【2023年】植物のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、植物のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 植物のおすすめ本・書籍│『植物はそこまで知っている 感覚に満ちた世界に生きる植物たち (河出文庫)』

植物のおすすめ本・書籍レビュー│『植物はそこまで知っている 感覚に満ちた世界に生きる植物たち (河出文庫)』

レビュー
人間の五感と植物の生理的反応を照らし合わせて解説がなされている。
確かに植物はあたかも五感があるかのような反応を示すことがある。植物はヒトとの五感に関わる共通の遺伝子を持っているという。本書は決してスピリチュアルな本でもないし、似非科学的な本でもない。例えば、聴覚において、ヒトと植物には同じ遺伝子があるという。それでは、植物は、聴いているのだろうか?ーー。ヒトにおいては聴覚の為の遺伝子でも、植物では、それは根にあり、水を吸収する働きをしているという。だが、音には発育が促されるなど何らかの反応を示すという。「植物は音を聴いているのか?」こんな具合に問い、植物についての様々な研究事例を網羅的に引用、紹介し解き明かしていく。極めて科学的で、それでいてナチュラルである。だから読み終わった後でも、それでも「植物は知っている」と愛着を込めて言うことができる。

個人的には、最近、古生物にも関心が及び、本書もそれに通づるものがあり、かなり初期の段階で、植物と共通の祖先を持ち、それが分岐し、20億年という時間をかけてそれぞれの進化を遂げた、ということが、感覚として捉えることができたことが喜ばしい。とてもいい本です。

レビュー
たくさんの本から得る情報を持ち、森に行きそれを知識に結びつけたいと思うのですが、この本は間違いなく森の見方が変わります。私にとっては最高の本です。
レビュー
この本はアッと驚く事が植物なりに人間の感性を乗り越え書かれております。非常に大きな感動を呼びます。林業関係者、農業関係者、コンクリートジャングル、デズニーランド等にに子供を連れて行かれるお父さん、お母さん、是非この本を読んで大自然中で生活している植物等どの傍で自然の大切の事をかだって見てください。いじめ、引きこもりがなくなるはずです。別の本ですが「反抗期息子を変えた上高地」と呼んだお父さんもおりました、上高地の眼前に迫るあの素晴らしさは人を変えづにはいかない、迫力で迫ってきますよ。是非大自然の中に子供を置いて見てください。
レビュー
 是非立ち読みでもいいので、読まれることをお勧めしたいです。
 兎に角、工学系の私としては、知らない事ばかりで、とても面白かったです!!
 樹木同士が助け合う、子育てに似た行為、光を感じるだけではなく、臭い、味、触覚、記憶までもあるとは!!
庭木の手入れも大切なのだと思いました。

植物のおすすめ本・書籍植物はそこまで知っている 感覚に満ちた世界に生きる植物たち (河出文庫)を読みたい方はこちら↓

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2位. 植物のおすすめ本・書籍│『Casa BRUTUS特別編集 植物と暮らすスタイルブック』

植物のおすすめ本・書籍レビュー│『Casa BRUTUS特別編集 植物と暮らすスタイルブック』

レビュー
以前のものを購入していなかったので、
色々真似できそうな工夫があってよかったです。
センスのよいお店の内装があって、参考になりました。
刺激を受けました。
レビュー
観葉植物といわず、グリーンが好きならぜひ勧めたい1冊です。
これからの植物選びやディスプレイに活かせそうなので楽しみです。
レビュー
パーマカルチャーの実践に力強いインプレッションを与えるグラフィカルな一冊。
ある程度の植物、ツールを知ったら、この本片手に、プランニング!
レビュー
ちょうど観葉植物が欲しいと思っていたときにAmazonで見つけてKindle版を購入。表紙の印象どおり、とてもオシャレで内容も充実していました。満足!

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3位. 植物のおすすめ本・書籍│『世界史を大きく動かした植物』

植物のおすすめ本・書籍レビュー│『世界史を大きく動かした植物』

レビュー
食材や畑の作物について興味がよりわいてきたのではじめなんとなくこの本を手にとりましたが、想像以上に勉強かつ発見が多かったです。なぜヨーロッパは肉食文化なのか、東北地方の田んぼが広がる風景の理由や、お茶や砂糖がどういうものなのかなど知りたかったことや、植物の原産地からどこを通って違う場所へ行ったのか、またその土地の食文化や産業を大きく変えていく要因になったのか、今では当たり前の風景になっていることの理由がわかりなんども「おお、これでこうなったのか‼」と思えました。世界史の教科書になん行かでさらりと書いてあることが紐解けて、もっと若い頃に読みたかったくらいです。
レビュー
タイトル通り、世界史に大きな影響を及ぼした14の作物に着目した書籍。

