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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、戦国時代のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 戦国時代のおすすめ本・書籍│『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代 (幻冬舎文庫)』
- 戦国時代のおすすめ本・書籍レビュー│『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代 (幻冬舎文庫)』
- 2位. 戦国時代のおすすめ本・書籍│『オールカラーでわかりやすい! 戦国史 [戦国史シリーズ]』
- 戦国時代のおすすめ本・書籍レビュー│『オールカラーでわかりやすい! 戦国史 [戦国史シリーズ]』
- 3位. 戦国時代のおすすめ本・書籍│『超ビジュアル! 戦国武将大事典』
- 戦国時代のおすすめ本・書籍レビュー│『超ビジュアル! 戦国武将大事典』
- 4位. 戦国時代のおすすめ本・書籍│『戦国時代 (講談社学術文庫)』
- 戦国時代のおすすめ本・書籍レビュー│『戦国時代 (講談社学術文庫)』
- 5位. 戦国時代のおすすめ本・書籍│『お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない』
- 戦国時代のおすすめ本・書籍レビュー│『お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない』
- 6位. 戦国時代のおすすめ本・書籍│『戦国日本と大航海時代 秀吉・家康・政宗の外交戦略 (中公新書)』
- 戦国時代のおすすめ本・書籍レビュー│『戦国日本と大航海時代 秀吉・家康・政宗の外交戦略 (中公新書)』
- 7位. 戦国時代のおすすめ本・書籍│『合戦地図で読み解く戦国時代 (SBビジュアル新書)』
- 戦国時代のおすすめ本・書籍レビュー│『合戦地図で読み解く戦国時代 (SBビジュアル新書)』
- 戦国時代のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 戦国時代のおすすめ本・書籍│『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代 (幻冬舎文庫)』
戦国時代のおすすめ本・書籍レビュー│『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代 (幻冬舎文庫)』
私のベストページは「鳥居元忠が寡兵で伏見城にて13日間敵を食い止めた」ですね!
桶狭間、木崎原、有田城外でもそうですが、寡兵でも人の気持ちや戦略などで数が多い方が勝つことをひっくり返せる。
逆に「多いから余裕っしょ!」と思うと足元をすくわれてしまう・・・
いつの世も慢心が身を滅ぼしますね!
しかし遅くとも、力が小さくともそれを活かして強大な力に立ち向かうこともできます!
やっぱり戦国って面白いですね!
自分の時代の社会科授業は念仏聞いてるみたいで苦役だったのを思い出しました。
うろ覚えだった歴史の知識がつながりました!
著者と同年代くらいなのか、見出しが懐かしくて楽しかったです。子供(高校生)と取り合いしながら読みました‼︎
今回戦国時代が文庫本として発売されるという事で、早速購入させて頂きました。
先日幕末の新撰組にまつわる場所巡りで京都に行ったのですが、地方に行くとこの歴史にまつわる場所があるので
読み返したくなる時があるので、その時に文庫だとすごく助かります♫
そして、このサイズですと通勤通学でも読みやすいのでお菓子するにも最適です!!!
