【2023年】量子化学のおすすめ本・参考書ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、量子化学のおすすめ本・参考書ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 量子化学のおすすめ本・参考書│『量子化学―基礎からのアプローチ』

量子化学のおすすめ本・参考書レビュー│『量子化学―基礎からのアプローチ』

レビュー
美品です。沢山の本を購入する大学生にとっては有難い事です。今後も安心して購入します。
レビュー
基本からわかりやすく記載されていて、もう一度勉強し直す人にも良いと思います。
レビュー
分かりやすいですよこれは。

まず、標準的な化学の教科書を開いたときのような、ビッシリ書かれていてやる気が失せる感じが 無いです。
スッキリしたレイアウトで、文字のフォントも小さすぎないし、とっつきやすいです。
図や表も多くて、言葉だけではイメージしにくいところをきちんと補ってますから、意味不明感がありませんでした。計算過程も詳しいし。
優秀な人のわかりやすいプレゼンを聞いているみたいです。
難しい事を分かりやすく書くことの大切さを実感しました。
小難しく書いてなくて、いい本でした。
理系インデックスに書いてあったとおりでした。ありがとう管理人さん。

レビュー
高校数学と高校物理の知識があれば理解できるすばらしい本。

量子化学はどうしても数学とは切り離せませんから、数学嫌いな人はきらいな人が多いかもしれません。しかし、この本はそんな人でも、しっかり読めば必ず理解へと導いてくれます。

でも分厚すぎるなぁって感じてとっつきにくい人は、ブルーバックスの高校数学でわかるシュレーディンガー方程式から読むことをすすめます。

それを読んでもうすこし詳しく知りたくなったらこちらの著書に進めば、スムーズに理解しやすです。

とにかくいい本です。

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2位. 量子化学のおすすめ本・参考書│『はじめての量子化学 量子力学が解き明かす化学の仕組み (ブルーバックス)』

量子化学のおすすめ本・参考書レビュー│『はじめての量子化学 量子力学が解き明かす化学の仕組み (ブルーバックス)』

レビュー
他の初心者向けの本と違い電子雲の中心が、原子核とはっきり書いてあった。

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3位. 量子化学のおすすめ本・参考書│『量子化学 上巻』

量子化学のおすすめ本・参考書レビュー│『量子化学 上巻』

レビュー
全体的に良くまとまっていて分かりやすい。
しかし、ページ数の関係のためか式の導出はほとんど省略されている。また、水素分子イオンの項目はほとんど書かれていない。
したがって、「マッカーリ・サイモン 物理化学」と併用するのが良いと感じた。
レビュー
難しい本ですが、専門分野の人であればわかりやすい本であると思います
レビュー
値段は高いが量子化学の和製入門書としてはかなり優れている。
旧版より見やすいレイアウトになり、例題も各章ごとに掲載されており、教育的な内容となっている。
上巻は量子力学の基礎に重点を置かれて説明されていて、化学系だけでなく物理の学生にとっても良い参考書となるであろう。
物理化学の本に「おまけ」のように載っている量子化学分野をもっと徹底的に勉強したい人向け、あるいは本格的に理論系化学の道を志している学生がまず読んでおくべき専門書である。

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4位. 量子化学のおすすめ本・参考書│『量子化学 基礎から応用まで (エキスパート応用化学テキストシリーズ)』

量子化学のおすすめ本・参考書レビュー│『量子化学 基礎から応用まで (エキスパート応用化学テキストシリーズ)』

レビュー
まだ全部は読んでいませんが、とても良い本だと思います。丁寧な記述で最低限の数学が出来ればまず読めると思います。また、最初の方にいくつかのオススメの本と簡単な感想があるのですが、その中で広島大学化学科の山崎教授の本を絶賛されていて、これが特に印象的でした。自分自身、山崎先生の講義を広大で受けていましたが、講義ですら感動したのを思い出しました。この大学に来て良かったと感じました。ですので山崎先生の本で感動される著者の本は読む価値があると感じています。

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5位. 量子化学のおすすめ本・参考書│『新版 すぐできる 量子化学計算ビギナーズマニュアル (KS化学専門書)』

量子化学のおすすめ本・参考書レビュー│『新版 すぐできる 量子化学計算ビギナーズマニュアル (KS化学専門書)』

レビュー
旧版も持っており、9年経っているので新版が出るというので購入しました。記述は解り易くなっていると思います。ただ、Gaussianに関する記載がほとんどでGAMESSに関してはインストールのことと、実行のしかたを簡単にしか触れていません。GAMESSがフリーで入手できることを考えますと、これはやや残念な点です。

量子化学のおすすめ本・参考書新版 すぐできる 量子化学計算ビギナーズマニュアル (KS化学専門書)を読みたい方はこちら↓

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6位. 量子化学のおすすめ本・参考書│『詳解 量子化学の基礎』

