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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、萩尾望都のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 萩尾望都のおすすめ作品・書籍│『王妃マルゴ 8 (愛蔵版コミックス)』
- 2位. 萩尾望都のおすすめ作品・書籍│『『ポーの一族』と萩尾望都の世界【普及版】 (原画集・イラストブック)』
- 萩尾望都のおすすめ作品・書籍レビュー│『『ポーの一族』と萩尾望都の世界【普及版】 (原画集・イラストブック)』
- 3位. 萩尾望都のおすすめ作品・書籍│『萩尾望都スペースワンダー 11人いる! 復刻版 (コミックス単行本)』
- 萩尾望都のおすすめ作品・書籍レビュー│『萩尾望都スペースワンダー 11人いる! 復刻版 (コミックス単行本)』
- 4位. 萩尾望都のおすすめ作品・書籍│『ポーの一族 ~春の夢~ (フラワーコミックススペシャル)』
- 萩尾望都のおすすめ作品・書籍レビュー│『ポーの一族 ~春の夢~ (フラワーコミックススペシャル)』
- 5位. 萩尾望都のおすすめ作品・書籍│『新装版 斎王夢語』
- 萩尾望都のおすすめ作品・書籍レビュー│『新装版 斎王夢語』
- 6位. 萩尾望都のおすすめ作品・書籍│『漫画家と猫 Vol.1 【初回限定特典イラストカバー付】』
- 萩尾望都のおすすめ作品・書籍レビュー│『漫画家と猫 Vol.1 【初回限定特典イラストカバー付】』
- 7位. 萩尾望都のおすすめ作品・書籍│『ポーの一族 ユニコーン (1) (フラワーコミックススペシャル)』
- 萩尾望都のおすすめ作品・書籍レビュー│『ポーの一族 ユニコーン (1) (フラワーコミックススペシャル)』
- 萩尾望都のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. 萩尾望都のおすすめ作品・書籍│『王妃マルゴ 8 (愛蔵版コミックス)』
萩尾望都のおすすめ作品・書籍『王妃マルゴ 8 (愛蔵版コミックス)』を読みたい方はこちら↓
2位. 萩尾望都のおすすめ作品・書籍│『『ポーの一族』と萩尾望都の世界【普及版】 (原画集・イラストブック)』
萩尾望都のおすすめ作品・書籍レビュー│『『ポーの一族』と萩尾望都の世界【普及版】 (原画集・イラストブック)』
当時マンガは、文化的にあまり高く評価されておらず、親の目を気にしながら読んでいました。
今このような素晴らしい本を手にする事ができて嬉しいです。
萩尾望都のおすすめ作品・書籍『『ポーの一族』と萩尾望都の世界【普及版】 (原画集・イラストブック)』を読みたい方はこちら↓
『『ポーの一族』と萩尾望都の世界【普及版】 (原画集・イラストブック)』を読む
3位. 萩尾望都のおすすめ作品・書籍│『萩尾望都スペースワンダー 11人いる! 復刻版 (コミックス単行本)』
萩尾望都のおすすめ作品・書籍レビュー│『萩尾望都スペースワンダー 11人いる! 復刻版 (コミックス単行本)』
そのせいで、紙で買い直す羽目になりました。
作品自体がとても素晴らしいだけに、Kindle版の仕様がガッカリでした。
画質を向上し、改善してくださることを期待しています。
話の導入部分は余計な情報がなく、すぐに読者を引き込む。語ることの多い話であるはずが、どのコマにも無駄がなく濃縮された展開となっている。キャラクターも全員魅力的(美形でもなく、そもそも地球人とはかけ離れた容姿であっても、格好いいものは格好いい)で、きちんと役割がある。
続編は読んだことなかったのですが、それも面白かったです。
「11人いる」は岩手の伝承、座敷童をヒントに書かれたものとのこと。
岩手県民としては、とても嬉しいです。
名作ですね。
萩尾望都のおすすめ作品・書籍『萩尾望都スペースワンダー 11人いる! 復刻版 (コミックス単行本)』を読みたい方はこちら↓
『萩尾望都スペースワンダー 11人いる! 復刻版 (コミックス単行本)』を読む
4位. 萩尾望都のおすすめ作品・書籍│『ポーの一族 ~春の夢~ (フラワーコミックススペシャル)』
