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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、南直哉のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 南直哉のおすすめ本・書籍│『超越と実存―「無常」をめぐる仏教史―』
- 南直哉のおすすめ本・書籍レビュー│『超越と実存―「無常」をめぐる仏教史―』
- 2位. 南直哉のおすすめ本・書籍│『日常生活のなかの禅 修行のすすめ (講談社選書メチエ)』
- 南直哉のおすすめ本・書籍レビュー│『日常生活のなかの禅 修行のすすめ (講談社選書メチエ)』
- 3位. 南直哉のおすすめ本・書籍│『出家の覚悟: 日本を救う仏教からのアプローチ (サンガ選書)』
- 南直哉のおすすめ本・書籍レビュー│『出家の覚悟: 日本を救う仏教からのアプローチ (サンガ選書)』
- 4位. 南直哉のおすすめ本・書籍│『禅とハードル』
- 南直哉のおすすめ本・書籍レビュー│『禅とハードル』
- 5位. 南直哉のおすすめ本・書籍│『仏教入門 (講談社現代新書)』
- 南直哉のおすすめ本・書籍レビュー│『仏教入門 (講談社現代新書)』
- 6位. 南直哉のおすすめ本・書籍│『善の根拠 (講談社現代新書)』
- 南直哉のおすすめ本・書籍レビュー│『善の根拠 (講談社現代新書)』
- 7位. 南直哉のおすすめ本・書籍│『禅僧が教える 心がラクになる生き方』
- 南直哉のおすすめ本・書籍レビュー│『禅僧が教える 心がラクになる生き方』
- 南直哉のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 南直哉のおすすめ本・書籍│『超越と実存―「無常」をめぐる仏教史―』
南直哉のおすすめ本・書籍レビュー│『超越と実存―「無常」をめぐる仏教史―』
ただ南さんの本だから理屈抜きに星5つ。
これまで、仏教に何の興味も関心も知識もなかった。
昨年、母が亡くなり、喪主として、葬儀を主宰し、先祖供養の責任を持つこととなった。僧侶と打ち合わせ的なことをすることも多くなった。しかし、僧侶の話は「母は阿弥陀さんがお迎えに来られて、極楽であんじょう暮らしている」「母は身をもって家族の大切さを教えてくれた」の2点のみ。あとはみんなでお経を読む。意味も分からず。
いったいこれは何なのか?
お坊さんよ、幼稚園じゃないんだよ、もうちょっと中身はないのかよ。
その後、お笑い芸人や漫画家が書いたものなどを含め、結構な数の本に当たったが、魚川裕司氏の「仏教思想のゼロポイント」と本書で1年に及んだ思想的小旅行はゴールのようなところに着いた気がする。
最後の道元の章はほぼ丸々、蛍光マーカーを引きました。
素晴らしい本です。
内容の是非や妥当性などは、それこそ「悟り」に至らないと分からないのかもしれません。ここでは、
読後に少しく平穏感を感じたことで良としたいです。
南直哉のおすすめ本・書籍『超越と実存―「無常」をめぐる仏教史―』を読みたい方はこちら↓
2位. 南直哉のおすすめ本・書籍│『日常生活のなかの禅 修行のすすめ (講談社選書メチエ)』
南直哉のおすすめ本・書籍レビュー│『日常生活のなかの禅 修行のすすめ (講談社選書メチエ)』
言語の錯覚させる機能は何回か読んでいるうちに、僕が普段感じている漠然とした「何かおかしい」感覚が薄らいでいく。何も信じなくてもいいから禅は好きだ。
また、この本は、はっきりいって難しい。「思想・哲学書」と称すのが、もっとも適当だ。読んでいて、実存主義なり社会システム論なりを思わせる部分が、たびたびあった。そうした考え方になじみのない読者は、途中で投げ出したくなる可能性が高い。本書が想定している仏教は、良くも悪くもエリート的だ。それは仏教という宗教が内在させている本性でもあるので、仕方がないのかもしれないが。
南直哉のおすすめ本・書籍『日常生活のなかの禅 修行のすすめ (講談社選書メチエ)』を読みたい方はこちら↓
『日常生活のなかの禅 修行のすすめ (講談社選書メチエ)』を読む
