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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、死生観のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 死生観のおすすめ本・書籍│『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義』
- 死生観のおすすめ本・書籍レビュー│『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義』
- 2位. 死生観のおすすめ本・書籍│『[新訳]留魂録 吉田松陰の「死生観」』
- 死生観のおすすめ本・書籍レビュー│『[新訳]留魂録 吉田松陰の「死生観」』
- 3位. 死生観のおすすめ本・書籍│『「生」と「死」の取り扱い説明書』
- 死生観のおすすめ本・書籍レビュー│『「生」と「死」の取り扱い説明書』
- 4位. 死生観のおすすめ本・書籍│『死をみつめて生きる 日本人の自然観と死生観 (角川選書)』
- 死生観のおすすめ本・書籍レビュー│『死をみつめて生きる 日本人の自然観と死生観 (角川選書)』
- 5位. 死生観のおすすめ本・書籍│『ぼくらの死生観 ― 英霊の渇く島に問う – 新書版 「死ぬ理由、生きる理由」 -』
- 死生観のおすすめ本・書籍レビュー│『ぼくらの死生観 ― 英霊の渇く島に問う – 新書版 「死ぬ理由、生きる理由」 -』
- 6位. 死生観のおすすめ本・書籍│『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版』
- 死生観のおすすめ本・書籍レビュー│『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版』
- 7位. 死生観のおすすめ本・書籍│『養老孟司の人生論』
- 死生観のおすすめ本・書籍レビュー│『養老孟司の人生論』
- 死生観のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. 死生観のおすすめ本・書籍│『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義』
死生観のおすすめ本・書籍レビュー│『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義』
もとより編集者の方の意図は存じませんが、この著書は日本の一般の読者をターゲットにしたものなのではないでしょうか。著者としっかりと話し合った上での措置と書かれていますし、勝手に割愛したわけでもないので、一素人としてはこのような講義を気軽に読める機会に感謝したいと思います。ですから、もし上下巻で出版し、上巻が講義の前半部分である「形而上学的問題」のみになってしまったなら、一般読者はそこで挫折してしまうかも知れません。
本書を読むことによって、形而上学に興味を持つ人が現れれば、大成功なのではないでしょうか。少なくとも私は、興味を持った一人です。
教養を増やしたい方
■内容:
「死」とは?宗教的でなく、学術的(哲学等)に解析
純粋に「死」という事象を考察している。
■総評:
わかりやすい哲学本。結局は「生きることはすばらしい!」となるかと思いきや
最後まで「死」を考察している。
私は教養がないので断言できないが、こういった本を読むことの積み重ねが
教養を養うのではないかと思う。
くどいとか面倒だと思う人も多いだろうが、死について考えるのに、焦って斜め読みする必要は無い
彼の考え方は、リチャードドーキンスの利己的な遺伝子、や神は妄想であるに賛同する私とは考えは近い
また、自己の同一性については、生物学者福井伸一の主張にも影響を受けてたので、わかりやすい
丁寧に、もう一度系統だって考え直すのは良いチャンスです、今は下線を引きながら読んでます、読み終わったらメモを取って考えたいなあと思わせる名著
前半をカットしていることに対しては、フォローもされてるし、あまり違和感は無い
また、はっきりとした記載はないものの、筆者は敬虔なユダヤ教徒乃無キリスト教徒なのでしょう。「最後の審判」が起点になっていると見られる部分が幾つか有ります。信仰と切離して、割と冷めた目で其等を捉えている事が主張の深遠さを与えています。カール・マルクスの『資本論』に見られる鬱陶しいまでのレトリックと対照的に、東洋思想も引き合いに出しながら、中庸的な内容に終始しているのが印象的でした。
死生観のおすすめ本・書籍『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義』を読みたい方はこちら↓
『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義』を読む
2位. 死生観のおすすめ本・書籍│『[新訳]留魂録 吉田松陰の「死生観」』
死生観のおすすめ本・書籍レビュー│『[新訳]留魂録 吉田松陰の「死生観」』
著者さんの吉田松陰に対する畏敬の念が伝わってくる名著。
よきご縁に感謝です。ありがとうございます!
