【書評Lv.95】いい文章を書くコツはラーメンにある!『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』唐木元

こんちわ、柿田ぴんとです!

今日紹介するのは

新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』唐木元

本書は、毎月3,000本以上の記事を配信し続ける
カルチャーニュースサイト「ナタリー」で
実践されている「文章の書き方」を紹介!

・ 言いたいことはあるのにうまく伝えられない。
・どこから書き始めればいいのか分からない。
・言い回しに悩んでなかなか書き終わらない。

こんな人にオススメ1冊となっております!

企画書、報告書、レポート、ブログ、SNSなど

あらゆる文章に有効な書き方とは何なのか?

ぴんと
さっそく書評していきたいと思います!

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良い文章とは完読される文章である

ぴんと
良い文章って何だろう?

と聞かれると、みなさんは何を思い浮かびますか?

・わかりやすい
・知ったことが載っている
・リズムが良い
・特した気分になる
・漢字とひらがなのバランスが良い
・一文が短くまとまっている
・過剰な自己表現がない
 

などなど
答えをだそうもんなら
無限にでてくるわけですが

本書では良い文章とは「完読される文章が良い文章」といいます!

たとえば文章がわかりづらかったら?
読み進むのをやめてしまう人の割合が増えていくはずです。

テンポが悪かったら?間違いだらけだったら?
やっぱり離脱者は多くなる。

自分の役に立たないと思ったら?
内容と比べてあまりに長文だったら?
雑誌でもウェブでも、ページをめくるか閉じてしまいますよね。(中略)

そういったこらえ性のない読み手に情報を不足なく手渡し、メッセージを伝えるために、私たちは文章力を磨かなければならないのです。

ウェブサイトの場合は
ページ上の滞在時間が数十秒だったりすることは
めちゃんこよくあること!

多くの現代人は
通勤途中の電車や
仕事の空き時間など

忙しい中時間をぬって
情報収集していて

短時間で役に立つ情報を知りたがってるんですよね!(書評ブログの場合)

だからこそ完読してもらうために
文章力を磨く必要があると!

あと「完読されない文章とは?」と
逆の視点にたってモノゴトを考える

普段見えないことも見えてくるのでぜひ試してみてくだされい!

【書評Lv.49】この本を読めば文章の悩みはすべて解決する!『何を書けばいいかわからない人のための「うまく」「はやく」書ける文章術』山口拓朗

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完読される文章、完食されるラーメン

本書では
「完読されるのが良い文章」を掘り下げるために

ダメな文章は「食べきれないラーメン」と完食を例にわかりやすく紹介しています!

あるラーメン、評判も知らずにフラリと入った店で出てきたラーメンが目の前にあるとして、あなたはどんなとき、食べきれず残してしまいますか?

ゼミ生を当てていきましょう。

「多すぎる」「伸びてる」
「麺ののどごしが悪い」「虫が入ってる」
「店内が不潔」「具がなくて短調」
「食べたかった味じゃなかった」
「味が濃すぎ」「逆に味がしない」

…話がラーメンになると、矢継ぎ早に答えが返ってきます。

ところでここは文章の教室です。
順に言い換えればつまりこういうことでしょう。

「文章が長すぎる」
「タイムリーな話題じゃない」
「リズムが悪くてつっかかる」
「事実誤認がある」
「誤字や用語の不統一がある」
「繰り返しばかりで飽きる」
「求めていない内容」
「主張が強すぎる」
「得られるものがない」

したがってこれらの逆をいけば
完食されるラーメン、すなわち
完読される文章に近づいていくことができそうです。

あなたの文章がラーメンだとして

ぴんこ
完食してもらう自信はありますか?

って聞かれると「うう」って感じ。

よくGoogle検索で
気になるタイトルの記事をクリックしてみると
中身がまったく違う記事ってあるなと!

醤油ラーメン注文したら
冷やし中華でてくるみたいな?

例え、注文した内容だとしても
カップラーメンそのまま入れました!
っていう使い回しの文章、記事もあったり

自己表現、個性だしまくりでも
逆に内容がぼやけて素材そのものが台無しになったり
バランスが難しいわけですが

ラーメンも、文章も同じで
おいしく完食できる一杯を
役に立ったと感じる一記事を
提供することが大事だなと!

・適切な長さで、旬の話題で、テンポがいい文章
・事実に沿った内容で、言葉づかいに誤りがなく、表現にダブりがなく変化の付けられた文章
・読み手の受容則した、押し付けがましくない、有用な文章

このようなトッピングを加えながら

誰もが引き込まれるような
おしまいまで読んでもらえるような
完読される文章を目指していきたいものですね!

【書評Lv.60】他人を思い通りに動かす、コミュニケーションのコツとは?『人を操る禁断の文章術』メンタリストDaiGo

悩まず書くために「プラモデル」を用意する

本書では、書き始める前に
主眼と骨子を組み立てることが大事だと!

主眼とは、テーマのことで
その文章で何を言うのか
何を言うための文章なのかという目的のこと!

骨子は、主眼を達成するための骨組みのことで
「要素」「順番」「軽重」の3つから構成されてて

要素:「何を」話すか
順番:「どれから」話すか
軽重:「どれくらい」話すか

この3つどれかひとつでも欠けても
骨子としては成立しないと本書!

