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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、インドのおすすめ本・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. インドのおすすめ本・書籍│『るるぶインド(2019年版) (るるぶ情報版(海外))』
- インドのおすすめ本・書籍レビュー│『るるぶインド(2019年版) (るるぶ情報版(海外))』
- 2位. インドのおすすめ本・書籍│『地球の歩き方 D28 インド 2018-2019』
- インドのおすすめ本・書籍レビュー│『地球の歩き方 D28 インド 2018-2019』
- 3位. インドのおすすめ本・書籍│『インドが変える世界地図 モディの衝撃 (文春新書)』
- インドのおすすめ本・書籍レビュー│『インドが変える世界地図 モディの衝撃 (文春新書)』
- 4位. インドのおすすめ本・書籍│『新インド入門:生活と統計からのアプローチ』
- インドのおすすめ本・書籍レビュー│『新インド入門:生活と統計からのアプローチ』
- 5位. インドのおすすめ本・書籍│『インド・シフト 世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?』
- インドのおすすめ本・書籍レビュー│『インド・シフト 世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?』
- 6位. インドのおすすめ本・書籍│『インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも』
- インドのおすすめ本・書籍レビュー│『インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも』
- 7位. インドのおすすめ本・書籍│『いちばんわかりやすい インド神話 (じっぴコンパクト新書)』
- インドのおすすめ本・書籍レビュー│『いちばんわかりやすい インド神話 (じっぴコンパクト新書)』
- インドのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
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1位. インドのおすすめ本・書籍│『るるぶインド(2019年版) (るるぶ情報版(海外))』
インドのおすすめ本・書籍レビュー│『るるぶインド(2019年版) (るるぶ情報版(海外))』
良い店あるのに。
あと、アグラ⇔ベナレス間の列車情報(値段、本数、チケットの買い方など)とか、交通面の情報をもっと充実させてほしい。
インドのおすすめ本・書籍『るるぶインド(2019年版) (るるぶ情報版(海外))』を読みたい方はこちら↓
『るるぶインド(2019年版) (るるぶ情報版(海外))』を読む
2位. インドのおすすめ本・書籍│『地球の歩き方 D28 インド 2018-2019』
インドのおすすめ本・書籍レビュー│『地球の歩き方 D28 インド 2018-2019』
これだけネットに情報があふれ、現地でスマホで調べれば良いのに、なぜか未だに買ってしまう。
変な安心感がある。
今回も2泊3日のインド行きのために購入。しかもコルカタだけなのに・・
インドの渡航者が少ないのか、見どころ満載の国なのに1冊に全て凝縮されてしまっている。
したがって自分にとって肝心なコルカタの情報はわずか数ぺージで、それ自体はほとんど役には立っていない。
しかし、インドの文化、歴史、食事、交通機関、各地区の観光ポイント等々のまとめ方はさすがに「地球の歩き方」だと思う。
渡航前の予習はもちろんだが、帰路の機内でも復習の意味で読んでも充分学習できる。
ガイドブックと考えるともう不要かもしれないが、その国について興味があるのであれば、やはりこれからも
買い続ける価値はある。
インドのおすすめ本・書籍『地球の歩き方 D28 インド 2018-2019』を読みたい方はこちら↓
3位. インドのおすすめ本・書籍│『インドが変える世界地図 モディの衝撃 (文春新書)』
インドのおすすめ本・書籍レビュー│『インドが変える世界地図 モディの衝撃 (文春新書)』
本書はインド(人)がITに強いと云われる背景、グジャラート州知事時代から経済政策が目立っていたモディ氏が首相となり、インド全体の経済を大きく発展させようとしている経過、宗教や原発、軍事力を中心とした近隣諸国との関係、戦後のインドを支えて来た政治家の系譜と現在の政治状況など、多岐に亘る解説はインドの今とこれからを知る上で大いに役立つ。
特にネルー以降ずっと続いたガンディー家が支配する国民会議派と、モディが率いるインド人民党の対立が興味深く、単なるヒンドゥー原理主義者の集まりと思っていたインド人民党に対する誤解も解いてくれました。
どこかでモディはインドの田中角栄だと書かれていたのを読みましたが、まさに同じように立身出世した政治家のようです。この本を読む限り、インドの経済的発展はモディのお陰と言っても過言ではありません。
政治経済だけでなく、インド映画、クリケット、紅茶などに関するコラムも面白く、昨今のインド文化の一端にも触れられています。インドについて網羅的に知りたい向きにはお薦めの良書だと思います。
特にこれからインド人と仕事をする方や、インド向けにビジネスを始める方は読んでおいて損はないと思います。
インドの方は非常に政治に対する熱意が高く、インドでビジネスをするならば、ある程度知っておくことは必須なのではないか、と思います。
また政治をベースとして本書は進んでいきますが、インドの様々な実態が垣間見える部分が多々あり、楽しみながら読むことができました。インドについて、知らない方でも楽しめますが、インドに縁がある方には特におすすめです。
インドのおすすめ本・書籍『インドが変える世界地図 モディの衝撃 (文春新書)』を読みたい方はこちら↓
『インドが変える世界地図 モディの衝撃 (文春新書)』を読む
4位. インドのおすすめ本・書籍│『新インド入門:生活と統計からのアプローチ』
インドのおすすめ本・書籍レビュー│『新インド入門:生活と統計からのアプローチ』
作者の方の実体験と統計を交えて書かれており、日本にいる上では知ることはないであろう内容が散りばめられています。
実体験の部分では学生時代、お仕事で駐在していた頃、プライベート・実生活まで、様々な角度から日本と比べて良いところ、イマイチなところが書かれています。
中でも初めてのお子さんの出産劇にはハラハラしながら読んでしまいました(笑)
統計の面では日本で知ったことはほんの一部でしかないことがよく分かりました。
「日本に行けばサムライに会える」という話を聞き、冗談かと思うでしょうが、我々日本人が感じるインドの印象は【日本=サムライ】を全く笑えません。それくらいインドは時代が進んでいます。
また、本書を読み進めていくうちに経済面でも目覚ましい成長を遂げていることを実感します。悲しいですが、数年先、日本はGDP3位の座を明け渡すでしょう。
詳しくは本書を読んでみてください。
米→中→印と言われる昨今。
世界を認識するために、理解?するべきインド。
入門書として、手にとりました。
・今までのほぼ白紙に近いインドへの認識。
無意識にいだいてしまっている偏見。
アップデート?
