【2023年】上野千鶴子のおすすめ本・書籍ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、上野千鶴子のおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

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1位. 上野千鶴子のおすすめ本・書籍│『上野千鶴子のサバイバル語録 (文春文庫)』

上野千鶴子のおすすめ本・書籍レビュー│『上野千鶴子のサバイバル語録 (文春文庫)』

レビュー
最近、東大入学式での祝辞が話題になった上野先生のこれまでの著述から言葉を集めて、女性向けの語録として編集された本です。
女性向けの本ということにはなっていますが、男の私が読んでも心に響く言葉が多くあります。

私自身が男としての役割/甲斐性を求められ続け、心を病んで壊れてしまったからかもしれません。
今は一人取り残され、どうしようもない絶望と孤独に苛まれていますが、この本を読んで少し心が軽くなりました。
たまに矛盾するところがある気がしますが、週末の夜、ひっそり静まり返った部屋でページをめくっては、一言一言をかみしめています。

レビュー
怖そうで厳しそうで、でもとても暖かい。
親戚にこんな叔母がいたら、どんなに勇気づけられるか。
セクハラとパワハラと闘う日々に一筋の光を見ました。
レビュー
大学での祝辞を聞いて、改めて著書を読んでみようと思い購入しました。
様々な著書から、名言をピックアップしてあるので、分かりやすく読みやすいです。
良かった名言の本だけまた購入しようかと思っています。
レビュー
女性なら年齢問わず幾度となくぶち当たる違和感、言葉にできない不満、当たり前・常識の壁、それらを端的にズバリと表現する。読後、自分が何にもやもやしてたのか整理できた

上野千鶴子のおすすめ本・書籍上野千鶴子のサバイバル語録 (文春文庫)を読みたい方はこちら↓

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2位. 上野千鶴子のおすすめ本・書籍│『おひとりさまの老後』

上野千鶴子のおすすめ本・書籍レビュー│『おひとりさまの老後』

レビュー
長男との同居を当然と考えながら、兄嫁に不満たらたらの母。お一人様の老後の覚悟やいかに・・・・・・冷静になる契機になればと読んで貰いました。
レビュー
何となくうっとうしい気分で、老いを案じていましたが、まあ何とかできる準備をしていこうと思いました。
レビュー
これを読んで老後の生活を以下に送るか考え中です。もう1冊買って友人にもプレゼントしました。
レビュー
何せ値段の割にボリョームが凄く内容が分かりやすく衝撃の事実が!!私はお一人様ですが、とても参考になり、友達にも勧めてます!!

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3位. 上野千鶴子のおすすめ本・書籍│『情報生産者になる (ちくま新書)』

上野千鶴子のおすすめ本・書籍レビュー│『情報生産者になる (ちくま新書)』

レビュー
ここ何年か研究者みたいなことをしていて考えていたことが、この本を読んですっきりまとまった気がします。上野先生というとジェンダーくらいしか頭に思い浮かびませんでしたが優れた学者なんだなと思います。こういう先生に研究方法を指導してもらえる学生は本当に幸せだなと思いました。
レビュー
情報をインプットする側から、アウトプットする側になる場合の基本の書です。本書が題材としているのは論文であり、計画、目次、コメント、査読や完成した後のことまで参考になるメソッドが詳細に説明されています。
そして題材は論文ですが、著者が本書で述べる考え方は論文に限らず社会人が業務上の文書を作成する場合でも、参考にできる部分が多分に含まれていて非常に刺激的でした。
レビュー
女性学の創始者/フェミニストとしてあまたの書物を出版し、発言してきた上野先生ですが、多彩な人材を育ててきた教育者としての側面も持っています。
この本は、そんな上野先生が教育者として学生に伝授してきた研究の方法について余すところなく書かれた一冊です。
オリジナルな問いを立て、一次資料にあたり、分析してアウトプットをだすー--欧米にはこの手の研究ガイダンス的な本はたくさんありますが、日本にはそれほど多くなく、一般/学部生向けに書き下されたものとしては初めてではないでしょうか。
記述は平易で分かりやすいです。
ただ…やはり、「オリジナルな問い」をいかに立てるか、というところが一番難しい。
全てを実践することは難しくとも、自分が吸収した知を整理する視点からつまみ食いはできます。
そういう意味で、お勧めの一冊です。
レビュー
社会科学の客観性はどこで担保されるのか。
研究をするという実際の作業を詳述することで、その問いに応えています。
上野千鶴子さんの持論がこうした作業の積み重ねから生まれていることに、大変驚きと納得を持ちます。
不確かな情報の中で毎日を過ごす中で、読み手側にも必要なスキルだと思います。

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4位. 上野千鶴子のおすすめ本・書籍│『〈おんな〉の思想 私たちは、あなたを忘れない (集英社文庫)』

上野千鶴子のおすすめ本・書籍レビュー│『〈おんな〉の思想 私たちは、あなたを忘れない (集英社文庫)』

レビュー
読みたいと思いつつ後回しにしていた本です。自分の感性が研ぎ澄まされるようです。
レビュー
泣く子も黙るフェミニストの親玉?みたいな人ですが、やっぱこの人相当に頭が良いと思われます。

