【2023年】生活保護のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、生活保護のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『生活保護リアル』

生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『生活保護リアル』

レビュー
生活保護費削減した後の国の次の手が「第八章困っている人々を支えるということ」に書かれていました。反対の声が起きにくい生活保護費を削減したら、次は年金や医療費などの社会保障費削減。
後者が国の本丸でしょうね、生活保護バッシングしてる人達にもすぐ削減が波及するのかもね~
追伸、去年だったか忘れたが生活保護費削減されたあと、今年(2019年)年金だけじゃ生活出来ない貯蓄2000万必要と財務省が報告してますよー
生活保護削減が社会保障費削減の初手説は信憑性ありませんか?
レビュー
本書の中に、たまたま、自分の居住する江戸川区が例として取りあげられていた。
引っ越してきたばかりで、行政のこと、何も知らない状態だったので、参考になった。
生活保護について、精力的に発信を続けているみわさん。一貫した主張に、好感が持てる。
ちょっとだけ難点を挙げるとしたら、文章がやや冗長で、写真もなく、読む際にある程度の「気力」が必要なこと。障害を持っていて、生活保護を受けているor検討している人には、届きにくいかも。
レビュー
2014年の改正以前の書籍だが、本質的な価値は変わらない。
生活保護受給者の受給を受けるまでのライフストーリーや現在の近況を通じて、セーフティネットとしての生活保護の必要性を理解できる。
また生活保護受給者へのよくみかける批判に対しては、第1章の「生活保護制度とはなんだろう?」で制度について数値を使って具体的に説明があり、「その批判は本当か?」という問いへの自分なりの回答をもつきっかけになると思う。

「だれでも、ちょっとしたきっかけで生活保護を受けたほうがよい状況になりうる」ことが理解でき、「生活保護を利用して、自立を目指していくことをもっと前向きにとらえた方がよい」といった視点も持つきっかけにもなるだろう。

レビュー
このところのTVの生活保護者=悪という報道は情報操作であると思っていたが、
この本にある現実は私の想像を越えていた。
外国人への支給は反対であるが、日本人への最後の命綱である生活保護は死守しなければならないだろう。

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2位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『現代の貧困 ――ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書)』

生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『現代の貧困 ――ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書)』

レビュー
 日本の福祉は保険主義である。老齢、介護、医療、雇用すべてが「保険方式」を採る。このことが、日本の福祉を「低所得者に厳しく、高所得者に優しい」ものとしている。
 著者は、「貧困という名のバス」という表現を用いて、貧困の固定化を指摘する。一時的な貧困は「人生のスパイス」なのだが、生涯を通じて貧困バスの固定客にされている人々がいる。彼らに「保険」の恩恵は届かない。
 保険主義から再配分主義へと福祉の舵を切ることが、貧困を減少させるカギではないかと感じた。
レビュー
授業のレポートでとても役に立ちました。貧困は、栄養のバランスに影響して、生活習慣病を招く、という調査結果を知ることができ、生活と健康の関連性について考えることができました。
レビュー
貧困と言われる人々がどのくらいいるのかということについては、確たる統計がないという中で、どのように補足するかということが最重要課題なのではないかと思えました。
ホームレスなどの類型をとおして、どのように貧困層といわれる人々になってしまうのかということについて分析してあり、なるほどと思わせられます。
結局、少子化の一端として、子供の養育の裏側には貧困というリスクがつきまとっている状況では、いつまでたっても子供が増えないだろうと考えさせられました。
レビュー
日本のスラム街の現実を赤裸々に綴った一冊、平凡な生活の中で格差社会を訴える事が気恥ずかしくなる。

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3位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『生活保護: 受給の現状と資格の要件とは?』

生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『生活保護: 受給の現状と資格の要件とは?』

レビュー
生活保護費は財政支出の8%に及ぶが、その6割以上が医療費であり、住居費は自治体に戻っていく。
つまり、生活扶助費は真水で3%程度で、これらは全部消費に回っていく。
したがって、保護費が増えても、不況になる、財政悪化することはない。
むしろ、乗数効果は大きい。
医療費たれ流れしの体質こそ、改めるべきで、そこが問題なのである。
本書は生活保護について初心者にわかりやすく解説するとともに、受給したい人にとってその申請方法をかいつまんでよく記述している。

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4位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』

生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』

レビュー
ブラック企業に勤めたことでうつ病を発症。自殺未遂。生活保護。そして自立を果たす。大変な人生を送りながらよくがんばってこられました。以前、この人のうつまま日記を読んだことがあります。大変な苦労で生み出された作品であることがわかりました。それにしても通っていたクリニックはひどいなと思いました。うつ病から統合失調症にクリニックの都合で病名がかわりデポ剤の注射、人を何だと思っているのでしょう。自立を果たしたエリコさん再び、落ち込まないことを願います。
レビュー
すごく読みやくて、スイスイ読めた。引き込まれますね。

病院に関する記述は殆ど小林さんの主観ですが、
一度通院経験のある者としても、ああやっぱりなと大きく共感に値するものがあった。
(儲かっている心療内科病院は患者を薬漬けにしてリピーター客を増やしてるからだと常々感じてたけど、どこの地域でもそれは変わらなさそう。小林さんは病院の批判はしてないけど。優しい人なんだな。)

