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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、うさぎのおすすめ絵本ランキング5冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. うさぎのおすすめ絵本│『うさぎマンション』
- うさぎのおすすめ絵本レビュー│『うさぎマンション』
- 2位. うさぎのおすすめ絵本│『しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ)』
- うさぎのおすすめ絵本レビュー│『しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ)』
- 3位. うさぎのおすすめ絵本│『ほしをさがしに (講談社の創作絵本)』
- うさぎのおすすめ絵本レビュー│『ほしをさがしに (講談社の創作絵本)』
- 4位. うさぎのおすすめ絵本│『どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)』
- うさぎのおすすめ絵本レビュー│『どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)』
- 5位. うさぎのおすすめ絵本│『うさぎのくれたバレエシューズ (えほん・こどもとともに)』
- うさぎのおすすめ絵本レビュー│『うさぎのくれたバレエシューズ (えほん・こどもとともに)』
- うさぎのおすすめ絵本ランキング│まとめ
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1位. うさぎのおすすめ絵本│『うさぎマンション』
うさぎのおすすめ絵本レビュー│『うさぎマンション』
非常におもしろいのは、それぞれの部屋にそれぞれのうさぎたちの生活が、並列して描かれているところ。
時間は共有していても、24の部屋には別の生活が流れていきます。
パラレルワールドのようにそれぞれのうさぎたちの小さな物語があり、ときには小さな交流があったりします。
それぞれの部屋を見ていってもおもしろいですし、全体を好きなように見ながら読み進んでも楽しいです。
うさぎは、画家がいたり天文家がいたり、探偵がいたり大工がいたり、それぞれの部屋ごとに特徴的です。
新しいうさぎの家族が引っ越して来て、その子どもたちが挨拶回りでリンゴを配りますが、それも数ページにわたって緻密に描写されていて、細部の細部までマンション内の世界のつながりが緻密に描かれています。
柔らかな線とやさしい色合いで描かれていて、心が落ち着くような絵本ですが、緻密に丁寧に細かい部分までビッシリと作り込まれた世界でもありますので、何度も何度もいろいろな角度から楽しめると思います。
平仮名ばかりなので、ひとりで読むこともできそうです。
読めない子でも絵を見ているだけで十分楽しめますね。
かわいらしいうさぎさんがいろんなコスチュームを着ています。
どんな仕事をしているかな?と考えるのも楽しみ方のひとつです。
ウォーリーをさがせ程の細かさはなく、幼い子にはちょうどいい難易度だと思いました。
男女問わないと思いますが、女の子は特に好きだと思います。
おすすめ★
お話も楽しいですが、24通りの住人の生活も、絵で楽しめます。
住人同士の関わりもあり、読むたびに発見があるので、長く楽しめます。
5匹の子うさぎがどこにいるか探したり、りんごが部屋にあるか探したり
一つだけ残念な点は、真ん中の部屋が見開きで分断されること。しかも本に張りがあって開き辛い…
いつかパタンと開く製本で真ん中のお部屋もバッチリ見られるようになるといいな
うさぎのおすすめ絵本『うさぎマンション』を読みたい方はこちら↓
2位. うさぎのおすすめ絵本│『しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ)』
うさぎのおすすめ絵本レビュー│『しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ)』
ぼく、ねがいごとを しているんだよ。
いつも いつも、いつまでも、きみといっしょに
いられますようにってさ。
しろいうさぎ:
ねえ、そのこと、もっといっしょうけんめい
ねがってごらんなさいよ。
くろいうさぎ:
これからさき、いつも きみといっしょに いられますように!
