最新記事 by 柿田ぴんと (全て見る)
- 【2023年】話し方、コミュニケーション能力向上のおすすめ本ランキング10冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介! - 2020年3月9日
- 【2023年】仕事術のおすすめ本13冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介! - 2020年3月9日
- 【2023年】メンタリストDaiGoのおすすめ本14冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介! - 2020年3月9日
こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、感動するのおすすめ絵本ランキング5冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 感動するのおすすめ絵本│『子育てを感動にするおもちゃと絵本』
- 感動するのおすすめ絵本レビュー│『子育てを感動にするおもちゃと絵本』
- 2位. 感動するのおすすめ絵本│『10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉: 哲学者から学ぶ生きるヒント』
- 感動するのおすすめ絵本レビュー│『10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉: 哲学者から学ぶ生きるヒント』
- 3位. 感動するのおすすめ絵本│『やさしいしろくま』
- 感動するのおすすめ絵本レビュー│『やさしいしろくま』
- 4位. 感動するのおすすめ絵本│『「手紙屋」 (喜多川 泰シリーズ)』
- 感動するのおすすめ絵本レビュー│『「手紙屋」 (喜多川 泰シリーズ)』
- 5位. 感動するのおすすめ絵本│『たくさんのドア』
- 感動するのおすすめ絵本レビュー│『たくさんのドア』
- 感動するのおすすめ絵本ランキング│まとめ
\30日間 無料体験中!/
小説 ビジネス書 ライトノベル
40万冊を「無料体験」で聴く
1位. 感動するのおすすめ絵本│『子育てを感動にするおもちゃと絵本』
感動するのおすすめ絵本レビュー│『子育てを感動にするおもちゃと絵本』
日本では、遊び=外遊びという認識が強いが、実は室内遊びでこそ子供達は知性や感性、安定した強い心といった内面を磨いている。
ヨーロッパでは子供達の発達や安全、長く楽しめるかということについて徹底的に考え抜かれたおもちゃが作られている。
幼児教室、習い事に忙しく通わせるより、お家のおもちゃと絵本の環境をまずはしっかり整えてあげることが、子どもが幸せに生きていくために必要。
おもちゃや絵本を通して子どもの成長が見えてくるので、親も子育てが格段に楽しくなる。
難しいことはなく、読みやすかったです。
もちろん、おもちゃをどうやって選べばよいか?どうやって与えていくべきか?
おもちゃひとつひとつにも意味があり、成長や発達にどんな効果があるのかをわかりやすく書かれてあるので、読んでおいて良かったと思える1冊です。
子どもの可能性を引き出してあげたい、のびのびと子育てしたいと思ってらっしゃる方は、一度読まれたほうがいいです。
買って正解。とても読みやすく分かりやすい。おもちゃに関する知識が深まり、読む前と後ではおもちゃに対しての考え方ががらりと変わってしまった。詳しいことは他のレビューを見ていただくとして、少し残念だったのは、紹介されているのがドイツ等外国のおもちゃばかりで、日本製のおもちゃが出てこないところ。ヨーロッパかぶれのようにも感じてしまった。
なお、妻に本書をおすすめしたら、保育士にでもなるの?お店で売ってるおもちゃは良く売れてるものだし、わざわざ本で勉強しなくても直感で選んだらいいのよ、と一蹴されてしまった。
おもちゃ選びは難しい。
感動するのおすすめ絵本『子育てを感動にするおもちゃと絵本』を読みたい方はこちら↓
2位. 感動するのおすすめ絵本│『10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉: 哲学者から学ぶ生きるヒント』
感動するのおすすめ絵本レビュー│『10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉: 哲学者から学ぶ生きるヒント』
大人や親として、その考えはなかったなということが多くて、自分も読んでためになりました。
哲学はわからないですが、結構奥が深いと思いました。
イラストも可愛いです。
あまり勉強するのは好きじゃなかったけど、
岩村先生の週に1度の「哲学」の授業だけは楽しかったことを思い出します。
「哲学」ってなんなの、つまらなそう・・・と思っていた私。
しかし、岩村マジック炸裂!!
どれだけの学生が「哲学」を楽しんだか計り知れません。
身近にあるネタを哲学的に論じる岩村先生。
この著書でもその岩村マジックが炸裂していて、すぐそこに岩村先生のベシャリが聞こえてきそうでした。
さて、人によって感じ方は違うと思いますが、学校を卒業して、社会に出て、人間関係で悩んだり、
仕事が思うようにいかなかったり、と荒波にもまれていますが、ふと立ち止まってこんな”大人の絵本”を手にしたら、、、、「そうだよね・・・。そう考えればいいよね。」と教えられることばかり。
そんな”大人の絵本”だと私は思いました。
あのときの岩村先生の著書と出会えたことに感謝します。
いつまでもお元気で。
老眼・更年期障害に悩む教え子よりw
①なぜ勉強しなければいけないの?
②友達の作り方がわからない
③死んだ後はどうなるの?
