【2023年】ロシアのおすすめ絵本ランキング5冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、ロシアのおすすめ絵本ランキング5冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. ロシアのおすすめ絵本│『ビリービンとロシア絵本の黄金時代 改訂版 (ToBi selection)』

ロシアのおすすめ絵本ビリービンとロシア絵本の黄金時代 改訂版 (ToBi selection)を読みたい方はこちら↓

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『ビリービンとロシア絵本の黄金時代 改訂版 (ToBi selection)』を読む

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2位. ロシアのおすすめ絵本│『ロシアの挿絵とおとぎ話の世界』

ロシアのおすすめ絵本レビュー│『ロシアの挿絵とおとぎ話の世界』

レビュー
これは素晴らしい本です。
この価格でこんなにたくさんの絵が。
しかも全部かわいい。
知ってる挿絵も知らない挿絵もたくさん載っています。
宝物にします。
レビュー
すばらしい一冊です よかったです   本棚の一番うえで光っています。
レビュー
とっても昔懐かしい感じの絵が素敵です。絵本の勉強になりました。
レビュー
最近の雑誌のカットやファブリックの柄に、
線画とベタ塗り風の着色でデコラティブに構成された絵をよく見ます。
この本にそれらの「本家」「元祖」を感じました。
殺伐とした今、こういう絵が好まれるのは、温かい画風だからかも知れないと思いました。
簡単にまとめると(簡単すぎるけど)「この復古調はカワイイ」です。
挿絵だけでなくタイポグラフィや模様パターンなどロシアグラフィックデザインの流れも載っていますので、
今流行ってるデザインの源流を知る資料にもなります。

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3位. ロシアのおすすめ絵本│『おおきなかぶ』

ロシアのおすすめ絵本レビュー│『おおきなかぶ』

レビュー
言わずと知れた名作ですが、やはり2歳半の娘もお気に入りらしく、
「うんとこしょ、どっこいしょ」の響きが楽しいようです。
パパを起こすときや、重たいものをもっていくときには、この掛け声をかけます。
ときどきぬいぐるみも導入して、ごっこ遊びで絵本の真似をするので、楽しそうです。
かぶがなかなか抜けないときのおじいさんの疲れ果てた表情は、最近の日本の可愛らしい絵本には、
あまりない表現だと思うので、貴重ですね。
レビュー
この本は安野光雅さんの「絵のある自伝」の中で、彫刻家の佐藤忠良さんが頼まれて書いたものだと紹介されていて、そこで初めて知った。佐藤さんは綱を引く人間を描いても押しているように見えるので納得のいくまで描き直したという。
名作というのはたとえ子供向きでも大人が読んでも訴える何かを持っているものだ。ここでは普段は追っかけ合うような犬とネコ、ネコとねずみが協力し合っている。そんな彼らがみんな協力しあって初めて目的が達成された。逆に言えば、普段は仲が悪い対立する者とも協力しなければ大事を成し得ないということだろう。それは分断する今の時代の方が切実な感じがする。
レビュー
一歳半の子供に購入。うんとこしょ、どっこいしょ!で手を引っ張ってあげるのがお気に入りになったようで毎日持ってきます。1人でも広げて眺めてます。かぶをチッチャイ~オッキー~と言ってみたり、ジィジ、ネェネ、ワンワンなど登場人物を教えてくれて可愛いです。
文章が短くて絵も内容もシンプルで年齢に適してると思いました。
レビュー
昔からあるお馴染みの絵本だと思いますので、内容はお墨付きだと思います。
引っ張る人(途中からなぜか犬、猫やネズミ)がどんどん増えて、抜けにくかったかぶが抜けましたというお話。
文中の、『うんとこしょ、どっこいしょ』や『それでもかぶは、抜けません』などのリズムのよい文章に1才6ヶ月の娘は、そこに差し掛かると手をパタパタと上下させて反応してます。
文字の量も多すぎず少なすぎず、さらっと読める良本です。

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4位. ロシアのおすすめ絵本│『幻のロシア絵本 1920‐30年代』