ここで著者は、主眼と骨子について
「プラモデル」を例にわかりやすく紹介しています。

いささか唐突ですが、丸太とノミを渡されて「これでガンダムを作りなさい」と言われたらどうしますか?
もしくは紙粘土を渡されて「これで宇宙戦艦ヤマトを作りなさい」と言われたら。

私なら途方にくれてしまいます。
ところがガンダムもヤマトも、プラモデルだったらどうでしょう。
出来はさておき小学生だって完成にこぎ着けます。

ぼくもよくミニ四駆という
プラモデルを作ってたわけですが

なぜ誰でも簡単に
プラモデルを作ることができるのか?

その理由は

あらかじめユニット化された
パーツが用意されていて

箱絵で完成イメージを確認して

取扱説明書の指示通りに組み立てるからなんですね。

①パーツ
②取扱説明書
③箱絵

そこで本書では、その手法を作文に適用することで
誰でも簡単に、間違いなく文章を書き上げられると!

では具体的に書き始める前に何を決めればいいのか?

「どんなことを伝える文章なのか」を定めておく(箱絵)、「何を言うか」をトピック化して並べておく(パーツ)、「どれから」「どこを重点に」組み立てるかを決めておく(取説)
これで作文という行為が、あとは組み上げるだけの状態にまでプラモ化できました。(中略)

プラモの3つの中身は、「主眼と骨子」に、ほぼ対応していると言っていいでしょう。
つまり「箱絵=主眼」「パーツ=要素」「取説=順番・軽重」という具合です。

「書き始める前に主眼と骨子を決めておく」とは、言い換えれば「作文をプラモ化しておく」ということなのでした。

つまりよ、いきなり書き始めるなと
箱絵、パーツ、取説を決めてから書けと!

ここでいう主眼=箱絵は
文章を書く目的だと思ってて

まずそこが決まらないと
どんなパーツを集めればいいかわからなくなるんですよね!

料理で例えるなら

ぴんこ
なんか適当につくって

って言われたら

ぴんと
なんの材料集めればいいねん!

ってなるし

逆に

ぴんこ
カレーをつくって!

と言われたら

ぴんと
じゃがいも、にんじん、たまねぎ!

のように、集める材料もすぐ思いつくし
野菜炒めて、お鍋に入れて〜♪
と作業の順番も頭に浮かぶっていうね!

だからこそ

どんなことを伝える文章なのか

という箱絵=主眼=目的は重要になってくると!

あと、パーツ(材料)も死ぬほど大事で
また料理の例ですまんですが

素人でもめちゃんこいい食材を手に入れれば
それなりに美味しい料理ができるように

素材が良ければ、難しい調理をしなくても
お刺身にしたり、サッと炒めるだけでも

短時間でお客様が満足できるものが完成すると!

そういう意味で書評ブログは
バイキングみたいに良い素材だらけなので
ぼくは書きやすいなと思うわけですが

つまり言いたいことは「何を書くか」で文章の速さと質がある程度決まるってこと!

なので、文章を書く前はぜひ

「箱絵=主眼」
「パーツ=要素」
「取説=順番・軽重」

を決めて、プラモ化してから書き始めると
きっと完読されるいい文章が書けると思います!

【書評Lv.79】文章を上手く書くコツは料理にあった?『書かなきゃいけない人のためのWebコピーライティング教室』

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書評まとめ『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』唐木元

『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』唐木元
いかがでしたでしょうか?

・完読される文章こそがいい文章
・文章力を磨く理由は、こらえ性のない読み手に情報を不足なく手渡し、メッセージを伝えるため
・文章を書き始める前に
①「どんなことを伝える文章なのか」を定めておく(箱絵)
②「何を言うか」をトピック化して並べておく(パーツ)
③「どれから」「どこを重点に」組み立てるかを決めておく(取説)

今回は本書の第1章
「書く前に準備する」を
ほんの少し紹介したわけですが!

準備というのは
木でいう根っこのようなもので

そこを面倒くさがると
どんなにいい表現を使っても
めちゃくちゃな文章になるので気をつけたいところ!

本書は上記以外にも

・構造シートをもとに書き始める
・文章は意味・字面・語呂の3つの見地で読み返す
・情報を列挙するときは語句のレベルを合わせる
・便利な「こと」「もの」は減らす努力を
・なんとなくのつなぎ言葉を使わない
・人物名で始めると目を引きやすい
・長い文章を書くには

などなど、完読を目指すための
読者の負担を取り除くための
読者に伝わる丁寧な文章にするための
ノウハウがこれでもかってくらい紹介されています!

Googleで「文章 おすすめ 本」と検索すると
かなりの確率で本書が紹介されているっていう!
読んでみたら、その理由もわかると思います!

・ 言いたいことはあるのにうまく伝えられない!
・どこから書き始めればいいのか分からない!
・言い回しに悩んでなかなか書き終わらない!

少しでも当てはまる方には
とんでもなく役に立つ1冊だと思うので
気になった方はぜひ本書を読んでみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!

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