【2023年】新選組のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、新選組のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

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1位. 新選組のおすすめ本・書籍│『新選組血風録 〈改版〉 (中公文庫)』

新選組のおすすめ本・書籍レビュー│『新選組血風録 〈改版〉 (中公文庫)』

レビュー
週刊文春に本書を原作とした劇画が連載中(題名同じ。作画は森秀樹)ということもあって今回再読。初めて読んだのは思い出せないくらい昔のことだが今読んでも面白かった。昭和37年作品。半世紀以上の歳月を経て読み継がれる新選組ものの古典であり定番。全15篇の短篇集。一篇ごとに各一人の隊士に焦点をあてることによって隊士一人一人の個性を浮き彫りにするだけでなく、新選組という組織の人間模様をはっきりと読者にわかるかたちで示している点はさすが司馬遼太郎。監察山崎蒸(すすむ)という新選組のなかでは地味な人物が複数篇に登場し脇役として重要な役割を担っている(『池田屋異聞』では主人公)。山崎は生家が大阪の鍼医者。近藤の側近として今でいう対外諜報活動や隊士の身辺調査のような仕事をしていた。大阪の薬屋に生まれた司馬は、関東の荒くれものぞろいの新選組隊士の中で山崎の存在にかなり親近感を感じたのかもしれないな、などと思いながら今回読んだ。全15篇。一篇30分くらいで読める。順不同どこから読んでも面白い。ただあくまで小説なので史実と思い込まないように。まそれくらいのリアリティーがあるということですが。
レビュー
司馬遼太郎の作品は多く読んでいたのに、何故か初めてこちらに出会いました。宝物を見つけた感動と衝撃を、かるく覚えました(笑)燃えよ剣より、個人的には面白かったです!燃えよ、と同時期に執筆されたようで、この時期の司馬遼太郎は脂が乗っていたと評価されていたようです。必ずお気に入りの物語や主人公が見つかる、非の打ち所がない作品ではないでしょうか。
レビュー
時代小説というものを初めて読みました。
歴史苦手、時代小説なんて難しい言葉が多そう、なによりつまらないだろう・・という長年の苦手意識から脱却できました。

ふとしたことから新選組に興味を持ち、もっと詳しく知りたい!という思いから購入に至りました。
有名な作品で評価が高いと知っていても不安がありましたが、まさかこんなに楽しいものだとは!
あっという間に引き込まれ、一日で読了。
新選組の魅力にさらにハマってしまいました。
分からない言葉もありましたが、調べながら読んでいくのも苦にならないほど面白かったです。
食わず嫌いは良くないと思い知らされました。

レビュー
私の司馬遼太郎デビュー作です。面白かったです。
歴史は苦手だけど幕末や新撰組は好き、でも長編小説は読み進めるうちに段々わからなくなってくる。。という私にはこのオムニバス形式が楽しめました。文章も難解さが全くなく、すらすら読めます。土方と沖田が出てくると面白いです。主要人物だから当たり前っちゃ当たり前ですが、この2人が際立って生き生きしているので。

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『新選組血風録 〈改版〉 (中公文庫)』を読む

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2位. 新選組のおすすめ本・書籍│『マンガ 面白いほどよくわかる!新選組』

新選組のおすすめ本・書籍レビュー│『マンガ 面白いほどよくわかる!新選組』

レビュー
新撰組に生きる男たちの生き様。彼らは何を信じ、何を夢見て激動の幕末を生きたのだろうか。もし、後少し後に生まれていたならまた違った人生だったのかもしれない。
レビュー
漫画と文章の比率が飽きさせない感じで交互に入っていて良かった。銀魂が好きなので、今まで何度か新撰組について調べようとしては挫折していましたが、こちらの本では分かりやすく章ごとに人物相関などが書かれていて 、人命を覚えるのが苦手な私でもスッと入ってきました。
購入して本当に良かったです(^^)
レビュー
良かったです。
レビュー
私には文章部分はハードルが高かったので
とりあえずマンガ部分のみ数回読んでから文章部分を含めて読み直すと、わかった気がしました。
マンガ部分は、史実考証も踏まえてかなり考えられた労作のようで、苦労がうかがえます。

入門書として良いと思います。

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『マンガ 面白いほどよくわかる!新選組』を読む

3位. 新選組のおすすめ本・書籍│『新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)』

新選組のおすすめ本・書籍レビュー│『新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)』

レビュー
面白かったです!
日々の仕事が業務化してクサクサしているサラリーマンの自分に活が入りました!仕事をしていく事とは、何者でもない自分を何者かにしていく過程なんだと、改めて思いました。
新撰組の主だったエピソードで綴られていくのですが、芹沢派を内部分裂させていく様とか、実際あるある(切腹はないけど)この光景!組織で権力掴む手段てこうするよな、とか、弱っていく会社ってこうだよな、とか思い当たる節がポロポロ出て来ます。
割食わされて、それでも生きていくって、腐らず顔をあげて行くってこういうことだよな。と思う傑作です。
レビュー
新撰組の面々のそれぞれが持つ志に向かって、それぞれが思う今の自分の位置や挫折や苦悩や怒りや楽観などが描き出されている。
新人とは思えないよな。内面を描写する力は相当ある。
レビュー
私の語彙力が乏しいので適切な言葉で表せないですが、本当に綺麗な文章でした。
目の前に、新撰組隊士が存在するような感覚になる程の綺麗で読みやすい文章でした。
登場人物が発言する言葉も深く、考えさせられました。
レビュー
登場人物ごとに章立てされており、長編なのだがサクサク読める。司馬遼太郎の幕末作品におけるキャラクター設定と似ているので、司馬作品に続けて読むと良いかも。

