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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、流体力学のおすすめ本・参考書ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 流体力学のおすすめ本・参考書│『流体力学 (JSMEテキストシリーズ)』
- 流体力学のおすすめ本・参考書レビュー│『流体力学 (JSMEテキストシリーズ)』
- 2位. 流体力学のおすすめ本・参考書│『流体力学 (前編) (物理学選書 (14))』
- 流体力学のおすすめ本・参考書レビュー│『流体力学 (前編) (物理学選書 (14))』
- 3位. 流体力学のおすすめ本・参考書│『流体力学 (物理テキストシリーズ 9)』
- 流体力学のおすすめ本・参考書レビュー│『流体力学 (物理テキストシリーズ 9)』
- 4位. 流体力学のおすすめ本・参考書│『流体力学―シンプルにすれば「流れ」がわかる (専門基礎ライブラリー)』
- 流体力学のおすすめ本・参考書レビュー│『流体力学―シンプルにすれば「流れ」がわかる (専門基礎ライブラリー)』
- 5位. 流体力学のおすすめ本・参考書│『マンガでわかる流体力学 (「マンガでわかる」シリーズ)』
- 流体力学のおすすめ本・参考書レビュー│『マンガでわかる流体力学 (「マンガでわかる」シリーズ)』
- 6位. 流体力学のおすすめ本・参考書│『図解による わかりやすい流体力学』
- 流体力学のおすすめ本・参考書レビュー│『図解による わかりやすい流体力学』
- 7位. 流体力学のおすすめ本・参考書│『流体力学: 「流れ」を方程式で表すとは (フロー式物理演習シリーズ 15)』
- 流体力学のおすすめ本・参考書ランキング│まとめ
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1位. 流体力学のおすすめ本・参考書│『流体力学 (JSMEテキストシリーズ)』
流体力学のおすすめ本・参考書レビュー│『流体力学 (JSMEテキストシリーズ)』
本書はそれを補う内容の本です。
よってセットで勉強するとより理解が増します。
ありがとうございます
一ヶ月間、また例題だけでも解けるようになれば、全問回答もかのうです。
この本は三年にわたって使わせていただき、三年連続合格することができました。
どこかの予備校に通うよりも、経済的だし、わかりやすく書いております。
流体力学のおすすめ本・参考書『流体力学 (JSMEテキストシリーズ)』を読みたい方はこちら↓
2位. 流体力学のおすすめ本・参考書│『流体力学 (前編) (物理学選書 (14))』
流体力学のおすすめ本・参考書レビュー│『流体力学 (前編) (物理学選書 (14))』
ただ、冒頭に後編についても語られてあるように、あくまで著者としては前編・後編合わせて完成させたかったものらしく、後編がないことはとても残念に思います。
500頁もある、こんな分量をこれほどに丁寧に書いた教科書は他に
見たことない・・・・。 とにかく、いろんなことがしっかりと書か
れているので、是非とも手元に持っておきたい。流体関係で分からない
ことが出てくると、まずこの本を開く、すると直ぐに疑問が氷解する。
素晴らしすぎる。もう一冊だけそんな本があった!
「流体力学 日野幹雄著(朝倉書店)」である。こちらも500頁くらいある。
なぜ流体力学の教科書を書く人はこんなに気合いが入った教科書を
かけるのだろうか。教科書は学生のために書いているにきまって
いるのだが、大学を卒業した後もまだまだ学ぶことが詰まっている
ような教科書。
工学院大学名誉教授の今井功先生による古典的名著.
某教授曰く「我々は流体力学を使う,今井先生は流体力学を作る」
とまでいわれた,今井功先生の主著の一つ.
完全流体の全般と,粘性流体についてはおそい流れを取り扱う.
(後編で,境界層,乱流,高速気流,電磁流体力学扱う予定
だったが残念ながら後編は出版されていない.)
工学部系の読者の場合には,おそらく数学と力学の復習が必要.
流体力学の「専門家」を志す大学生必携の書.
