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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、生活保護のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『生活保護リアル』
- 生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『生活保護リアル』
- 2位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『現代の貧困 ――ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書)』
- 生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『現代の貧困 ――ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書)』
- 3位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『生活保護: 受給の現状と資格の要件とは?』
- 生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『生活保護: 受給の現状と資格の要件とは?』
- 4位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』
- 生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』
- 5位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『健康で文化的な最低限度の生活(1) (ビッグコミックス)』
- 生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『健康で文化的な最低限度の生活(1) (ビッグコミックス)』
- 6位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『生活保護のてびき 令和元年度版』
- 7位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『生活保護から考える (岩波新書)』
- 生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『生活保護から考える (岩波新書)』
- 生活保護のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『生活保護リアル』
生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『生活保護リアル』
後者が国の本丸でしょうね、生活保護バッシングしてる人達にもすぐ削減が波及するのかもね~
追伸、去年だったか忘れたが生活保護費削減されたあと、今年(2019年)年金だけじゃ生活出来ない貯蓄2000万必要と財務省が報告してますよー
生活保護削減が社会保障費削減の初手説は信憑性ありませんか?
引っ越してきたばかりで、行政のこと、何も知らない状態だったので、参考になった。
生活保護について、精力的に発信を続けているみわさん。一貫した主張に、好感が持てる。
ちょっとだけ難点を挙げるとしたら、文章がやや冗長で、写真もなく、読む際にある程度の「気力」が必要なこと。障害を持っていて、生活保護を受けているor検討している人には、届きにくいかも。
生活保護受給者の受給を受けるまでのライフストーリーや現在の近況を通じて、セーフティネットとしての生活保護の必要性を理解できる。
また生活保護受給者へのよくみかける批判に対しては、第1章の「生活保護制度とはなんだろう?」で制度について数値を使って具体的に説明があり、「その批判は本当か?」という問いへの自分なりの回答をもつきっかけになると思う。
「だれでも、ちょっとしたきっかけで生活保護を受けたほうがよい状況になりうる」ことが理解でき、「生活保護を利用して、自立を目指していくことをもっと前向きにとらえた方がよい」といった視点も持つきっかけにもなるだろう。
この本にある現実は私の想像を越えていた。
外国人への支給は反対であるが、日本人への最後の命綱である生活保護は死守しなければならないだろう。
生活保護のおすすめ本・書籍『生活保護リアル』を読みたい方はこちら↓
2位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『現代の貧困 ――ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書)』
生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『現代の貧困 ――ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書)』
著者は、「貧困という名のバス」という表現を用いて、貧困の固定化を指摘する。一時的な貧困は「人生のスパイス」なのだが、生涯を通じて貧困バスの固定客にされている人々がいる。彼らに「保険」の恩恵は届かない。
保険主義から再配分主義へと福祉の舵を切ることが、貧困を減少させるカギではないかと感じた。
ホームレスなどの類型をとおして、どのように貧困層といわれる人々になってしまうのかということについて分析してあり、なるほどと思わせられます。
結局、少子化の一端として、子供の養育の裏側には貧困というリスクがつきまとっている状況では、いつまでたっても子供が増えないだろうと考えさせられました。
生活保護のおすすめ本・書籍『現代の貧困 ――ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書)』を読みたい方はこちら↓