植物、特に農作物が世界史におよぼした影響については既に大量の書籍が存在する。
しかし、そのほとんどが一つの作物を軸に詳細な歴史を述べるものであった。

一方、本書は特にインパクトの大きい14の植物をピックアップし、それぞれについて短く、特に面白い部分を強調してまとめている。
この「おいしいとこ取り」に加え、稲垣氏の「わかりやすさ、明快さ」も相まって、とても楽しく読める本になっていると感じた。楽しい教養書として、あるいは植物と人類の関わりについて学ぶ入門書としてオススメできる一冊。

レビュー
もしかしたら人類は植物の奴隷かもしれない。穀物や果実のために、農業で労働して植物を育て、繁殖を手伝わされている。世界史も植物のために大きく動いた。コショウのために大航海時代が始まり、チャのためにアヘン戦争やアメリカ独立戦争が始まった。麻薬は植物由来だし、嗜好品(トウガラシ、チャ、タバコ、カフェイン)も植物由来だ。この世界の支配者は植物かもしれない。手塚治虫の「三つ目が通る」でも植物の恐ろしさを描いていた。
レビュー
いくつかの植物を西洋の人が求めたことから、大きく世界が動いたことがわかる、
植物を軸にした世界史。
植物をベースに理解しておくと、世界史を理解しやすく、覚えやすいことにビックリ。良書です。

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4位. 植物のおすすめ本・書籍│『植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース (ブルーバックス)』

植物のおすすめ本・書籍レビュー│『植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース (ブルーバックス)』

レビュー
大変に高度な内容です(笑)今日で購入してから15日目なのですが毎日少しづつ読みまた読み返しでやっと半分を過ぎたところです。化学物質や遺伝子などにある程度の基礎知識がないと物質名などに馴染みがないため苦労しています。

しかしです!それでも★5なのは半分程度しか理解出来なくとももっと知りたい、読みたい、おお〜植物って凄いな!と思わせるだけの内容がここにあるからにほかなりません。
思うに淡々とした文章構成や豊富な図解、興味を引く各章の設定などが理由だと思われます。

普段は一気に本を読んでしまう私ですが今回はじっくりとこの本に付き合ってみたいと思います。
詳しい内容の解説は他のレビューにお任せしますね!!!

レビュー
題名通りの内容でした。私は73歳のため何度も読み返しております。実に楽しい、このような研究をしている方がいてしかも、イラスト付きでわかりやすいです。友人にもすすめました。生きている限り、植物なしの生活はありません。若い人が研究を引き継いでほしいとおもいます。ありがとうございました。                         植物たちの戦争
レビュー
大変良い内容で、おもしろく読ませてもらいました。
難しいことを易しく伝える工夫をされていることが伝わってきました。
共生、進化、生存競争、ホルモンなど、これに類する内容は、人間も含めて動物を主体とした解説本が多かったのですが、植物を中心に、かつ要所要所で動物との比較も織り交ぜて植物病理学の分野から分かりやすく解説されていることを評価します。この分野の手軽な本が和書では少なかったので、今後、より話を展開され一般人へ啓蒙されることを期待します。
レビュー
植物のウィルスや細菌に対する防御方法について書いてあるのみならず、マクロ的な視点から、動物の対処方法とのちがいまで、最新の遺伝子研究の成果に基づいて、書いてある。
難しい内容だが、初心者向けに噛み砕いているので、驚く程分かりやすく、3時間で、一気読みできた。

植物のおすすめ本・書籍植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース (ブルーバックス)を読みたい方はこちら↓

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5位. 植物のおすすめ本・書籍│『「植物」という不思議な生き方』

植物のおすすめ本・書籍レビュー│『「植物」という不思議な生き方』

レビュー
書店での取寄せが無理(在庫無)で、図書館にも無いので、Amazonで中古品を購入した。
動物に比べたら地味そうな植物の話だけど、理科的な説明が哲学的でもあり面白く読んだ。
一回読んでお終いでなく、またしばらくしたら読み返す事になるだろう。
著者が本名(稲垣栄洋)で出している「雑草の成功戦略」とか他の本も読み始めている。
街の大きな書店でもあまり見かけず、手に入れにくいのが惜しい。
レビュー
と思うほど自分にとっては新知見の話が満載、友人にも勧めています。植物に関心のある人なら必ずや満足すると思います。
レビュー
読みやすいです。読んでいると、やさしい文章でユーモアもあり、で植物の世界のことをお話してもらっている、という感触。往き帰りの通勤電車で読むのにちょうどいいので、持ち歩いてました。
レビュー
植物の生き残りをかけた、様々な戦略?について分かりやすく書かれています。
楽しく読めました。

