楽しく夢が広がります。
学生時代は辞書を引くのも億劫でしたが、「辞書は小説みたいな読み物♪」と考え直して、(久し振りに辞書でも読んでみようかな~。)
そんな風に語学の勉強が楽しくなる本でした。
勿論、内容も面白く勉強になったので星五つです!!
舛添のおすすめ本・書籍『スマホ時代の6か国語学習法!』を読みたい方はこちら↓
5位. 舛添のおすすめ本・書籍│『国会議員基礎テスト (小学館文庫)』
舛添のおすすめ本・書籍『国会議員基礎テスト (小学館文庫)』を読みたい方はこちら↓
6位. 舛添のおすすめ本・書籍│『憲法改正のオモテとウラ (講談社現代新書)』
舛添のおすすめ本・書籍レビュー│『憲法改正のオモテとウラ (講談社現代新書)』
かつ政治家でもある。
東京大学の助教授を務め、学問の師は憲法学の
権威である芦部教授であった。
舛添さんは、自民党時代に憲法改正草案の
とりまとめに奔走された。
その際に党内にどのような駆け引きがあったかが
とりまとめ役の視点から語られる。
舛添さんの立ち位置は基本的に個人の自由を最大限
保障する立場だ。憲法発布から60年代以上が
経過し時代に合わなくなったものの筆頭として
9条を挙げている。レビューアーの感想としては
舛添さんは憲法のマイナーチェンジを提唱しているように見えた。
一方で保守系の人たちは、西洋に押し付けられた憲法が
現在の閉塞の原因だと考えようとする。
まさに憲法改正は様々な利害や思想が激突する
本丸なのである。
本文末に憲法の全文と草案が2つ併記されており
憲法改正を多角的に考えされる良書である。
その中で、学者としての知性を持ち、政治家としての現実も体験し、マスコミを通じたコミュニケーションもそれなりには理解している著者が良書を書いたと思う。もちろん、上から目線で鼻につくところもあろうが、至極まっとうな議論が展開されている。この本を出発点に憲法議論に参加する国民が増えればいいなと思う。
しかし、こんな本を書いて、オリンピックの際に都知事でいられるかと思ったりもするが、四年後の首相が今と同じでないという「政治家」としての読みもあるのかもしれない。
憲法において本来は解釈改憲などという日本語は存在しないのです。
というか、立憲主義の立場から解釈という枕言葉がつくにしても、改憲などという言葉が国民の手を離れて議論されるというのは本来は違憲のはずなのです。
舛添さんは、第一次憲法改革草案から愛国心の削除を求め、実行するなど、中道右翼をきちんと守っています。
本書を皮きりにマスコミにはキチンと仕事をしていただきたい。
本来知る権利は政権を批判、監視するための権利。NHKにしろ、料理やくだらないギャグばっかやるのでは日本人として恥ずかしい。
舛添のおすすめ本・書籍『憲法改正のオモテとウラ (講談社現代新書)』を読みたい方はこちら↓
7位. 舛添のおすすめ本・書籍│『孫文 ──その指導者の資質 (角川oneテーマ21)』
舛添のおすすめ本・書籍レビュー│『孫文 ──その指導者の資質 (角川oneテーマ21)』
日本人による孫文支援。
何かと日本にゆかりの多い孫文、辛亥革命。
孫文の信念が何よりも大きいが、
孫文の友人である日本人からの支援が
辛亥革命の成功に繋がったことは間違いない。
ただ、失敗の英雄と呼ばれるだけあって、
幾つもの失敗を経験しながらも、
祖国中国の為に、諦めなかった事が
成功の要因だと思う。
今現在、日中関係はかなり冷え切ったものになっている。
中国にゆかりのある著者も言っているように、
中国を毛嫌いするのではなく
まずはお互いの文化、民族性を
学ぼうとすることから
始めてみてほしい。
その1歩としてこの本は最適だと思う。
やはり読みやすいものでした。孫文のことを知らない人にも読めるようになっていると思います。
私も孫文の名前は知っていても、詳しいことは知りませんでしたが、この本を読んで孫文に対する関心は高くなりました。
いくつか印象が深いことを紹介すると、
1.失敗の英雄であること。12回の武装蜂起を行い、失敗し、最後にやっと辛亥革命を成し遂げるが、どのような時もあきらめることがなかったと言います。孫文の言葉に「一つ失敗するごとに一つ進歩する」というのがあります。
2.読書家であるということ。イギリスで拉致されたとき、日本への亡命時、宴会の時もよく本を読んでいたそうです。本書には、犬養毅に何が一番好きかと問われると、孫文は「レボルーション」まず答え次に「ウーマン」、そして「ブック」と答えたと書かれてありました。アマゾンの利用者には共感を呼ぶところが多いのではないかと思います。
本書を読んで、舛添要一議員は孫文に大きな影響を与えられていると痛感しました。
世界をまたにかけて勉学に励み、医師免許までとり、革命を起こしつつも亡命までし、氏の意見にもあるように「今までに類をみなかった革命家」であることがわかる。
人心把握術としては細やかながらも破天荒なところもあり、といった様子だが、孫文なくして現代の中国たりえない(もっとも中国と台湾というふうにわかれてしまったが)。
膨大な資料を読みやすい新書というかたちで出版することで、かなり内容を縮めるのに苦労したのではと思われるが、近代中国のテキストとしてはとてもよい。
そしてこの本を読んでからパール・バック「大地」を読むとさらに時代背景がよくわかる。
孫文自身は「失敗」の帝王であまり歴史を学んでいない気がするが(ゆえにポジティブシンキングで次に進める力量がある)
歴史を知らずして国家は成り立たない、というのは正論である。
舛添のおすすめ本・書籍『孫文 ──その指導者の資質 (角川oneテーマ21)』を読みたい方はこちら↓
『孫文 ──その指導者の資質 (角川oneテーマ21)』を読む
舛添のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『舛添のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった舛添の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!