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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、中野京子のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 中野京子のおすすめ本・書籍│『名画で読み解く ロマノフ家 12の物語 (光文社新書)』
- 中野京子のおすすめ本・書籍レビュー│『名画で読み解く ロマノフ家 12の物語 (光文社新書)』
- 2位. 中野京子のおすすめ本・書籍│『名画に見る男のファッション (角川文庫)』
- 中野京子のおすすめ本・書籍レビュー│『名画に見る男のファッション (角川文庫)』
- 3位. 中野京子のおすすめ本・書籍│『運命の絵 (文春文庫)』
- 4位. 中野京子のおすすめ本・書籍│『怖い絵 (角川文庫)』
- 中野京子のおすすめ本・書籍レビュー│『怖い絵 (角川文庫)』
- 5位. 中野京子のおすすめ本・書籍│『名画で読み解く イギリス王家12の物語 (光文社新書)』
- 中野京子のおすすめ本・書籍レビュー│『名画で読み解く イギリス王家12の物語 (光文社新書)』
- 6位. 中野京子のおすすめ本・書籍│『欲望の名画 (文春新書)』
- 中野京子のおすすめ本・書籍レビュー│『欲望の名画 (文春新書)』
- 7位. 中野京子のおすすめ本・書籍│『名画で読み解く ハプスブルク家 12の物語 (光文社新書)』
- 中野京子のおすすめ本・書籍レビュー│『名画で読み解く ハプスブルク家 12の物語 (光文社新書)』
- 中野京子のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 中野京子のおすすめ本・書籍│『名画で読み解く ロマノフ家 12の物語 (光文社新書)』
中野京子のおすすめ本・書籍レビュー│『名画で読み解く ロマノフ家 12の物語 (光文社新書)』

絵画で時代の雰囲気を知り、歴代の王達の公私の生活と個性を知ることができます。
やや駆け足ですが初心者にはちょうどよいです。
どなたかも書いていましたが最後あたりの日本称賛(?)は必要ないなーと感じましたが。


歴史に疎いかたでも(私の事です)すぐに理解できる。素敵な一冊です。
改めて歴史のお勉強ができました。

中野京子先生の「怖い絵」シリーズはよく読んでいたので期待していましたが、期待通りの内容で、休まることなく一気に最後まで読んでしまいました。
読み終わった後、「今は現代の日本なんだな」と感じるというか、あまりに想像のつかない世界のお話で、でも実際の史実なんだなと思うと、不思議な気持ちになりました。
特にピョートル大帝の下りは1本の映画を見ているかのよう。
いつかロシアに行って、ロマノフ家の歴史を肌で感じたくなる1冊です。
ただ最初の方についている家系図を都度都度参照しながら読んでいくので、kindleだとちょっと不便かもです。うまくしおり機能を使って読み進めましょう。
中野京子のおすすめ本・書籍『名画で読み解く ロマノフ家 12の物語 (光文社新書)』を読みたい方はこちら↓
『名画で読み解く ロマノフ家 12の物語 (光文社新書)』を読む
2位. 中野京子のおすすめ本・書籍│『名画に見る男のファッション (角川文庫)』
中野京子のおすすめ本・書籍レビュー│『名画に見る男のファッション (角川文庫)』

が、文章で理解できると感じています。
人間の歴史がわかって(大げさですが)他の興味・関心へと繋がっていきます。
電車の中で読むにはお勧めの読みやすい本です。


中野京子のおすすめ本・書籍『名画に見る男のファッション (角川文庫)』を読みたい方はこちら↓
3位. 中野京子のおすすめ本・書籍│『運命の絵 (文春文庫)』
中野京子のおすすめ本・書籍『運命の絵 (文春文庫)』を読みたい方はこちら↓
4位. 中野京子のおすすめ本・書籍│『怖い絵 (角川文庫)』
中野京子のおすすめ本・書籍レビュー│『怖い絵 (角川文庫)』

またその絵の背景にある物語は絵画からわかる情報よりもとても恐ろしい。
そんな絵画に纏わる知識を得ることでより深く絵画の意味を知ることができます。
果たしてそれは怖いのだろうか?というものもあるかもしれませんが、怖い、というものは単にダイレクトに恐怖を覚えるという意味だけではなく未知のものを意図せず目にしている怖さもあるわけです。
画家がどういう思いでどんな事を込めて描いたのか、それを知れば知るほど深淵を覗いていたことに気づかされる。
絵画の楽しみ方のアプローチの一つとしてとても興味深く面白く読めました。

