【2023年】忍者のおすすめ本・書籍ランキング７冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

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柿田ぴんと

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1位. 忍者のおすすめ本・書籍│『忍者の兵法　三大秘伝書を読む (角川ソフィア文庫)』

忍者の兵法　三大秘伝書を読む (角川ソフィア文庫)

忍者のおすすめ本・書籍レビュー│『忍者の兵法　三大秘伝書を読む (角川ソフィア文庫)』

忍者道場で教えている者です。
本当に素晴らしい内容で、いくつかの有名な忍術書から分かり易くいいとこ取りで抜粋してまとめてあると思います。
私も普段からカバンに忍ばせて何度も読み返しおります。
これは私達プロ忍者も超お勧め本のひとつですね！

本書の扉によれば著者は1944年生まれ、大阪大学卒、医学博士、健康スポーツ医であり、古流武術連合会会長、片山流柔術宗家、天神明進流兵法相伝家、柳生心眼流居合術12代、糸東流空手師範などの肩書を有する。

本書は著者が数十に上る忍術書（忍者の探索報告書などの周辺史料を加えるとその数は百をゆうに超えるという）、『孫子』『呉子』などの中国の兵法書、『吾妻鏡』『義経記』『太平記』『陰徳記』『常山紀談』などの歴史書までを含む古文書を渉猟し、丹念に読み解くことにより忍者の生活と行動様式（忍術を含む）そして彼ら独特の哲学を歴史民俗学的に探究した書である。

本邦における忍術の来歴が聖徳太子の時代に遡ることなどを含めて興味深い事実も紹介され多くの知見を得ることができる。しかし「はじめに」で著者から本書が＜胸躍る内容に乏しい＞と警告されているとおり本書を読み通すのに相当の根気を要することは覚悟してかかる必要がある。

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2位. 忍者のおすすめ本・書籍│『忍者「負けない心」の秘密』

忍者「負けない心」の秘密

忍者のおすすめ本・書籍レビュー│『忍者「負けない心」の秘密』

ストレスについての対処法とか書かれていてわかりやすかった。ビジネスマンの方にもいいかも。

素晴らしい内容の本でした。

忍者を知りたい方はもちろん、忍者に憧れる全ての人に読んで欲しいです。

boysbeambitious.少年の日の心を失いたくないものです。大田理娑さんに先日は感動しました。忍者の如く、、ま、こんなところです。

現代にも生かせると思い購入しました。
読んで良かったです。

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3位. 忍者のおすすめ本・書籍│『忍者の掟 (角川新書)』

忍者の掟 (角川新書)

忍者のおすすめ本・書籍レビュー│『忍者の掟 (角川新書)』

話が飛び飛びになり、読み物としては読みにくいですが、出てくる範囲は広く、これから忍者についてどのようなことを学んでいけばいいのかがわかる本です。　この内容を３冊くらいに分ければ星５つです。

全編にわたり、忍者とはどういう存在かを最新の研究などをもとに
解き明かす意欲作。
しかしながら、本書のよみどころは筆者に生い立ちにある。
ひょんなことから忍術修行をするリアルさや奇特さは必見である。
また、筆者の真摯な姿勢や、倫理観は特筆すべきであり、
忍者を単なる暗殺者やテロリストの様に描く作品や文化として紹介する事例が
諸外国にみられるが。それらを全否定できる貴重なテキストともいえる。

黒づくめの装束で、手裏剣をなげる忍者像の多くは、明治時代以後の創作だった。６歳の時、神社の境内で古銭投げの神技を見せる老人にひきつけられる。老人は何の用があったのか定期的に通ってきた。彼は忍者の伝承者だった。素質を見こまれたのか、長く教えを受け、その後継者となり、大量の文書の類も受け取った。訓練は会社員になっても欠かさず、睡眠時間を減らしてまで行ったが、同僚からは目つきがおかしい、尖ったやつだと思われたこともあったが、忍者ならば本当の能力を明かすこともありませんでした。古文書で伝聞と実際の忍者の違いを読み解くことに没頭する日々で、実地に確かめた。人が通る道は塩辛い味がすると聞き味を確かめたり、風呂敷を広げ高い位置から着地する実験をしたり。その多くが効果がないことを知った。竹筒で水中に潜む術では溺れかけたこともあった。そこまでの情熱は伝承者としての訓練と勉強を幼い時期から続けてきたことだろう。古代から江戸時代初期までの歴史の中の忍者を説明し、秘蔵文書で詳細な説明を加える。なかなか学問的で高度なないようであるがふり仮名つきが多く読みやすいし、興味深い歴史の勉強にもなると思いました。

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4位. 忍者のおすすめ本・書籍│『先輩が忍者だった件 1 (楽園コミックス)』

先輩が忍者だった件 1 (楽園コミックス)

忍者のおすすめ本・書籍レビュー│『先輩が忍者だった件 1 (楽園コミックス)』

忍としては有能なのかも知れないけど色々残念なポンコツ可愛いくのいち達のコメディです。
盛り込まれた様々な設定が軒並みベタベタなのですが、その分安心して読めますね。
タイトルの「～だった件」なんて、使い古されたラノベみたいですが、じゃあ他にどんなタイトル付ければ良かったのかと考えると、これで良いんだと思えます（笑）