数年前の「女ぎらい ニッポンのミソジニー」では、とても分かり易い文章で、(当然私も含む)オス共の浅ましさをばっさばっさとぶった切ってくれる様は逆に心地よく、笑えてさえきましたが、本書では、上野氏の思想を築く元になった先人達の著書が紹介されており、上野氏自身やフェミニズムへの批判も含む、これまた切れ味鋭い文章が目白押しで、その凄さに、やっぱり笑えます。
中でも富岡多惠子氏をラディカルなニヒリストとして紹介する一節は、なんか読んでてゾクゾクしてきましたが、その「藤の衣に麻の衾」が入手困難っぽいのは残念です。

積ん読状態のものが多いのに、読んでみたい本が増えてちと困ります。
紹介された中で私が読んだことがあったのはサイードの「オリエンタリズム」だけでしたが、これも再読の必要があるなと思わされました。

レビュー
私の世代には懐かしい言葉もあり、感動を新たにしました!!いい本でした!
レビュー
この本の、ザイードの章によると「東洋(オリエント)」とは「西洋」という視点からみた虚構である」といいます。そしてその「西洋」を「男性」オリエントを「女性」と置き換えたときに、とてもはっきりと見えてくるもの。それは、男性がいかに「女性」を自らの存在を脅かさない「弱い」存在として都合の良い定義のなかに押し込めてきたか、さらにその「男性」優位の視点によって「歴史」を編み、さらには「学問」を構築してきたか、ということです。この本を読んでいくうち、頭のなかでうすぼんやりとわかっていたことが、次々と、小気味よいほどに整理され、雲がはれるようにはっきりとしはじめました。「フェミニズム」はぜんぜん賞味期限なんかきていないと思うし、さらに言うなら、この本をもってやっと出発点にたどり着いたようなものだと思います。フェミニズムが、この先、男もすなる「歴史」「学問」とどう関係し、どう発展し、どう渡り合っていけばいいのか、どうしたらこの先のわたしたちが「男性」視点ではない「人類」の歴史を編み始めることができるのか。その道のりを上野先生はしっかりと先達として歩いてくださっています。人類必読の書!

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5位. 上野千鶴子のおすすめ本・書籍│『上野千鶴子が聞く 小笠原先生、ひとりで家で死ねますか? (朝日文庫)』

上野千鶴子のおすすめ本・書籍上野千鶴子が聞く 小笠原先生、ひとりで家で死ねますか? (朝日文庫)を読みたい方はこちら↓

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6位. 上野千鶴子のおすすめ本・書籍│『身の下相談にお答えします (朝日文庫)』

上野千鶴子のおすすめ本・書籍レビュー│『身の下相談にお答えします (朝日文庫)』

レビュー
社会学なんて専攻するからこんなにめんどくさい性格になってしまったのではないか、といったような、この道にありがちなお悩みに上野先生が明るく答えてくれます。
レビュー
最近手に取った娯楽の中で一番面白かった。映画よりドラマより小説より漫画より面白かった。そりゃあそうだ、生の人生だから。
思わず自分の相談を書いてしまった。すると案外自分の人生になんの問題もないから拍子抜けした。世の中には悩んでる人がいっぱいいるのだなと思った。
レビュー
朝日新聞の悩みのるつぼ読んでましたが本になっていたのを知って電子番で購入しました。さらっと軽く読めたし面白かった!笑えました!
レビュー
誠実に相談者の心の声を読み解きすっぱりと遠慮なく返す姿勢が美しく潔く面白い!

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7位. 上野千鶴子のおすすめ本・書籍│『女たちのサバイバル作戦』

上野千鶴子のおすすめ本・書籍レビュー│『女たちのサバイバル作戦』

レビュー
おもしろすぎます。仕事でワークライフバランスや、社会学、男女共同参画、少子化、女性と労働などの分野を担当しています。その部門に携わる方、必見です。
大学時代に社会学かじっていました(20年前)ゼミがたまたま女性学で、その頃から上野千鶴子さんの存在を認識しており、そして、近づきたくなかった。でも、やられました。さすが、日本における、ジェンダー研究の第一人者です。わかりやすく、ユーモアあふれ、そしてズバッと真髄に切り込みます。痛快です。
レビュー
女性の労働環境に関して、1985年の男女雇用機会均等法の制定から現在に至るまでを俯瞰できる良書。

「女性は本当に戦っているんだな」と第三者的な視点で読んでいること自体が、著者に批判されそうであるが、これが素直な感想である。著者が言うことろの男の得意技である、否認、逃避、嗜癖そのものかもしれない。

第二次安部内閣が高市氏、山谷氏を登用したことにより、女性の登用が増えたと思っていたのだが、その登用した人物がフェミニストから見れば問題であるらしい。

私も含めた、企業の体質を変え得る管理職の皆さんに是非読んでもらいたい。今まで無かったことにしてきたことをもう一度取り組む最後のチャンスかも知れない。

レビュー
すっかり、上野千鶴子さんのファンになってしまいました。彼女のサバサバした、賢さに脱帽です。
頑張って生きていける気がします。
レビュー
上野先生さすが。。脱帽です。これまで私が体験して来た事を、構造的に縷々紐解いて語ってくれている語り口は圧巻!そうだ確かにそうだった、あの時は気が付かなかったけど、今考えれば本当にそうだ、と思う事ばかり。これは、キチンと読書感想のブログを書きます。

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『女たちのサバイバル作戦』を読む

上野千鶴子のおすすめ本・書籍ランキング│まとめ

『上野千鶴子のおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった上野千鶴子の本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
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通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

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