萩尾望都のおすすめ作品・書籍レビュー│『ポーの一族 ~春の夢~ (フラワーコミックススペシャル)』
先生、また描かないかなぁ。。が読み終わった感想です。
エドガーの、どこまでいっても哀しい・寂しい思いがやるせないのですが。
それの比べアランはいつまでも子供らしく甘ったれでわがままで。
エドガーの方がアランがいなかったら生きていけないんでしょうね。
オットマー家に疎開してきた親戚のユダヤ系ドイツ人姉弟のブランカとノアとの交流。
スラブ系同族のフォルカの登場。
ポーの村の秘密とポーの村からのクロエの出現。
そして、まさかの大老ポーの出現と、オットマー家の男性のさだめとか。
本編最終回の「エディス」の続きではないが、40年ぶりの「ポーの一族」で
これはこれで、完成度が高く面白いです。
そして、「春の夢」の次の「ユニコーン」の序曲でもあります。
この中の登場人物が、「ポーの一族~ユニコーン」にも登場。
これを読まないと、「エディス」のその後の続編の2016年が舞台の「ユニコーン」に繋がらない。
こちらの老化が追いつかない。頭がびっくりして、萩尾望都先生の新作だと、しばらくは思いませんでした。
エドガーが人間っぽくて素敵、バレエ漫画のキャラなどとどこかミックスしたような雰囲気。
なによりキングポーが素敵(こちらが年取ったから??)
絵柄がどうの、など、気になりませんでした。クロエが逃げているので、続編あるんでしょうか?
相変わらずアランが弱くていいです。
萩尾望都のおすすめ作品・書籍『ポーの一族 ~春の夢~ (フラワーコミックススペシャル)』を読みたい方はこちら↓
『ポーの一族 ~春の夢~ (フラワーコミックススペシャル)』を読む
5位. 萩尾望都のおすすめ作品・書籍│『新装版 斎王夢語』
萩尾望都のおすすめ作品・書籍レビュー│『新装版 斎王夢語』
でも、読むのであれば40年前、万葉集等を研究していた学生時代に読みたかった。
この年になると運命に翻弄され、祈りも清らかさも聖性さえも虚しい有為転変、
歴史の怒涛の流れに押し流されても無名ではなく名が残るだけその時の主人公ではと、
醒めた目で眺めてしまい、そのロマンに浸りきることができず残念だ。
とはいえ…、
萩尾氏がかつて描いていた一連のバレエ作品に見られる音楽性、群像劇、
現在連載中の王妃マルゴに通ずる、望まずとも引き寄せる悲劇の数々、
また、寄生獣の続編として描かれた作品に通じる能の世界を借りた展開、
そういう世界と重なり響きあうものが多々見受けられ、感慨深いものではあった。
萩尾望都のおすすめ作品・書籍『新装版 斎王夢語』を読みたい方はこちら↓
6位. 萩尾望都のおすすめ作品・書籍│『漫画家と猫 Vol.1 【初回限定特典イラストカバー付】』
萩尾望都のおすすめ作品・書籍レビュー│『漫画家と猫 Vol.1 【初回限定特典イラストカバー付】』
猫と作家の親和性は可成り高い。漫画家も言わずながもだろう。この本は夏頃に予約して漸く手元に届いたが、買って後悔無し。対談やインタビュー、それに付随したポートレイトも素晴らしい(猫や各漫画家先生方は勿論、仕事場や先生方のコレクションや住居のショットも多数)が、ずば抜けているのは
主に巻末収録の漫画。特に萩尾望都氏の長靴をはいたシマ猫と西原理恵子氏の○○吐き文太さん(伏せ字当方の自粛、あしからず)は、両極の破壊力があり最高でした。
要望としてはvol.2が在るならば、次回以降是非ともたがみよしひさ氏や魔夜峰央氏、いくえみ綾氏を取り上げて欲しい。
申し訳ないが他の作家さんはそれほど興味がないし、
猫そのものの写真は可愛いし、作家の創造力の源泉になっているのを
理解するために眺めるけれど、他人の子供の写真を眺める感覚で見ている。
この本でしか読めないマニアックな漫画を、あの作品この作品のパロディだなと
眺めて楽しむことは出来るが、読み込む内容は自分にとっては少なかった。
猫が大好きな人は、描き手を知らなくても写真を見るだけで楽しめるかも知れない。
猫と作家が大大大好きであれば、大満足の本。
作家の漫画の世界が一番好きな人にとってはファンだから買いはするけれど、
足元を見られて、カラー頁が多いからってお高い本だな、と思う。
望都先生、褒章記念で買ったようなもんかな。予約してたけれど。
猫好き×漫画好き×文章好きの自分には、たまらない本でした。
企画してくださった方々に感謝です。ブラボー!!
