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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、青い鳥のおすすめ絵本ランキング5冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
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1位. 青い鳥のおすすめ絵本│『青い鳥』
青い鳥のおすすめ絵本レビュー│『青い鳥』
きちんと全部読んだって人は意外と少ない。
自分に自信が持てなくなった時、
自分に迷った時、
自分の原点を思い出したい時に読んで欲しいです。
絵本も何種類か出てますが、この方の絵がいちばん好み。
友達みんなにプレゼントしています。
いわさきちひろに似た淡い色使い、輪郭線の無い柔らかな絵が素敵です。
40数年ぶりに読み返して、楽しんでいます。
魔法使いのおばあさんらしき人でさえ、それほど怖くなく、色の加減で不安や寂しさなどがとてもよく伝わってきます。
読み聞かせの後には子供たちにあらすじを質問するのですが、どの場面もよく覚えていてビックリしました。
本も大き目なので絵の印象が強く、文字数は多すぎず少なすぎず、それぞれの場面がほどよく印象に残るのだと思います。
有名な物語の「青い鳥」
本を開いてみると
小さめの字に漢字も混ざっている(ふりがなはついていますが)
小学校1年の娘には難しいかな?の第一印象
娘に勧めてみると、まず、なじみのあるやさしい絵に興味をもったようでした
はじめは声を出して読んでいましたが
途中から夢中になって、黙々と読み始めました
不思議な物語の展開に
顔をこわばらせたり、にこっとしたり
難しいかな?と思った本は
絵が物語を引っ張っていってくれているかのように思えました
娘が初めて夢中になった、ちょっと難しい本です
そしてこの本で、本を読む楽しさを分かってくれたような気もします
いもとようこさんのこのシリーズは12巻あるようです
小学生からの子供たちによい絵本だと思います
また、昔読んだ記憶を思い起こしながら
親子で読むのもお勧めです
青い鳥のおすすめ絵本『青い鳥』を読みたい方はこちら↓
2位. 青い鳥のおすすめ絵本│『世界名作ファンタジー (13) 青い鳥』
青い鳥のおすすめ絵本レビュー│『世界名作ファンタジー (13) 青い鳥』
絵本の内容も子供の将来があらかじめ決まっている話が出てきたり、大人が読んでも考えさせられました。
少々長めのお話ですが幼稚園の年中の息子は最後までしっかりと聞けていました。
お話の内容ですが、仕事をしてるのは光の精だけですね笑。原作は忘れてしまいましたが、尺の問題なのかな?ちょっと面白いです。
青い鳥のおすすめ絵本『世界名作ファンタジー (13) 青い鳥』を読みたい方はこちら↓
3位. 青い鳥のおすすめ絵本│『いわさきちひろ名作絵本 あおいとり』
青い鳥のおすすめ絵本『いわさきちひろ名作絵本 あおいとり』を読みたい方はこちら↓
4位. 青い鳥のおすすめ絵本│『青い鳥 (新潮文庫)』
青い鳥のおすすめ絵本レビュー│『青い鳥 (新潮文庫)』
兄妹が青い鳥を探すため、様々な世界を旅しますが、
そこで出会う「自然」、「夜」、「幸や不幸」、「誕生前の世界」の様子や、
それぞれが語る言葉に
筆者が、人生や環境をどうとらえていたのかが表現されています。
シビアな観察眼から紡ぎだされたその言葉に、ひやっとさせられること数回。
自分は本当にちゃんと自分と世界を見ているだろうか?
表面だけみて、うすっぺらな考えしか持てなくなっているのではないか、
と内省させられました。
落ち着いて、少し奥まで見ようとすればそこにあるもうひとうの世界。
日々が幸福と感謝であふれる世界があることを感じることができました。
「イヌ」という役が、実に面白いキャラだ。
現在のヨーロッパでも、森やと殺される豚が会話するといった
擬人化された子供向けの作品が多数存在しますが、メーテルリンクは、
こうした、事象や自然に魂を吹き込むことがほんとうに上手です。
数々の旅の中でも、宿命を受けて生まれる子供たちの話は感動します。
「何かをなすために人は生まれる」という、この説話は、
プロテスタントの予定説に基づいています。
こどもたけではなく、教育に悩まれるおとうさん、おかあさん、人生の岐路にたった人たちにとっても心が温かくなることでしょう。
心理学的・哲学的・心霊学的観点で、皆様も読まれたら、大変勉強になる本だと思います。
青い鳥のおすすめ絵本『青い鳥 (新潮文庫)』を読みたい方はこちら↓
5位. 青い鳥のおすすめ絵本│『あおいとり (いわさきちひろ・名作えほん)』
青い鳥のおすすめ絵本レビュー│『あおいとり (いわさきちひろ・名作えほん)』
一見救われないお話ではありますが、絵がとても面白くて味わい深いです
何もしないでごちそうを食べている神様のところに幸せの青い鳥がいないのくだりでは
とても幸せそうな神様たちがいて、額に汗して働くことがしあわせとは感じられませんねえ・・・
4歳の息子は何度も読んでくれといいます。
幸せは求めずとも身近にあふれていることを、わかりやすい物語で描いています。
絵は場面によって色彩豊かだったり、モノトーンだったりとめりはりがあり、
どのページも飾っておきたいほどです。
特に母の愛を描いたページはいつまでも見入ってしまうような温かさを感じます。
子供には物語の深い意味はわからないでしょう。
でも育っていく過程で、ふと思い出して、つらいことを乗り越える糧にしてくれたら・・
いつまでも大切に持っておいて欲しい本です。
字は全部ひらがな。
見開きで絵が描かれています。
自分で読むなら小学校の低学年がちょうどよいです。
読み聞かせるなら幼稚園年中くらいから。
青い鳥のおすすめ絵本『あおいとり (いわさきちひろ・名作えほん)』を読みたい方はこちら↓
青い鳥のおすすめ絵本ランキング│まとめ
『青い鳥のおすすめ絵本ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった青い鳥の絵本を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!