【2023年】大学受験化学のおすすめ本・参考書ランキング7冊!年400冊読む書評ブロガーが紹介!

こんちわ、柿田ぴんとです!

今回は、大学受験化学のおすすめ本・参考書ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!

目次

\30日間 無料体験中!/
小説 ビジネス書 ライトノベル
40万冊を「無料体験」で聴く

1位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『理系大学受験 化学の新研究 改訂版』

大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『理系大学受験 化学の新研究 改訂版』

レビュー
勉強に耐性のある人なら買うべき、ゴキブリを倒すのにちょうどいい重さです。
レビュー
高校の化学で必要なことはほぼ網羅されていると思います。
今流行りの「思考力」を鍛えるためにも、少し深いところを読み漁るのもよいのでは…と思います。
多少誤植があるとのご指摘もされているようですが、それを言い出すと多くの参考書は購入できません。
間違っても「サルでもわかる~」や「宇宙一わかりやい~」などの参考書と比べるべきではありません。本来は自分で調べてこその勉強なのですが、読んでいて"理解しづらいな”と感じたときに理解を助けてくれる人が周りにいれば、最高の参考書となるはずです。・・・と息子が言っておりました。
私には、100万回生きたねこの方が読みやすかったです(>_<)
レビュー
息子は、これを見て、詳しすぎるから、レベルの低い弟には向かないと断じたが、こういう詳しい参考書は辞書みたいな使い方があると私は思う。
亀田という人の参考書を最初に見た。まぁ、わかりやすい。次に、鎌田という人のを見た。詳しい! 東大の問題が載っていて、ふ~ん、と感心して読んだ。自分が受験した時はもっと簡単だった気がする、と思った。
そしてこれ! 詳しいなぁ。

しかし、文部科学省は、何を考えているのか! こんなに詳しいことを教科書に載せて、受験生に強いる。多くの人はついていけないのでは?
いっそのこと、今の化学基礎と化学に分かれているのを、基礎、理論、無機、有機の4つにしたら? こんなに詳しいのを教えて消化不良の人を大量生産してどうする?

レビュー
自分の疑問が的外れなだけかもしれないが、これだけで全てが解決するというわけではない。ただ情報量はピカイチ。新研究で分からないならGoogleという形がいいかな。

大学受験化学のおすすめ本・参考書理系大学受験 化学の新研究 改訂版を読みたい方はこちら↓

レビュー・口コミの詳細を見る

『理系大学受験 化学の新研究 改訂版』を読む

スポンサーリンク

2位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『大学受験Doシリーズ 福間の無機化学の講義 四訂版』

大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『大学受験Doシリーズ 福間の無機化学の講義 四訂版』

レビュー
無機化学と言えばコレ!というぐらいの定番本の改訂最新版です。
執筆者の福間先生が受験業界を去って弁護士になったため、
最新版では鎌田先生が改訂にかかわっています。

福間先生の持ち味が消えてしまうのではないか?という杞憂もありましたが、
鎌田先生は福間先生のご著書のいい部分を生かす方針で改訂されたようにお見受けします。
実際に購入して確認してみると、本冊子の方は旧版とほぼ同じ(間違い探しのレベル)です。

もっとも別冊のまとめは情報量が増えて大幅に進化しているように思われます。

旧版をお持ちの方がわざわざ買い替えるに値するか?と言われれば、否かもしれません。
ただ、これから購入しようと考える方は、福間先生の単著である旧版ではなく、
最新版を購入された方がいいと思います。

レビュー
高3の子供から頼まれて買いました。
周りがみんな使っているとのことです。
わかりやすく、とてもよいそうです。
レビュー
この分野で苦労していた受験生の息子に、ダメ元のつもりで買い与えたら、上手くいったようで、早く教えてよ!とまで言われました。
レビュー
私は旧版を使用しておりましたが、無機化学はこの本1冊をボロボロになるまでやりこめば、東大京大を除く旧帝大までのレベルで合格点が取れるようになります。事実、自分自身がそうでした。
噛めば噛むほどいい味が出るするめのような本です。無機化学の骨格作りにこの上なくおすすめです!!
この本をやっても無機化学ができないという受験生は、解説に書いてある”なぜ”の部分を理解できるようゆっくり噛み砕いて読んでください。そうすれば4周目、5周目、試験直前と復習する際1時間ちょいで全範囲を復習できてしまいます。

この本を信じて頑張ってください。

大学受験化学のおすすめ本・参考書大学受験Doシリーズ 福間の無機化学の講義 四訂版を読みたい方はこちら↓

レビュー・口コミの詳細を見る

『大学受験Doシリーズ 福間の無機化学の講義 四訂版』を読む

3位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『理系大学受験 化学の新演習―化学基礎収録』

大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『理系大学受験 化学の新演習―化学基礎収録』

レビュー
敢えて欠点だけ載せます。
・有効数字は計算手順に一貫性が無いので理論の分野では自分の答えと解答に誤差が生じることが頻繁にある。自分を信じましょう。
・医系にも対応と謳っていますが、核酸,酵素,樹脂は明らか問題が不足or載ってすらいません。特に酵素は頻出分野と言っても過言ではなく毎年上位大で出ていますが明らかに不足しています。あと樹脂の分野では個人的に何故か意外と頻出(?)のノボラック、レゾールは覚えておいたほうが良いと思います。満点阻止の為か医系関係なく上位大でも毎年出てます。

