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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍│『未来に先回りする思考法』
- シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍レビュー│『未来に先回りする思考法』
- 2位. シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍│『いまこそ知りたいシェアリングエコノミー』
- シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍レビュー│『いまこそ知りたいシェアリングエコノミー』
- 3位. シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍│『シェアリングエコノミー』
- シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍レビュー│『シェアリングエコノミー』
- 4位. シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍│『シェアリングエコノミーのスタートアップ(無修正版)』
- シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍レビュー│『シェアリングエコノミーのスタートアップ(無修正版)』
- 5位. シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍│『シェアライフ』
- シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍レビュー│『シェアライフ』
- 6位. シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍│『シェアリング・エコノミー--Uber、Airbnbが変えた世界』
- シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍レビュー│『シェアリング・エコノミー--Uber、Airbnbが変えた世界』
- 7位. シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍│『図解入門ビジネス 最新 シェアリングエコノミーがよ~くわかる本』
- シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍レビュー│『図解入門ビジネス 最新 シェアリングエコノミーがよ~くわかる本』
- シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍│『未来に先回りする思考法』
シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍レビュー│『未来に先回りする思考法』
未来は必然的に効率の良い仕組みや技術を取り入れる方向へ動いていく、これを先取りする為には過去の歴史的パターンを学び、進む可能性の高い方策を実験的に色々試してみること。知識は実践してみないと本当の意味でわかることは出来ない。そんな話でした。
1.IOTにみられるようにすべてのものに知性が宿るようになる。
あらうゆる物体にインターネットが浸透する。現在はその途上。
この動きは止まらない。
2.インターネットのインフラが遅れているアフリカなどでのネット普及のためには
宇宙からサービスを提供すればよい。宇宙産業へのIt企業の進出が進んでいる。
宇宙への進出は不可避の大きな流れ。
3.技術の進歩が急速であり、かつ社会の構造を変えてしまうような深い変革が進行している。
急速であり、かつ根源的な動きがいままでの常識を変えるようなインパクトをもつようになる。
4.そのような大きな流れの中にある「現在」における行動のありかた、意思決定、思考法を説く。
著者の経験を踏まえた説得的な言説が続く。内容は濃い。
成功企業、成功者はその先見性や判断の正しさが讃えられ成功することが必然であったような書かれ方をするビジネス書が多いが、第4章のメッセージは、企業戦略やロジカル性、合理性などは後から美談として後付けはいくらでもできるが、結局大切なのは数えきれないトライ&エラーを繰り返すことであり、結果そのサンプルの中からからわずかな数の成功ケースが偶然性も伴い起きえるということだと思った。
現状を冷静に把握しつつ、未来を早める仕事に繋がる意思決定を行えるよう、これから日々精進していこうと思えました。
ただ、少し説明っぽく読みにくい面があったので、星は4つです。
シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍『未来に先回りする思考法』を読みたい方はこちら↓
2位. シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍│『いまこそ知りたいシェアリングエコノミー』
シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍レビュー│『いまこそ知りたいシェアリングエコノミー』
オススメです。
耳障りが良くて、なんとなく濫用されがちな「シェアリングエノコミー」という言葉を、きちんと論理立てて定義付けできたのが個人的には興味深かったです。明治維新にも比するほどの大きな転換期がきていると表現される今、「シェアリングエノコミー」の概念を正しく理解、消化する良い機会になりました。
シェアする未来が、自分の生活や社会にどんな幸せを及ぼすだろうかと、ワクワクしながら読み進めることができました。
国内外の事例がやさしい言葉で多数紹介されているので、シェアリングエコノミーという言葉を耳にしたことはあっても、意味までは知らないという方にもおすすめだと思いました。
シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍『いまこそ知りたいシェアリングエコノミー』を読みたい方はこちら↓
3位. シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍│『シェアリングエコノミー』
シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍レビュー│『シェアリングエコノミー』
