【2023年】熱力学のおすすめ本・参考書ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、熱力学のおすすめ本・参考書ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 熱力学のおすすめ本・参考書│『熱力学―現代的な視点から (新物理学シリーズ)』

熱力学のおすすめ本・参考書レビュー│『熱力学―現代的な視点から (新物理学シリーズ)』

レビュー
導入から非常にシンプルな議論を出発点にして、非常に論理的に話が進んでいきます。
熱力学第二法則が先に来て、その次第一法則という流れです。
クラウジウス流のテキストとは全く異なった流儀です。
ヘルムホルツの自由エネルギーとは何であるかよく説明されていると思います。

著者も書いている通り、分量の多い本なので熱力学の理解という点では7章まで読めば良いようになっています。
6章まで読めばエントロピーの概念が理解できるようになっています。
物理や化学への応用の例を知りたければ、さらに後の章を読むことになります。

数学的にはおおよそ偏微分程度の理解があれば読めるので、敷居自体は低いですが
簡単に読破できるという意味ではありません。
大学で単位を取るためというより、熱力学の美しさを認識するための本という印象です。

章末に演習問題があります。本文だけでわかったつもりにならないためにも解いてみることをおすすめします。

レビュー
視点の新鮮さが、面白いです。学問として成立して以来、余り変化しない「熱力学」の分野を、きちんと押さえながら、筆者の熱のとらえ方に共感しました。
レビュー
物理・数学を一からやり直そうとしていたので、自分に最適でした。
レビュー
たくさんの独立変数が現れて、ルジャンドル変換でたくさんの熱力学変数が現れて、、、もうわけがわからない!という方にお勧めです。
著者は熱力学をあたらしく構成しなおして、まずはじめにヘルムホルツの自由エネルギーを(完全な)熱力学関数として導入しています。
これが大成功だったようで、これまでモヤモヤしていた熱力学の体型がスッキリと構築されています。
本書を熱力学の1冊目に読むというのもアリかもしれないが、できれば従来型の熱力学・統計力学の教科書も読んだほうが良いと思う。また久保亮吾の演習問題も合わせて勉強するべきだと思います。

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『熱力学―現代的な視点から (新物理学シリーズ)』を読む

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2位. 熱力学のおすすめ本・参考書│『熱力学の基礎 第3版』

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『熱力学の基礎 第3版』を読む

3位. 熱力学のおすすめ本・参考書│『熱力学の基礎』

熱力学のおすすめ本・参考書レビュー│『熱力学の基礎』

レビュー
現在自主ゼミで読み進めています(修士1年)。

熱力学をここまで体系的に、公理から定理を導いていく形で構築できるとは知りませんでした。
マクロな系をどう扱うか、という問題に対する物理学の姿勢もしっかり学ぶことができます。

レビュー
清水先生の本は「量子論の基礎」も読んでいました。基礎とはありましたが、正直シキイが高いしかしある程度の理解があれば非常に分かりやすい。本書もきっとその路線では。普段曖昧になりがちな定義、要請等厳密に書かれていて、数学書を読んでいるようでもあります。ルジャンドル変換に一章を設けているのも他書とは違います。芦田先生の「熱力学を学ぶ人のために」を読み終え、この本を読んでいます。芦田先生のおかげもあり、読んでいて非常に面白い、私のような工学部化学系卒の者(そういう全ての人ではない)には熱力学に対する考え方の変わるのではないでしょうか。田崎先生の熱力学も素晴らしい。でもこの清水先生の熱力学、是非読んでその論理構成を味わっていただきたい。文章や数式に隠れた物をさがす、感じる楽しさがたまらない。
レビュー
熱力学の基礎が分かり易く書かれている素晴らしい参考書。本質の理解を助長する。
レビュー
 熱力学の本です。本質的な部分、鍵になる部分を丁寧に解説し説明してくれます。
なんて独特なのだろうとも感じます。僭越ながら著者は相当鋭い人なのだろうとも
思います。私はこの本を読んでいると、著者の講義を聞いているような、そして著
者の考え感じが伝わってくるような錯覚にとらわれます。口語体のような文章なの
で、だれが読んでも読みやすい本だと思います。
 即購入しても間違いないと思いますが、用心する人は第1章3の熱力学の様々な
流儀というところ読んで判断してください。さんざん熱力学の不明瞭さに四苦八苦
してきた人にとってこの部分だけでも読んでみると目から鱗となることは間違いな
いでしょう。統計力学の基礎も執筆中という。どんな内容の本になるかわからない
が、発売したら即購入してしまうだろう。

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『熱力学の基礎』を読む

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4位. 熱力学のおすすめ本・参考書│『熱力学キャンパス・ゼミ 改訂4』

熱力学のおすすめ本・参考書レビュー│『熱力学キャンパス・ゼミ 改訂4』

レビュー
很好,以前从不去评价,不知道浪费了多少积分,现在知道积分可以换钱,就要好好评价了,后来我就把这段话复制走了,既能赚积分,还省事,走到哪复制到哪,最重要的是,不用认真的评论了,不用想还差多少字,直接发出就可以了,推荐给大家推荐
レビュー
大学で受講している『熱力学』の補助教材として購入しました。様々な出版社から販売されている熱力学の本がありますが、初心者にはマセマシリーズがいいと思います。マセマシリーズは高校物理から大学物理にまで範囲を広げて解説してくれているところがあるので分かりやすく、導入本としてとても有効です。
レビュー
ザッと熱力学を攫うにはもってこい
そのあと他の参考書で細かい所はやれば良い