個人的には新演習を熟読し終わらせてから東進の一問一答で高分子の分野は知識を補うことをオススメします。
もし核酸,酵素,樹脂の分野に不安が残るのであれば旧課程の化学の問題集の該当範囲を解くのもアリだと思います。

レビュー
息子の大学受験に備えて購入しました。
とても分かりやすく使いやすいようです!
レビュー
使うべき人は限られますが、とてもいい問題集であることには変わらないです。
レビュー
難しいとよく言われますが、化学は難問と簡単な問題との間での難易度の乖離はそこまで激しく無いので、ある程度の基本問題が出来ればこなせます。問題数は多いですが、その全てが難問というわけではなく中には基本を抑えるのにピッタリな問題もあります。解説も非常に詳しく、自分が購入してきた数ある問題集の中でも最も優れているものの一つだと感じています。これが出来れば二次試験も安心して挑めるかと思います

大学受験化学のおすすめ本・参考書理系大学受験 化学の新演習―化学基礎収録を読みたい方はこちら↓

レビュー・口コミの詳細を見る

『理系大学受験 化学の新演習―化学基礎収録』を読む

スポンサーリンク

4位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版』

大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版』

レビュー
改訂版が出たので,改訂前の版と比較してみました.ページ数は7ページ増加しています.
これはおもに「化学反応と光エネルギー」の章が追加されたことによるもので,光子,化学発光,光触媒,光合成などについて記載されています.
それ以外の変更点は,放射線が発展扱いじゃなくなり問題が1問放射線関連のものに変更された,電気分解を利用した工業的製法がより詳しくなった,共洗いの記述が追加された等がありますがそれ以外は細かい記載の変更程度です.
また,別冊の方は文字が小さくなり,より整理されたように感じます.
それ以外は特に変更等もなく,問題も基本的に同じですので改訂前の版を持っている方は買い換える必要はないと思われます.
レビュー
緩衝溶液の単元があっさりしているが、他はわかりやすく良いそうです。
基礎から学びたい(うちの子)向けだそうです。

大学受験化学のおすすめ本・参考書大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版を読みたい方はこちら↓

レビュー・口コミの詳細を見る

『大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版』を読む

5位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 四訂版』

大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 四訂版』

レビュー
整理がうまい。
トップ校の二次で化学を使う受験生は、一回は読んでおいたほうがいいでしょう。

ため口と漫画いり参考書が圧倒しているなかで、本書は、知識を必須のものにしぼり、高校レベルをちょっと超えた程度の説明を重視。一頭地を抜くテキストです。知識確認の問題は全部入試問題。解説は、短い一行で解説するので、無駄がない。
本書は、知識ゼロではつらいかも。ゼロから読んでもわかると思うが時間がかかるでしょうね。
何か入門的なもの(中学理科からの復習本みたいな)、周期表の入門解説書、などなど読んだあと、本書で構造式を決める練習をして、計算をしてみると、有機の基礎的な部分の見取り図を、自分で描けるようになるとおもいます。
有機は、高校である程度のところまで理解をしておかないと、大学で急にレベルアップするのでついていけません。文科省のめちゃくちゃなひどい学習指導要領の改訂は、将来のノーベル化学賞に影響するところまで来ているので、自己防衛が必要。
お勧めします。

レビュー
高3の子供から頼まれて買いました。
周りがみんな使っているとのことです。
わかりやすく、とてもよいそうです。
レビュー
正直構造決定の問題が多くて、有機に関しては重問のB問題に相当する難易度があります。有機に関してはなのですが。

大学受験化学のおすすめ本・参考書大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 四訂版を読みたい方はこちら↓

レビュー・口コミの詳細を見る

『大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 四訂版』を読む

スポンサーリンク

6位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『橋爪のゼロから劇的!にわかる 無機・有機化学の授業 (大学受験Do Start)』

大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『橋爪のゼロから劇的!にわかる 無機・有機化学の授業 (大学受験Do Start)』

レビュー
教科書のように詳しく書いてあるわけではないですが、図やカラーでわかりやすくまとめられていて、無機・有機を楽しく勉強できると思います。これのおかげで、無機・有機に対する抵抗がなくなった気がします。
レビュー
ほしい本が早い。
レビュー
受験参考書なので『ゼロから』と言っても全く化学勉強してない人にとっての『ゼロから』ではありません。それなりに一通り授業を受けた受験生にとっては非常に知識が整理されてて理解しやすく感じられると思います。『ゼロから』の意味を取り違えないように気を付けてください。

内容としては、受験で狙われやすいところがすべて優しく説明されてあります。色使いも良いので記憶に残りやすく、また、読みやすいため反復がしやすいです。分かりやすいものを何度も反復したい受験生には良い参考書だと思います。

