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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍│『兎の眼 (角川文庫)』
- 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍レビュー│『兎の眼 (角川文庫)』
- 2位. 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍│『太陽の子 (角川文庫)』
- 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍レビュー│『太陽の子 (角川文庫)』
- 3位. 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍│『たいようのおなら』
- 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍レビュー│『たいようのおなら』
- 4位. 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍│『灰谷健次郎童話セレクション(全4巻セット)』
- 5位. 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍│『だれもしらない』
- 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍レビュー│『だれもしらない』
- 6位. 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍│『天の瞳 幼年編1 (角川文庫)』
- 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍レビュー│『天の瞳 幼年編1 (角川文庫)』
- 7位. 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍│『兎の眼 (角川つばさ文庫)』
- 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍レビュー│『兎の眼 (角川つばさ文庫)』
- 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍│『兎の眼 (角川文庫)』
灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍レビュー│『兎の眼 (角川文庫)』
様々な事件をとおし先生も生徒も両親も成長していく様にどんどん引き込まれていき自分もクラスの一員のような気分になった。読み終わると別れが寂しい気持ちになった。
登場人物がみな生き生きしていてまた会いたい。
1章を10分程度で読み終えることができ、次…次…と読み進めてしまい、気付くと夕方に買ったこの本を、その日の内に読み終えていました。Kindleで購入しましたが、書店で文庫本を確認すると、そこそこ厚みのある本で、またビックリ。我ながら「これを一気に読んだのか」と。自分の自慢ではなく、それぐらい引き込まれる話でした。内容については、他の方のレビューを参考にしていただければと思います。
「同情はいりません。ふつうの人間がふつうのことをいっている。あなたはそれをふつうにきいてくださるだけでいいんです」
こんなシンプルなことが難しい。そんな今だから、できるだけ多くの人に読んでほしいと、今更ながら思います。
心に染みる数少ない本でした。
想像以上によくもっと前に出逢いたかったです
灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍『兎の眼 (角川文庫)』を読みたい方はこちら↓
2位. 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍│『太陽の子 (角川文庫)』
灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍レビュー│『太陽の子 (角川文庫)』
安易な表現になりますが、現在の日本の礎となった人たちの物語が、平易な文章で書かれており、非常に読みやすい物語でした。
恥ずかしい話ですが、物語の冒頭での主人公の少女がイメージする沖縄の歴史と、もうすぐ50になろうかという私の沖縄への理解度は同レベルでした。
この本を読むことで彼女と一緒に成長出来たと思います。
つい、幼少のころの無垢で素直な心境を思い出します。
そういえば、私は今年で33歳。
これまで生きてくる中で、余計なものを身に付けてきてしまった。
このことには、数年前から気付いてきたが、
なかなか一度抱いた習慣は、簡単には、一掃できない。
灰谷さんの心にダイレクトに響く文章。
是非、皆様にも体験してほしいと願います。
一読後、ほのかに、やさしい気持ちになることでしょう。
灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍『太陽の子 (角川文庫)』を読みたい方はこちら↓
3位. 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍│『たいようのおなら』
灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍レビュー│『たいようのおなら』
番組放送直後は、在庫なしになっていたので、心配しましたが、入手できてよかったです。
スッと心に入ってきて、何とも言えず癒されます。
同じ年ごろの子たちを相手に、いつもイライラガミガミの私なので
そうか、こんな気持ちで世の中を大人を見ているのかと気付かされ
少し優しく接することができるようになればいいなと思ってます。
私は灰谷さんのコメントは、そうかこんな捉え方をすることもできるのかと
参考になりました。澄んだ目で子供を見られる人だなと思いました。
名言のオンパレードで、家事の合間に思い出してはニヤリとしてしまいます(^ー^)
「おとうとはつけっぱなしのラジオ」。最高です(笑)
灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍『たいようのおなら』を読みたい方はこちら↓
4位. 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍│『灰谷健次郎童話セレクション(全4巻セット)』
灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍『灰谷健次郎童話セレクション(全4巻セット)』を読みたい方はこちら↓
5位. 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍│『だれもしらない』
灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍レビュー│『だれもしらない』
小さいときの病気がもとで,筋肉の力が普通の人の10分の1ぐらいしかない(発音もままならないので,うーうーとかあーあーとしか言えない子どものようだし,歩く姿もうんと激しい踊りを踊っているような)まりこちゃんが養護学校の通学バスのバス停まで200メートルの道のりを4回の休憩を含めて40分かけて通う際の心の動きや出来事について淡々とまとめた絵本。
私も,宮城まり子さんが書かれたものや,最近では養護学校の先生である山元加津子さんが書かれた『好き好き大好きの魔法』(三五館)などを読んで来ましたが,障害もいろいろですし,障害を持った方にいくつになってもうまく対応することができません。しかし,本書にもっと早く接していれば,もうちょっと違う対応ができる場面がきっとあっただろうなと思います。子どもにはもちろん読んでほしいですが,大人が読んでも味わい深い絵本です。見返しの用紙の色と刷色が近すぎて老眼の私にはかなり見づらいのがちょっと残念でしたが…。
障がい者の、そのままのすがたをそのまま、そして、私達を励ましてくれる、
生きている姿の美しさを、この絵本は語ってくれます。
あの、灰谷健次郎さんが心を込めて、そして、自ら当事者でもある長谷川集平さんの絵が、絵本という形を通して、静かに語ってくれます。
家の本棚において、子どもが何気なく開いて読んでくれる瞬間を待ち、
感想を求めません。
きっと、心の片隅で感じてくれると確信するから・・・。
灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍『だれもしらない』を読みたい方はこちら↓
6位. 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍│『天の瞳 幼年編1 (角川文庫)』
灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍レビュー│『天の瞳 幼年編1 (角川文庫)』
まだ幼年期の二巻に入ったばかりだが、この夏この本に出会えて良かった。
主人公の倫太郎は決して愛らしく可愛い子供ではなく、自分の生徒であれば、大変だろうな、と思わせる子だ。
それでも引き込まれるのは、両親やじいちゃんの言葉が心に染みるからかもしれない。
そして倫太郎の成長を楽しみに読み進んでいる。
灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍『天の瞳 幼年編1 (角川文庫)』を読みたい方はこちら↓
7位. 灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍│『兎の眼 (角川つばさ文庫)』
灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍レビュー│『兎の眼 (角川つばさ文庫)』
自分に子供ができたら、いつか読んでみて欲しいと思っていましたが、
ルビ付きのものが出ていることを知って購入しました。
渡す前にもう一度と思い読んで見ましたが、当時とはまた違う視点で読むことができたのではと思います。
本であっても、登場する人物と向き合う自分が変わっていれば、また向き合い方も違うのだと感じました。
時代の背景は変わり、SNSなどの広がりで、人と人は広く繋がっているようでいて、実はとても孤独で
希薄な世界に生きているように思いますが、子供にとっても生きにくい時代であるように感じます。
そのような中で、子供達になにかヒントを与えることのできる一冊だと思います。
小学生からでもオススメできる本です。
足立先生や小谷先生みたいな
先生になりたい
灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍『兎の眼 (角川つばさ文庫)』を読みたい方はこちら↓
灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
『灰谷健次郎のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった灰谷健次郎の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!