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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、大学受験化学のおすすめ本・参考書ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『理系大学受験 化学の新研究 改訂版』
- 大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『理系大学受験 化学の新研究 改訂版』
- 2位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『大学受験Doシリーズ 福間の無機化学の講義 四訂版』
- 大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『大学受験Doシリーズ 福間の無機化学の講義 四訂版』
- 3位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『理系大学受験 化学の新演習―化学基礎収録』
- 大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『理系大学受験 化学の新演習―化学基礎収録』
- 4位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版』
- 大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版』
- 5位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 四訂版』
- 大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 四訂版』
- 6位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『橋爪のゼロから劇的!にわかる 無機・有機化学の授業 (大学受験Do Start)』
- 大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『橋爪のゼロから劇的!にわかる 無機・有機化学の授業 (大学受験Do Start)』
- 7位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『大学入試 亀田和久の 無機化学が面白いほどわかる本』
- 大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『大学入試 亀田和久の 無機化学が面白いほどわかる本』
- 大学受験化学のおすすめ本・参考書ランキング│まとめ
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1位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『理系大学受験 化学の新研究 改訂版』
大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『理系大学受験 化学の新研究 改訂版』
今流行りの「思考力」を鍛えるためにも、少し深いところを読み漁るのもよいのでは…と思います。
多少誤植があるとのご指摘もされているようですが、それを言い出すと多くの参考書は購入できません。
間違っても「サルでもわかる~」や「宇宙一わかりやい~」などの参考書と比べるべきではありません。本来は自分で調べてこその勉強なのですが、読んでいて"理解しづらいな”と感じたときに理解を助けてくれる人が周りにいれば、最高の参考書となるはずです。・・・と息子が言っておりました。
私には、100万回生きたねこの方が読みやすかったです(>_<)
亀田という人の参考書を最初に見た。まぁ、わかりやすい。次に、鎌田という人のを見た。詳しい! 東大の問題が載っていて、ふ~ん、と感心して読んだ。自分が受験した時はもっと簡単だった気がする、と思った。
そしてこれ! 詳しいなぁ。
しかし、文部科学省は、何を考えているのか! こんなに詳しいことを教科書に載せて、受験生に強いる。多くの人はついていけないのでは?
いっそのこと、今の化学基礎と化学に分かれているのを、基礎、理論、無機、有機の4つにしたら? こんなに詳しいのを教えて消化不良の人を大量生産してどうする?
大学受験化学のおすすめ本・参考書『理系大学受験 化学の新研究 改訂版』を読みたい方はこちら↓
2位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『大学受験Doシリーズ 福間の無機化学の講義 四訂版』
大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『大学受験Doシリーズ 福間の無機化学の講義 四訂版』
執筆者の福間先生が受験業界を去って弁護士になったため、
最新版では鎌田先生が改訂にかかわっています。
福間先生の持ち味が消えてしまうのではないか?という杞憂もありましたが、
鎌田先生は福間先生のご著書のいい部分を生かす方針で改訂されたようにお見受けします。
実際に購入して確認してみると、本冊子の方は旧版とほぼ同じ(間違い探しのレベル)です。
もっとも別冊のまとめは情報量が増えて大幅に進化しているように思われます。
旧版をお持ちの方がわざわざ買い替えるに値するか?と言われれば、否かもしれません。
ただ、これから購入しようと考える方は、福間先生の単著である旧版ではなく、
最新版を購入された方がいいと思います。
周りがみんな使っているとのことです。
わかりやすく、とてもよいそうです。
噛めば噛むほどいい味が出るするめのような本です。無機化学の骨格作りにこの上なくおすすめです!!
この本をやっても無機化学ができないという受験生は、解説に書いてある”なぜ”の部分を理解できるようゆっくり噛み砕いて読んでください。そうすれば4周目、5周目、試験直前と復習する際1時間ちょいで全範囲を復習できてしまいます。
この本を信じて頑張ってください。
大学受験化学のおすすめ本・参考書『大学受験Doシリーズ 福間の無機化学の講義 四訂版』を読みたい方はこちら↓
『大学受験Doシリーズ 福間の無機化学の講義 四訂版』を読む
3位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『理系大学受験 化学の新演習―化学基礎収録』
大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『理系大学受験 化学の新演習―化学基礎収録』
・有効数字は計算手順に一貫性が無いので理論の分野では自分の答えと解答に誤差が生じることが頻繁にある。自分を信じましょう。
・医系にも対応と謳っていますが、核酸,酵素,樹脂は明らか問題が不足or載ってすらいません。特に酵素は頻出分野と言っても過言ではなく毎年上位大で出ていますが明らかに不足しています。あと樹脂の分野では個人的に何故か意外と頻出(?)のノボラック、レゾールは覚えておいたほうが良いと思います。満点阻止の為か医系関係なく上位大でも毎年出てます。
個人的には新演習を熟読し終わらせてから東進の一問一答で高分子の分野は知識を補うことをオススメします。
もし核酸,酵素,樹脂の分野に不安が残るのであれば旧課程の化学の問題集の該当範囲を解くのもアリだと思います。
とても分かりやすく使いやすいようです!