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『新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)』を読む

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4位. 新選組のおすすめ本・書籍│『新撰組顛末記 (新人物文庫)』

新選組のおすすめ本・書籍レビュー│『新撰組顛末記 (新人物文庫)』

レビュー
新選組のことを書いた本はたくさんありますが、これは実際に新選組で活躍した本人が書いていますので実に貴重な本です。
永倉は新選組最強と言われた剣士です。
この本は、普通の本屋だと、なかなか見かけることはないし手にも入りにくい。電子書籍ならあっという間に手に入ります。
新選組に興味のある方は、必読です。
レビュー
新選組について調べるのに、重宝しました。購入して良かったです。
レビュー
新選組ファンならマストな本ですね。
レビュー
長生きした新撰組のメンバーのことなど知りたかったので購入できてよかったです。
まだ、読めていませんが読むのが楽しみです!

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5位. 新選組のおすすめ本・書籍│『新選組日記 永倉新八日記・島田魁日記を読む (PHP新書)』

新選組のおすすめ本・書籍レビュー│『新選組日記 永倉新八日記・島田魁日記を読む (PHP新書)』

レビュー
とても読みやすく、面白いです。

ただ、果たしてこれは全文乗っているのか??という、疑問にたびたびかられました。
そういった面でのきちんとした説明がないので、これを読んで分かった気になるのは危険かも。
ただ、非常に読みやすく、興味深い本では間違いないです。

レビュー
この本は上に原文、下に現代語訳が書かれており、調べ物にはとても使いやすいです。
古典文学もこのような形で現代語訳が出て欲しいものだと思います。
レビュー
「新撰組戦場日記」がどうしても手に入らない貴方!
永倉新八を愛してやまない貴方!島田魁を愛してやまない貴方!一粒で二度美味しいという言葉が好きな貴方。
ついに出ました。新撰組戦場日記。
資料本ですので、小説のような面白みは勿論期待してはいけませんが、
しかし大変参考になりますし、ファンなら面白いと思いますよ。
ページの上半分に原文、下に訳文というかたちで読みやすく、
ところどころにある写真も嬉しいです。
新書ですから、持ち運んでも邪魔になりませんよ。ファンの方は是非
レビュー
といっても、多少の記憶違いがあるようですが。しかし、本当の新選組隊士による新選組の記録。当時の生々しい状況を詳細に知ることができる貴重な記録です。

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『新選組日記 永倉新八日記・島田魁日記を読む (PHP新書)』を読む

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6位. 新選組のおすすめ本・書籍│『暁天の星』

新選組のおすすめ本・書籍レビュー│『暁天の星』

レビュー
期待通りの内容でした。
レビュー
大変丁寧な包装だった。
レビュー
幕末激動の最中に生まれ、坂本龍馬の影響を受けた陸奥宗光の立身出世物語。まさに、波瀾万丈の人生を、不平等条約改正のために奮闘した人物として、明治政府で果たした功績は大きいと思う。
薩長藩閥政府の中で異色の経歴を持ち、独裁に近い政権運営を進めていた初代総理大臣伊藤博文にも、正面から意見を言える数少ない人物であったと思われる。難局に際したときには、常に坂本龍馬の教えを思うあたりは、著者の思い入れがかいま見られる。日清戦争終了で、絶筆となったのが残念でしたが、日露戦争にむかうあたりの外交を読めなかったのは、筆者同様無念であり、後世に残したい一冊にしたかったのであろうと想像する。不平等条約の改正が、いかに大変であったかを知る良書だと思う。遺作となってしまったが、数々の名作を残した著者の想いは伝わってきた。
ご冥福をお祈りいたします。
レビュー
いろんな意見もあるようだが、たとえ未完のものであっても、遺作を読むことができて本当に良かった。夭折を悔しく思いつつ、ここから先、葉室氏がどんな展開を書こうとしていたのかに思いを馳せる喜びもまた、楽しみ方だと思う。
ひいては葉室マインドを継ごうという作家が出てくるきっかけになると幸い。

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『暁天の星』を読む

7位. 新選組のおすすめ本・書籍│『新選組 (PHP文庫)』

新選組のおすすめ本・書籍レビュー│『新選組 (PHP文庫)』

レビュー
これぞ黒鉄ワールド!一気読みです!
コマ割りが独特ですよね。好きです。
レビュー
 黒鉄さんの著書の中でも上位に入る傑作。 但しここに描かれた新選組には共感出来ない。
レビュー
丹念な現地取材と地道な情報収集、そして新選組への深い愛情が詰まった傑作です。文字が小さかったのでB5サイズ位が欲しいです。
レビュー
黒鉄ヒロシ先生の新選組愛が溢れる一冊。
特に誰かの立場を支持するわけではなく、新選組にまつわるエピソードのさまざまを血生臭くも淡々と点景のように描いているので、隊士各人の背景はほとんど語られず、掘り下げを期待する読者には物足らないかも。
むしろ黒鉄先生が描きたかったのは激変の時代の中で翻弄される、普通で不器用な男たちの姿ではなかったかと思えます。
印象深いのは「局中法度書」の粛清ラッシュで、実にシュールでブラック。そして油小路事件、「篠原のバカ」という作者の本音の呟きにまったく同感であります。
終盤100ページはドラマが土方歳三一人に集約されて、それまでの突き放した語り口とは一転、滅びに向かって進んでいくしかない土方の姿が情感たっぷりに描かれて、この展開はちょっと反則ですよ。

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新選組のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『新選組のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった新選組の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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