猫大好きなんだけど、写真集だけだと物足りない。
パーッと眺めて終わりになっちゃうから。
猫と暮らす人間側との関係性が語られて、はじめて猫の個性が光るんですね。
この本は、猫写真も大満足な量と質ですが、充実したインタビューや対談、さらには書き下ろし漫画まであり、充実の一冊となってます。
しかも、さすが、全員、漫画界の第一線で活躍してきたメンツだけあって、インタビューの内容が面白い!
そして猫への愛に溢れている。
すべての漫画読みの猫好きさんにオススメです。プレゼントにもいいかも。
第二弾も必ず買います!
飼ったら楽しいとは思いますけど、お金と時間の余裕がないです。
自分が生きるので精いっぱいなので。
漫画家云々ではなくて、猫好きの皆さんの情熱が分かって良かったです。
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『漫画家と猫 Vol.1 【初回限定特典イラストカバー付】』を読む
7位. 萩尾望都のおすすめ作品・書籍│『ポーの一族 ユニコーン (1) (フラワーコミックススペシャル)』
萩尾望都のおすすめ作品・書籍レビュー│『ポーの一族 ユニコーン (1) (フラワーコミックススペシャル)』
今回何と言っても、いちばんの衝撃は、スマホです。
読んでた頃は、17世紀からで昔の話でした。
それがエディスでは、同時代になり続きは未来になるから出ないよなぁ、
と思ってました。
しかし、あれから40年間眠っていたとは。
自分にとってはエドガーに憧れていた少女時代から、すでに孫がいる年。
リデルとおなじですね。
彼らは年をとらない、周りだけが変化して行く。
昔は憧れでした、でも今はそれは辛いことだなと思います。
でも、やはり憧れです、あの頃に抱いた想いは変わりません。
映画でもそんな演出があるのはたまに観ることがありますが、ちょっと混乱します。(これが初めてではないけれど…)
●2016年 「私に触れるな」
●1958年 「ホフマンの舟歌」
●1975年 「バリー・ツイストが逃げた」
●1963年 「カタコンベ」
と時代があちこち飛びますが、…
と先生のプロフィールの下に書かれていました。最初にこれを読んでおけばよかった。(笑)
ともかくエドガーとアランを見ることができてホッとしました。
まだまだこれからお話は難しくなっていくのかもしれませんが、2巻を楽しみに待っています。
「ポーの一族」の続きとなれば読まない訳にはいられません。
新たな登場人物を核に、一族の過去の出来事が明かされます。
そして、皆が一番知りたかった「エディス」終盤の出来事についても
まだ部分的ではありますが何があったのかどうなったのかが推察される
内容が示され、今後の展開が非常に気になります。
エドガーの髪だけがちょっと違和感があったものの、
過去作の雰囲気を損なうことなく現代まで繋がる壮大な物語として
深みを増して語られる筆力に感嘆し、続編を心待ちにしています。
本編の「エディス」の後、エドガーはどうなってしまったのか。それを新作で読むことができてうれしい。かつて、人間世界の中で、どんどん消えていったポーの一族たち。どうなってしまうのだろうと思っていたが、一族の他にも仲間たちがいるとわかってうれしい。エドガーが孤独ではないことがわかってうれしい。
アランはどうなるのか。エドガーや仲間たちはどうなっていくのか。続きが待ち遠しい。
萩尾望都のおすすめ作品・書籍『ポーの一族 ユニコーン (1) (フラワーコミックススペシャル)』を読みたい方はこちら↓
『ポーの一族 ユニコーン (1) (フラワーコミックススペシャル)』を読む
萩尾望都のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
『萩尾望都のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった萩尾望都の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!