基礎の確立に最適でした。
・筆者も述べられてありますが、
個人的な経験に基づく私見の記述が多。
読者の目的にもより一概には言えませんが、
時間の制約の範囲での時事認識の観点からは
4星としました。
作者の実際のインド生活と統計を照らし合わせてたので、とても身近に感じながら読むことができました。
数年後のインドの状況も予知しつつ、今後の世界情勢の考え方が変わりました。日本の今後の外交や、我々の一般市民のインドに対する意識や常識に気を使いながら生活していきたいです。
この種の海外事情モノには、書き手自身の限られた体験を一般化して、壮大にして浅薄な比較文明論に仕立てあげたものが少なくないが、田中氏はインドで文化交流事業に従事した実体験と様々な統計を組み合わせることによって、大きく変貌を遂げつつある「異形の大国」の多様性とダイナミズムをバランスよく描写し、既存の手垢のついたインド・イメージを解体することに成功している。
たとえば、本書の冒頭で提示される「牛肉輸出世界一位」という統計的事実は、「インドでは牛が神様として大事にされている」という一般的なイメージをいとも簡単に覆す。
第二次世界大戦中、三千人も日本人が東南アジアからデリーの強制収容所へ送られ、過酷な環境に耐えながら、懸命に生きていた事実他、日印交流の忘れられていた歴史に再び光をあてたのも本書の功績だ。
田中氏のインドに向き合う姿勢の根底には、文化交流を通じた相互理解への志が感じられて清々しい。
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5位. インドのおすすめ本・書籍│『インド・シフト 世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?』
インドのおすすめ本・書籍レビュー│『インド・シフト 世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?』
ほとんど全ての商品の中身や生活に対するITの重要度や影響力が増す一方の世界で日本企業も、今までと異なる視点でインドを活用すべきだと思う。
筆者の実体験が余すところなく書き込まれている。考えさせられるビジネス書
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『インド・シフト 世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?』を読む
6位. インドのおすすめ本・書籍│『インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも』
インドのおすすめ本・書籍レビュー│『インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも』
インドって、「えぇ~っ」「マジで~」「うっわ!」
感想が声に出ます(笑)
内容も期待通りの面白さですぐに読み切った。このシリーズの他の本もぜひ探して読んでみたいと思う。
アフリカ以上に苦労も見られましたが相変わらず大笑いできました。
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7位. インドのおすすめ本・書籍│『いちばんわかりやすい インド神話 (じっぴコンパクト新書)』
インドのおすすめ本・書籍レビュー│『いちばんわかりやすい インド神話 (じっぴコンパクト新書)』
こちらの本はそれぞれの神様について簡潔に書かれています。
神様同士の関係図や、宗教の系譜図もあり、とても分かりやすいと思います。
たとえば、仏教の韋駄天はもともとヒンドゥー教のスカンダだった(本当はもっと複雑ですが)など、知りたいことが簡潔に書かれていました。
事件簿として神々のエピソードをまとめてあるところは本当に読みやすく楽しめました。
ヒンドゥー文化の強い土地への旅行時にも、機内で読むのによさそうです。
何も予備知識がない人にも気軽に読めます。
それにしても、もうインドの皆さんの想像力には脱帽です。しかも、スケールが違いすぎる。以下は本文からの引用です。
「夫婦仲が良すぎて、ベッドインしたら数百年出てこなくて訪問客が呆れて帰ってしまったというシヴァとパールヴァティー」
「飲ませると妊娠するという特別な飲み物」
「クリシュナは、すごい力で乳を吸出し、命まで吸われた刺客は死んでしまいました」
「インドラは聖仙の妻を寝とったので呪われてしまい、身体中に千の女性器(ヨーニ)をつけられてしまった」
「山や森を覆い尽くす精液の大洪水」
すでに予備知識のある人には物足りないのかもしれませんが、僕にはとても良かったです。
著者の天竺奇譚さんに感謝!
インドのおすすめ本・書籍『いちばんわかりやすい インド神話 (じっぴコンパクト新書)』を読みたい方はこちら↓
『いちばんわかりやすい インド神話 (じっぴコンパクト新書)』を読む
インドのおすすめ本・書籍ランキング│まとめ
『インドのおすすめ本・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になったインドの本・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!