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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、ライオンのおすすめ絵本ランキング5冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. ライオンのおすすめ絵本│『王さまライオンのケーキ はんぶんの はんぶん ばいの ばいの おはなし』
- ライオンのおすすめ絵本レビュー│『王さまライオンのケーキ はんぶんの はんぶん ばいの ばいの おはなし』
- 2位. ライオンのおすすめ絵本│『ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ)』
- ライオンのおすすめ絵本レビュー│『ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ)』
- 3位. ライオンのおすすめ絵本│『ひとりになったライオン (日本傑作絵本シリーズ)』
- ライオンのおすすめ絵本レビュー│『ひとりになったライオン (日本傑作絵本シリーズ)』
- 4位. ライオンのおすすめ絵本│『やさしいライオン (フレーベルのえほん 2)』
- ライオンのおすすめ絵本レビュー│『やさしいライオン (フレーベルのえほん 2)』
- 5位. ライオンのおすすめ絵本│『二番目の悪者』
- ライオンのおすすめ絵本レビュー│『二番目の悪者』
- ライオンのおすすめ絵本ランキング│まとめ
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1位. ライオンのおすすめ絵本│『王さまライオンのケーキ はんぶんの はんぶん ばいの ばいの おはなし』
ライオンのおすすめ絵本レビュー│『王さまライオンのケーキ はんぶんの はんぶん ばいの ばいの おはなし』
言い回しの面白さという点でも、とても楽しい本です。
子供は登場動物の個性にケラケラ笑いながら、好んで繰り返し読むうちに
算数的な部分に気づくようになってくれました。
教科書もこんなだったらいいのに!!!!!!
ライオンのおすすめ絵本『王さまライオンのケーキ はんぶんの はんぶん ばいの ばいの おはなし』を読みたい方はこちら↓
『王さまライオンのケーキ はんぶんの はんぶん ばいの ばいの おはなし』を読む
2位. ライオンのおすすめ絵本│『ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ)』
ライオンのおすすめ絵本レビュー│『ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ)』
少し早いかな、と思いつつ、2歳になったばかりの子供に買いました。
弱虫のラチ。かわいいライオンが来てくれたことで、ライオンが一緒にいるから!と強くなれ、最終的にはライオンがいなくても強くなった、というストーリー。
ちょっと難しいかと思いきや、思いの外食いつきが良かったです。
ラチやライオンの表情が豊かだから感情を読み取りやすいのかもしれません。
えーんえーん、してるね。体操してるね。などと言いながらストーリーに入っていきました。
ライオンのぬいぐるみが欲しくなります(笑)
1年生の息子が怖がりなので、らいおんのマスコットを作ってこの本と一緒にあげました。家ではいつもポケットに入れて暗い部屋にも一人で行きました。朝学校に行く時は玄関に置き、なんにもこわくなーい!と大きな声で言いながら走って行きました。その後耳鼻科でのオペではらいおんをポケットに入れ、嫌がったり騒いだりもせずに受ける事が出来ました。
それからとても強くなり一回り成長した様に思います。
いい本に出会えてよかったです。
手紙が、とても良いです。
ライオンのおすすめ絵本『ラチとらいおん (世界傑作絵本シリーズ)』を読みたい方はこちら↓
3位. ライオンのおすすめ絵本│『ひとりになったライオン (日本傑作絵本シリーズ)』
ライオンのおすすめ絵本レビュー│『ひとりになったライオン (日本傑作絵本シリーズ)』
ライオンなのにひとりという表現が妙に気に入りました。
小学生の読み聞かせに使用したいと思います。
まず狙ったのはシマウマの子どもなんですが、そんなに巧くいくわけもなく。
絵本は、不安いっぱいの若いライオンの姿を、頼りなさ全開で描いていきます。その情けなさそうな表情のいいこと!
ライオンのおすすめ絵本『ひとりになったライオン (日本傑作絵本シリーズ)』を読みたい方はこちら↓
4位. ライオンのおすすめ絵本│『やさしいライオン (フレーベルのえほん 2)』
ライオンのおすすめ絵本レビュー│『やさしいライオン (フレーベルのえほん 2)』
本当の自分に気づいてしまったら、あらゆる犠牲を払ってでも、本当の自分を取り戻さずにはいられない。
そんな真実の瞬間、自己実現の瞬間を描いた作品だと思います。
いっけん、かわいそうに感じますが、本当の自分ではない「サーカスの人気者」から、一晩で本当の自分を取り戻した話であり、彼は究極の幸福を掴んだのだと思います。
この作品が描いていることを、直視したら、私たちも他人事ではいられません。
本当の自分に気づいたら、私たちはどんな行動を取るでしょうか?
そのとき、私たちは、ブルブルのように行動できるでしょうか?
それとも、本当の自分に背を向けてサーカス(=現状)に留まってしまうでしょうか?
たしかに泣かせるために作っためざとい本かもしれません。
しかし、この本には人生で大切な事の多くがつまっています。
世の中にはいろんな本があります、が、必ず読まなければいけない本の一冊がこれではないかと確信しています。
今は大人になった子供にも、これから大人になる子供にもおススメです。
ライオンのおすすめ絵本『やさしいライオン (フレーベルのえほん 2)』を読みたい方はこちら↓
5位. ライオンのおすすめ絵本│『二番目の悪者』
ライオンのおすすめ絵本レビュー│『二番目の悪者』
タイトルにある「二番目の悪者」。一体、誰だろう?と読み進めていったところ、それは表紙にあるライオンでも、敵対する登場人物でもない。噂を広める市民であったり、それを信じる市民だ……という批評が物語を進めていく。名もなき市民はいう。「ただ、このことを誰かに伝えようとしただけ」と。彼ら/彼女らに悪意はない。「真実」と思い込んだことを良かれと思って伝言しただけだ。しかし、噂は、噂を呼び、社会を崩壊させていく。
まさに、今の社会ではないか。
本当のことを調べもせず、簡単にリツイートを繰り返す。挙げ句の果てに、社会にとって必要な人を罷免したり、逆に、強欲な人をおだてあげている。それに加担するというのは、いじめの構図と一緒だ。殴った感触はないが、確かに人を貶める行為だ。
政治を行う人、弁護する人、多くの保護者に、子供に、いいえ、属性構わず全ての人に、この絵本を読んで胸をいためてもらいたい。私たち一人一人が、悲しい結末を握る当事者だからだ。
他の絵本では「あしなが」に似ています。
むしろ大人に読んでもらいたい絵本
悪事に直接荷担していなくても、それを広めて、認めてしまう。悪意はないが責任感もない現代人への痛烈なメッセージです
SNS教育を取り入れている今の小学生に、ためになる絵本になってくれたのかなと思っています。
ライオンのおすすめ絵本『二番目の悪者』を読みたい方はこちら↓
ライオンのおすすめ絵本ランキング│まとめ
『ライオンのおすすめ絵本ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったライオンの絵本を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!