最新記事 by 柿田ぴんと (全て見る)
- 【2023年】話し方、コミュニケーション能力向上のおすすめ本ランキング10冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介! - 2020年3月9日
- 【2023年】仕事術のおすすめ本13冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介! - 2020年3月9日
- 【2023年】メンタリストDaiGoのおすすめ本14冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介! - 2020年3月9日
こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、リクルートのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. リクルートのおすすめ本・書籍│『リクルートのDNA 起業家精神とは何か (角川oneテーマ21)』
- リクルートのおすすめ本・書籍レビュー│『リクルートのDNA 起業家精神とは何か (角川oneテーマ21)』
- 2位. リクルートのおすすめ本・書籍│『江副浩正』
- リクルートのおすすめ本・書籍レビュー│『江副浩正』
- 3位. リクルートのおすすめ本・書籍│『リクルート 挑戦する遺伝子』
- リクルートのおすすめ本・書籍レビュー│『リクルート 挑戦する遺伝子』
- 4位. リクルートのおすすめ本・書籍│『「どこでも通用する人」に変わるリクルートの口ぐせ』
- リクルートのおすすめ本・書籍レビュー│『「どこでも通用する人」に変わるリクルートの口ぐせ』
- 5位. リクルートのおすすめ本・書籍│『リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド』
- リクルートのおすすめ本・書籍レビュー│『リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド』
- 6位. リクルートのおすすめ本・書籍│『どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール』
- 7位. リクルートのおすすめ本・書籍│『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)』
- リクルートのおすすめ本・書籍レビュー│『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)』
- リクルートのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
\30日間 無料体験中!/
小説 ビジネス書 ライトノベル
40万冊を「無料体験」で聴く
1位. リクルートのおすすめ本・書籍│『リクルートのDNA 起業家精神とは何か (角川oneテーマ21)』
リクルートのおすすめ本・書籍レビュー│『リクルートのDNA 起業家精神とは何か (角川oneテーマ21)』
成功の理由は、利益率が高い広告ビジネスモデルを最初に開拓し、その地位を守ったこと。
さらに「自ら機会を創り出し、機会によってみずからを変えよ」と革新的な理念を掲げ、変化に挑戦することを奨励し、実践したこと。
反面、会社が成功し、本社ビルを次々と建設する、政府系の委員などを歴任するなど会社や社長個人が公に露出することが増えてきた。
さらにリクルートのビジネスモデルが新聞社の広告顧客を奪うことになり、上記のような環境下でリクルート事件を引き起こしてしまったことが文脈から読み取ることができる。
創業、成功までの苦労と喜びはあるものの、経営者とは孤独な職能である。
ただし、その引退後リクルートのDNAは受け継がれ、後進の諸氏が様々な分野で成功していることが氏の矜持としてうかがえる。
成功している組織は何を大事にしているのか、稀代のベンチャー起業家である氏に学ぶところは大きい。
自らの才覚に対する謙虚な姿勢が、任せて育てる、信賞必罰の組織経営を成功させたのだと思いました。
社員全員が経営者であるべき、そんな理念を掲げ、システムを作ったからこそそれにふさわしい人材が集まってきたのですね。普通会社の歴史には、倒産の危機が何度かあるモノですが、本書によるとリクルートでは危機らしい危機もなく、すんなりと大企業に成長してしまうところが、他の企業歴史本とは異なるところです。それだけこの会社がユニークであると言う事なのでしょう。副題の通り、「起業家精神とは何か」が理解できます。
リクルートのおすすめ本・書籍『リクルートのDNA 起業家精神とは何か (角川oneテーマ21)』を読みたい方はこちら↓
『リクルートのDNA 起業家精神とは何か (角川oneテーマ21)』を読む
2位. リクルートのおすすめ本・書籍│『江副浩正』
リクルートのおすすめ本・書籍レビュー│『江副浩正』
僕もリクルートOBであるが、江副浩正氏(以下、江副さん)の幼少期~学生時代のことはほとんど知らない。
江副さんとは、常務だった大沢武志さんのお別れの会でご挨拶させて頂いたのがお会いした最後だった
著者の馬場マコト氏と土屋洋氏はリクルートOB。
馬場氏の著作「朱の記憶 亀倉雄策伝」も素晴らしい作品で、江副さんと亀倉さんとの交流も描かれ、江副さんの経営者としての苦悩が垣間見れた。
土屋氏とは仕事を一緒に行ったこともある先輩であり、本書を書き上げたことに感謝の意を示したい。
「広告を集め自社のメディア」とするビジネス・イノベーションを生み出した江副さんの人生を、この本を通じて感じたい。
(の)
リクルート事件の最中にリクルート社員として働いていましたが、知らなかったことも多く、こうして、人間江副浩正を知れて、本当に良かったです。
日本のビジネスを考える上でも、ヒント満載で欠かせない本、そして、リクルート事件を起こした人としてしか江副さんを知らない人には、ぜひ読んで欲しい本です。
リクルートのおすすめ本・書籍『江副浩正』を読みたい方はこちら↓
3位. リクルートのおすすめ本・書籍│『リクルート 挑戦する遺伝子』
リクルートのおすすめ本・書籍レビュー│『リクルート 挑戦する遺伝子』
この本を読むと、わが社がいかに硬直した組織になっているか痛感します。
