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こんちわ、柿田ぴんとです!
今回は、和田竜のおすすめ作品・書籍ランキング7冊を、高評価レビューも加えてご紹介します!
目次
- 1位. 和田竜のおすすめ作品・書籍│『小太郎の左腕 (小学館文庫 わ 10-3)』
- 和田竜のおすすめ作品・書籍レビュー│『小太郎の左腕 (小学館文庫 わ 10-3)』
- 2位. 和田竜のおすすめ作品・書籍│『のぼうの城 上 (小学館文庫)』
- 和田竜のおすすめ作品・書籍レビュー│『のぼうの城 上 (小学館文庫)』
- 3位. 和田竜のおすすめ作品・書籍│『のぼうの城 (下) (小学館文庫)』
- 和田竜のおすすめ作品・書籍レビュー│『のぼうの城 (下) (小学館文庫)』
- 4位. 和田竜のおすすめ作品・書籍│『村上海賊の娘 全4巻セット (新潮文庫)』
- 和田竜のおすすめ作品・書籍レビュー│『村上海賊の娘 全4巻セット (新潮文庫)』
- 5位. 和田竜のおすすめ作品・書籍│『村上海賊の娘 下巻』
- 和田竜のおすすめ作品・書籍レビュー│『村上海賊の娘 下巻』
- 6位. 和田竜のおすすめ作品・書籍│『村上海賊の娘(三) (新潮文庫)』
- 和田竜のおすすめ作品・書籍レビュー│『村上海賊の娘(三) (新潮文庫)』
- 7位. 和田竜のおすすめ作品・書籍│『雑賀のいくさ姫』
- 和田竜のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
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1位. 和田竜のおすすめ作品・書籍│『小太郎の左腕 (小学館文庫 わ 10-3)』
和田竜のおすすめ作品・書籍レビュー│『小太郎の左腕 (小学館文庫 わ 10-3)』
従来の歴史小説がじっくりと時代背景や状況設定について書き込んでくるところを、とても映像的な描写で、さくさくと読ませてくれる。
既存の歴史小説ファンには眉唾ものかもしれないが、エンタテインメント小説としては、むしろファン層は広いだろう。
忍者ものだから暗く重い世界ではあるのだが、とにかく一気に読ませてもらった。
とくにこの作品は切ない!切なすぎる。
不器用なまでの男の気持ちの伝え方。
和田竜のおすすめ作品・書籍『小太郎の左腕 (小学館文庫 わ 10-3)』を読みたい方はこちら↓
2位. 和田竜のおすすめ作品・書籍│『のぼうの城 上 (小学館文庫)』
和田竜のおすすめ作品・書籍レビュー│『のぼうの城 上 (小学館文庫)』
それだけ読みやすかったです。
戦国時代の合戦を扱う小説にしてはサッパリしているというか、ちょっと小奇麗すぎる感じもしましたが、明快で読みやすく、その辺もベストセラーになった理由でしょうか。物語としては非常に面白かったです。
少数の戦力が城に閉じこもり、圧倒的強者に包囲された状況を描いた小説では、酒見賢一の小説「墨攻」が面白かったです。
内容は気楽にサクッと読める時代小説です。単行本より、文庫本、文庫本よりKindleで読むのがぴったりかもしれません。
気楽に読める内容ですが、視点を変えて「危機的状況におけるリーダーと補佐役のあり方、負けない(あきらめない)組織とは?」とか、派生的に考える素材にもなるなと、感じました。
ちなみに映画については、時間的制約のせいか、脚本の問題なのか、原作の持ち味を十分に出し切れていない感があって頭の中で登場人物の心象を補完しながら見ましたが、これは原作を読んでいなかったら気にならなかったかもしれませんね。
和田竜のおすすめ作品・書籍『のぼうの城 上 (小学館文庫)』を読みたい方はこちら↓
3位. 和田竜のおすすめ作品・書籍│『のぼうの城 (下) (小学館文庫)』
和田竜のおすすめ作品・書籍レビュー│『のぼうの城 (下) (小学館文庫)』
この作者の「村上海賊の娘」「忍びの国」も読んだが、どれも痛快でわかりやすく楽しめるものばかり。
まるで登場人物の横に居て表情やしぐさを観察していたのではないかと思えるようなところもあり、またどの作品もニヤリとしてしまうような要素もありで飽きさせない。
時代小説は苦手だった自分がドハマりしたこの作者の作品群、同じように時代物に苦手意識のある方に是非一度読んでみてもらいたい。
個性的な登場人物達に、底の見えないのぼう様の実力
作中にある参考文献の引用(○○にはこう書かれて〜)は好き嫌いが分かれるところだと思いますが(個人的には嫌い)かなり読みやすい部類の作品かと
舞台となった忍城は殆ど原型を残してはいませんが、近くに行った際は一度足を運ぶことをお勧めします
皆の心を一つにできる人が良き指導者といえる。しかし、心を動かしひとつにするには、実直に相手を思いやらなければばらない。それは、大変で素質である。
平穏な時は、理想や景気の良い話で人は動くかもしれないが困難な時ほど、相手を思いやる心が人を動かす。富の時代も災害など貧窮した時代も常に同じ心で生きいたい。
和田竜のおすすめ作品・書籍『のぼうの城 (下) (小学館文庫)』を読みたい方はこちら↓
4位. 和田竜のおすすめ作品・書籍│『村上海賊の娘 全4巻セット (新潮文庫)』
和田竜のおすすめ作品・書籍レビュー│『村上海賊の娘 全4巻セット (新潮文庫)』
います。ヒロインは身の丈180cmの醜女という設定ですが、現代ではモデル体型の彫りの深い健康的ないい女に思えてどんどん彼女の魅力に引き込まれています。第3巻を読むのが今から楽しみです。すばらしい作品です。
和田竜のおすすめ作品・書籍『村上海賊の娘 全4巻セット (新潮文庫)』を読みたい方はこちら↓
5位. 和田竜のおすすめ作品・書籍│『村上海賊の娘 下巻』
和田竜のおすすめ作品・書籍レビュー│『村上海賊の娘 下巻』
具体的に言うと上巻の頭から下巻の中頃(鬼手が出て毛利勢がUターンするあたり)まで
戦闘シーンは冗長に感じた。
和田竜のおすすめ作品・書籍『村上海賊の娘 下巻』を読みたい方はこちら↓
6位. 和田竜のおすすめ作品・書籍│『村上海賊の娘(三) (新潮文庫)』
和田竜のおすすめ作品・書籍レビュー│『村上海賊の娘(三) (新潮文庫)』
一気に読んでしまいました。
和田竜のおすすめ作品・書籍『村上海賊の娘(三) (新潮文庫)』を読みたい方はこちら↓
7位. 和田竜のおすすめ作品・書籍│『雑賀のいくさ姫』
和田竜のおすすめ作品・書籍『雑賀のいくさ姫』を読みたい方はこちら↓
和田竜のおすすめ作品・書籍ランキング│まとめ
『和田竜のおすすめ作品・書籍ランキング』いかがでしたでしょうか?
ぜひ、気になった和田竜の作品・書籍を読んで、あなたの実生活に役立ててみてくださいね!