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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、知念実希人のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 知念実希人のおすすめ作品・書籍│『ムゲンのi(上)』
- 知念実希人のおすすめ作品・書籍レビュー│『ムゲンのi(上)』
- 2位. 知念実希人のおすすめ作品・書籍│『十字架のカルテ』
- 3位. 知念実希人のおすすめ作品・書籍│『レゾンデートル (実業之日本社文庫)』
- 知念実希人のおすすめ作品・書籍レビュー│『レゾンデートル (実業之日本社文庫)』
- 4位. 知念実希人のおすすめ作品・書籍│『誘拐遊戯 (実業之日本社文庫)』
- 知念実希人のおすすめ作品・書籍レビュー│『誘拐遊戯 (実業之日本社文庫)』
- 5位. 知念実希人のおすすめ作品・書籍│『仮面病棟 愛蔵版』
- 知念実希人のおすすめ作品・書籍レビュー│『仮面病棟 愛蔵版』
- 6位. 知念実希人のおすすめ作品・書籍│『ひとつむぎの手』
- 知念実希人のおすすめ作品・書籍レビュー│『ひとつむぎの手』
- 7位. 知念実希人のおすすめ作品・書籍│『魔弾の射手 :天久鷹生の事件カルテ (新潮文庫nex)』
- 知念実希人のおすすめ作品・書籍レビュー│『魔弾の射手 :天久鷹生の事件カルテ (新潮文庫nex)』
- 知念実希人のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. 知念実希人のおすすめ作品・書籍│『ムゲンのi(上)』
知念実希人のおすすめ作品・書籍レビュー│『ムゲンのi(上)』
突然「色彩に輝く宇宙空間」が現れた。
フラッシュバック?!
一瞬だったが、鮮明に色とりどりに輝く丸い球体が見えた。
残された私は、幸せ感に包まれていた。
しばらくして「あれは明日香さんの夢幻だ」と気づいた。
あの時、彼女は幸福だったんだと知った。
不思議な体験に出合う作品だ。
ありがとうございました
知念実希人のおすすめ作品・書籍『ムゲンのi(上)』を読みたい方はこちら↓
2位. 知念実希人のおすすめ作品・書籍│『十字架のカルテ』
知念実希人のおすすめ作品・書籍『十字架のカルテ』を読みたい方はこちら↓
3位. 知念実希人のおすすめ作品・書籍│『レゾンデートル (実業之日本社文庫)』
知念実希人のおすすめ作品・書籍レビュー│『レゾンデートル (実業之日本社文庫)』
主人公の進行ガンが見つかる際の描写とか、医師ならではのものと感心しました。
主人公が最後に少女を救うために、衰弱しきった体から超人ハルクの変身並の復活とか、現実離れ感はあるけどそんな事帳消しにするテンポのよさで、超面白かったです。
ラストシーンでは涙がでてしまった…
知念実希人のおすすめ作品・書籍『レゾンデートル (実業之日本社文庫)』を読みたい方はこちら↓
4位. 知念実希人のおすすめ作品・書籍│『誘拐遊戯 (実業之日本社文庫)』
知念実希人のおすすめ作品・書籍レビュー│『誘拐遊戯 (実業之日本社文庫)』
相変わらずの描写でこちらまでハラハラしながら最後まで読めました。
まだ読まれてない方は是非!!!
知念実希人のおすすめ作品・書籍『誘拐遊戯 (実業之日本社文庫)』を読みたい方はこちら↓
5位. 知念実希人のおすすめ作品・書籍│『仮面病棟 愛蔵版』
知念実希人のおすすめ作品・書籍レビュー│『仮面病棟 愛蔵版』
知念実希人のおすすめ作品・書籍『仮面病棟 愛蔵版』を読みたい方はこちら↓
6位. 知念実希人のおすすめ作品・書籍│『ひとつむぎの手』
知念実希人のおすすめ作品・書籍レビュー│『ひとつむぎの手』
医療現場の臨場感、大学医療の権力争い、医師たちの疲弊と焦燥などを丁寧に描きながら、
ヒューマンドラマとしても、一気に読める作品です。
けれど、主人公の心臓外科医としての野望というか願望と、医師としての良心、善なる信念のバランスが
極端に振れ過ぎていて、どうも、ひとりの魅力ある人物造形としてはうまくいっていない気もしました。
こころ、揺さぶられすぎ。
いやぁ、平良先生はいい人なんですけどね。
また、3人の研修医やラスボス的な教授などのキャラも、典型的かなと。
個人的には、実際の手術のシーンや、その時の医師の心理描写や判断が、一番面白かったです。
平良先生の寝ないで頑張る姿に、星ひとつおまけします。
最後の10ページほどで一気に涙腺崩壊を保証します。
知念実希人のおすすめ作品・書籍『ひとつむぎの手』を読みたい方はこちら↓
7位. 知念実希人のおすすめ作品・書籍│『魔弾の射手 :天久鷹生の事件カルテ (新潮文庫nex)』
知念実希人のおすすめ作品・書籍レビュー│『魔弾の射手 :天久鷹生の事件カルテ (新潮文庫nex)』
今回の謎は、素人には予測不可能だと思います。
犯人の予想はついても、最後までその手法を想像するには医学的知識が必要で、これこそ天久鷹生の事件カルテシリーズ
という結末です。
読む側はおぼろげながらも犯人側が窺え,一方でそれを追う主人公らはわからずと,
倒叙形式の雰囲気がありますが,さりとて『魔弾』をはじめ犯人の正体までは見えず,
比較的に多く出される情報を前に,あれこれ推理を巡らせやすい構成の印象を受けます.
が,それが著者の『罠』だったのか,膨らませた考えを見事に散らす驚きの真相は,
医療ミステリーとして,カギとなる疾患が聞いたことがないものなのはいつも通りも,
ヒントは序盤から出ているため,おおよその部分まではたどり着けるようになっており,
結果,「やっぱり!」と「そう来るか!」が入り混じる,気持ちの良い読後感が残ります.
ただ,事件の調査に首を突っ込むことに,医療従事者として違和感や葛藤を覚えたり,
コンビである主人公との信頼関係への戸惑いも,十冊目まで来て今さらの思いは否めず,
患者のためにと決意はあるものの,抱いた『くすぶり』への決着としては弱く感じました.
しかし、一作一作の本筋は事件の解決なので、全体を通した物語の進行具合はそれほど気にしていません。
それでも、そろそろ本シリーズの最終目的地がどこになるのか、見えてきたいところかなとも思います。
事件の内容はもちろん一冊ごとに違ってきますが、解決するまでの大まかな展開がパターン化してきていているように読めました(それがわかるから面白いとも思えるのかもしれませんが)。
伏線もありますが、肝心の殺人トリックが素人では知りようもない病気だったりするところは、毎度「そんなんわからんやん!」「知らんがな!」とツッコみたくなりますね(笑)。
バラバラとレビューを書き散らしていますが、要は、このまま一作品一事件でコツコツとシリーズを続けるのか、どこかで大きな事件が起こって、シリーズとしての終わりに向かっていくのか、そろそろ決まっても良いのかなと思いました。
知念実希人のおすすめ作品・書籍『魔弾の射手 :天久鷹生の事件カルテ (新潮文庫nex)』を読みたい方はこちら↓
『魔弾の射手 :天久鷹生の事件カルテ (新潮文庫nex)』を読む
知念実希人のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
『知念実希人のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった知念実希人の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!