レビュー
一個一個の暗記というより、流れで全体的に覚えることが出来ると思います。ハイレベルなことまではカバーできませんが、大切なところはわかりやすく丁寧に書かれていて覚えやすいです。

大学受験化学のおすすめ本・参考書橋爪のゼロから劇的!にわかる 無機・有機化学の授業 (大学受験Do Start)を読みたい方はこちら↓

レビュー・口コミの詳細を見る

『橋爪のゼロから劇的!にわかる 無機・有機化学の授業 (大学受験Do Start)』を読む

7位. 大学受験化学のおすすめ本・参考書│『大学入試 亀田和久の 無機化学が面白いほどわかる本』

大学受験化学のおすすめ本・参考書レビュー│『大学入試 亀田和久の 無機化学が面白いほどわかる本』

レビュー
この本を読んで、一番驚いたことは(後ろのまとめのページ10章以降を見ると分かりやすいと思うのですが)、単体とその化合物が一覧ににまとまっているページがありますが、縦には酸化数の順、つまり酸化還元反応でできるもの、横に並んでいるのは酸塩基反応でできるものになっていることです。左側に行くほど酸性に、右側に行くほど塩基性になってます…!
さらっと確認してみたところ、ちゃっかり15章気体の製法のページや19章まで…というか全体的に統一されているのですね。

ただただがむしゃらに反応式を覚えていましたが、きれいに一覧にまとめられたものを見ると、「この反応が何をしているのか(酸塩基or酸化還元)」全体像がわかって頭の整理になりました!

書店で立ち読みでも見てみてほしいです。

レビュー
代ゼミベテランの亀田先生による無機化学の参考書。演習問題もそれなりの分量がついており、独学には最適。亀田面白いほどシリーズに言えることですが、付録が優れています。類書としては、岡本のいちからなどがあります。
レビュー
無機化学は丸暗記の要素が非常に多く、個々の物質や反応式についても問答無用で覚えることしかないという風潮が強い中、この参考書は無機化学の分野別に、覚えるべき事と理解すべき事を丁寧に立て分けている。

一番特筆すべきは、イオンや化合物の色を妥協すること無く全てフルカラーで掲載している点である。
黄色い化合物を黒鉛筆で「黄色」と書いたところで、覚えるのに大変な労力と時間が必要なのは論を待たない。
黄色で書いてあれば、視覚でも認識・記憶することができ、非常に人間工学に即した書物である。

巻末には別冊のまとめ集がついており、これを面倒くさがらずに一度自分自身の手でノートに再整理するだけでも相当な実力がつくであろう。先に別冊に目を通して、分からない箇所は本文の解説を熟読する、という使い方も一つだと思う。

この参考書は、詳しいだけにとどまらず、分からない&覚えれないものをどう攻略するかが一冊に凝縮されている。
文句なしの星5つ。

レビュー
亀田先生のまとめは、とても覚えやすい。ただ、他の人が言っているように初心者用ではないので注意。また、センターまでの人も不要かも。化学を極めたい人は、早めに読破しよう。

大学受験化学のおすすめ本・参考書大学入試 亀田和久の 無機化学が面白いほどわかる本を読みたい方はこちら↓

レビュー・口コミの詳細を見る

『大学入試 亀田和久の 無機化学が面白いほどわかる本』を読む

大学受験化学のおすすめ本・参考書ランキング│まとめ

『大学受験化学のおすすめ本・参考書ランキング』いかがでしたでしょうか?

ぜひ、気になった大学受験化学の本・参考書を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!

ぴんと
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました!
【Amazon】本を無料で読む方法!

 本を読むときは『Audible』の
『30日間無料体験』がおすすめです!

ライトノベル・小説・ビジネス書など、
400,000冊以上の本が聴き放題!

ぴんと
毎日の料理やジョギング、通勤中など、いつでもどこでも好きな時に聴けるので、1日1冊ラクに本が読めちゃう!
ぴんこ
再生した後でも何回も交換OKだから、
実質無料の「聴き放題サービス」ね!

また、あのメンタリストDaiGoさんも
本を聴くことで1日に3冊は読めるとおすすめしています!

読書やPC作業で目が疲れたときもインプットが続けられますし、移動時間も無駄にならない。

通勤に時間がかかる人なら、少なくても1日1冊分は聴けるんじゃないでしょうか。

テキストをフラットに聴くことにより、文章や論理の構造まできれいに頭に入るので、本がまるごと頭の中に入るような喜びが体感できます。

それによって話すことがうまくなり、言葉も出てきやすくなるので、本を耳で聴くのはおすすめですよ。

引用:なぜDaiGoは「目より耳」で本を読むのか

さらに、人気俳優・声優のボイスが、
本の魅力をさらに引き出しているので、
スキマ時間を有効活用したい人は、この機会をお見逃しなく! 

 
\忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる!/

小説 ビジネス書 ラノベ
40万冊を無料体験で聴く!

スポンサーリンク
スポンサーリンク