【2023年】幼児向けのおすすめ絵本ランキング５冊！年４００冊読む書評ブロガーが紹介！

いつも、最初のページにある、
「ぼくらの名前は、ぐりとぐら。」
と読み進めると子供と声をそろえ、
「この世で一番好きなことはぁ、お料理することぉ。食べることぉ。　ぐりぐら、ぐりぐら。」
と元気に読み上げます。

ぼく自身、子供のころ何度も母親から読んでもらった絵本です。
当初は今の絵本とは違い、色使いや絵が子供に受け入れてもらえるかどうか少し不安もありました。
でも今でも、
「今日はどの絵本読む？」
と聞くと、ぐりとぐらは常に候補にあがります。

文章量は、３０ページ以内に納まりちょうどいい長さです。
２歳頃に購入しましたが、5歳になった今でも読み聞かせる本です。

英語の発音はともかく
絵がかわいい！色も綺麗で
たくさんの言葉が乗っています。

のりもの、むし、などジャンルごとに
サッと開けるようになっているし
大き過ぎない。
ハードなつくりだから、なめたり、噛んだりしても大丈夫です。

お出かけ用の小さいシリーズもあるようなので、そちらも気になります。

買って良かったです。

まだ小さいので、ペラペラめくるのを楽しんでいるのが主ですが、ボードブックタイプなので破いたりする心配もなく、思う存分ページめくりをさせてあげられます。
本を開くと横の所に付箋のような見出し付きの仕様で、動物のページ、乗り物のページなど一目で分かります。
絵はかわいいタッチの絵です。
物の名称が書いてあり、英語の単語だけでなく、発音の仕方もカタカナで書いてあります。英語が苦手な私にはありがたいです。

仕方の無いことだと思いますが、子供が好きな食べ物の絵がそんなに大きく書いてなかったので残念です。

気が向いたときに
「これは○○だよー」と言っていたら少しずつ覚えていき、
こちらのおかげかどうかはわかりませんがうちの子は言葉が早かったです。
家族ともこちらで指差しして遊んだり、いろいろ楽しめました。
3歳になった今は下の子に言葉を教えていて微笑ましいです。

乱暴に扱った時期もあり、
はがれたりやぶれたりしたところもありますがバラバラにはなっていません。
本はいろいろ購入しましたが今のところこちらが一番気に入っているようです。
長く楽しめるのでおすすめです。