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『熱力学キャンパス・ゼミ 改訂4』を読む

5位. 熱力学のおすすめ本・参考書│『熱力学 (JSMEテキストシリーズ)』

熱力学のおすすめ本・参考書レビュー│『熱力学 (JSMEテキストシリーズ)』

レビュー
工学を学んだことがない自分が読んでも分かりやすく読めました。
レビュー
完璧じゃん、と思うほど、熱力学の問題を隅から隅までフォローしてくれています。辻仁成風に言えば「やっと会えたね」って感じ。数式の解説は若干飛ばし気味なので、数学が苦手な人には「スバラシク実力がつくと評判の熱力学キャンパス・ゼミ(著:馬場敬之・高杉豊)」をお勧め。全微分などの数学の基礎についても、すごく分かりやすく解説してくれています。
レビュー
本書は、エクセルギー・アネルギー、熱力学関数、自由エネルギーと化学平衡といった他書では省略されがちな内容も扱っており、エンジニアに必要な工業熱力学の内容をほぼ網羅しています.

また熱力学第二法則は工業熱力学を学ぶ上で、最重要項目であり初学者に理解しにくい内容ですが、本書はそこに詳しい説明が割かれており、初学者に対して親切な配慮がされていると思います.

本書の序文には、
「〜大学における機械工学教育の標準を示すための教科書とする.(中略)導入部から機械工学における必須科目まで連続的に学べるように配慮し〜」
とありますが、それに違わない教科書で全体として内容にバランスが取れていると思います.

ただ、ガスサイクルには、もう少しページを割いて詳しい説明が欲しかったかな?

レビュー
日本機械学会の本はこれが初めてですが、
序章の「力学実用例」に始まるところから物理基本原理の説明、そして気体方程式・エンタルピー・エントロピーへと実例問題を交えながらステップアップしていく流れが良かったです。
まあ原理だけしか説明してないのにいきなりジェットエンジンを使った例題を解かせるなどの突飛なページもありましたが(笑)
でも、例題も応用もさほど難しくありません。ただ解答が問題ページのすぐ下にあるところが減点要素。

学生にとっては極めて“実践”的なテキストといえるかも知れません。

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『熱力学 (JSMEテキストシリーズ)』を読む

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6位. 熱力学のおすすめ本・参考書│『熱力学』

熱力学のおすすめ本・参考書レビュー│『熱力学』

レビュー
’分子’等の統計力学を噛むような内容が一切無いのが良いんです。
熱力学だけで構成されているのが高評価の理由と言っても過言じゃない。
大学の勉強でもし熱力、統計がよくわからなくなったらこの本をやると良い。
様々な本を読んで無駄に時間過ごすよりはちゃんとした本を読んで余った時間を有効にするといい。と言うわけでこれおすすめ。
レビュー
1ヶ月弱かけて読み終えました。
数年前に大学で工学系の熱力学(工業熱力学とか熱工学とか)を学びましたが、腑に落ちない部分が多かったので勉強し直しました。

内容は厳選されており、基礎的な内容にとどまっています。
論理が飛ぶ箇所も少なく、じっくり読めば理解できます。
大学レベルの微分積分ができていれば読めます。高校の熱力学の知識は要求されなかったと思います。
一応付録で偏微分が説明されています。

工学部だけど物理系の教科書を読んでみたいが、難しいのや枝葉の部分までは勉強したくない人にオススメです。

レビュー
伝統的な手法で展開する熱力学の本では、本書はかなり分かりやすく入門書として最適だと感じました。数学の苦手な人には偏微分が多くゴチャゴチャした印象を抱きがちな熱力学ですが、手を動かしながら本書を読めばきっと基本的な考え方や計算力が身につくのではないかと思います。
レビュー
熱力学は一般にイメージしにくいとされている分野であるが、この本では熱力学がどういうものなのかをわかりやすく説明してある。
難しい数式や煩雑な用語の羅列はないため、物理学専攻の学生でなくても大学初年級の数学さえきちんと理解できていれば難なく読み進められるだろう。

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『熱力学』を読む

7位. 熱力学のおすすめ本・参考書│『Newton別冊『学びなおし 中学・高校物理』 (ニュートン別冊)』

熱力学のおすすめ本・参考書レビュー│『Newton別冊『学びなおし 中学・高校物理』 (ニュートン別冊)』

レビュー
教科書を読んでも全くわからなかったのですが、この本はイメージが掴みやすくて面白いです。
レビュー
大変分かりやすく書かれています。教科書がこんな感じだったらもっと楽しい授業になったと思います。
レビュー
テーマが5つに取り上げられ、やさしく紹介されており物理の基本的な知識がわかるかと思います。
レビュー
中学・高校の物理の勉強の副読本として使えば理解が深まり、
様々な現象の物理的なイメージを作ることができるでしょう。
成績を上げるためには教科書や参考書を繰り返し勉強するのが
最も効果的だと思いますが、そういった勉強ばかりでは学習を
継続する動機を持ち続けるのは難しいです。この手の本を読み
ながら、まずはイメージを作り、次に手を動かして計算をする
といったことろ繰り返して行けばきっと成績もアップします。

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『Newton別冊『学びなおし 中学・高校物理』 (ニュートン別冊)』を読む

熱力学のおすすめ本・参考書ランキング│まとめ

『熱力学のおすすめ本・参考書ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった熱力学の本・参考書を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
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