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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、scalaのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. scalaのおすすめ本・書籍│『実践Scala入門』
- scalaのおすすめ本・書籍レビュー│『実践Scala入門』
- 2位. scalaのおすすめ本・書籍│『Scalaをはじめよう! ─マルチパラダイム言語への招待─』
- 3位. scalaのおすすめ本・書籍│『Scala関数型デザイン&プログラミング―Scalazコントリビューターによる関数型徹底ガイド』
- scalaのおすすめ本・書籍レビュー│『Scala関数型デザイン&プログラミング―Scalazコントリビューターによる関数型徹底ガイド』
- 4位. scalaのおすすめ本・書籍│『Programming in Scala: A Comprehensive Step-by-Step』
- scalaのおすすめ本・書籍レビュー│『Programming in Scala: A Comprehensive Step-by-Step』
- 5位. scalaのおすすめ本・書籍│『Scalaスケーラブルプログラミング第3版』
- scalaのおすすめ本・書籍レビュー│『Scalaスケーラブルプログラミング第3版』
- 6位. scalaのおすすめ本・書籍│『ゼロから学ぶScala』
- scalaのおすすめ本・書籍レビュー│『ゼロから学ぶScala』
- 7位. scalaのおすすめ本・書籍│『Scalaパズル 36の罠から学ぶベストプラクティス』
- scalaのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. scalaのおすすめ本・書籍│『実践Scala入門』
scalaのおすすめ本・書籍レビュー│『実践Scala入門』
ある程度プログラミングのイロハが分かっていることが前提ですが、Scalaのコードを書く上で最低限必要なことが丁寧に解説されています
「Scalaスケーラブルプログラミング」がバイブルなのは間違いありませんが、初学者にはハードルが高すぎます
この本の後に読むのが良いと思います
他の日本語書籍に類を見ない程、丁寧にscalaの主要部分が説明されています。
この本からscalaが盛り上がっていけるのではないかと
そんな期待ができる本です。
この本からscalaに入れる方は結構羨ましいです。
敢えてScala内部の言語デザインには踏み込まない構成になっており、この本でもの足りないと感じたらより詳細に書かれている「Scalaスケーラブルプログラミング」を読む準備が出来ていると考えて良いと思います。
scalaのおすすめ本・書籍『実践Scala入門』を読みたい方はこちら↓
2位. scalaのおすすめ本・書籍│『Scalaをはじめよう! ─マルチパラダイム言語への招待─』
scalaのおすすめ本・書籍『Scalaをはじめよう! ─マルチパラダイム言語への招待─』を読みたい方はこちら↓
『Scalaをはじめよう! ─マルチパラダイム言語への招待─』を読む
3位. scalaのおすすめ本・書籍│『Scala関数型デザイン&プログラミング―Scalazコントリビューターによる関数型徹底ガイド』
scalaのおすすめ本・書籍レビュー│『Scala関数型デザイン&プログラミング―Scalazコントリビューターによる関数型徹底ガイド』
考えることが大好きな筋金入りのプログラマーや数学好きは、とても楽しめると思います。
*翻訳
英語版も読んでおりますが、翻訳は普通で特に気になりません。
*内容
副作用の無い純粋関数でのScalaを見事に表現されている。
定義→定理→証明で実力をつけていく数学書のスタイルでとても効果が実感しやすい。
Scala版のSICPみたいな本。
*前提
ただし、前提としてCやJavaでフィボナッチ数列の再帰処理をすらっとかける程度の基礎力は無いと読めない。
自分で汗をかいて考えずに、答えを覚えて利用するタイプのプログラマー?も読めない。
そんなあなたに「副作用なしのちゃんとした関数型言語のスタイルでScalaを使うことができるよ」ということを教えてくれるのがこの本。
「最近Scalaが人気あるようだけど勉強する気にならないなぁ」という方でも、この本を読めば「Scalaもまあ使えそうだ」という気になるかも知れない。
(Javaの豊富なライブラリが使える、JavaVM上で動かせる、という点以外にHaskellやErlangより優れた言語だと思える部分は特にないかも知れないけど)
Javaなどに慣れているプログラマがScalaを使うと、オブジェクト指向型言語の側面を活かしつつ
クロージャー・パターンマッチ・型推論などといった機能を添え物として使う「ベターJava」的な使い方になりがち。
それでは、関数型のパラダイムを完全に理解するにはHaskellなどの方がより良いのかという疑問が生じますが
本書はこれにNoを突きつけ、Scalaプログラミングを副作用のない純粋関数型の手法で設計・開発する方法を解説します。
それは、ThoughtWorksアンソロジーの「オブジェクト指向エクササイズ」同様の「徹底した制約で特定のパラダイムを理解させる」アプローチです。