量子化学のおすすめ本・参考書レビュー│『詳解 量子化学の基礎』

レビュー
本書は質の良い講義プリントのような感覚で読めるものであった。それは良くも悪くも受け取られるかもしれないが、量子化学初心者の私にとっては毛嫌いせずに読むことが出来たので、量子化学に苦手意識を抱いている人には是非お薦めしたい。また、本書は大学の講義では時間が足りずに扱うことが出来ないような数学的な式処理も丁寧に記述されている。煩雑な式処理を経て導出されることが目に見えて分かるので、講義で式処理を省略された理由(時間的都合や難易度、数学の知識事項)なども把握でき、講義におけるフラストレーションも解消出来るのではないかと思う
レビュー
式変形が手取り足取りで有難い。
レビュー
非常に詳しい方が酷評されているので、門外漢の自分が書くのもなぁとは思うのですが。
著者が言う通り、国産でこれだけ詳細に数式の変形を解説した本はありません。
ですから、量子化学を学ぶ全ての方、特に初心者が座右に置いておくべき書籍と考えます。

物理では、徹底的にやらされますよね、計算。
ファインマンが、学生に少し面倒な積分の問題を出して、解答が瞬時に出る迄覚えてしまえと言ったのは有名な話。
実際、修士課程に至る迄、兎に角計算計算。
テンソル解析、ファインマンダイアグラム、フォーム等々、、、
数式処理がいかに発達しても、地味な変形その物を身体で理解していないと直感が働かない。
だから、特に将来研究者を目指す人には特に必要だと思うよ。

レビュー
個人的感想及び、化学科視点で記述。

これほど詳細に計算式を記述している量子化学の参考書は他にあるのか、というのが主な感想。文章表現もわかりやすいように工夫されている。この点は第1章だけを読んでも十分実感できた。
なので、1つ1つ自分の手で計算をしながら理解したい人には非常に適している。ただ、この本を全ページ読み込むのには、非常に時間がかかるため、他の量子化学の参考書の副読書として手元に置いておくのも1つの手段。

化学科ではブラケット形式を取り扱わないので、また、フーリエ解析も学んでいない場合があるので波動関数のイメージが非常に困難。従って、化学科の学生が量子化学で詰まるのは十分妥当。そういった化学科の方にこの本は非常に助けになると思う。第1章だけでも詳しく読み込めば、十分太刀打ち可能。

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7位. 量子化学のおすすめ本・参考書│『新しい量子化学―電子構造の理論入門〈上〉』

量子化学のおすすめ本・参考書レビュー│『新しい量子化学―電子構造の理論入門〈上〉』

レビュー
まだまだこの本と格闘中ですが、
この本で理解できたこともいくつも有ります。
私がまだ勉強不足で理解できていないところが多いのですが、丁寧な進め方だとは感じます。
レビュー
すべての教科書にはそれぞれのスタイルがあり、いろんな勉強法があるかと思います。この本は最初に必要な数学をすべてやってから専門知識に入るスタイルです。慣れちゃえばどうすっきりした説明の仕方だと思うが、なれるまでは正直しんどいです。
レビュー
物理系でやって来た人間は電子状態を議論する時、まずバンド理論で考察する。
一方、化学系は分子軌道論で同じ対象をみようとする。
しかし物理、化学ともに最近の研究対象はメソスコピックやナノクラスターなど、両方のアプローチが不可欠な時代になってきている。
この本は互いの分野で痒い所に手が届かない部分の橋渡しをしてくれる役目を果たしてくれるだろう。
時代はDFTに移りつつあるが、多体波動関数を学ぶ時、Hartree-Fockの理論は教育的にもいい材料だし、研究にも十分使える。
数学の扱いも非常に丁寧でしっかりしており、初学者でもこの本からスタートできるだろう。
ただし簡単な内容でもないので、慣れてない(量子論に)人は時間はかかると思うが・・・
読み終えたら、理論系の分子軌道計算の仕組みの基礎は解ったと思っていいと思う。
レビュー
いまだに、量子化学計算する人には必読だと思います。おそらく数ある量子多体理論の教科書の中で一番分かりやすい教科書です。学部も後半になって、これ読んで「難しい、わからん!」とか思う人は、理論の研究は無理なので、諦めるか、もしくは数学や量子力学を本気で勉強し直すかどちらか、選びましょう。
ただ、ヒルベルト空間のベクトルと関数を混同しかねない書き方、|Ψ(r)>とか、式(1.127)とかに「ん?」と思った人はむしろ正しいリアクションです。これはこの本自体の欠点です。
教科書は修正しながら読むもの、とは言いますが、初学者は鵜呑みにして混乱するんで..。
a(x)=|a>ではなく、a(x)=<x|a>です。そこだけ修正して読めば他に関しては素晴らしい本です。

量子化学のおすすめ本・参考書新しい量子化学―電子構造の理論入門〈上〉を読みたい方はこちら↓

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『新しい量子化学―電子構造の理論入門〈上〉』を読む

量子化学のおすすめ本・参考書ランキング│まとめ

『量子化学のおすすめ本・参考書ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった量子化学の本・参考書を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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