『現代の貧困 ――ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書)』を読む
3位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『生活保護: 受給の現状と資格の要件とは?』
生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『生活保護: 受給の現状と資格の要件とは?』
つまり、生活扶助費は真水で3%程度で、これらは全部消費に回っていく。
したがって、保護費が増えても、不況になる、財政悪化することはない。
むしろ、乗数効果は大きい。
医療費たれ流れしの体質こそ、改めるべきで、そこが問題なのである。
本書は生活保護について初心者にわかりやすく解説するとともに、受給したい人にとってその申請方法をかいつまんでよく記述している。
生活保護のおすすめ本・書籍『生活保護: 受給の現状と資格の要件とは?』を読みたい方はこちら↓
4位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』
生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』
病院に関する記述は殆ど小林さんの主観ですが、
一度通院経験のある者としても、ああやっぱりなと大きく共感に値するものがあった。
(儲かっている心療内科病院は患者を薬漬けにしてリピーター客を増やしてるからだと常々感じてたけど、どこの地域でもそれは変わらなさそう。小林さんは病院の批判はしてないけど。優しい人なんだな。)
生活保護にふんぞり返るのではなく、
生活保護から抜け出したい、そういう真面目な人の正直な体験を始めて読んだ。価値のある本だと思った。こういう人もいるんだ。
読みながら思ったのは、
小林さんは鬱病の典型と言われる優しくて真面目な人。
しかし、運の風向きや、努力の方向がちょっとずれただけ。
誰にしも起こること。一事例として心に留めておきたいお話だった。
「私の人生を誇りたい」
この気持ちが人生を豊かにするんですよね。
私も、この気持ちを忘れずにこれからも頑張っていこうと思えました。良い本に出会えてよかったです。作者さんにもありがとうございました。
行政の人間はなにを考えているかわからない
医療サイドに(あくまで著者が関わってしまったとこだけと信じたいが)家畜にされ、「プライバシーはないが社会から孤立」という不条理極まりない生活習慣地獄に陥った女性の生還秘話です
文の端々、巻末漫画から彼女の優等生的な性格(他人を落胆させたくない)がわかるのですが本来美徳といっていいこの性分がさらに彼女を追い詰めます 著者はNPOでともに働いた勝手な女に批判的ですが、恢復した今はその女性の10分のいちでいいから身勝手になってほしい
生活保護のおすすめ本・書籍『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』を読みたい方はこちら↓
『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』を読む
5位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『健康で文化的な最低限度の生活(1) (ビッグコミックス)』
生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『健康で文化的な最低限度の生活(1) (ビッグコミックス)』
内容は、変に美化とかしてなくて、生々しい現状が伝わってきて、非常に訴えかけられるものがあります。涙した部分も私はありました。
日本の現状を美化せずに、こうやって漫画という読みやすい形で伝えるのは、とても大切なことだと感じました。
面白かったので、次の巻も買います。
生活保護者がどういった人なのかがわかる。
どっちかというと、生活保護制度擁護派の本
ただ、実際の生活保護者は働きたがらない人ばかりたわけど。
でももっと現実は厳しいんだろうな
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『健康で文化的な最低限度の生活(1) (ビッグコミックス)』を読む
6位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『生活保護のてびき 令和元年度版』
生活保護のおすすめ本・書籍『生活保護のてびき 令和元年度版』を読みたい方はこちら↓
7位. 生活保護のおすすめ本・書籍│『生活保護から考える (岩波新書)』
生活保護のおすすめ本・書籍レビュー│『生活保護から考える (岩波新書)』
しかるに、生活保障の対象となる人々を観察するに、
非常に生活はどうも苦しいようである。
不正受給は論外だが、まともな受給者にはもっと受給額が大幅に引き上げられ、
彼らの生活は楽しくなければならないと思う。
そのためには大胆な税制改革が必要であり、消費税率を25パーセントにまで引き上げる必要がある。
国民全体で痛みを共有して、もっと明るいヒューマニズムに富んだ豊かな高度福祉国家への転換が迫られているように思えてならない。
それではデフレを増長させることになるならば、
大胆に「貯蓄税」を導入して、カネの流通を良くすることで問題が解決するはずだ。
これは、あまりにもシロウト考えだが、しかしながらみんながみんな幸せになれる、豊かな高度社会の建設はいつか日本において実現されねばならないだろう
生活保護のおすすめ本・書籍『生活保護から考える (岩波新書)』を読みたい方はこちら↓
生活保護のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『生活保護のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった生活保護の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!