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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、荒井良二のおすすめ絵本ランキング5冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 荒井良二のおすすめ絵本│『あさになったのでまどをあけますよ』
- 荒井良二のおすすめ絵本レビュー│『あさになったのでまどをあけますよ』
- 2位. 荒井良二のおすすめ絵本│『きょうはそらにまるいつき』
- 荒井良二のおすすめ絵本レビュー│『きょうはそらにまるいつき』
- 3位. 荒井良二のおすすめ絵本│『はっぴぃさん』
- 荒井良二のおすすめ絵本レビュー│『はっぴぃさん』
- 4位. 荒井良二のおすすめ絵本│『きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ』
- 荒井良二のおすすめ絵本レビュー│『きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ』
- 5位. 荒井良二のおすすめ絵本│『空の絵本 (講談社の創作絵本)』
- 荒井良二のおすすめ絵本レビュー│『空の絵本 (講談社の創作絵本)』
- 荒井良二のおすすめ絵本ランキング│まとめ
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1位. 荒井良二のおすすめ絵本│『あさになったのでまどをあけますよ』
荒井良二のおすすめ絵本レビュー│『あさになったのでまどをあけますよ』
レビューでもないですが。
とにかく今日この本を偶然見つけて、そして泣いてしまいました。
特に何も期待していなかったのですが、
パラリパラリとページをめくっていきながら、なぜかガツンとやられました。
知らないはずなのに何故か強烈に覚えている風景が描いてあって、
行ったこともないのにどうしようもなくそこに帰りたくなりました。
荒井良二さんの名前は耳にしたことがあるものの、
今まで絵を見かけたりしても取り立てて足を止めて見入ったりすることもなかったんですが、
今日この本を見ただけで、荒井さんに「この本を描いてくれてありがとうございます」と伝えたくなりました。
私自身の子供にはまだ読んでいませんが、
私の子供にも毎日こんな美しい朝がきますようにと思いました。
東日本大震災の後、「海が怖い」という人がふえたことから
荒井さんが被災地を訪れたり、人々と交流しながら描いたと知り、ぜひほしいと思っていました。
元気だそう、とか、もっとこうしよう、とかそういう思いを押し付けたり奮い立たせたりするのではなく
そっとやさしくそばに佇むような、そんな優しさが光のように満ちている作品だと思います。
もしかしたら、もう朝はきているのかもしれないなぁーと。
もしくは、気付かない朝を何度も通り越してきたのかもしれないなと思いました。
絵も素晴らしいです。
荒井良二のおすすめ絵本『あさになったのでまどをあけますよ』を読みたい方はこちら↓
2位. 荒井良二のおすすめ絵本│『きょうはそらにまるいつき』
荒井良二のおすすめ絵本レビュー│『きょうはそらにまるいつき』
文字が少なくシンプル、そして色彩が美しいので、小さなお子様にも、退屈せず読み聞かせることが出来ると思います。
そして、大人は、きっと、それぞれの思いで、しみじみ読むのではないかなぁと思います。
ごほうびのようなおつきさま
満月を見るとつい呟いてしまいます。
赤ちゃんも印象的な出てき方をしますので、出産のお祝いにもいいなぁと、思います(^^)
凄いです!
荒井良二のおすすめ絵本『きょうはそらにまるいつき』を読みたい方はこちら↓
3位. 荒井良二のおすすめ絵本│『はっぴぃさん』
荒井良二のおすすめ絵本レビュー│『はっぴぃさん』
あわてんぼうの女の子とのんびりした男の子、
長い目で見ると同じなのかなと、
世間はいろいろ大変でも、
子供が抱えている悩みは微笑ましいものなのかなと、
子供はむしろそうであって欲しいものだなと、
そんなことを思いながら読みました。
荒井良二のおすすめ絵本『はっぴぃさん』を読みたい方はこちら↓
4位. 荒井良二のおすすめ絵本│『きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ』
荒井良二のおすすめ絵本レビュー│『きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ』
ペガサスに乗って世界に明るさを振りまく、子供の頃の夢のような一冊です。
レビューで、今までの荒井さんだったら、アーサー君という笑顔の太陽が
全国各地にやってくる。という絵本を描きそうだなと、勝手な妄想を
書かせていただいたのですが、本作はそれに近い内容でした。
もちろん、疾走感にあふれる神々しい絵は、ボクの空想をはるかに
超越しているのですが、観念的な世界に行ってしまってるので、
共感しにくかったです。今の自分は空を駆け抜ける側ではなくて、
地に足をおろして小さな窓から空を見上げる側ですから。
どんなときに読むかによって受け止め方が変わりそうです。
例えば元旦によめば、一年の期待感が倍増するでしょう。
黄色を基調としたトーンでチカラが出てきます。前向きな気持ちです。
世の中に対する素晴らしいメッセージになっています。
個人的には公務員の不祥事、不勉強を何とかしないと日本はつぶれると思っています。
荒井良二さんの待望の新作です〜!!!
温かい眼差しで大きく見守ってくれているような
肯定的な言葉のたくさんのイメージが、
希望に満ちていて心を解放してくれます。
ありがとう、素敵な言葉です♪
荒井良二のおすすめ絵本『きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ』を読みたい方はこちら↓
5位. 荒井良二のおすすめ絵本│『空の絵本 (講談社の創作絵本)』
荒井良二のおすすめ絵本レビュー│『空の絵本 (講談社の創作絵本)』
荒井良二さんの絵は、嫌いでは無いけどちょっと雑な印象を持っていましたが、
この絵本の絵は大好きでした。自然の機微をしっかりと捉えつつ、
荒井さんならではの遊び心もチラリ。
長井弘さんの詩は初めて読みましたが、とても耳触りの良い優しい詩で、
ぜひ声に出して読んで欲しいです。
自然を賛歌する美しいし詩と絵には、大人も子どもも癒されるのではないでしょうか。
震災で多くのモノを失い、目に見えない放射能に怯えて暮らさなければならない、
そんな私たちの心にぽっかりと空いた穴を少しづつ埋めてくれるような、
元気をもらえる絵本です。
生きていくのにこれだけあれば十分ではないかと思ってしまうくらい美しい。
癒されます。
荒井良二のおすすめ絵本『空の絵本 (講談社の創作絵本)』を読みたい方はこちら↓
荒井良二のおすすめ絵本ランキング│まとめ
『荒井良二のおすすめ絵本ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった荒井良二の絵本を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!