確かに値段は高いです。でも、他の流体力学の本を買うのはやめて
もこれを読むべきですよ!詳しいし、ハードカヴァーもかっこいい。
初めて読む人は「N(ノート)」と「Q(質問)」を抜かして読むと、
案外スラスラいけると思います。題材をしぼってじっくり考えるの
が楽しいですよ。
一つ言っておくと、境界層の理論など、一部扱われていない部分が
あるし、詳しすぎて厚くなってしまっているので、試験対策にはあ
まり適さない部分があります。
流体力学のおすすめ本・参考書『流体力学 (前編) (物理学選書 (14))』を読みたい方はこちら↓
3位. 流体力学のおすすめ本・参考書│『流体力学 (物理テキストシリーズ 9)』
流体力学のおすすめ本・参考書レビュー│『流体力学 (物理テキストシリーズ 9)』
シンプルかつ十分であり、練習も含み、
世界観の記述も非常にうまい。
例えば、「粘性が、渦によって担保されている」ことなど、
ここまでシンプルに、証明もついて、さらりと書いてあるなど、
著者のセンス、知識量、教養の高さを端的に表してある。
大事なところを、シンプルに、かつ分かりやすく、厳密に描いている。
本書の内容は、完全流体の理論に始まり、粘性流体力学、特に厳密解の存在する場合、Stokes,Oseen近似を取扱い、また高Reynolds数流れに特徴的な境界層理論も扱ってある。また、圧縮性流体力学の例として、高速気流が挙げられ、著者の戦前の成果であるM^2展開法などが取扱われている。
この本には、最新の理論こそ取扱っていないが、流体力学を学ぶ学徒が必ず知らなければならないエッセンスがほとんど全て盛りこまれてあるから、本書を読めば、流体力学の基礎をマスターしたと考えて何等さしつかえはないだろう。
その意味において、この本を読んだのちには、自らの興味のある流体力学の各分野、例えば本書で取扱っていない、安定性理論や乱流理論などの専門書を読む、また研究する力がついていることであろう。
さすが今井コウといった感じであります。
手になじむ小振りさながら、250ページの容量、かつ
内容が濃い。しかも安い。
流体力学を勉強するなら一冊もっていて損はしないでしょう。
流体力学のおすすめ本・参考書『流体力学 (物理テキストシリーズ 9)』を読みたい方はこちら↓
4位. 流体力学のおすすめ本・参考書│『流体力学―シンプルにすれば「流れ」がわかる (専門基礎ライブラリー)』
流体力学のおすすめ本・参考書レビュー│『流体力学―シンプルにすれば「流れ」がわかる (専門基礎ライブラリー)』
1 流体力学の標準的なレベル。これを土台に自分で考えられるレベルは用意されています。
2 わかりやすい。きわめて平明かつ達意の日本語。
3 簡単な微分方程式まで。しかも数式の展開がうまい。
4 演習問題の解答が、すべて出版社のHPに書いてあり、この解答がものすごく丁寧でくわしい。
独学でも、短期で完全にマスターできます。とくに4はすばらしい。
弊社では、毎年理系の学生を採用していますが、流体力学は必修になっていないらしく、学部や院で履修していない若者がいます。これだと機械設計全般に支障がでるので、自習を奨励していますが、そのときの推奨テキストのナンバーワンがこれです。
お勧めします。
大概大学の教科書は演習問題載っけとくだけ載っけといて、解答みたら「略」みたいなの大杉内ワロタ
なので、純粋に基礎の演習書としての使い方もありだと思います
図を多く使い、使用公式とその求め方がわかりやすいレイアウトで
まとめられているので、専門書にありがちな抵抗感が無く
読み進めることができました。
この教科書の最も良いところは、出版社のホームページに
非常に詳細な解答とその解説が載せられていることです。
専門書の解答が答えを示すだけで終わっていることが多いので、
答えに至るまでの経路が示されるところが本当に素晴らしいです。
担当の先生の話がとても分かりづらかったのですが、
この教科書のおかげで何とか乗り切るが出来ました(苦笑)
教員のどうしようもない授業に四苦八苦している方にぜひお勧め致します。
流体力学のおすすめ本・参考書『流体力学―シンプルにすれば「流れ」がわかる (専門基礎ライブラリー)』を読みたい方はこちら↓
『流体力学―シンプルにすれば「流れ」がわかる (専門基礎ライブラリー)』を読む
5位. 流体力学のおすすめ本・参考書│『マンガでわかる流体力学 (「マンガでわかる」シリーズ)』
流体力学のおすすめ本・参考書レビュー│『マンガでわかる流体力学 (「マンガでわかる」シリーズ)』
詳細が理解出来ずともイメージでなんとなく式は使えるようになる。
一つ難を言えば、劣等生?のはずの主人公が物わかりが良すぎる感。
ページ数の都合だろうけど、もう少し丁寧なほうが良かった。
流速の異なる2つの流れが接するとき、速い流体は減速し、遅い流体は加速する。この流体速度差がある場所に働く力(流体内部で発生している力)のことを「粘性力」という、とか、慣性力と粘性力の比をレイノルズ数といい、レイノルズ数が臨界レイノルズ数(約2320)を超えると層流が乱流になるとか、野球の球種であるカーブ(あるいはシュート)は、ボールの水平回転によってボールの左右で空気圧差が発生し、ボールは低圧側に曲がるとか(マグヌス効果)、流体力学の基本的なところが、深入りせず、かつ、わかりやすく解説されている。
流体力学のおすすめ本・参考書『マンガでわかる流体力学 (「マンガでわかる」シリーズ)』を読みたい方はこちら↓
『マンガでわかる流体力学 (「マンガでわかる」シリーズ)』を読む
6位. 流体力学のおすすめ本・参考書│『図解による わかりやすい流体力学』
流体力学のおすすめ本・参考書レビュー│『図解による わかりやすい流体力学』
これは、確かにわかりやすいです。図、数式の説明も丁寧です。例題や演習問題がありますので、理解度も増しました。
流体力学の本で、初めて読破できました。
流体力学のおすすめ本・参考書『図解による わかりやすい流体力学』を読みたい方はこちら↓
7位. 流体力学のおすすめ本・参考書│『流体力学: 「流れ」を方程式で表すとは (フロー式物理演習シリーズ 15)』
流体力学のおすすめ本・参考書『流体力学: 「流れ」を方程式で表すとは (フロー式物理演習シリーズ 15)』を読みたい方はこちら↓
『流体力学: 「流れ」を方程式で表すとは (フロー式物理演習シリーズ 15)』を読む
流体力学のおすすめ本・参考書ランキング│まとめ
『流体力学のおすすめ本・参考書ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった流体力学の本・参考書を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!