超現代語訳戦国時代の書籍内容は戦国武将たちが現代の言葉で現代に置き換えられつつ物語が進むので
スーッと頭に入ってきやすいです。
私たちのルーツなので知る事が出来て良かったです。
幕末物語も文庫本になったら是非購入させて頂きたいと思います。
戦国時代のおすすめ本・書籍『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代 (幻冬舎文庫)』を読みたい方はこちら↓
『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代 (幻冬舎文庫)』を読む
2位. 戦国時代のおすすめ本・書籍│『オールカラーでわかりやすい! 戦国史 [戦国史シリーズ]』
戦国時代のおすすめ本・書籍レビュー│『オールカラーでわかりやすい! 戦国史 [戦国史シリーズ]』
ただのような値段でした。
時間のあるときに見てみます。
図も入っていますがとりあえずつけた感じの図もありますし、わかりづらい図もありますので
星4です。
戦国時代のおすすめ本・書籍『オールカラーでわかりやすい! 戦国史 [戦国史シリーズ]』を読みたい方はこちら↓
『オールカラーでわかりやすい! 戦国史 [戦国史シリーズ]』を読む
3位. 戦国時代のおすすめ本・書籍│『超ビジュアル! 戦国武将大事典』
戦国時代のおすすめ本・書籍レビュー│『超ビジュアル! 戦国武将大事典』
子どもが興味をもち、わが家にも一冊購入。
中学受験に役に立ったかはわからないけど、
歴史に興味を持ってくれるきっかけにはなりました。
歴史好きのお子さんにオススメですよ(^^)
戦国時代のおすすめ本・書籍『超ビジュアル! 戦国武将大事典』を読みたい方はこちら↓
4位. 戦国時代のおすすめ本・書籍│『戦国時代 (講談社学術文庫)』
戦国時代のおすすめ本・書籍レビュー│『戦国時代 (講談社学術文庫)』
その方法を貫くために、農村経済や民衆の生活や世界史上の出来事(ポルトガルのアジア進出)などについてもページを割いています。また破壊と混乱ではなく、革新と創造の時代でもあったと言っています。バランスがよくて説得力のある戦国時代論です。
戦国時代のおすすめ本・書籍『戦国時代 (講談社学術文庫)』を読みたい方はこちら↓
5位. 戦国時代のおすすめ本・書籍│『お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない』
戦国時代のおすすめ本・書籍レビュー│『お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない』
俺が知りたかったのはこういうことなんだよなー。「金」だけではないんだけど、もっと本質的な流れや因果関係。
「織田信長が天下を取ったのは鉄砲をいち早く取り入れたから」って、そんな説明じゃ小学一年生だって納得できないぜ。
元国税調査官、とか全然関係なく、歴史がリアリティをもって迫ってくる良書。
この著書にしても戦国時代の経済構造が理解できて、権力が移り変わっていった理由がよく分かります。
欲を言えば、もう少しファイナンス的な面の解説を、例えば大名が借金をするというのは具体的にはどういうことなのか、「信用」というものはどう担保されていたのか、なども読んで見たかったと思います。
いずれにしても楽しく学びのある著書でした。
ドラマとかもそちらのほうが華があるからそういう場面ばかりですが、
実際には領国経営のほうが彼らの本業ですよね。
そう考えると上杉謙信や毛利元就というのは、
本来の守護としての本文を全うしながら、
なかなか堅実な仕事をしていたのだなとわかります。
この本では織田信長をすごいと褒める一方(実際すごいのですが)、
武田信玄を経済オンチだとしているのですが(実際オンチなのですが)、
それでも強かった信玄てすごいなーと再認識しちゃいました。
港も持っていないのに強かったのは武田信玄くらいと書かれていて、
それは確かにと思いましたよ、逆に言うとなんで彼はあんなに強かったのか、
今度はそれが書かれている本を探しに行きたいです。
戦国時代のおすすめ本・書籍『お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない』を読みたい方はこちら↓
『お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てない』を読む
6位. 戦国時代のおすすめ本・書籍│『戦国日本と大航海時代 秀吉・家康・政宗の外交戦略 (中公新書)』