しろいうさぎ:
じゃ、わたし、これからさき、いつも あなたと いっしょにいるわ。
シンプルなやりとりを
風のそよぎが感じられる名画と
やさしい言葉で伝えている。
広いこの世界で、
「いつもいっしょにいたい」と
思う人に出会ったら、そのことを
ただひたすら、ひたすら、ねがうこと。
そうしたら、かなうから。
心の声に
正直に生きていこう、と
心が決まる本。
原題は、この日本語版にも書いてありますが「TheRabitt’sWedding」
ウサギのカップルの結婚式です。読んだ後に日本語タイトルが違和感あります。
最初から結末が分かっていたら何がいけないのか、訳者のセンスに疑問を持ちますが
それは翻訳の問題で、作品の問題ではありませんね。くろいうさぎが「かなしそうなかおをした」
というのも原語でなんと書いてあったのか、知りたくなります。かなしいのとは違う気がするからです。
しかし絵の魅力がすべてをカバーしていますね。仲良くしている相手が自分の真心からの気持ちに応えてくれた、それだけのストーリーですが、大人になっても「そういう喜びがこの世にはあるんだ」と感じられる人生を送りたい、と心から思います。私自身はあんまり幸せを経験しない人生だったので。
子供も読み聞かせの後はにっこりはにかみ嬉しそうです。きっと、私も子供のときに同じようにそう感じたのでしょう。それを強く記憶していたのかと思います。
絵本というのは、文章の構成や文の一字一句の意味を読み取るというより、終わったあとに何かを感じさせてくれるものなのだと改めて思いました。
うさぎのおすすめ絵本『しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ)』を読みたい方はこちら↓
『しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ)』を読む
3位. うさぎのおすすめ絵本│『ほしをさがしに (講談社の創作絵本)』
うさぎのおすすめ絵本レビュー│『ほしをさがしに (講談社の創作絵本)』
動物の毛並みの柔らかさや動きのかわいらしさが抜群にうまく描かれていて、動物好きならきっと気に入ります。
ワクワクする内容で、子供達も喜んでいます。
イラストも内容もとても可愛いので、この作者さんの作品を他にも購入したいなと思いました。
うさぎのおすすめ絵本『ほしをさがしに (講談社の創作絵本)』を読みたい方はこちら↓
4位. うさぎのおすすめ絵本│『どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)』
うさぎのおすすめ絵本レビュー│『どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)』
私が我慢の出来ない性格で、クリスマス関係なく買ってあげてしまいました・・・
保育園での話をしてくれる時に、「大きな本でどうぞのいすがほしいよ」というので、送りの際に確認した所大判の絵本と判明。
こちらは、小さいサイズや音楽CD等もあるようで間違わないように調べてからの購入。
プライムですのでお急ぎ便を使い昨日届きましたが、普段おもちゃで遊んでばかりの息子が「読んで」というようになり、私の膝の上で楽しそうに見ています。
値段的には古本の方が良いのですが・・・息子が喜んでいるので大満足とします。
意外とビジネスに疲れた大人にもいい絵本では、と思います(純粋さを思い出せます)。
ちなみに表紙はうさぎさんで、ストーリーの“仕掛け人”もうさぎさんですが、ほとんど登場しません。
むしろこのお話の主役はロバさんですね。
「人によかれ」という気持ちが、めぐりめぐって帰ってくる、というお話です。
同じ場所でキャラが交代々々でてくる話なので、子供のお遊戯会などにも向いていますね。
〔以下、2019年7月11日追記〕
満員電車で押し出されても、足を踏まれても、すいている電車なのに“あてられ”ても、
私は「どうぞの椅子…」とシーンやイラストを思い浮かべると、苛立ちが瞬間的に中和されます。
はじめてストーリーを読みましたが、とても素敵な温かみのあるストーリーです。イスに出くわした登場人物がそれぞれ、次の人のために、次の人のためにと物を置いていく。
最後に眠っていたろばが目覚め…という物語らしい所もとても魅力的です。色づかいも優しく、温かい気持ちになります。
子どもが大きくなったら、毎日読んであげたいストーリーです。
子供達も笑いながら楽しめました😊🎶
うさぎのおすすめ絵本『どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)』を読みたい方はこちら↓
5位. うさぎのおすすめ絵本│『うさぎのくれたバレエシューズ (えほん・こどもとともに)』
うさぎのおすすめ絵本レビュー│『うさぎのくれたバレエシューズ (えほん・こどもとともに)』
私自身が小学生だった頃に大好きな絵本で、擦り切れるほど読んでいたので
懐かしくなり、我が子にも読ませたいと思いました。
大人になった今でも、絵の美しさに感動します。
絵もとても素敵です。
ちょっと不思議なファンタジーが持ち味ですが、このお話はとても優しいお話で大好きです。
うさぎのおすすめ絵本『うさぎのくれたバレエシューズ (えほん・こどもとともに)』を読みたい方はこちら↓
『うさぎのくれたバレエシューズ (えほん・こどもとともに)』を読む
うさぎのおすすめ絵本ランキング│まとめ
『うさぎのおすすめ絵本ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったうさぎの絵本を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!