この自由闊達で旺盛なチャレンジ精神を全社員が持っている(普通に定年退職まで社内に残る人がほとんどいない)事実には本当に頭が下がります。江副事件を先に聞いたので、なんだか胡散臭い会社だと思っていましたが、全く認識を改めました。
ただし、日本経済新聞社が事実を踏まえてきちんと書いた本ですので、この本をドラマチックな読み物として購入するとガッカリするかもしれません。
エピローグは、映画を見終わったような胸が熱くなり、なぜか涙ぐみました。
リクルートと他社、ベンチャー企業と迷っている就活生は是非読んでみてください。
リクルートが他社と何が違うのか、今はどんなことをしているのか。よくわかります。
よくある『リクルート』ってすごいでしょ!的な本でなく中立的な文体が良かったです。
リクルートのおすすめ本・書籍『リクルート 挑戦する遺伝子』を読みたい方はこちら↓
4位. リクルートのおすすめ本・書籍│『「どこでも通用する人」に変わるリクルートの口ぐせ』
リクルートのおすすめ本・書籍レビュー│『「どこでも通用する人」に変わるリクルートの口ぐせ』
この本は1985年入社の方々で、ほとんどリクルートから卒業している。
背景には常に新たな挑戦を自ら課す姿勢が、リクルートでの経験を通じて当たり前のものになっているからと感じる。
語られていることはバブル前後の時期であったりするが、内容はいま現在でも違和感なく受け取れる。
不確実性が増し、環境変化が速まる今こそ、書かれているキーワードが刺さる。
自らの手で人生を変えるサラリーマンが日頃、口に出す言葉を知りたい人にオススメ。
・でお前はどうするの?※だったかな笑
・自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ
は今後の自分の習慣や目的意識に変化を与えた。
リクルートのおすすめ本・書籍『「どこでも通用する人」に変わるリクルートの口ぐせ』を読みたい方はこちら↓
5位. リクルートのおすすめ本・書籍│『リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド』
リクルートのおすすめ本・書籍レビュー│『リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド』
その概念を会社全体で行っている脅威の日本企業、リクルート。エリック・リースはリクルートこそ取材するべきだと思う。
内容としてはリクルートリスペクトが強く辟易する場面もあるが経営に参考になるヒントが満載。
特にリボンモデルは広告媒体業や出版社、WEBサービス業など人と人を結びつける業界に身をおく人ならばフル活用できるツール。
これは複数回読んでしまう。
「ホットペッパービューティーのAirレジ導入」や「スーモカウンター設置」など、リクルートが「なぜ?」を問い続け、世の中の不を解決し、勝ち残って来たノウハウが外部コンサルタントにより解説されている。
良書。
その仕組みを知るだけでももうけもの。
リクルー様の凄さを学びました。
逆に、美容業界を見直すきっかけを頂きました。
リクルートのおすすめ本・書籍『リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド』を読みたい方はこちら↓
『リクルートの すごい構“創”力 アイデアを事業に仕上げる9メソッド』を読む
6位. リクルートのおすすめ本・書籍│『どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール』
リクルートのおすすめ本・書籍『どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール』を読みたい方はこちら↓
『どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから”の仕事と転職のルール』を読む
7位. リクルートのおすすめ本・書籍│『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)』
リクルートのおすすめ本・書籍レビュー│『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)』
今後はむしろ彼らのような新しいモチベーションを持った若者の方が、経済を回していけるのではないかとも思った。
内容はNewsPicksbookにはありがちの「AI」、「ワークライフバランス」、「好きなことにハマる」等のワードが多く読み流す箇所もありました。なので星4つといった感じです。
私は新卒で入社した会社を、「大企業で安定しているから」という理由で選びました。でも、たった1年で退職することにしたのです。
その大きな理由が、「モチベーションが上がらない(仕事がつまらない)から」でした。日本人のほとんどが知っているような大企業だったので、辞めるときに周りからすごく止められましたが、今となっては辞めてよかったなと思っています。
その後、自分が好きなことができる中小企業を転職先に選んだところ、すごく高いモチベーションで働けるようになり、仕事が大好きになりました。
「仕事を頑張った分だけ結果がでる時代は終わり」この本には、そう書いてありました。
人間は、自分の好きな仕事に携わっているときに、最も仕事の効果を上げます。
仕事に「好み」の要素が入ってくると、仕事の進行が早くなり、質も向上する。しかも疲れなくなるのです。
努力は夢中には勝てません。「頑張る」よりも「楽しむ」方が、結果は出るのだと、この本を読んで改めて感じました。
この本を読んでハッとしました。
リクルートのおすすめ本・書籍『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)』を読みたい方はこちら↓
『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)』を読む
リクルートのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『リクルートのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったリクルートの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!