自分自身を見つめ直すには、十分過ぎる本です。
しかし、生き延びた塾生から総理大臣2名を含む40名ほどが明治政府の立役者になりました。
私事ではなく日本の事を考え、至誠に生き、29歳でこの世を去った素晴らしい教育者、吉田松陰の言葉に触れることができます。
死生観のおすすめ本・書籍『[新訳]留魂録 吉田松陰の「死生観」』を読みたい方はこちら↓
3位. 死生観のおすすめ本・書籍│『「生」と「死」の取り扱い説明書』
死生観のおすすめ本・書籍レビュー│『「生」と「死」の取り扱い説明書』
を最初に手にとってから1年で、数十冊読みましたが、
本当にどれもわかりやすく、大変読みやすいです。
しかも、どの本も大変な気づきを与えてくれます。
人生に成功してもそれが何だろうと…空虚な気持ちを
抱えていましたが、この本を読み、これからの人生
をどのように生きるか?を見出すことができました。
日本語でこれが読めることが本当に幸せだと思いました。
この本が出版されていなければ、大変な時間を費やして
私は膨大な、書籍を読まなければならなかったでしょう。
それで納得のいく答えに出会えればラッキーですが、
その自分探しをしているうちに、老い、そのうち
自分探しをしている事も忘れ、運良くも悪くも痴呆になり
全ては忘却の彼方…だったかもしれません。
この本に出会えて、この書籍が出版されて、
本当に良かったです、出版社と著者に感謝します。
苫米地さんの本を読んでいる人なら、重複することも多いし、薄いので物足りないかもしれません。
けれど、死を口に出すだけで「私に早く死ねと言ってるのか!」と不機嫌になる親にはうってつけだと思う。
空なる自分自身をしっかり生きるための勇気が持てる
他人を大事に考えることが出来る様になる
変なカルトのだまされない
主成分;
世界の戦争と差別をなくす 壮大な夢の実現に
無くてはならない哲学
といった印象
手にした日に一気にすんなり読めたが
何度も読み返す大切な本になりそう
しかしどの本を読んでも曖昧で「信じるしかない」と言うものばかり。
そんな時ふとタイトルに惹かれて購入。
正直全く期待していませんでしたが、以外にも良本。
「生じることもなく、滅することもない」
思わずハッとしてしまいました。
内容はそれほど濃くないかも知れませんが、
意味も無くダラダラと長いだけの本は嫌いなので、
私はさらっと読めるこのくらいのボリュームの方が良いです。
死生観のおすすめ本・書籍『「生」と「死」の取り扱い説明書』を読みたい方はこちら↓
4位. 死生観のおすすめ本・書籍│『死をみつめて生きる 日本人の自然観と死生観 (角川選書)』
死生観のおすすめ本・書籍レビュー│『死をみつめて生きる 日本人の自然観と死生観 (角川選書)』
はじめに自然へのおそれ、共生の歴史をふり返り、行き過ぎた人間の驕りの反省を促している。
本論では命、魂、生について日本民俗としての捉え方、カミ、鎮魂、他界、悉有神性を文献、考証を用い無駄を省いて説明されている。
個々への深い興味は引用や氏の文献への導入を呼び起こす。
一貫して鎮魂への礼、いのちの尊厳がその根底に語られている。
死生観のおすすめ本・書籍『死をみつめて生きる 日本人の自然観と死生観 (角川選書)』を読みたい方はこちら↓
『死をみつめて生きる 日本人の自然観と死生観 (角川選書)』を読む
5位. 死生観のおすすめ本・書籍│『ぼくらの死生観 ― 英霊の渇く島に問う – 新書版 「死ぬ理由、生きる理由」 -』
死生観のおすすめ本・書籍レビュー│『ぼくらの死生観 ― 英霊の渇く島に問う – 新書版 「死ぬ理由、生きる理由」 -』
特に若い人には早く読み、真実を知り、戦後70年レジームからの脱却をして明るい日本の将来に役立ててほしい。
英霊たちの救済と憲法改正、新しい国家観が形成されつつある。
重いテーマながら、著書のお人柄か大変爽やかな書である。
自分自身の生き方を考えるきっかけとなりました。
死生観のおすすめ本・書籍『ぼくらの死生観 ― 英霊の渇く島に問う – 新書版 「死ぬ理由、生きる理由」 –』を読みたい方はこちら↓
『ぼくらの死生観 ― 英霊の渇く島に問う – 新書版 「死ぬ理由、生きる理由」 -』を読む
6位. 死生観のおすすめ本・書籍│『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版』
死生観のおすすめ本・書籍レビュー│『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版』
大学の講義を丁寧に全訳しているためか、本のテーマだけでなく本体もとても重厚で、約730ページ以上もの大ボリュームです。手に持つとずっしりときます。
有名な哲学者の論法に基づいた記述が多いので、哲学の知識がないとやや本の内容がわかりづらいかもしれません。
この本の最後の方に「死が避けられないなら私たちはどのように生きるべきか」ということについての考察がありますが、ここでの「人生は何もしないには長すぎるが、何かをするには短すぎる」という著者の言葉は印象的でした。
「生きているうちに大小さまざまな価値のある体験をして人生を充実させるべきだ」という著者の提唱する人生戦略はなるほどとうなずける部分がありました。
死というものを哲学的に掘り下げてみたいときや、人生をより充実させるためのヒントを得たいときには手に取る価値があると思います。
ちょっと難点に感じたのは本の構成。分厚い割には文字が大きいので、
ページをめくる頻度が増え、かつ重いので読みにくいです。
これこそKindleの恩恵が感じられるシーンだなと思いました。
内容ですが、表紙のおっさんの死に対する個人的な見解本となります。
そもそも生きてる人は経験したことがないことなので、想像で語るしかないわけですが、
こちらはさらに、生物や医学の視点ではなく、哲学という視点なので
ちょっとくどい言い回しも多いので、人によってはアレルギー反応が出るかも。
例えば、死んだ後に意識があるなら、死んだ後に我々は再度生まれたということになるのか?とか。
言葉遊びのようにも感じられる箇所もあり、感じ方は人それぞれかと。
だからこそ評価も別れてるわけですが、低いから悪いとも言えない本なのかなと思いました。
死生観のおすすめ本・書籍『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版』を読みたい方はこちら↓
『「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版』を読む
7位. 死生観のおすすめ本・書籍│『養老孟司の人生論』
死生観のおすすめ本・書籍レビュー│『養老孟司の人生論』
「人生論」の類で、これほど単刀直入に「人は生まれて、歳をとって、どこかで病気になって、最後に死にます。」
「まだ私は死んでいませんけど、いずえ死ぬでしょう。でもそれは、皆さんも同じです。」
と書かれると、「そうだよねえ」と安心できてしまうのです。
「「人間」じゃなく「人」になろうと努力してきた。」
「日本人は「生きて」いない。」
「「生きる」ことがわからないはずがない。」
「日本人として生きること。」
「日本も、私も、楽観主義でいきたい。」など、ラストに行くほど、すごくインパクトがありました。
死生観のおすすめ本・書籍『養老孟司の人生論』を読みたい方はこちら↓
死生観のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『死生観のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった死生観の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!