【2023年】手袋のおすすめ絵本ランキング５冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

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柿田ぴんと

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1位. 手袋のおすすめ絵本│『てぶくろ (世界傑作絵本シリーズ)』

てぶくろ (世界傑作絵本シリーズ)

手袋のおすすめ絵本レビュー│『てぶくろ (世界傑作絵本シリーズ)』

子供のために購入。いろいろな絵のものも出ている中で、私が小さい時にもあった懐かしいこの本に決めました。

動物が次々出てきて、手袋に入っていくストーリーです。手袋がぎゅうぎゅうになっていき、段々と煙突やら窓やら家らしくなっていく様子が楽しいです。

子供の食いつきも非常に良いです。
チューチュー、うさぎ、くまさん！、と。
唯一、狼だけは手袋に入った後の絵がどうしてもワニに見えるらしく、毎回わにさん！とニコニコと指差してます(笑)

心温まるお話です。娘の通う幼稚園の絵本コーナーにも置いてある絵本みたいです。

人間が落とした手袋に次々と動物が入っていくストーリーなのですが、最後に熊が入ってはじけそうになったシーンの絵がなくて、娘が残念がってました。熊が入った時の絵がないのは何故？と訊かれて困りました。

娘の幼稚園にある絵本には、熊が入ったシーンの絵があったと言っています。真相は分かりません。

手袋にクマが入るて。なんでやねん。っていうツッコミは無しです。
入るから入るんです。
入っちゃったんです。
みんなでギュウギュウになって、楽しいんです。それでよしです。

おはなし会にて、小学１年生向けの読み聞かせに使用しました。
冬にピッタリですね。
子どもたちが純粋にお話の中に入り込んで、想像をふくらませていく様子が伝わってきました。
やはり名作ですね。

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2位. 手袋のおすすめ絵本│『手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)』

手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)

手袋のおすすめ絵本レビュー│『手ぶくろを買いに (日本の童話名作選)』

美しい日本語です。本来、日本語は美しいものだったのだと思い出させてくれました。
内容も、読む人の世代や立場など背景によって感じ方も違う作品だと感じました。
子どもに読んであげたいと心から思います。

私がまだ小学生の頃に出会った絵本で、借りては返してを繰り返していたほど大好きです。絵とお話がすごく合っていて、どんなに歳を取っても欲しいと思える作品。購入出来てよかったです。

優しい名作で大人向けだと思いますが、
動物の心の広さを感じる絵本です

絵も物語も素晴らしいです。難しいですが、少し読み替えれば、小さい子でも興味を持ってくれました。

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3位. 手袋のおすすめ絵本│『てぶくろをかいに (大人になっても忘れたくないいもとようこ名作絵本)』

てぶくろをかいに (大人になっても忘れたくないいもとようこ名作絵本)

手袋のおすすめ絵本レビュー│『てぶくろをかいに (大人になっても忘れたくないいもとようこ名作絵本)』

50年ぶりくらいの童話。子供心に戻ることができました。童話っていいな。

小学校の教科書を思い出しました。懐かしくて心が洗われる感じです。本自体そっくりしていて傷みもありませんでした。

子どもの読み聞かせようにさがしておりました。
イラストがキレイで、字も読みやすかったです。

南吉新美の童話は素晴しいです。井本陽子の絵は心温まる物語りです。

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4位. 手袋のおすすめ絵本│『てぶくろ (講談社の創作絵本)』

てぶくろ (講談社の創作絵本)

手袋のおすすめ絵本レビュー│『てぶくろ (講談社の創作絵本)』

子供たちが興味を持ち購入して良かったです。また今度いろいろな本を購入したいと思います。

４歳と１歳へのクリスマスプレゼントしました
二人に読み聞かせたら、予想以上に熱心に聞いてくれました。
絵もかわいくてよかったです。
対象は１歳から３歳くらいかな。

新聞紙上でも紹介されていたが、とても心あたたまる話でした。もともとの投稿の話に脚色して、さらに思いが広がっていきました。子どもたちも、きっと心があたたまることでょう。

ものすごおく可愛い絵の
とても素敵な絵本でした
ほんとうに　心があたたかくなる
ものすごおく素敵な絵本です

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5位. 手袋のおすすめ絵本│『ごんぎつね (日本の童話名作選)』

ごんぎつね (日本の童話名作選)

手袋のおすすめ絵本レビュー│『ごんぎつね (日本の童話名作選)』

5歳になる甥っ子に贈った。
父親は英国人で、英国在住のため、当然のことながら日本語よりも英語の方がよく理解できる。
しかし、寝かしつけるために読んでやったら、3時間くらい号泣して、まったく眠れなくなってしまったそうだ。
日本の名作恐るべし。

まず、イラストの美しさに惹かれました。やさしくて、胸にしみいるような古き時代の日本を思わせるイラスト。素朴な文章と相まって、想像の世界が広がり、どんどん引き込まれます。そして、ラストだけでなく、中盤にさしかかる前から、泣きながら読み進めました。兵十のやさしさ、キツネのけなげさ・・・だのに、それは十分報われることはなく・・・。ラストは号泣しました。よく知っている話にも関わらず。

人生は必ずしもハッピーエンドではない、という事を思った作品です。私は小さい頃から狐が大好きでよく狐の出てくる童話を読んでいたのですが、いつも悪者扱いの狐の中でも私史上最高に切ない結末で、今でもやっぱり泣けました。うまくいかないという部分が現実的で、どんよりとして考えさせられるのですが、不思議と後味は悪くありません。

もうすぐ4歳になる息子へと購入しました。
黒井健さんのイラストがとても綺麗でスト―リ―も原文のまま再現した内容になっており新美南吉さんの綺麗な文章の言い回しや表現がダイレクトに感じられます。
子供の本としてもイラストを含め質の高い書籍を身近に触れることは子供の感性に大きな助けとなる為こちらの本はそういった意味からもお勧めの1冊です。

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