戦国時代のおすすめ本・書籍レビュー│『戦国日本と大航海時代 秀吉・家康・政宗の外交戦略 (中公新書)』
その一面を否定するものではないと思うが、本書では出兵に至る背景を、東南アジアを植民地化していたスペインとポルトガルの世界を分割支配する世界戦略との関係を通して描いている。
当時日本でキリスト教の布教を行ったポルトガルとスペインの宣教師には日本征服の意図はあったが、それを防いだのは戦国時代を通じて日本が彼らに対抗できる軍事力を増強させていたことと、そして幸運にも彼らが日本に接触した時には、織田信長、豊臣秀吉による日本統一が完成期に入っていたということ。そして、豊臣・徳川がキリスト教を禁令できた背景にも、それができる力を当時の政権が備えていたためであることが、本書により理解できた。
そう考えると日本に取って不幸な時代と考えられていた戦国時代にも、軍事力増強という観点からは大きな意味があったことになり、非常に新鮮な視点だと思った。
最強の国しか孤高は保てない
これこそ、歴史、素晴らしい著作
このようなスケールの大きい歴史書を今後も期待したい。
戦国時代のおすすめ本・書籍『戦国日本と大航海時代 秀吉・家康・政宗の外交戦略 (中公新書)』を読みたい方はこちら↓
『戦国日本と大航海時代 秀吉・家康・政宗の外交戦略 (中公新書)』を読む
7位. 戦国時代のおすすめ本・書籍│『合戦地図で読み解く戦国時代 (SBビジュアル新書)』
戦国時代のおすすめ本・書籍レビュー│『合戦地図で読み解く戦国時代 (SBビジュアル新書)』
”合戦地図で読み解く”とありますが、本を開いてみると、
合戦に至る背景や人物像の描写にかなり多くのページが割かれています。
文章はやや軽めで個人的にはあまり好みではありませんが、分かりやすいと思います。
それこそゲームなどで興味を持った方が手に取る本としては格好の書かと。
残念なのは肝心の合戦地図が少なく、また小さいものが多いことでしょうか。
2ページ見開き縁なしでどーんと載せても良かったんじゃないでしょうか。
描き下ろしの人物イラストは某歴史シミュレーションゲームのやや美化されたキャラ像を彷彿とさせる印象です。
というあたりを、教科書で感じていた。
その点、本書は、闘いとその背後にある人間関係をコンパクトに解説してくれていて、便利な本だと思う。
漠然としていたイメージを、時間の流れと人の動きで構造的に示してくれる。
とりわけ、武田と上杉って、イメージ先行で、何だったのかって、よくわかっていなかった。彼らの出自があって、人間関係があって、戦になる、という流れを示してくれたのは、けっこう良かったと思う。
その上で、読み物としては、ちょっと膨らみに欠けるかな。これは、コンパクトにまとめたゆえ、しかたないとは思うけど。通読するより、空いた時間に少しずつ知る、というのがいいと思う。
なので合戦の事を知れば歴史のターニングポイントが見えるので、歴史研究の入り口にはもってこいの題材。
あくまで切り口は「入口」。コアな歴史ファンなら「こんなの知ってる」というスタンダードな内容となっている。
つまり「新しい切り口」とか「斬新な分析」とは無縁な内容。それだけにゲームとかをきっかけにして、ちょっと史実にも興味が出てきたな・・・という人にはぜひ手にとって読んでほしい。
ちょっと淡々とした文章だけど、フルカラーで図解も割と豊富。この本から「もっと深く歴史が知りたい」と思ってくれたら「ようこそ歴史ファンの世界へ」というところ。
イラストや図も多用されていて、英雄たちの選択(NHK)や、戦略シミュレーションが好きな人にはきっと楽しめるでしょう。
ただ、わりとサラッとした内容で、ひとつひとつの合戦について、そこまで詳細に解説しているわけではないので、玄人さんにはちょっと物足りないと感じることもあるかもしれません。
私のように武将や合戦の名前は聞いたことがあるけど、それほど詳しくは知らない、という人が概要を理解するのにちょうどいい内容だと思いました。
読みやすいですし、楽しんで読むことができました。
戦国時代のおすすめ本・書籍『合戦地図で読み解く戦国時代 (SBビジュアル新書)』を読みたい方はこちら↓
『合戦地図で読み解く戦国時代 (SBビジュアル新書)』を読む
戦国時代のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『戦国時代のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった戦国時代の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!