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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、ヨシタケのおすすめ絵本ランキング5冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. ヨシタケのおすすめ絵本│『ヨシタケシンスケ スケッチ集 デリカシー体操』
- ヨシタケのおすすめ絵本レビュー│『ヨシタケシンスケ スケッチ集 デリカシー体操』
- 2位. ヨシタケのおすすめ絵本│『もしものせかい』
- ヨシタケのおすすめ絵本レビュー│『もしものせかい』
- 3位. ヨシタケのおすすめ絵本│『みえるとか みえないとか』
- ヨシタケのおすすめ絵本レビュー│『みえるとか みえないとか』
- 4位. ヨシタケのおすすめ絵本│『なんだろうなんだろう』
- ヨシタケのおすすめ絵本レビュー│『なんだろうなんだろう』
- 5位. ヨシタケのおすすめ絵本│『NHK カガクノミカタ 3 実験してみよう (3) ([バラエティ])』
- ヨシタケのおすすめ絵本ランキング│まとめ
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1位. ヨシタケのおすすめ絵本│『ヨシタケシンスケ スケッチ集 デリカシー体操』
ヨシタケのおすすめ絵本レビュー│『ヨシタケシンスケ スケッチ集 デリカシー体操』
一休みしたい時、寝る前に何も考えたくない時、ぴったりな本です。
ヨシタケのおすすめ絵本『ヨシタケシンスケ スケッチ集 デリカシー体操』を読みたい方はこちら↓
2位. ヨシタケのおすすめ絵本│『もしものせかい』
ヨシタケのおすすめ絵本レビュー│『もしものせかい』
一つ一つの言葉が、ココロの中にしまい混んでた出来事、わざと自分で気づかないふりしてた出来事、忘れたいから、なかったことにしようとしてた出来事。
ぜーんぶ、ココロの中の奥深いところにあった出来事に、キュンときます。
そして思い出してしまいます。
読んだあとに涙が流れました。
私の大切なものも、選ばなかったもの(事)も、もしもの世界にはあると思うと…。
現実に起こったことは大切なおもちゃがなくなったこと。それがもしもの世界に行ってしまったという事。現実から空想、そして現実にすんなりと移って余韻が残る。
窓から見ていたら・・・ドキドキしながらかわいい話でした
ヨシタケのおすすめ絵本『もしものせかい』を読みたい方はこちら↓
3位. ヨシタケのおすすめ絵本│『みえるとか みえないとか』
ヨシタケのおすすめ絵本レビュー│『みえるとか みえないとか』
自分と違う人が怖いのは、その人の事を知らないから。
でも、話しかけたり話しかけられたりしながらコミュニケーションをとれば、その違いを理解でき、「面白い!」と思えるはず。
「みんなと同じじゃなきゃいけない」
と義務教育で叩き込まれた私たち大人に、「違いを受け入れる柔軟な心」の大切さを教えてくれる本です。
絵本だからと侮るなかれ!
まずは頭が凝り固まっている大人に読んでもらいたい本です。
留めてもいいですし、そこで面白いと思ったことを
深く掘り下げてもいいし、いろんな読み方ができます。
大人だったら自分の頭や心の奥底にインストールされ
た偏見というウイルスを除去することにも使えますし、
子供だったら「多様性」を本当にフラットに定義でき
るようになるのではないでしょうか。
この本を手にとる人が増えるといいですね。世界が
変わるのではないでしょうか。
この本のもととなった伊藤亜紗さんの本も読もうと
思います。
10時間半の脳の手術も行いました。でも見た目では全く分かりませんし悟られぬよう生活しています。
そのため、この本に描かれる「視界」の事についてはちょっとだけ感覚としての理解は出来ます。
子供にも理解が出来る尺度での話の進め方には感服です。
そしてクスッと笑える視点の混ぜ方、ここが醍醐味かと、私は思うのです。
耳はいくらイヤフォンで最大ボリュームにしても1mmも聞こえないのに、髪を掻けば失調側の脳が反応しているし、オルゴールなどの音は失調側の耳鳴りは音階をたどる。まるで聞こえてるみたいに。
そんな不思議を絵で教えてくれる、素敵な世界です。
絵本物語の前半はそうでもないけど、後半は妙に説教くさい。
そもそも、この絵本作家さんの作品は どちらかというと真面目というか説教くさいモノが多い。
ある意味「りんご~」もそれに外れたモノではないのだけれど、説教くささが薄かった。
「みえるとかみえないとか」は説教くさい方。
それが気になる気にならないの問題だけど、自分は後半の説教くささが気になった。
ヨシタケのおすすめ絵本『みえるとか みえないとか』を読みたい方はこちら↓
4位. ヨシタケのおすすめ絵本│『なんだろうなんだろう』
ヨシタケのおすすめ絵本レビュー│『なんだろうなんだろう』
でも、子どもに読ませたいなと思いました。
他愛ない会話の中で立ち止まり、考えはじまる「なんだろう」。そして、さまざま概念の言い換えを試みる登場人物と、読む私たち。
こたえに近づくこともあれば、漠然とした課題におののくこともありますが、「なんだろうなんだろう」を考え紐解いていこうとする中で、だんだん分かってくるものがありました。それは、自分。
そう、自分らしさは、「なんだろう」に溢れる自らの外側との真摯な対話にこそ見出だせるのものだったのです。
読んで終わりにしない、参加型の読み方で活きてくる作品だと言えます。
テーマにもよりますが、こどもから大人まで楽しめます。
○○に関する考察が続く。
結構難しいし、哲学的。じぶんで考えるための、ヒントになってくれる本。
もともと教科書ということを思えば、小学生対象なのかも知れないが、大人にも。
○○って何だろう? の○○が次々に登場してくるので、
読み進めていくうちに、思考の流れが渋滞してしまいました。
ひとつひとつのトピックをもっと丁寧に掘り下げて欲しいと
思いましたが、道徳の教科書に掲載されたものを再編したとの
ことで納得。小1から中3まで、成長段階に応じて関心の高い
テーマが取上げられているのですね。
とは言っても絵本としても楽しませるなら、他の作品の
ように、もっと絵的に飛躍した表現があると、目でも
考えることができて良かったのですが。
その意味で、お勧めの哲学絵本シリーズは
「哲学してみる:オスカー・ブルニフィエ/ジャック・デプレ」
CGのキュートなキャラと洒落たビジュアルが特徴で、
視覚的にも思索をうながす演出がみごとです。
ヨシタケのおすすめ絵本『なんだろうなんだろう』を読みたい方はこちら↓
5位. ヨシタケのおすすめ絵本│『NHK カガクノミカタ 3 実験してみよう (3) ([バラエティ])』
ヨシタケのおすすめ絵本『NHK カガクノミカタ 3 実験してみよう (3) ([バラエティ])』を読みたい方はこちら↓
『NHK カガクノミカタ 3 実験してみよう (3) ([バラエティ])』を読む
ヨシタケのおすすめ絵本ランキング│まとめ
『ヨシタケのおすすめ絵本ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったヨシタケの絵本を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!