ロシアのおすすめ絵本レビュー│『幻のロシア絵本 1920‐30年代』

レビュー
図書館で借りて見てみましたが、購入して手元に置いておきたい。
ベージュの紙の色とシンプルで斬新なデザインの絵と色の組み合わせが美しい。
帝政ロシア崩壊後の革新的な10年間のロシアン・アバンギャルド芸術。国家統制が強まっていく時代にあっても、子供向けの絵本には夢があるし、とてもユーモラス。教育的な内容のものも楽しく描かれています。寒い国の絵本には、雪の風景は見当たらなくて、動物やら、南の国の果物やら、緑の木々やら、人々や子供の純粋なあこがれを感じます。
デザインや構図や色の美しさ、ストーリー(あらすじ)の教育的な面白さで「台所用具たちの反乱」が気に入りました。刺繍等の図案にも使えそうな絵が色々あります。
巻末にロシアン・アバンギャルド芸術(絵本)に関する論文(英文)も掲載されており、学術的な解説も充実しています。
レビュー
下関美術館の催しがきっかけで購入しました。

当時のロシアで、こんなポップで暖かい挿絵の絵本があったなんて驚きでした。

私が知っているロシアは、社会主義のソビエトが崩壊した後も混沌としたやりきれない時代の寒々しいイメージしか浮かびませんでした。

今流行の絵本作家さんは、ほとんどこれ系の挿絵のものばかり売れている気がしますね。 良い物はやっぱり残るんですね。 歴史は繰り返すのでしょう。。。 

レビュー
雪などにも関わらずとても早く届きました。本の中身はお姫様や小人などのおとぎ話の世界観ではないですが、その代わりに兵隊さんや動物の絵柄がヴィンテージの切手やマッチ箱のようにポップな色彩で書かれています。とても可愛い。
レビュー
たまたま図書館で見つけました。私の好きなロシア・アバンギャルド時代の絵本・・・こんな展示もあったのか。リアルで見たかった。
紙質も悪く、色もそれほどたくさん使っているのに、子供向けの本、という範疇ながら、アバンギャルドらしいデザイン性が炸裂してて、当時の西洋でも注目に値した、というのも納得。文章も当時有名だった詩人や文学者が書いていたらしい。写真絵本というものがあるのも初めて知った。
子供向けらしいお話のほかに、コルホーズ、五ヵ年計画、戦争といったソ連に以降しつつある時代を反映した内容も興味深い。
アバンギャルド時代が主体だけど、本の最初に出てくる、それより少し前、ロシア帝政末期?ぐらいのビリービンという挿絵作家の、ミニチュアールを思わせる絵も興味深かった(ディアギレフのバレーリュスの、衣装デザインも関わったとか)。
巻末にはロシアの絵本の歴史の流れ、日本やヨーロッパにおけるロシアの絵本の受容、ロシアの絵本の影響を受けた絵本、といった学術的なことも載ってます(この部分はきちんと読めてませんが)。
この本自体、巻末を見るまで図譜とは思えない、この本自体が一つの絵本のようで、作りがいいです。購入したいです。

ロシアのおすすめ絵本幻のロシア絵本 1920‐30年代を読みたい方はこちら↓

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5位. ロシアのおすすめ絵本│『ハリネズミと金貨―ロシアのお話 (世界のお話傑作選)』

ロシアのおすすめ絵本レビュー│『ハリネズミと金貨―ロシアのお話 (世界のお話傑作選)』

レビュー
日本の昔話とはまた違うセンスがあり、感動しました!ロシアに住む動物たちの冬を迎えるお話ですが、世界共通の「人間」に置き換えて考えることができます。人の欲について、幸せの求め方、感じ方の根源が表現されていると思いました。
大切にしたい1冊となりました。
レビュー
あーいいなぁと読み終わる絵本です。冬支度をしようとハリネズミとが出かけた道の途中で金貨をひろいました。お金で買える物も買えないものもある。ほっこりするエンディングです。
レビュー
ハリネズミ🦔は大好きなキャラクターです。ロシアのお話楽しみでした。お金のこと、人と人とのつながりのこと、現代に生きる私たちに考えさせてくれました。
レビュー
ほのぼのした色彩ロシアの森の暮らし厳しいけど、愛に溢れた人々を可愛い動物たちで描く素敵なお話
ぜひ子供たちにゆっくりと読んであげて欲しい

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ロシアのおすすめ絵本ランキング│まとめ

『ロシアのおすすめ絵本ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になったロシアの絵本を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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