ややまとまりに欠けるのですが、かなりの意欲作です。情報のインプットとしても活用できる本として高く評価できます。
私が興味を持ったのは次のような項目です。
・市場経済と贈与経済のハイブリッド(P73)
・「デジタル化されたソーシャル資本」、FacebookなどSNSの活動がソーシャル資本になる(P114)
・3つの規制面での課題「情報の非対称性の減少」「外部性の追跡が困難」「個人としての交換と職業としての交換が混在」(P243)
・ゼネラリストの復権(P296)
少し学術的なので、経済学や社会学に興味のある人にもおすすめです。
シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍『シェアリングエコノミー』を読みたい方はこちら↓
4位. シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍│『シェアリングエコノミーのスタートアップ(無修正版)』
シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍レビュー│『シェアリングエコノミーのスタートアップ(無修正版)』
もう少しボリュームがあっても良かったと感じましたが、内容は上記の通り素晴らしかったです。
シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍『シェアリングエコノミーのスタートアップ(無修正版)』を読みたい方はこちら↓
『シェアリングエコノミーのスタートアップ(無修正版)』を読む
5位. シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍│『シェアライフ』
シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍レビュー│『シェアライフ』
シェアリングエコノミーに関する実例や、筆者の体験談を交えながらの内容で、とても分かりやすく、読みやすかったです。
現在子育て中ですが、筆者が説くシェアを通じた『人との繋がり』こそ、様々な社会課題の解決の糸口だと感じました。
横のつながりやコミュニティへのアクセスは自由化する一方で、個別化とそれぞれの小さなユニットにおける孤独感や責任感は大きくなることもその特徴の一種だと思う。そんな中で、自分からどう社会やコミュニティに開き、様々な情報にアクセスし、生活を豊かにしていけるかを説いている本。
この感覚はこれからの社会を自分らしく豊かに生きていくために必要なことが書いてあったように思った。
シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍『シェアライフ』を読みたい方はこちら↓
6位. シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍│『シェアリング・エコノミー--Uber、Airbnbが変えた世界』
シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍レビュー│『シェアリング・エコノミー--Uber、Airbnbが変えた世界』
既存のビジネスモデルなど学べる。
よくまとまっていると思う。
色々新しいサービスも登場していて一度使って見たくなりました。
はじめ、物々交換の時代に媒介として生まれた貨幣は資源のより広い交換を可能にしたものの、貨幣自体の交換プロセスの効率性が市場の複雑さに追いつかず、その非効率による超過利潤や利潤のための規模の経済性の追求が、近代における大量生産・大量消費のような形で資本自体の自己肥大等を生んできた。
しかし、ここにきて情報技術の進歩がメディアとしての貨幣の交換プロセスの改善をもたらし、市場や資本の分散化・効率化が進みつつある。シェアリングエコノミーは、その潮流がいよいよ個人主体のレベルまで進んできたということの現実化であり、ただの「バズワード」にとどまらない、資本主義の本質的な次なる可能性を示しつつある。
本書は、このような流れの本質を理解するための一助・イントロダクションとなる良書であると思う。
シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍『シェアリング・エコノミー--Uber、Airbnbが変えた世界』を読みたい方はこちら↓
『シェアリング・エコノミー--Uber、Airbnbが変えた世界』を読む
7位. シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍│『図解入門ビジネス 最新 シェアリングエコノミーがよ~くわかる本』
シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍レビュー│『図解入門ビジネス 最新 シェアリングエコノミーがよ~くわかる本』
正直言って、「シェアリングエコノミー」なる言葉は、初めて聞く言葉だ。図解入門ビジネスという冠があるだけあって、図や写真がたくさん使われている。シェアリングエコノミー初心者の僕にとっても、分かりやすい内容になっている。
特に注目したのが、地方自治体が地域活性化の手法にこのシェアリングエコノミーを生かしている例があった点である。僕は、現在、山口県柳井市議会の副議長という立場であり、人口減少や企業誘致などは喫緊の課題である。こうした課題をこのシェアリングエコノミーを使って解決できるならば、まさに天の助けである。
事例がとても豊富で分かりやすい。意外とサクサクと読めました。
自らのビジネスに活かしたいという方は、結構、必読書なのかなと思いました
どれもしくみはシンプルで、遊休資産を活用するためのマッチングプラットフォームをICT技術の活用により実現しています。
個人的には空間シェアに興味があるので、
スペースマーケット、ecbocloak、TABICA、コインスペース、そしてクラウドリアルティあたりの仕組みを理解するのに役立ちました。
シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍『図解入門ビジネス 最新 シェアリングエコノミーがよ~くわかる本』を読みたい方はこちら↓
『図解入門ビジネス 最新 シェアリングエコノミーがよ~くわかる本』を読む
シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『シェアリングエコノミーのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったシェアリングエコノミーの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!