たぶんその分ファイル容量は重くなっているのでしょうが。


なんともおもしろい人がいるんだな…と興味が沸いて、この本をきっかけにフェルナン・クノップフの他の作品もネット検索して観てみた。
どの作品も吸い込まれるような美しさで頭から離れない。特に青色が美しい。画集も買うことにした。
芸術はなんの予備知識もなく観る聴く読むのが一番健全だとは思う。それは知っている。しかし、自分はそういうルートだとおそらくフェルナン・クノップフという画家を素通りしていただろう。本書で中野京子氏が取り上げているのは晩年の作品『見捨てられた街』。そしてクノップフがその作品を描くにいたったであろう背景とそれまでに彼がどんな絵を描いてきたか、想像を交えて解説している。
ホントか嘘かなんてまったく分からない。
しかし、オレはこの本のおかげで『記憶(memories)』や『沈黙(silence)』『I_lock_my_door_upon_mysel』に出遭うことができた。ただただ美しい。
中野京子のおすすめ本・書籍『怖い絵 (角川文庫)』を読みたい方はこちら↓
5位. 中野京子のおすすめ本・書籍│『名画で読み解く イギリス王家12の物語 (光文社新書)』
中野京子のおすすめ本・書籍レビュー│『名画で読み解く イギリス王家12の物語 (光文社新書)』

引き込まれるように読める、歴史も理解できる。お得な一冊です。



中野京子のおすすめ本・書籍『名画で読み解く イギリス王家12の物語 (光文社新書)』を読みたい方はこちら↓
『名画で読み解く イギリス王家12の物語 (光文社新書)』を読む
6位. 中野京子のおすすめ本・書籍│『欲望の名画 (文春新書)』
中野京子のおすすめ本・書籍レビュー│『欲望の名画 (文春新書)』


お勧めの一冊だ。

ただ、それぞれの名画と具体的な欲望の結びつきについては首をかしげる読者も少なくないと思う。たとえば「権力欲」、とりわけファン・エイクが描いたロランの奉納画などは、権力欲よりむしろ承認欲求の表れとみるべきではないか。
こうした強引さがあるにもかかわらず、いやその強引さがかえって読者を魅了するから不思議だ。著者のたぐいまれな想像力、表現力、ユーモアのなせる業だろう。

中野京子のおすすめ本・書籍『欲望の名画 (文春新書)』を読みたい方はこちら↓
7位. 中野京子のおすすめ本・書籍│『名画で読み解く ハプスブルク家 12の物語 (光文社新書)』
中野京子のおすすめ本・書籍レビュー│『名画で読み解く ハプスブルク家 12の物語 (光文社新書)』

スイスの一豪族から大出世。偶然ころがりこんだ神聖ローマ帝国皇帝の地位(選ばれた基準が・・・ルドルフ一世(13世紀))から
品格のあるフランツ・ヨーゼフ皇帝(1916年)まで650年の王朝時代。
年表ですと1922年(カール一世)までなんですね。
マリー・アントワネットとエリザベートに興味のある方は読まれると二人の美女の悲哀に同情しますよ。きっと。

農奴制と絶対王政と、日露戦争と。
ぶつ切りでしか世界史授業では習わなかったけれど、
ロシアの国の成り立ちが興味をもって理解できました。

私の勤めている会社は本社がオーストリアで、ときどき出張しますが、かつての欧州の覇者・ハプスブルク家の栄光は・・・建築物、お城は素晴らしいです。でもウィーンの同僚たちはハプスブルクにあまり興味のない人が多く、日本人の私が一番よく知っているみたいな感じです(笑)

中野京子さんの本は「怖い絵」で知りましたが、
分りやすく読みやすい文章と、
読んでいるうちにワクワクさせてくれる文章。
読み終わる頃になると、
「あー、まだ終わらないでー!」と思わせてくれる本です。
とても楽しめました。たまに読み返したいと思います。
ありがとうございました♪
中野京子のおすすめ本・書籍『名画で読み解く ハプスブルク家 12の物語 (光文社新書)』を読みたい方はこちら↓
『名画で読み解く ハプスブルク家 12の物語 (光文社新書)』を読む
中野京子のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『中野京子のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった中野京子の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!