大学受験化学のおすすめ本・参考書『理系大学受験 化学の新演習―化学基礎収録』を読みたい方はこちら↓
4位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版』
大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版』
これはおもに「化学反応と光エネルギー」の章が追加されたことによるもので,光子,化学発光,光触媒,光合成などについて記載されています.
それ以外の変更点は,放射線が発展扱いじゃなくなり問題が1問放射線関連のものに変更された,電気分解を利用した工業的製法がより詳しくなった,共洗いの記述が追加された等がありますがそれ以外は細かい記載の変更程度です.
また,別冊の方は文字が小さくなり,より整理されたように感じます.
それ以外は特に変更等もなく,問題も基本的に同じですので改訂前の版を持っている方は買い換える必要はないと思われます.
基礎から学びたい(うちの子)向けだそうです。
大学受験化学のおすすめ本・参考書『大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版』を読みたい方はこちら↓
『大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版』を読む
5位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 四訂版』
大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 四訂版』
トップ校の二次で化学を使う受験生は、一回は読んでおいたほうがいいでしょう。
ため口と漫画いり参考書が圧倒しているなかで、本書は、知識を必須のものにしぼり、高校レベルをちょっと超えた程度の説明を重視。一頭地を抜くテキストです。知識確認の問題は全部入試問題。解説は、短い一行で解説するので、無駄がない。
本書は、知識ゼロではつらいかも。ゼロから読んでもわかると思うが時間がかかるでしょうね。
何か入門的なもの(中学理科からの復習本みたいな)、周期表の入門解説書、などなど読んだあと、本書で構造式を決める練習をして、計算をしてみると、有機の基礎的な部分の見取り図を、自分で描けるようになるとおもいます。
有機は、高校である程度のところまで理解をしておかないと、大学で急にレベルアップするのでついていけません。文科省のめちゃくちゃなひどい学習指導要領の改訂は、将来のノーベル化学賞に影響するところまで来ているので、自己防衛が必要。
お勧めします。
周りがみんな使っているとのことです。
わかりやすく、とてもよいそうです。
大学受験化学のおすすめ本・参考書『大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 四訂版』を読みたい方はこちら↓
『大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 四訂版』を読む
6位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『橋爪のゼロから劇的!にわかる 無機・有機化学の授業 (大学受験Do Start)』
大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『橋爪のゼロから劇的!にわかる 無機・有機化学の授業 (大学受験Do Start)』
内容としては、受験で狙われやすいところがすべて優しく説明されてあります。色使いも良いので記憶に残りやすく、また、読みやすいため反復がしやすいです。分かりやすいものを何度も反復したい受験生には良い参考書だと思います。
大学受験化学のおすすめ本・参考書『橋爪のゼロから劇的!にわかる 無機・有機化学の授業 (大学受験Do Start)』を読みたい方はこちら↓
『橋爪のゼロから劇的!にわかる 無機・有機化学の授業 (大学受験Do Start)』を読む
7位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『大学入試 亀田和久の 無機化学が面白いほどわかる本』
大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『大学入試 亀田和久の 無機化学が面白いほどわかる本』
さらっと確認してみたところ、ちゃっかり15章気体の製法のページや19章まで…というか全体的に統一されているのですね。
ただただがむしゃらに反応式を覚えていましたが、きれいに一覧にまとめられたものを見ると、「この反応が何をしているのか(酸塩基or酸化還元)」全体像がわかって頭の整理になりました!
書店で立ち読みでも見てみてほしいです。
一番特筆すべきは、イオンや化合物の色を妥協すること無く全てフルカラーで掲載している点である。
黄色い化合物を黒鉛筆で「黄色」と書いたところで、覚えるのに大変な労力と時間が必要なのは論を待たない。
黄色で書いてあれば、視覚でも認識・記憶することができ、非常に人間工学に即した書物である。
巻末には別冊のまとめ集がついており、これを面倒くさがらずに一度自分自身の手でノートに再整理するだけでも相当な実力がつくであろう。先に別冊に目を通して、分からない箇所は本文の解説を熟読する、という使い方も一つだと思う。
この参考書は、詳しいだけにとどまらず、分からない&覚えれないものをどう攻略するかが一冊に凝縮されている。
文句なしの星5つ。
大学受験化学のおすすめ本・参考書『大学入試 亀田和久の 無機化学が面白いほどわかる本』を読みたい方はこちら↓
『大学入試 亀田和久の 無機化学が面白いほどわかる本』を読む
大学受験化学のおすすめ本・参考書ランキング│まとめ
『大学受験化学のおすすめ本・参考書ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった大学受験化学の本・参考書を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!