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6位. 植物のおすすめ本・書籍│『植物の体の中では何が起こっているのか』

植物のおすすめ本・書籍レビュー│『植物の体の中では何が起こっているのか』

レビュー
が、好奇心を唆る程度に、わからなさ?を
散りばめた文章だから調べる楽しさがある。
それはつまり、すごくわかりやすいって事
なんだろうと、逆にそう感じた!
でも、わからない事は、調べてもやっぱり
わからない!!
わからないが楽しい。
でも悔しい!
だから、マイナス1!(笑)
レビュー
長い時間をかけて植物が巧妙な仕組みを作り上げ、光合成を行い、繁殖して来たのか、非常に今のある本でした。未だ読みきっていませんが。
レビュー
会社の仕事仲間で、定年退職後「日本科学未来館」でコミュニケーターを務める知人の紹介で本書を手にした。
化学工学を学んだ者にとっても、骨のある内容であった。
率直な読後感を簡単に記す。
①内外の先人を含むその道の研究者、学者の諸説を踏まえた、
 嶋田幸久先生の学説を平易に敷衍、解説にライターは大変な努力を要した
ことでしょう。
②記述内容に関連する部分を(××ページ参照)などと括弧で
 示すなど、とても親切、丁寧に読者に配慮している。
②諸状況、条件に対応するリアクション、結果等の因果関係の
 説明を、システム的流れ図(フローチャート)形式で
示すと、なお理解し易いかと思われる。
(嶋田先生が許してくれるかなぁ)
以上簡単なレビューです。
尚余談ですが、日本科学未来館では「人工光合成デモ装置」で、本書のメインテーマの第1章「光合成」を人工的に行っているのを、見学できます。
レビュー
生物としての「植物」の環境対応には驚かされることばかりです。 この本で解説された「光合成」ほかの記事では、久しぶりに 知ることの喜び を味わうことができました。
 ただ、この書籍で言及されていない多くの驚きに満ちた木々の生存機構(カスパリー線、柔組織、チロース現象などの生存戦略)もあるので、今の段階では他の書籍(例:堀大才 絵でわかる樹木の育て方 ほか)との併せ読みを是非お勧めしたいところです。
 できれば続編で継続を期待したいところです。

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7位. 植物のおすすめ本・書籍│『植物はなぜ薬を作るのか (文春新書)』

植物のおすすめ本・書籍レビュー│『植物はなぜ薬を作るのか (文春新書)』

レビュー
化学会社の研究所退職後の趣味としてこの分野を勉強している。(植物☓化学)の知識は実生活でも役立つ。もう少し化学的反応があっても良いが、そうなると教科書になってしまう。読み物としては、この程度の化学構造式と植物の生理のバランスが良い。テーマが長い歴史をもったものなので色々な切り口で楽しめる。
今、夏、目の前に虫除けスプレーがある。この成分がペパーミント等のハーブである。植物のエッセンスの香りが防虫、防腐になる理由がこの本を読んでわかった。それにしてもどのようなきっかけで様々な薬理活性がある漢方を見つけたのか?人類の観察力もすごいものだ。ただ、私は化学系であるので第6章からのゲノム(遺伝子学)はスキップして読みました。生化学も遺伝子学が必須と認識した。
レビュー
毒性学、薬理学、医学史などよく読んでますが、この本は「なるほどー」と思うところが多いし、読みやすいです。「なるほど百連発」ですよ。
レビュー
それぞれの薬剤の調整にかんする過程等を細かく書いている。専門書から少し一般向けに書かれたものであるとの著者の言葉にあるように、いろいろな経験の元に書かれた書であり、生薬の入門書としては優れていると思う。
レビュー
進化と遺伝子レベルの話が並列して分かりやすく書かれており、植物が分かる人なら無理なく読めます。 「よくある題名で内容がハズレたら」と買うのを控えましたが、時間を無駄にしてしまった。 園芸家には良書です。

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植物のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『植物のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった植物の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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毎日の料理やジョギング、通勤中など、いつでもどこでも好きな時に聴けるので、1日1冊ラクに本が読めちゃう!
ぴんこ
再生した後でも何回も交換OKだから、
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また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
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