3位. 南直哉のおすすめ本・書籍│『出家の覚悟: 日本を救う仏教からのアプローチ (サンガ選書)』
南直哉のおすすめ本・書籍レビュー│『出家の覚悟: 日本を救う仏教からのアプローチ (サンガ選書)』
私はこの本が仏教の対談本では、ナンバーワンだと
思っています。仏教を学ぶ人にぜひ勧めたい本です。
仏教の「参考書」とスマナサーラ氏は語っている。
南氏は自身の疑問点、関心のある点を素直に問うている。
そして、それに長老が明解に答えている。
巷にあふれる言論を整理するのにも役立つ。
思考力、大いに上がる。
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『出家の覚悟: 日本を救う仏教からのアプローチ (サンガ選書)』を読む
4位. 南直哉のおすすめ本・書籍│『禅とハードル』
南直哉のおすすめ本・書籍レビュー│『禅とハードル』
その大変かわった禅僧と あり得ない(ある意味まともな)アスリートとの
対談形式の本です
しかし為末 大さん 大好きになりました
テレビでのコメントも 他のアスリートと違ってるなー とは思ってたのですが・・・
二人とも 私にとっては 偉大な哲学者です
悩んで苦しんで、モミクチャにならないと見えてこない視界があるんですね
何も疑問を持たずに過ごしている日常の取組みに「何故?」の問いをあたえてくれる。
異業種の対談が非常に面白い。
座禅のレクチャもあるので座禅に興味のある方にも適した本です。
南直哉のおすすめ本・書籍『禅とハードル』を読みたい方はこちら↓
5位. 南直哉のおすすめ本・書籍│『仏教入門 (講談社現代新書)』
南直哉のおすすめ本・書籍レビュー│『仏教入門 (講談社現代新書)』
南直哉のおすすめ本・書籍『仏教入門 (講談社現代新書)』を読みたい方はこちら↓
6位. 南直哉のおすすめ本・書籍│『善の根拠 (講談社現代新書)』
南直哉のおすすめ本・書籍レビュー│『善の根拠 (講談社現代新書)』
自分の中で自己満足的に認める善行があるように思える。
1997年、南さんは、その著書『語る禅僧』のあとがきで『私は、僧侶が仏教を語る言葉を転換する必要を痛感していた。(略)必要なのはそれ(釈尊や道元禅師の教え)を語る言葉、英語にも訳せるような、われわれにリアルな日本語、その語り口だった』(ちくま文庫354頁)と書きましたが、よりリアルな日本語として再度、世に説いたのが本書といえましょう。
なお、西田の『善の研究』は『純粋経験と実在』という題名を改変して世に問うた書。その根底に石川県専門学校時代「加賀の三太郎」といわれた同期の鈴木大拙(本名:貞太郎)とともに座禅の実践がある。その出版から約100年が経つ。
退治に対する生命工学を、退治に対する親の所有権は「借りている」状態にあると説く。
不倫がいけないのは、家族を発明したのだと説く。
曹洞宗の僧侶の書いた本であるから、根拠とする出典を仏教に求めたり、道元の「正法眼蔵」に求めたりするが、
一神教に対する知識もおさえており、
現代に生きるものは、キリスト教もイスラム教も仏教も存在することを知っているのだから、
自分で宗教を選んだはずだというようなことが書いてある。
五十年後まで読み継がれるべき名著であり、南直哉は場合によっては聖人に列せられてもおかしくない哲学者である。
現代仏教の最先端はここに確立した。
現代哲学の教えがここに書いてある。
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7位. 南直哉のおすすめ本・書籍│『禅僧が教える 心がラクになる生き方』
南直哉のおすすめ本・書籍レビュー│『禅僧が教える 心がラクになる生き方』
今まで色んな本を読み自分なりに問題を解決しようと貪るよう読んでいました。
南直哉のおすすめ本・書籍『禅僧が教える 心がラクになる生き方』を読みたい方はこちら↓
南直哉のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『南直哉のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった南直哉の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!