Scalaで純粋関数型プログラミングという本書のエクササイズを通じて、読者はオブジェクト指向とは異なる種類の抽象性や美しさに気づくでしょう。
正直、全てをこなすのは大変ですが、それを行う価値はあります。全てのプログラマにおすすめです。
scalaのおすすめ本・書籍『Scala関数型デザイン&プログラミング―Scalazコントリビューターによる関数型徹底ガイド』を読みたい方はこちら↓
『Scala関数型デザイン&プログラミング―Scalazコントリビューターによる関数型徹底ガイド』を読む
4位. scalaのおすすめ本・書籍│『Programming in Scala: A Comprehensive Step-by-Step』
scalaのおすすめ本・書籍レビュー│『Programming in Scala: A Comprehensive Step-by-Step』
ただ、これから“初めて”scalaを触る人がいきなり読むとしんどくなると思うので、少し慣れてからの方が良いと思います。
scalaのおすすめ本・書籍『Programming in Scala: A Comprehensive Step-by-Step』を読みたい方はこちら↓
『Programming in Scala: A Comprehensive Step-by-Step』を読む
5位. scalaのおすすめ本・書籍│『Scalaスケーラブルプログラミング第3版』
scalaのおすすめ本・書籍レビュー│『Scalaスケーラブルプログラミング第3版』
長尾さんが、以前訳された「プログラミング言語C++第3版」と同様に、非常に硬い感じの眠くなる文章です。こちらは、第4版で、柴田望洋氏に変わって、非常に読みやすくなりました。
32章まで読みましたが、特に誤記などは見つかりませんでしたので、内容は問題ないと思います。
解りにくいって言っている人は、Javaのジェネリクスや、関数型言語のカリー化とか、パーサー・コンビネーターとかに馴染みがない人なんだと思います。関数型言語を触った事がない人で、本書が一発で理解できる人は天才だと思います。「計算機プログラムの構造と解釈」(SICP)同様に何度か読み返す必要があると思います。
そう言えば、、、SICPも和田先生の訳は読みにくかった。最初に真鍋版を読みたかった。
この文章はある程度の日本語力が有れば理解できるレベルです。機械翻訳のようだとか難解な日本語と感じる場合は、日本語検定を受けるなり日本語力を伸ばしましょう。
scalaの言語設計者が作成した本という事があり、かなり細かく記載されています。第1章で記載されているのですが、プログラマーが修正・拡張できる言語ですので、最後まで読んで頭を使ってプログラミングする事で初めて身につく事ができる本であると思います。
2016年10月現在の最新バージョン(Scala2.11~2.12)を対象にしているので、
日本語で最新の基礎が学べる。
第1~2版を購入した人も、3版ではFutureについての章が増えているので、
差分を読むだけでも楽しめる。
scalaのおすすめ本・書籍『Scalaスケーラブルプログラミング第3版』を読みたい方はこちら↓
6位. scalaのおすすめ本・書籍│『ゼロから学ぶScala』
scalaのおすすめ本・書籍レビュー│『ゼロから学ぶScala』
内容の構成もよく練られており、基本的にスイスイ読み飛ばしながらScalaの基本構文やその設計思想などを頭に入れることができた。
標準で用意されているクラスやメソッドについての説明は少なく、Javaとの連携についての記述もないが、本書の内容が理解できていれば、あとは公式リファレンスを読みながら対応できると思われる。
Javaをすっ飛ばしてこれからScalaをはじめたい人にはとても良い入門書だろう。サンプルコードも十分な量で、値段も安く買いやすいのも○だ。初学者には間違いなくオススメできる。
を使っており、Javaの経験は無いです
Scala(というよりCやJava?)で当たり前のように使われていることがなかなかわからなかったところがあったので
この本は丁寧に述べられていてよかったです(知識補完になりました)
特に、まずはwebで調べて色々触ってみて模索してた人が
「そういえばなんでこういう書き方するんだろうか、これどういう意味だろ、そもそも呼び名がわからないけどこれ何」
みたいになった時にこの本読むと知識が補完されて
今まで練習してきたことが身についていくと思われます
ボリュームもあり、少し優しいかなという演習問題(だがそこがいい)もたくさんあって
めちゃくちゃできる人はdocumentなど読み進んで行けばと思いますが、そうでない人の最初の一歩目としても
読みやすい本だと思います
scalaのおすすめ本・書籍『ゼロから学ぶScala』を読みたい方はこちら↓
7位. scalaのおすすめ本・書籍│『Scalaパズル 36の罠から学ぶベストプラクティス』
scalaのおすすめ本・書籍『Scalaパズル 36の罠から学ぶベストプラクティス』を読みたい方はこちら↓
『Scalaパズル 36の罠から学ぶベストプラクティス』を読む
scalaのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『scalaのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったscalaの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!