ウチの子供にそんなことを聞かれたとき、親としてある程度話せることができれば…と思い購入。
全部で26のよくある疑問にプラトンとかベーコンといった哲学者の言葉から答えを見つけていく本。
哲学の超入門書として子供にもいいが、哲学を何にも知らない私にもよかったです。
感動するのおすすめ絵本『10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉: 哲学者から学ぶ生きるヒント』を読みたい方はこちら↓
『10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉: 哲学者から学ぶ生きるヒント』を読む
3位. 感動するのおすすめ絵本│『やさしいしろくま』
感動するのおすすめ絵本レビュー│『やさしいしろくま』
逃げ出したくなるような言い表せない不安って、やっぱり誰にもあるんだな…と。
私は近く一人暮らしを始めますが、その前にこの作品に出会えて本当に良かったと思いました。
私の大丈夫の形がどんな形をしているのかはまだまだ分からないけれど、自分らしく、これから生きていこうと思えるような温かい作品です。
この物語の中に、あの時の、この時の、自分がいるように思えます。
「大丈夫」だよ
わたしもしろくまちゃんに、そういわれた気がしました。
わたしも、わたしの「しろくま」を見つけようと思います。
感動するのおすすめ絵本『やさしいしろくま』を読みたい方はこちら↓
4位. 感動するのおすすめ絵本│『「手紙屋」 (喜多川 泰シリーズ)』
感動するのおすすめ絵本レビュー│『「手紙屋」 (喜多川 泰シリーズ)』
読んでみた結果、非常に良かったので紙の本も購入し、会社の仲間で回し読みをしました。
人事関係の仕事をして、採用で大学生の方と接する機会も多くあります。
多くの学生がネームバリュー、立地、規模などの自分なりの条件を持っており、
その上、会社が示す給料、休日などの就労条件をもの凄く気にしています。
条件が良い会社に入りたいのは良くわかる。良くない会社に入りたくないのも良くわかる。
ただ、条件だけを比べて会社を比較している人がすごく多い気がします。
中にはそんな方でも会社に入れば大活躍する人もいることも事実です。
でも本書に書いてあるように、働くって何?人生って何?自分のやりたいことって何?
それらを考えて社会に出た方が幸せだと思う。
全ての人が大学生、いや高校生の段階で本書を読んで、皆が考えると社会って変わるのにな~と思います。
個人的な思いはともかく、Kindle版の後に紙の本を買うほどおススメです。
自己分析を徹底するべき。情報をたくさん掴むべき。と言われ続けている現代の就職活動の中で
何のために働くのか、仕事に何を求めるのかという意識を見失っていた自分に
全く違う就活の意識の持ち方を教えてくれた一冊です。
やりたいこと=仕事という社会の固定観念を拭ってくれたこの本を読み終わって1か月もしないうちに
第一志望ではなくとも、志望度の高かった企業から内定をいただくことができました。
働くとは何か。がわからないこれから社会に出て行く若い世代にとっての良い教本だと思います。
本当にこの選択は間違っていなかったのか?と考えている日々。恥ずかしながら、未だになにかの選択をする際に「条件」に囚われていたんだと思いました。
人生をかけて、どんな人間になりたいのか?
周りの人になにを提供できるのか?
自分なりの答えを見つけようと思いました。
何を基準に仕事を選べばよいのか?
上司や同僚とのコミュニケーションは?
将来の目標はどう設定すればいいのか?
どう生きればよいのか?
そんな迷いに「手紙屋」さんは、
筋の通った提言を与えてくれます。
『全ての人は他人が欲しがる魅力を持っている。それをどんどん磨いて与えていこう。
それだけで、お金だけじゃなく、他の多くのことが手に入る。』
『夢が曖昧でも、目の前のことを一生懸命に取り組めば道は開けていく』
『多くの人を幸せにする大きな目標には大きな壁がつきものだが、
あなたの成功をまっている人たちが応援してくれる』
『あなたが与える「称号」によって他人は変わる』
社会は、
生きていくために従属する場所、でなく、
能力を生かして活躍する場所、と
改めて捉えなおすことができました。
感動するのおすすめ絵本『「手紙屋」 (喜多川 泰シリーズ)』を読みたい方はこちら↓
5位. 感動するのおすすめ絵本│『たくさんのドア』
感動するのおすすめ絵本レビュー│『たくさんのドア』
若干抽象的ですが、これからたくさんのドアを開いて進んでいく子どもたちへのエールとして心を込めて読みました。
熱い要望に応えて復刊というのも納得!の、
自分でも時々開いて読み返したくなる本です。
アリスン・マギーの詩の世界感が大好き。
共感性と想像力をもたらしてくれる。
「はるばるとしたおおきなものにあなたはまもられているなにがあろうと」と、最後のフレーズ。
その言葉に依存せず大きなものに守って下さられる様な人間性で日々あり続けたいと。
非常に分かりやすく、子どもの心に響いたと思います。
新たなドアを開けようとしている人へおすすめです。
感動するのおすすめ絵本『たくさんのドア』を読みたい方はこちら↓
感動するのおすすめ絵本ランキング│まとめ
『感動するのおすすめ絵本ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった感動するの絵本を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!