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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、ミロコマチコのおすすめ絵本ランキング5冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. ミロコマチコのおすすめ絵本│『オレときいろ』
- ミロコマチコのおすすめ絵本レビュー│『オレときいろ』
- 2位. ミロコマチコのおすすめ絵本│『ドクルジン (亜紀書房えほんシリーズ〈あき箱〉1)』
- 3位. ミロコマチコのおすすめ絵本│『ぼくのふとんはうみでできている』
- ミロコマチコのおすすめ絵本レビュー│『ぼくのふとんはうみでできている』
- 4位. ミロコマチコのおすすめ絵本│『うそ (はじめてのテツガク絵本)』
- ミロコマチコのおすすめ絵本レビュー│『うそ (はじめてのテツガク絵本)』
- 5位. ミロコマチコのおすすめ絵本│『オオカミがとぶひ (こどもプレス)』
- ミロコマチコのおすすめ絵本レビュー│『オオカミがとぶひ (こどもプレス)』
- ミロコマチコのおすすめ絵本ランキング│まとめ
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1位. ミロコマチコのおすすめ絵本│『オレときいろ』
ミロコマチコのおすすめ絵本レビュー│『オレときいろ』
黄色はなんだか、不思議な色です。
「きいろ」ってなんなんだろう。。?と考えるのも楽しい深みのあるストーリーです。
ミロコマチコのおすすめ絵本『オレときいろ』を読みたい方はこちら↓
2位. ミロコマチコのおすすめ絵本│『ドクルジン (亜紀書房えほんシリーズ〈あき箱〉1)』
ミロコマチコのおすすめ絵本『ドクルジン (亜紀書房えほんシリーズ〈あき箱〉1)』を読みたい方はこちら↓
『ドクルジン (亜紀書房えほんシリーズ〈あき箱〉1)』を読む
3位. ミロコマチコのおすすめ絵本│『ぼくのふとんはうみでできている』
ミロコマチコのおすすめ絵本レビュー│『ぼくのふとんはうみでできている』
空想世界だ。ふとんは始め海だったのが猫に、
パンに、と眠る度に何かに変わっていきます。
でもそれは脈絡のないナンセンスな展開とは
違う。目覚めたときの出来事とどこかで関連
しているから空想に説得力があるのだ。
ふとんに包まれるという身体感覚が男の子の
イマジネーションで増幅され、我々の五感を
も心地よく包み込んでくれる。うたた寝のご
とき読後感を味わえました。
本作品も子どもが布団に入って、布団を海や猫やパンに置き換え、空想を楽しみながら寝ている(自分の過去の空想癖を思い出した)。
布団に入る行為は一種独特の安心感を得られる。
実際寝る前に本作品を子どもに読み聞かせ布団を自分の好きな何かに見立てて寝るように言い聞かせたらすぐに寝てしまった。
画も原色をふんだんに使い力強く、多くの子どもが気に入りそうな絵本である。
ミロコマチコのおすすめ絵本『ぼくのふとんはうみでできている』を読みたい方はこちら↓
4位. ミロコマチコのおすすめ絵本│『うそ (はじめてのテツガク絵本)』
ミロコマチコのおすすめ絵本レビュー│『うそ (はじめてのテツガク絵本)』
この本は、大人がよく使う、人間関係の潤滑油であるウソも方便というやつを子どもに考えさせてくれる絵本かなと思います。
このため、全編ひらがなで構成されているものの、低学年よりは、中学年以降になって読んでもらうと深いのかななどと思います。
というか大人が読んでも考えさせられますw
子供達の心に届く本だと思います。
すね、やっぱり。騙したり、誤摩化したり、
真実を隠したりするときなど登場しますから。
でも、嘘は悪い面ばかりじゃない。相手を気
遣ったときや、大切な何かを護りたいときや、
より強く思いを表現したいときに役立ったり
する。状況によっては良い面も持ち合わせて
いるよ。なんてことを分かりやすく伝えてく
れる哲学的絵本です。
スポーツでいうフェイントや絵本でも動物が
二足歩行したり人の言葉を話したりするのも
高度な嘘といえるでしょう。なんて考え始め
ると世の中ウソだらけ(笑)
さて、表紙には雨の中、傘をさしている二人
が描かれてますが、何が嘘でしょうか?
ミロコマチコのおすすめ絵本『うそ (はじめてのテツガク絵本)』を読みたい方はこちら↓
5位. ミロコマチコのおすすめ絵本│『オオカミがとぶひ (こどもプレス)』
ミロコマチコのおすすめ絵本レビュー│『オオカミがとぶひ (こどもプレス)』
「思春期にいいんじゃない?!」という娘のアドバイスで、
思い切って6年生のクラスで読みました。
あまり反応してくれない年頃ですが、「ニヤッ」という表情を浮かべる子どもが何人かいました。
いつも短い感想を言ってくれる若い先生も一言、「脳天に何か打ち込まれたようです」と。
絵本でしか表現できない世界だと思います。
この作者のものをもっと読みたくなりました。
市の絵本フェスティバルに出ていたので
5歳の子に読み聞かせました。
日常の自然現象やハプニングが、動物たちのしわざだったら・・・
という視点で書かれた物語です。大人が楽しめます。
もっともっと、ありそうななさそうな話で描かれると
子どもがもっと引き込まれると思います。
子どもは、「これはうそなんだよね!」といいつつも
好きな本です。
初期の作品なので絵が大人しめです
ミロコマチコのおすすめ絵本『オオカミがとぶひ (こどもプレス)』を読みたい方はこちら↓
ミロコマチコのおすすめ絵本ランキング│まとめ
『ミロコマチコのおすすめ絵本ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったミロコマチコの絵本を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!