絵も内容もライトタッチで、悩まずに楽しめる良作。
ギャグ一辺倒でなくドラマもある一方で、一見爽やか青年の石田君が、
妙な性癖持ちのせいで絶妙なスパイスになっています。
人を選ぶようなタイプのギャグではない所も、現代では貴重な作品。

メガネっ娘が健康的なお色気を振りまきながら照れていたり怒ったり狼狽したりしている姿は良いものですね。
忍びの里の服飾担当がぽんこつクールな残念メガネでいい味を出しています。
評価に関して、本来ならば6点のところ、主人公が忍装束になるとメガネを外すようになってしまったので-1で5点とさせていただきました。

とてもエロエロしくて宜しいのではないかと。
忍者装束の時もメガネ外さないでほしいです！

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5位. 忍者のおすすめ本・書籍│『忍者・忍術ビジュアル大百科学研ファースト歴史百科』

忍者・忍術ビジュアル大百科学研ファースト歴史百科

忍者のおすすめ本・書籍レビュー│『忍者・忍術ビジュアル大百科学研ファースト歴史百科』

学研なので小中学生向きの内容かな···

だが!いい歳した大人でも買っちゃいましたw

物心ついた時から時代劇や歴史物、この手のものは好きでした

学校に通っていた時にこんな感じの本が図書室にあれば絶対借りてた(他の歴史の人物本は借りてました)

術の種類とか説明とか読んでるだけで面白い!

好きなゲームは天誅、忍道、仁王
好きなアニメはNARUTO

まぁ’忍’好きなら買って損無し!

感化されまくって、バスタオルでムササビの術の修行しまくってます。

子供が喜んで気に入って離しません。
結構詳しく書いて有る見たいです。

これは凄い！！忍者のイベントをしようと思い手にしました。が、イベントを忘れて本気で忍者になりたくなるほど、この世界に引き込まれてしまいました。忍者のことが、事細かに分かります。最高の、忍者の参考書と言って過言なし！
奥が深いのだ。忍術も、もちろん勉強になります。大人のわたしが試してしまいます。走り方、隠れ方、諜報の仕方。。ありとあらゆることがわかるのです。大学の先生が監修しているので、専門的なのかな？忍者めしの作り方まででています！
こんなに、ワクワクする本はないのでは？？海外で人気の忍者。わたしも、大好きになりました。日本人よ、もっと忍者を見直しましょう。親も一緒に楽しめる本です！

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6位. 忍者のおすすめ本・書籍│『忍者シノブさんの純情（１） (ゲッサン少年サンデーコミックス)』

忍者シノブさんの純情（１） (ゲッサン少年サンデーコミックス)

忍者のおすすめ本・書籍レビュー│『忍者シノブさんの純情（１） (ゲッサン少年サンデーコミックス)』

普通の男子高校生の主人公と、ちょっと暗器が使えたり分身できたりする普通の女子高生のシノブちゃんのラブコメ。
鈍感系主人公と、徐々にアプローチを積極的にするヒロインが可愛いですね。今のところヒロインの片思いですね。

ですが、こんなことを書いてもみなさんには信じてもらえないかもしれませんが
このヒロイン・・・多分、忍者なのではないかと思います。
いや、確証はないんですが。読者のカンってやつです。
普段は正体を隠しているけど、心に決めた男性（主人公）にだけは秘密を明かす展開なのでは！？

主人公だけが知る忍者なクラスメイトシノブさん。普通の女子高生のはずなのに、盛り込まれる忍者ネタがシュールで面白い。そしてシノブさんが可愛いです。

　クラスメイトの女子高生・シノブさんの正体は忍者だと思っている学級委員のヒトヨシくん。
　だが、シノブさんは絶対にそのことを認めない。けむり玉で姿を消しても、天井に張り付いても、クナイやマキビシを持っていても・・・
　この漫画を読んでいると、シノブさんがくの一、つまり忍者であることはバレバレなのだが、彼女は全体に認めない。
　そして、そんなシノブさんにヒトヨシは興味津々で、もうその感情は恋だと言ってもいいかもしれない。シノブさんの方もまんざらでもないみたいだし・・・・
　とにかく、ヒトヨシくんの身に次々と降りかかるアクシデントを忍術を駆使してシノブさんがとてもかっこいい。

井上和朗先生「美鳥の日々」、赤坂アカ先生「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」を楽しまれた方は、ゆずチリ先生「
忍者シノブさんの純情」も満足なさるでしょう。

親御さんがお子さんに安心して読ませられる内容です。安心といえば田口ケンジ先生「汚物は消毒です」と同じレベルの清純ラブコメです。

コメディーの基礎要素である登場人物間の意思疎通の欠如が、本作ではシノブさんの職業上の秘匿義務とお人柄の内気さにより生じます。

小学館のsunday-webryサイトで試し読みできます。

完結後１年たって一気読みしました（それまでは間欠読者）。後日談が知りたい！

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