生活保護にふんぞり返るのではなく、
生活保護から抜け出したい、そういう真面目な人の正直な体験を始めて読んだ。価値のある本だと思った。こういう人もいるんだ。

読みながら思ったのは、
小林さんは鬱病の典型と言われる優しくて真面目な人。
しかし、運の風向きや、努力の方向がちょっとずれただけ。
誰にしも起こること。一事例として心に留めておきたいお話だった。

レビュー
一番気に入った文章でした。
「私の人生を誇りたい」
この気持ちが人生を豊かにするんですよね。
私も、この気持ちを忘れずにこれからも頑張っていこうと思えました。良い本に出会えてよかったです。作者さんにもありがとうございました。
レビュー
四面楚歌、生き地獄。
行政の人間はなにを考えているかわからない
医療サイドに(あくまで著者が関わってしまったとこだけと信じたいが)家畜にされ、「プライバシーはないが社会から孤立」という不条理極まりない生活習慣地獄に陥った女性の生還秘話です
文の端々、巻末漫画から彼女の優等生的な性格(他人を落胆させたくない)がわかるのですが本来美徳といっていいこの性分がさらに彼女を追い詰めます 著者はNPOでともに働いた勝手な女に批判的ですが、恢復した今はその女性の10分のいちでいいから身勝手になってほしい

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5位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『健康で文化的な最低限度の生活(1) (ビッグコミックス)』

生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『健康で文化的な最低限度の生活(1) (ビッグコミックス)』

レビュー
福祉関係の勉強をしていますが、仕事の大体の全体的なイメージを掴むために、流し読みをしてみようと思い、買ってみました。
内容は、変に美化とかしてなくて、生々しい現状が伝わってきて、非常に訴えかけられるものがあります。涙した部分も私はありました。
日本の現状を美化せずに、こうやって漫画という読みやすい形で伝えるのは、とても大切なことだと感じました。
面白かったので、次の巻も買います。
レビュー
激務の中、新米ケースワーカーが生活保護者に熱心に取り組んでる姿勢がいい。

生活保護者がどういった人なのかがわかる。

どっちかというと、生活保護制度擁護派の本

ただ、実際の生活保護者は働きたがらない人ばかりたわけど。

レビュー
色々なケースがあり面白かった。
でももっと現実は厳しいんだろうな
レビュー
現実はこんなにさらりとしたものではないだろうが、福祉事務所において生活保護業務の最前線で働く義経えみる他4名の若者たちの物語。まずはゆるりとスタートしたが、一癖も二癖もありそうなファイル対象者に関する謎解き的な興趣も。さて、次は第2巻へと参ります。

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6位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『生活保護のてびき 令和元年度版』

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7位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『生活保護から考える (岩波新書)』

生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『生活保護から考える (岩波新書)』

レビュー
生活保護の実態についてわかりやすく書かれていた、貧困研究という授業で用いた。
レビュー
日本社会において、生活が立ち行かなくなった人たちを守り、自立した生活を援助する取り組みは、縦割り行政の中では十分に力を発揮できているとは言い難い。何らかの保護を必要とする、いわゆる、弱者と呼ばれる人たちは、役所の「水際作戦」や市町村長および国会議員の偏見発言にあるように、蔑視の視点が抜けきらず、スティグマ(負の烙印)を抱えざるを得ない。また、保護世帯で育った子供は、親を養うために、生活保護に頼らなければならないという実態があるが、昨今の不正受給問題を受けて、改正生活保護法では扶養義務が強化されたことは、むしろ正反対の背策を推進していることがわかる。そして、一般大衆はそのような世論にそれとなく従うようになり、問題解決の道は遠のいていくばかりである。本書は、そのような流れに拮抗するかのように、データを用いて生保の実態を紹介している。本書を読めは、生保=働かない人=プライドのない人=社会悪という単純な図式に陥っている自分を発見するはずである。生活渭保護や福祉行政に興味がある人はぜひとも手にとって読んでほしい。
レビュー
全部本当のことなのだろう。生活保護は、必要な人は本当の情報が欲しいけど、必要ではない人にとってはうざい話だ。問題は必要な人が多すぎるこの日本の現実だ。政治家は何をやっているのか、彼らはもともと生活保護が必要だと考えたこともない人たちだ。社会の分断が埋まるのは遠い先のことだろう。
レビュー
およそ日本国民であるならば、誰でも基本的人権によって保護され、必要かつ文化的な最低限の生活が保障されている。
しかるに、生活保障の対象となる人々を観察するに、
非常に生活はどうも苦しいようである。
不正受給は論外だが、まともな受給者にはもっと受給額が大幅に引き上げられ、
彼らの生活は楽しくなければならないと思う。
そのためには大胆な税制改革が必要であり、消費税率を25パーセントにまで引き上げる必要がある。
国民全体で痛みを共有して、もっと明るいヒューマニズムに富んだ豊かな高度福祉国家への転換が迫られているように思えてならない。
それではデフレを増長させることになるならば、
大胆に「貯蓄税」を導入して、カネの流通を良くすることで問題が解決するはずだ。
これは、あまりにもシロウト考えだが、しかしながらみんながみんな幸せになれる、豊かな高度社会の建設はいつか日本において実現されねばならないだろう

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生活保護のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『生活保護のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった生活保護の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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毎日の料理やジョギング、通勤中など、いつでもどこでも好きな時に聴けるので、1日1冊ラクに本が読めちゃう!
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再生した後でも何回も交換OKだから、
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また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
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